続・c/w

  激しい雨(2006.05.14 Private Session)
   Vocal, Piano & Alto Sax : 忌野清志郎
   Electric Guitar : 仲井戸麗市
   Drums & Tambourine: 新井田耕造
   Acoustic Guitar & Bass : 三宅伸治

このクレジットを見ただけで、曲を聴いていないのに胸がいっぱいだ。

     **********

6月17日発売の忌野清志郎のシングル「Oh!RADIO」の詳細が発表された。
カップリングが「激しい雨」のPrivate Sessionというのは、どうやら夢じゃないらしい。

正式なレコーディング作品ではないので、演奏も音も当然ラフだろう。
でも、そういった周辺の細かいことは関係なく、
カタチとして残されたその曲が、僕にとってどれだけの価値と意味があるのか、
その曲の存在が、どれだけ僕に力を与えてくれるであろうかは、
あらためて言うまでも無いし、記すまでも無い。

それにしても、何故「激しい雨」だったのか。
どうしてこの曲の、このヴァージョンをカップリングに選んだのか。

昨夜、Sさんは何も教えてくれなかったけれど、想いは皆、同じだ…ということらしい。
なるほど、そんな簡単なことなのかもしれない。
そして、それがすべてなのかもしれない。

c/w

ホントかよ…。

頂いたコメントを読んで興奮しています…。
実際の経験は無いけれど、宝くじに当たるとこんな気分なのかもしれません。

清志郎のシングル「Oh!RADIO」のカップリング曲が「激しい雨」だというじゃないですか!
しかもデモ・ヴァージョン…。
ホントにそうなの?

ただ、頂いたコメントによれば、そうらしい。
これは本当にそうなっちゃったのだろうか?

とにかく今の時点では詳しいことがまったくわからないので、
お馴染みSさんに、今回は僕から逆取材を敢行してみます。
すぐにつかまるかはわかりませんが、
情報を得られたらお知らせしたいと思います。


●6/2 AM1:30追記
先ほどSさんと話をすることができました。コメントをもらっています。

WANTED TOUR 2003-2004 / 忌野清志郎 -2008-

ZAKという録音エンジニアがいる。
プロフィールも含め、これまでの仕事などを僕も詳しくは知らないのだけれど、
浜田真理子の 『夜も昼も』 でその名前を知ってその音作りに興味を持ち、気になっていた。

その後、気になっていたその名前を意外なところで目にして驚く。
あの史上最強のライヴ・アルバム 『忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館』 である。
このライヴ盤のミキシング・エンジニアとしてクレジットされていたのだ。

浜田真理子と忌野清志郎では、もちろんその音に物凄い違いがあるけれど、
僕の耳に心地よく響くと言うことでは、両方とも同じ音である。
今後も彼の仕事には興味を持っていたいと思う。

ところで、こういった自分にとって意味があると思われる音楽的なことにまつわる偶然。
これが続いていることにはさすがに慣れてきているけれど、
それでも思いもしなかったところで清志郎と浜田真理子が繋がったことには驚いた。
絶対に、何か、ある。

     **********

さて、忌野清志郎の最新作である 『WANTED TOUR 2003-2004』。
半分は予想していたが、クレジットを見たら、
やはりこのライヴ盤のエンジニアもZAKが担当していた。
これで音は約束されたようなものである、僕にとって。

このツアーの作品としては既にDVDで発表されているし、
今回のCD収録曲も、「明日なき世界」がボーナス・トラックで追加されている以外、
曲順も含めて既発DVDとまったく同じである。

2008年の今になってこのライヴをCDで発表するという理由が、
清志郎サイドから出ているのかどうかが僕はわからないが、
どんなモノであれ、カタチであれ、清志郎の新譜には違いないのだから、
手に入れないわけにはいかないのだ。

忌野清志郎
MILESTONE CROWDS
発売日:2008-12-17

聴き終えた感想としては、これはDVDよりもいい。
音だけな分、映像は自分のアタマの中で自由に思い出したり作ることができるので、
自分が観たいシーンだけで、もう一度ライヴを追体験できる。
僕自身、実際にこの渋谷公会堂にいたので、尚更である。

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忌野清志郎 オリジナル・アルバム 紙ジャケット再発 第二弾

さて、これは完全復活祭リリースの第四弾になるのかな、
二回目の清志郎ソロ作品の紙ジャケCD化だ。

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個人的には87年の1stソロ『RAZOR SHARP』が嬉しい。
僕が初めて買ったコンパクト・ディスク(笑)ということでも思い入れがある一枚だ。

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当時は、まだまだ新譜もアナログ・レコードとCDの両フォーマットで出ていた時代。
僕は迷うことなくレコードを買っていたのだけれど、
CDのみ曲が多い…という不公平さにはどうしたって勝てず、まずはCDラジカセを手に入れた。
そして記念すべき最初の一枚として買ったのが『RAZOR SHARP』だった。
価格は3,200円。たけぇ~(笑)。
アナログに比べて、特に " 音がいいなぁ " なんてことを思った記憶は無いし、
何だかミニチュアのおもちゃみたいに感じたというのが実感だったなぁ。
それでもCDのみに収録された「MELODY MAKER」を聴くことができて感激したことは事実。
CDラジカセのスピーカーから飛び出した清志郎のヴォーカルを聴いて、
不思議な気持ちになったあの日を懐かしく思い出しました。

さて、既にRCサクセションのオリジナル・アルバムの紙ジャケに関しては、
ファンのあいだで曲名クレジットの誤植や表記ミスなどの話題が取りざたされているし、
EMIミュージック・ジャパンも返品と交換を受け付けると発表している。
これまでもRC再発に関する仕事には愛情が感じられないとは思い続けてきたが、
ここに来て最悪のタイミングで最大のミスを犯したレコード会社担当者にはあきれて物も言えない。
まぁ、過去には『COVERS』を発売中止にしたわけだし、これくらいはどうってことは無いのだろうな。
それにしても酷すぎるRCの再発であった。

今回の4枚は、パッと確認したところではおかしな箇所は無いように思う。
『RAZOR SHARP』のジャケットのギザギザにカットされた仕様は再現してあるし、
何より裏ジャケの曲目がアナログの表記になっているのは、当たり前なんだけれど拍手かな。
ここに「MELODY MAKER」と書かれていたらドッチラケだったところだ。
『HAPPY HEADS』のジャケットもアナログを再現してあるので、
「SEMETE(GOING ON THE ROAD)」が裏ジャケには書かれていない。

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あと、『RAZOR SHARP』と『HAPPY HEADS』のアナログには帯ではなくステッカーが付いていたのだが、
できれば復刻するなど、こういった細かい仕事もして欲しかったところ。

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さて、これで一通りの再発が終わるようだが、実は腑に落ちないことがあるのです。

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祝! 忌野清志郎 完全復活2008 第一弾リリース

一連の完全復活祭、日本武道館のDVDとCDの話題ばかりになってしまったけれど、
実は完全復活を記念したリリース第一弾は別にあったことをすっかり忘れていた(笑)。

今年の4月、『Rainbow Cafe』『RUFFY TUFFY』『KING』『GOD』『夢助』の5タイトルが、
完全復活第一弾として、何と紙ジャケットCDで再発されたのだ。

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可能な限りアナログ・レコードのジャケットを再現してくれるならば、
僕は紙ジャケットCDでの再発は大肯定派だ。
もちろん洋楽、邦楽は問わない。
ただし、アナログ盤が存在せず、オリジナル盤がCDなのに紙ジャケ化…というのは、
何とも不思議な感じだし、ちょっと複雑な思いもある。
でも、 " レコードとして発売されたらこんな感じなのかなぁ " みたいな楽しみ方は可能だけれどね。

逆に、" レコードのジャケットだったらカッコイイだろうなぁ " と思ったりすることは、
実はCD時代になってからも多かったりする。
例えば、非売品とは言えチャボの『絵』や麗蘭の1stのアナログは実際に存在するし、
やはり十代の頃からアナログ盤に馴染んできた僕にとってのそれは、
貴重なもの云々とは別に、手に取るだけで何とも言えない想いが溢れ出るものだ。

そういう意味では、清志郎のこの5枚の紙ジャケ化は賛否にわかれたんじゃないかな。
個人的には『KING』と『夢助』の2枚は、清志郎の写真が魅力的ということもあるけれど、
レコードのジャケットだったらカッコイイだろうなぁと思っていたので、これに限っては嬉しかった。
今回は、5枚すべてが見開きのジャケット仕様で紙ジャケ化されたわけだが、
2枚とも本当にレコードがあったんじゃないか…と思わせるに十分な仕上がりかと思う。

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この他の3枚はダメだった…ということでは決してなく、それなりに出来は良かったんじゃないかな。
中でも『RUFFY TUFFY』は、オリジナルCDがとても扱いにくい仕様だった(笑)ので、
こうやってまとまったことは良かったかも(笑)。

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さて、7月にはRCサクセションのオリジナル・アルバムを含めた22枚の紙ジャケCDがリリースされる。
RCの再発にいいかげん飽きていた僕は、ここ最近のものは入手していない。
唯一『THE DAY OF R&B』の初CD化と、ハガクレから出た紙ジャケだけは購入したが、
後はすべて無視した。
しかし今回、これだけ一気に紙ジャケ化されるのは最初で最後かもしれないし、
何やらオビを含め、オリジナル盤を忠実に復刻予定とのウワサ…だし。
マジかなぁ?
これが本当ならば、今度こそ制作する側の愛情ある仕事を期待したいと思う。

ということで、22枚は買ってしまうでしょう(笑)。

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入門編のベスト盤なのだから…

5/28に忌野清志郎のベスト盤が発売されるというニュースが入った際に僕はこう書いた

  内容が薄まってしまわないことだけを祈る。

その後、入門編というテーマらしいことも知らされた。
そうか、単なるオールタイムではなく、入門編のベストということは、
明らかにターゲットは新規ファンということだろう。
だって入門編のベスト盤なのだから。

それならば…

1. RC以外の活動すべて…少なくともほとんどを時代順にたどれるように網羅
入門編のベスト盤なのだから、
ユニットとしてはDANGER、タイマーズ、HIS、2・3’Sは外せないのではないか。
これに加えるとしたらKJLC、LOVE JETSあたりだろう。
また、82年の坂本龍一とのコラボをはじめ、
清志郎にはデュエットで発表された曲が少なくないので、
このパターンからも代表曲を選ぶことになる。

2. CD一枚で収めるわけだから、ど真ん中直球の代表曲を並べる
入門編のベスト盤なのだから、コアなファン向けの選曲は一切不要。
CD一枚に収めるわけだから、捻った選曲も一切不要。
シングル曲、ライヴの定番曲、人気曲、アルバムをリードするトラックなど、
清志郎ファンから見て代表曲であるという、ここがいちばん重要な点である。
だって入門編のベスト盤なのだから。

3. オリジナル・アルバム未収録の代表曲があれば、可能な限り収録する
入門編のベスト盤なのだけれど、
シングル発表のみで埋もれている代表曲があれば、世に出して欲しい。

4. 過激な清志郎を忘れずに収録する
入門編のベスト盤なのだから、清志郎の一面だけに偏った内容ではいけない。
おそらくタイマーズの代表曲は一曲だけなら「デイ・ドリーム・ビリーバー」になるだろう。
よって、タイマーズの他で過激な清志郎としての代表曲を選ぶことになる。
個人的には「君が代」しか無いと思っていた。

僕個人的にはこの4つは最低条件であり、しかも絶対条件だとも思う。
だって入門編のベスト盤なのだから。

     **********

Amazonで収録曲が発表されている。

AROUND THE CORNER/曲がり角のところで(忌野清志郎「RAZOR SHARP」'87)
サンシャイン・ラブ(忌野清志郎 Little Screaming Revue「Rainbow Caf 」'98)
毎日がブランニューデイ(忌野清志郎「夢助」'06)
JUMP(忌野清志郎「GOD」'05)
ROCK ME BABY(忌野清志郎「GOD」'05)
3部作(イ)人類の深刻な問題(ロ)ブーム ブーム(ハ)ビンジョー(THE TIMERS「ザ・タイマーズ」'89)
E-JAN(忌野清志郎「E-JAN」シングル '87)
はたらく人々(DANGER「DANGERII」'85)
い・け・な・いルージュマジック(忌野清志郎+坂本龍一シングル '82)
パパの歌(忌野清志郎「abcd」'93)
かくれんぼ(忌野清志郎&Char「県立地球防衛軍サントラ」'86)
お弁当箱(忌野清志郎&2・3'S「Music From POWER HOUSE」'93)
プリプリ・ベイビー(忌野清志郎「夏の十字架」'00)
口笛(忌野清志郎「MAGIC」'94)
Sweet Lovin'(忌野清志郎「RUFFY TUFFY」'99)
Baby何もかも(忌野清志郎「KING」'03)
ラクに行こうぜ(忌野清志郎「JUMP」'04)
約束(忌野清志郎「KING」'03

なるほど…。
これに決定したのは理由があり、清志郎サイドもOKを出したのだろうからいい。
ただ、テーマからは思い切り外れているのでは…と思うのは僕だけだろうか。
少なくとも、僕はこれから清志郎を聴こうとしている人には、
このベスト盤を入門編と紹介することは無いだろう。

これは忌野清志郎の入門編ベスト盤ではなく、単なる新しい編集盤である。

夢助/忌野清志郎 -2006-

スティーヴ・クロッパーをプロデューサーに迎えての海外録音。
これは前回の 『Memphis』 と同じだが、僕には両方とも何だか唐突という印象だ。
まず初めに「レコーディングに入るらしい」という知らせがあり、
それまでの経過がファンの耳に順に入ってくる…というのではない。

  清志郎はメンフィス(またはナッシュビル)でレコーディング中!

突然このようなニュースが入るのである。
もちろん細かい事を言えばレコーディングに至る経緯はハッキリしているのだが、
『KING』 『GOD』 と続いた後に、クロッパーと組んでの制作はやはり意表だ。
ファン・クラブの会員であればまた違ったのかもしれないが。
でも、僕がFC会員だった時の 『Memphis』 も唐突だったけどな…。

もちろん 『夢助』 のレコーディングは清志郎の病気のニュース前。
しかし今では病気で療養中ということを抜きに聴くことは無理である。

今年の8月に行われる予定だったチャボとコーちゃんとの野音ライヴ。
それが中止(いや、延期だな)となり、全てのファンが心配…そして落ち込んでいるところへ、
新作からチャボとの共作ナンバーが地味変で試聴できるようになった。
しかも、その曲で清志郎は「何度でも陽焼けした夢を見せてやる」と歌っていたのだ。
その夢というのは何を指しているのかと言うと「RCサクセション」なのである…。

こんなだから僕が清志郎の新譜をニュートラルな気持ちで待てなかったのは仕方ないだろう。

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しかししかし、例えそんな諸々の事が無かったとしても、この 『夢助』 は傑作だと思う。
何だかとてもポジティヴな作品だ。

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テーマ : 邦楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

ザ・タイマーズ/タイマーズ -1989-

さて、この1stアルバムだが、実は結構コレクターズ・アイテムなのだ。
CDは初回生産分のみピクチャー・ディスク。
ただ、当時のファンは、ほとんどが初回盤を買ったと思うので、
実際にはピクチャー以外の通常盤のほうがレアだったりする(笑)。
初回盤は今でも安価で入手できる。

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で、問題はレコードだ。発売されたのは89年。
まさにアナログからCDへメディアが移り変わろうとしていた時期。
とは言え、新譜に関しては既にCDのほうがアナログよりも売れていたはずである。
よって、ピクチャー・ディスクという仕様だったにもかかわらず、
タイマーズ1stのレコードが出回った数は、かなり少ないと思われる。
清志郎関係の公式盤の中でも、結構なレア・アイテムとなっているはずだ。

CDのピクチャー・ディスクはケースも透明だった。
これはピクチャー・ディスク仕様CDの場合に良くあるが、僕はあまり好きではない。
ケースは普通のものが良いと思う。

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レコードのピクチャー・ディスクは最高だ。
カラー・レコードも大好きだが、ピクチャーの魅力は別なのだ。
同じピクチャー仕様でも、絶対にCDでは味わえない。

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ちなみにアルバムからは二枚のシングルが切られたが、
こちらもピクチャーだったら最高だったのに…。

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アルバムの内容については改めて語る必要は無いだろう。
本当かどうかはわからないが、一時期の清志郎は「歌いたいことがなくなった」と発言したと言う。
しかし、こんなに歌いたいことがあったではないか。
いや、歌わなきゃいけないことだったと言うべきか。

RCサクセションの『COVERS』よりも重要作だと思う。



THE TIMERS / 東芝EMI(2006/01/25)
Amazonランキング:14207位
Amazonおすすめ度:

アナログ野郎

忌野清志郎のレコードやCDには、所謂コレクターやマニア向けとも言えるアイテムが少なくない。
ただし、ここではプロモーションONLYやプレゼントもののCD等は除き、
公式かつ正規に世に出たものを対象としたい。
とてもすべてを紹介しきれないが、その中からいくつか。

まずは『ぞうのババール』。
高橋アキのピアノをバックに清志郎が絵本を朗読するという荒業である(笑)。
これ、誰がどこから発案した企画なんだろう?
続編『ババールのしんこんりょこう』まで出たのだから、好評だったのかな?
そして、これが発展したのが『ブーアの森へ』だろう。
ただ、僕は三枚とも通して聴いた事が無い(笑)。
しかし、『ブーアの森へ』はジャケットが素敵。

こういった朗読モノ以外ならば、何と言っても「パパのカラオケ」だ。
いったいこれを出した理由は何なのだ(笑)

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さて、そんな中でFC限定発売されたタッペイ君とのコラボモノがある。
様々なアーティストの作品集に、清志郎がソノシートで参加したものだ。
価格は40,000円くらいだったと思うが…どうだったかなぁ?
とても迷ったが、結局購入は見送ってしまった。でも、あまり後悔はしていない。

実はその時に「ソノシートは日本で最後のプレスになる」と謳われていたのだが、
後年、その清志郎自身がソノシートを発表(?)しているのだ。
それが『アナログ野郎』である。

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これについての詳しいことはまったく憶えていないのだが、
驚くことにFREE MAGAZINEなのである。タダなのだ。
だってさ~、既発曲とはいえ清志郎の曲が収録されたソノシートだよ?
しかも、インタヴューが掲載され、ジャケットもなかなか良い。
清志郎ファンにはとても嬉しいアイテムであった。

いったい何枚プレスされているのか不明だが、これにはこう書いてある。

 " ソノシートは500枚14万円から作れます "

ということは、最低でもおそらく500枚はプレスされ、配布されたのだろう。
ただしこのソノシートは、僕が知っているだけで4色のカラーが出ていたのだ。
よって500枚×4色=2,000枚かな?

もちろん僕はすべてGETした。

 CIMG4463.jpg

他にもカラーがあるのかもしれないが、確か4色で全てだったと思う。
だからコンプリートのつもりなのだが、どうなんだろう?
もし、これ以外の色の情報をお持ちの方がいたら教えてください。

元々がカラー・レコードは大好きなので、こういったアイテムは楽しい。
どんどんやって欲しい企画である。

さようなら EMI/忌野清志郎 -1998-

RCサクセション同様に清志郎のベスト盤というのはどうにも今ひとつである。

まずは94年に出た『マジック』がある。これは初のベスト・アルバムだった。
もちろんベスト盤にありがちな未発表曲や初CD化曲もあり、
ジャケット写真も含めそれなりな作品だった。

未発表曲は『メンフィス』のレコーディング・セッションからの「口笛」。
悪い曲では無いが、初のベスト盤のオープニングを飾る曲でも無いだろう。
初CD化は、ジョニー・ルイス&チャーとの「S・F」。
これはなかなか嬉しいものだった。
今でもここでしか聴けないはずだ…と思う。
タイマーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」や「い・け・な・いルージュ・マジック」もあるし、
2・3'sにHISやDANGERからも選曲され、一応ベスト盤としての体裁はとられているが、
通して聴くとどうにも違和感があるのも事実。

DANGERの「上品な猫みたいな」と、
レザー・シャープスとのライヴ盤からのストーンズ・カヴァー「RUBY TUESDAY」。
この二曲がベストに収録されているのはどうだろう?僕は納得できないけれどね。

そして東芝EMIから離れるにあたっての契約上としか思えないベスト・アルバムが、
98年に出た『さようなら EMI』だ。
一応は清志郎自身の選曲とされているが、
これについての記事は目にしたこと無いし、清志郎のコメントさえも見た事が無い。
よって清志郎の選曲というのはめちゃめちゃあやしい。

シングルのみで発表されている曲が収録されているのは評価ができる。
しかし、そんな中で「君にだけわかる言葉」が選ばれていないのだ。
「世界中の人に自慢したいよ」と「Good Lovin'」のシングルは、
カップリングされた曲と共に収録されているのに…。
まったく理解不能だ。
まぁ、清志郎が選曲したのならば、
「ベスト盤として選んだわけではない」という理由だとして納得するしかない。

それにしてもこの二枚をこれから清志郎を聴こうとする人が手にしてしまう可能性があるわけだ。
ここいらでレーベルを超えた誰もが納得できるベスト・アルバムを制作するべきだと思うけど、
無理だろうなぁ。

タイトルの『さようなら EMI』というのは、
おそらくセックス・ピストルズの「EMI」を参考にしているのは間違いないだろう。

さて、突然だが僕も「さようなら」を言います。
1年と10ヶ月に渡り msn spaces を使ってきたが、
最近のリニューアル後の使いにくさには我慢できそうも無い。
愛着もあるが、もうずーっと考えていたので今日を持ってここを離れることにした。
と、これを書いている正に今、
後ろで流れているのは2・3'sの「いくじなし(Bye-Bye)」だ!
しかも、ちょうど「バーイバイ!」と歌っているところだ。
何たる物凄い偶然!

Blueの雑記帳は今後もコンセプトは何も変えず、
こちらで続けて行きますのでよろしくお願いします。

 ※Blueの雑記帳(2nd edition)

I Do Not Need The Pressure
Goodbye msn spaces!


忌野清志郎(1998-03-25)
Amazonランキング:10209位
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Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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