THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2008.9.28

テーマは最近のチャボの行動に沿った選曲…だった。

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例えば、南青山マンダラで行われたmonthly CHABOの共演者をテーマにして、
早川さんならベーシストということで、ロブ・ワッサーマンのその名も『デュエット』というアルバムから。

ロブ・ワッサーマン,リッキー・リー・ジョーンズ,アーロン・ネビル,ボビー・マクファーリン,ルー・リード,ジェニファー・ウォーンズ,ダン・ヒックス,シェリル・ベンティーン,ステファン・グラッペリ(1994-02-23)
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片山さんなら、ステージでも演奏された「ハレルヤ」のレナード・コーエンのヴァージョンを。


Leonard Cohen(2008-02-01)
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新谷さんは、彼女との共演をイメージして聴いていたアーティストということでカサンドラ・ウィルソンを。


カサンドラ・ウィルソン(2002-03-27)
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と、こんな感じだった。

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THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2008.3.30

いつものように楽しいひとときもあったけれど…。

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今回のプチ特集は、ズバリ “ Guitar ” だった。
プリンスの「ギター」という曲で始まったのだが、この時期、このタイミングである。
もちろん機材盗難の話にかけての特集であった。
チャボも言っていたが、まさかこんな理由でギターの特集をするとは…。

盗難にあった二本のギターに対しての思い入れを語るチャボ。
まずはフェンダーのテレキャスター・カスタム。
ファンなら知っている人も多いだろう。
アルバム『THE仲井戸麗市BOOK』に収録され、
シングルにもなった「ONE NITE BLUES」をプレイしたギターだ。
このプレイは、チャボ自身も気に入っているテイクとして以前から公言しているが、
そのレコーディングの様子が詳細にチャボの口から語られたのを、僕は初めて聞いた。

  何度かチャレンジしているけれど、再びあの音を出せていないんだ
  もしかしたら生涯のベスト・プレイかもしれない
  そんなテイクを残せたのが、このギターなんだ

「ONE NITE BLUES」とテレキャスター・カスタムについてのチャボの想いは、
僕らの想像をはるかに超えたところにある。

また、先日の忌野清志郎完全復活祭で、チャボは「雨あがりの夜空に」でこのギターを弾いた。

  久しぶりに手にしたら良かったので、改めて使おうと思っていた
  だから余計に残念なんだ…

こういったことを話しながら、その「ONE NITE BLUES」をかけたのである。
このEventでは自分の曲も含め、日本人の曲は絶対にかけないチャボが…である。

そしてギブソンのチェット・アトキンス。
ここではCHABO BAND VERSIONの「GIBSON」がかけられた。

  RCが終わって麗蘭が始まる前から使っていた
  一緒に色々な場所へ旅をしたギターだ
  このギターのことはすべてわかっているんだ
  音量をどこまであげたら何弦の何フレットがどうなるのか…すべてわかる

Eventに来た人ならわかると思うが、
いつもはかけている曲が入っているCDのジャケットをスクリーンに映しながらの進行になる。
しかし、この2曲だけは、それぞれのギターが映し出されていたのである。
「ONE NITE BLUES」ではテレキャスターが。
「GIBSON」ではチェット・アトキンスが。

他にはビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を、
今頃どこかで俺のギターが泣いているかもしれない…と言ってかけたり、
『だんだんわかった』から「エレキ・ギターその1」を朗読したり…。

ときにはユーモアを交えながら話してはいたが、
チャボにとってはかなりヘヴィな時間だったのは間違いないだろう。
正直、最後までよく感情を抑えられたなって思った。
特に「ONE NITE BLUES」の話をしているときは、
もう限界ギリギリといった感じだったように思う。

チャボに限ったことではないが、
ミュージシャンにとっての楽器というものは、本当に身体の一部なのだ。

  死ぬまで再会できることをあきらめない

チャボはこう話していた。見つかることを祈るしかない。

THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2007.11.30.

年内最後のDJ TIMEということで、今回は「DJ TIME」+「ミニライブ」のスペシャル企画。
第一部がDJ TIMEで、第二部がライヴ。
いつもは週末の昼間なのだが、今回は金曜日の夜でした。

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19:00開演で終了予定は21:30となっていたが、
おそらく来ていた誰もがそんなことを信じていなかっただろう(笑)。
案の定、ライヴが終了した時刻は23:00近くになっていた!
横浜とは言え、ライヴを観た後にまっすぐ帰宅したのに日付が変わっていたなんて経験は、
過去に無いな(笑)。

現在は麗と蘭のツアー真っ最中なので忘れていたが、
思えば今年はチャボのソロで始まったんだよなぁ。
『HOUSE OF ~』というタイトルでのソロ・ライヴ。僕は江古田マーキーで観た。
その後、今回の内容と同じ構成だった大阪での『ラジオ・スターの夜劇』のライヴと、
今年の前半は素敵なソロを堪能していたことを思い出した。

     **********

一部のDJ TIMEは盛り上がりを見せているZEPの話題に合わせて、
ロバート・プラントとアリソン・クラウスの新譜からスタート。とは言っても、
このアルバムをプロデュースしたT-ボーン・バーネットへの興味からということもあったそうだ。
僕はまだ未聴なのだが、ちょっと調べてみたらギターでマーク・リボーも参加していたので、
きっとこれもチャボにとってはポイントだったのだろう。
その他はジョン・フォガティの新譜からモロにC.C.R.という曲がかかるなど、
ベテラン・ミュージシャンの新作からスタートというのは今までになかったと思うので、
なかなか新鮮で良かった。

今回の特集はオムニバス。
色々なテーマのオムニバス・アルバムから数曲をかけてくれた。
例えば街とか言葉とかムーヴメントとかレーベルとか…と言った切り口で選ばれていた。
知っている曲に知らない曲、知っているバンドに初めて聴くミュージシャンなど楽しめたが、
なかなかマニアックな特集だったと思う。

実は今回、曲以外で個人的に盛り上がったことが二つあった。
まずは、12月8日に清志郎のバックでギターを弾くということをチャボ自身の口から聞けたこと。
特に重要なお知らせという風でなく、まったくサラッと流していただけなのだが、
僕の耳はそれを思い切り特別なこととしてキャッチした(笑)。
こればかりはしょうがない。そう聞いてしまったんだもの。
そしてもうひとつ。
ベアズヴィルというレーベルのオムニバスをかけたときのこと。
このレーベルを代表するアーティストにトッド・ラングレンという人がいるのだが、
そんなところから、チャボの口から久々に下山淳という言葉が飛び出した。
下山と言えばトッドのファンとしても知られるので、
チャボは「彼は日本のトッド・ラングレンと言ってもいい」と話していた。
このときには、あぁ、そうなんだよ、この二人は同じバンドでギターを弾いていたんだよ…と、
一人感慨にふけってしまいました。

さて、DJ TIMEが終り、しばしセッティングの時間となる。
あまり時間が空くことなく、第二部のライヴが始まった。

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THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2007.9.24.

今回も入場者全員にチャボへのお便り用紙が配布されていた。
前回
は全員の用紙を読み上げてくれたチャボであるが、さすがに今回はランダムとなっていた。
ただ、それでもなるべく多くの人達の分を読もうという姿勢が伝わってくるところがチャボである。
いい人過ぎるんじゃないか(笑)。

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さて、いつもは徹夜で選曲するという話を良くするのだが、何とこの日は朝の5時から選曲を始め、
途中で二時間寝て、その後再び選曲をしていた…らしい(笑)。
お疲れ様です。

この日のテーマは、最近のチャボ自身の日々の活動や行動にまつわる選曲…ということだった。
印象に残ったものをいくつか挙げていくと…。

オープニングはクリームの「政治家」。
もちろん新しい自民党総裁が誕生したことに引っ掛けてのチョイスだ。

レコード・コレクターズ誌の増刊『ロック・アルバム・ベスト100』の話になり、
それにはチャボ自身が選んだ20枚も掲載されているが、その中からヴァン・モリスンの「ムーンダンス」。

最近夏木マリと一緒に仕事をしたという流れから、
彼女がカヴァーしているマリアンヌ・フェイスフルの「愛と花と平和の監禁」。
僕はこの曲は初めて聴いたのだが、何やらロジャー・ウォーターズの曲らしい。
『THE WALL』の頃のピンク・フロイドっぽいし、これは後でチェックしてみよう。

山口小夜子さんが亡くなったニュースの話から、スティーリー・ダンの『彩(エイジャ)』から一曲。
チャボとスティーリー・ダンはなかなか結びつかなかったが、この辺もしっかりと聴いているのはさすがである。

で、今回はとてもカッコイイ曲に出会えました。それはロス・ロボス。
僕自身はラテン風味のロック・バンドという認識でいたけれど、
チャボがかけたのは、まさに王道ロック・ナンバーで、ギターが最高にカッコイイ曲でした。
曲のタイトルは失念したが、アルバムは『Good Morning Aztlan』というもの。


ロス・ロボス / カッティング・エッジ(2002/05/22)
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恒例のエッセイ朗読は『一枚のレコードから』より「ブルー・ジーンと皮ジャンパー」。
この日のためにアダモのベスト盤を買ったのだが、当日まで封を切らずにいて、
今朝聴いてみたら再録音ヴァージョンでがっかりした…というオチでした(笑)。

お便りコーナーがあいだに挟まれるので、全体的に和やかな感じで進行するのが本当にラジオっぽい。
これはしばらく続くのかな?

さて、次回は年内最後になる。
いつもより遅い時間だし平日ということになるのだが、何とライヴをやってくれるらしいぞ!
こりゃ楽しみだ!

THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2007.7.21.

今回は入場者全員にチャボへのお便り用紙が配布されていた。
これは麗蘭FC合同Eventでの質問コーナーでお馴染みだったので、
まぁ同じ趣向だろうと思っていたのだけれど…。

何とチャボは全員の用紙を読み上げ、答えてくれたのだ!
しかも、いつものように曲を紹介し、トークをしながらである。

Event終了後、何人かの友達とメールをやり取りした。
皆が " 楽しかった " と言っていたが、今日は本当に楽しかったと思う。
もちろん毎回楽しいのだけれど、いつもと違った感じだったのは確かだ。
その感じは、友達の一人からのこんなメッセージを読んでなるほど~と思った。

  チャボさんがみんなのを読んでくれたので、
  みんなが嬉しいじゃないですか。
  その空気が漂っていたのかな

また、別の友達がこないだの大阪で言っていた。

  チャボさんに会うたび、チャボさんを知るたびに好きになっていく

今回のようなチャボに触れるとそのことがハッキリとわかる。
サムズアップは、感動的な空気で充満していたと思う。

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さて、トークやファンからの質問への答えの中で、
いくつか印象に残ったことがあるので記しておきたい。

●札幌市民会館最後の日
終了後、帰りの車でチャボはCHARAと佐野元春と同乗。
途中でコンビニに寄ったそうなのだが、チャボは「どうせ佐野は車から降りないだろうな」と思っていたら、
皆と一緒に買出ししたらしい(笑)。
しかも、コンビニの前?で、佐野元春発案による記念撮影が敢行されたそうだ(笑)。
この写真は発表して欲しいな。

●大阪Shangri-La
ライヴで、客席からのリクエストによりメニューになかった「いつか笑える日」を演ったときの話。
この時はさわりだけでなくフルで歌ってくれたのだが、チャボはその理由を話してくれた。
演奏し始めたら、この曲は最後まで演らなきゃダメだと思ったそうである。
途中で止めて「イエーッ!」みたいに茶化せない曲。
「いつか笑える日」は、チャボにとってそんな曲なのである。

●天井桟敷大阪公演 島之内小劇場
チャボは古井戸のときに天井桟敷のバックを務めたことがある。
そのときの大阪公演島之内小劇場については、
エッセイに書いたり、ライヴなどでも話したりしている。
レコードになった古井戸のライヴに収録された「讃美歌」でも、そんな一節が出てくる。
その大阪公演の何とも貴重なチラシをファンが見つけ、チャボに送った話。
そのチラシには「演奏…金崎芳樹と古井戸」とクレジットされており、
まだ三人組の時代である。
また、チャボはこの芝居に寺山修司は関わっていないと思っていたそうだが、
チラシにはしっかりと「詩・構成…寺山修司」となっている。
今まで色々と話をしてきたことだけれど、こういった当時の物を見て、
改めてそれは本当のことだったんだとゾクッとした…と言っていた。

●おおくぼさん以外に好きになった女性は?
この質問には、対談したり共演した女性は好きになってしまうという答えで、
具体的には五十嵐淳子と浅野ゆう子を挙げていた(笑)。

     **********

さて、中盤での恒例の朗読コーナー。
今回は『だんだんわかった』から「サマーホリデイ」だった。
初の書き下ろしエッセイということもあり、やはり『だんだんわかった』は僕にとっては特別な本だ。
すべての章が素敵な言葉で綴られているのだが、
とりわけ僕のお気に入りのひとつが、この「サマーホリデイ」なのだ。
特にバイオリンさんと呼ばれる女子大生は、
数あるチャボのエッセイに出てくる登場人物の中で一、二を争うキャラクターである。
こういったこともあり、ここは今回の個人的ハイライトとなった。

朗読後にかかったビートルズの「ツイスト&シャウト」。
そしてエルヴィス・プレスリーの「ハウンド・ドッグ」。
この二曲はまるで山中湖の喫茶店にあるジュークボックスでかけられたようだった。
エッセイではしびれるような悪魔の叫びのサウンド…と表現されている。
チャボは冗談めいてこのことを話していたが、僕はかえってそこの部分にこそ感動する。
僕にとっての「サマーホリデイ」は高だか3ページ程度だとしても、
60年代の十代をテーマにした長編小説や映画並みの物語なのである。

何とも幸せな土曜日のひとときでした。

GALLERY×KOHEY MANIAX FC合同イベント 横浜・サムズアップ 2007.6.23.

麗蘭のライヴとしては久しぶりに聴く「ミッドナイト ブギ」から合同Eventは始まった。
二人だけによる演奏だが、聴きなれた麗蘭サウンドとはややアレンジを変えており、
とても新鮮でカッコよかった。二人でエレクトリック・レディ・ランド!

さぁ、次の曲は何だー!…と思っていたら、ここでいきなりQ&Aコーナーへ突入(笑)。
「ミッドナイト ブギ」は挨拶代わりだったようだ。何とも贅沢である。

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Q&Aコーナーはなかなかのロング・ヴァージョン。
もちろん音楽の話題が中心だけれど、蘭丸がホテルでの怖い体験談を話したり、
チャボがツアーでの蘭丸のきちんとした生活ぶりを愉快に話してくれたり、
たくさんの興味深い話を二人から聞くことができた。
中でも「R&R Tonight」での早川さんのプレイに感動したという話がとても良かった。

Event中盤は蘭丸のBAHOに対抗したギャグ(笑)を皮切りに、再び二人だけでのライヴ。
チャボがマンドリン、蘭丸が12弦ギターを持ち「麗蘭のテーマ」を演奏。
これは感動的だった。
そして「CHABO Jumps again」が飛び出し、「あこがれのSouthern Man」をぶちかます。

バンドじゃないのだ。
二人のアコギだけなのだ。
それなのにこの音は何なのだ!

しかも、前回の二人だけの「ミュージック」にも驚いたが、
今回は「Get Back」だぞ。
すげぇカッコイイ。

ラストは「ハーモニー(挽歌)」で締める。レアな曲も聴けたライヴで、僕は超満足であった。
※ちなみに蘭丸が歌った曲もあったがタイトルが不明。誰かのカヴァーかな?

後半は恒例のプレゼント抽選会。
当った人、当らなかった人それぞれの思いがあるだろうけれど、
この抽選会の雰囲気は、僕は結構好きである(笑)。

Event終了後は、麗蘭二人が出口で一人一人を見送ってくれる。
そのとき僕にチャボが言ってくれた言葉は、そのまま僕からチャボに言いたい言葉である。

  チャボ、いつもありがとう。

THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2007.6.23.

今年2回目で、通算でもう10回目のDJ TIMEだ。
今回の選曲は、終わってみれば蘭丸コーナーを含めてBLUES特集と言った感じだったけれど、
ブルースに詳しくない僕でもとても楽しめた。

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さて、手を抜くわけでは無いけれど、今回は本編の様子は他の方にお任せ(笑)します。
だって、何と言っても土屋公平コーナーが最高だったのでした。
蘭丸は毎回テーマを決めて5曲紹介してくれるのだが、
今回は代表的なギターの機種を5つ設定し、
そのギターの音を聴くならこの曲…というマニアックかつ楽しいものだった。
まず挙げられたのが、何とフライングV(Gibson)。
一瞬「まさかマイケル・シェンカーかな(笑)」って思ったが、
基本はすべてブルース・ギタリストの曲が選ばれており、
それが僕のようなブルースを知らない人には最高だったのだ。

そのフライングVの音を聴くなら…として挙げられたのはアルバート・キング。
『Live Wire/Blues Power』から「Blues Power」。
あまりフライングVの音は気にしたことは無かったけれど、これを機会に聴いてみようと思う。
次はテレキャスター(Fender)。このギターはアルバート・コリンズ。
かかった曲のタイトルは忘れてしまったが、
Albert Collins and the Icebreakers名義の『Live '92/'93』というアルバムだった。
テレキャスと言えば、僕はロイ・ブキャナンなんかが真っ先に浮かぶんだけど、
アルバート・コリンズも凄かった。
そしてES-335(Gibson)。
蘭丸のことだからクリーム時代のエリック・クラプトンかと思ったら、B.B.キングだった。
これも曲のタイトルがわからなかったが、アルバムは『Live at the Regal』。
それにしてもここまで3枚続けてライヴ盤だ。ブルースはライヴ盤から攻めてみようかな。

もちろん最後の二つはレス・ポール(Gibson)とストラトキャスター(Fender)だ。
まずはレス・ポール+マーシャルの組み合わせによるディストーション・サウンドが発明だったと、
ここでエリック・クラプトンが出てきた。
アルバムはJohn Mayall & the Bluesbreakersの『Bluesbreakers with Eric Clapton』。
曲は「Hideaway」。
この曲だけは僕でもお馴染みだし、
チャボもライヴでカヴァーしているのでファンの皆も知っているだろう。
ただ、普段はこんな大音量で聴くことは無いので何だか新鮮だった。
蘭丸は「上手い!エリックはこのときがいちばん上手かったんじゃないかな」と言っていた。
つい僕も「うーん、そうかもしれない…」と思ってしまった。
しかしレス・ポールでこの曲を持ってくるとは、想像できなかったなぁ。

そして最後はストラト。
蘭丸のことだからジミ・ヘンドリックスかと思ったら、ジミ・ヘンドリックスだった。
音源はブートレグで、曲は「ヴードゥー・チャイル・ブルース」だったかな?

とまぁ、こんな感じの蘭丸コーナーだったが、
たった5曲でもとんでもない密度が濃い5曲だった。
ギターを弾く人や興味がある人には最高に楽しい時間だったと思う。

さて、このDJ TIMEでは「ほとんど寝ないで選曲するんだ」と毎度チャボは言っているが、
今回は一睡もしないで選曲をしてくれたらしい。
このことは本当に嬉しいし、こんな風に音楽に対する思いが強烈なチャボだからこそ、
来るたびに僕達は何かをもらって帰ることができるのだ。
決して新しい音楽や知らなかった音楽を知るだけのイヴェントではない。

THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2007.5.12.

チャボに言われて気がついたのだけれど、今年このイヴェントをサムズアップでやるのは初めてなんだなぁ。

さて、いい天気の土曜日に合わせたかのような曲でスタート。
その曲はスティーヴ・グッドマンの「Take Me Out To The Ballgame」と「Go CUBS Go」。
前者は野球ファンにはお馴染みアメリカ大リーグの7回(ラッキー7)が終わると球場で歌われる有名曲。
後者はグッドマンによるナショナル・リーグのシカゴ・カブスの応援歌らしい。
野球チームの応援歌と言っても、これがカッコイイ曲だった。
ところで、何故このような野球の曲で始まったのかは、最後に記します。

それでは印象に残ったものをいくつか。

最近のチャボはブルース・モードと言うことで、王道マディ・ウォーターズがかかる。
僕自身はブルースがいまだに苦手ではあるのだが、
そんな僕が初めて買ったブルースのレコードが『The Best Of Muddy Waters』。
そのことを思い出したのと、チャボが語るチェス・サウンドの話を聞いて、
何だかブルースにもう一度立ち向かってみようかな、なんて思ってしまった。

5月の連休中、久々にCD屋巡りをした中で買うのを最後まで迷ったザ・バンドのトリビュート盤。
タイトルは『ENDLESS HIGHWAY』。やっぱり買えば良かったな。
オールマン・ブラザーズの「Night They Drove Old Dixie Down」のライヴがかっちょいい。
ギターはデレク・トラックスらしいが、いかすギターを弾いています。
こんな嬉しいサイトがありました!
※ENDLESS HIGHWAY Music of THE BAND

ここでプチ特集のようになったが、ただ今来日中のエイモス・ギャレットのギターが聴けるのを三曲。
マリア・マルダーのCDは入手してみたい。
それにしても彼のプレイを表す「星屑ギター」というのはどういう意味なんでしょう?

エイモス・ギャレットのヴォーカルが彼に似ている…という話からかかったのはケヴィン・エアーズ。
アルバム『Still Life With Guitar』から一曲。
実は、僕はこのアルバムを出した時期に来日したケヴィン・エアーズを観ているのだ。
そんなことを思い出したのだが、何とここではチャボの口からG2の話が出たのには嬉しかった。
ケヴィン・エアーズをチャボが聴いているのを知ったG2が「へーそういうのも聴くんだー」と言った…みたいな話。
こんな思いでこの話を聞いていたのは僕だけかな(笑)。でも、何だか嬉しかった。

ここで個人的な今回のハイライト。初期のストーンズが二曲かかる。
「Tell Me」と「Oh Baby」。
そして曲の前にはエッセイ『だんだんわかった』から「STONE」の朗読が入る。
92年の『だんだんわかった』発売記念!ポエトリーリーディング&LIVEでも印象が強かったこの「STONE」だが、
今回、次のように読まれていた箇所があった。

  いかれてたのは、『ユー・リアリー・ガット・ミー』と『オール・オブ・ザ・ナイト』のオーイエーと
  ヤードバーズ、ジェフ・ベックの面構えとブライアン・ジョーンズのかまえだった。

おわかりだろうか。
オリジナルに無かった「ヤードバーズ、ジェフ・ベックの面構え」という一節が加わっていたのである。
感動してしまった。
実はチャボが良くやることなのだが、僕はこういった点が凄く好きなのだ。

そして終盤。
『アメリカ家族のいる風景』『遠い日の家族』という二つの映画の話。
プリファブ・スプラウトの「Where The Heart Is」。
最後の曲は母の日にちなんでジョン・レノンの『Mother』。
特にテーマについては何も無かったのだけれど、ラストのこれらの流れから、
終わってみれば何となく『家族』という言葉が頭の中に残った今回のお茶会だった。

さて、最初に書いた野球の話。
何と前日の金曜日、東京ドームの読売ジャイアンツvs中日ドラゴンズの試合を、
チャボは清志郎と一緒に観に行ったそうだ!
二人でライヴ(ロバータ・フラックと思われる)に行った際に清志郎から誘われ、
おおくぼさんも連れて行ったそうだ。素敵な話だよなぁ。
ジャイアンツが大勝した試合だったので、チャボは本当に嬉しそうだった。
最後のヒーロー・インタヴューを近くにまで突撃して観に行ったというのも笑えた(笑)。

チャボ曰く「清志郎はがっかりするくらい元気になってます」とのことです。
きっと、もう大丈夫だよ。

THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2006.12.3.

大阪Knaveには申し訳ないが、
このイヴェントに関してだけは、会場は横浜サムズアップが確実に上だ。
やはり飲みながら食べながらができるから…だと思うな。
少なくとも、これがあるから僕はリラックスできる。
チャボのトークと音楽を楽しむには、サムズアップは最適な環境だ。

年内最後のお茶会。盛り上がりました。

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師走ということで、いきなりオープニングはクリスマス・ソング。
チェット・アトキンスの「クリスマス・ロック」(だったかな?)という渋い選曲。

ちなみに中盤のプチ特集も、時期柄でクリスマス・ソング特集だった。
もちろんいつものように選曲のコンセプトは、ラジオでかからないようなクリスマス・ソング。
大体NRBQの「クリスマス・ウィッシュ」という曲からスタートするんだから。
中でも僕はブルース・コバーンの「サイレント・ナイト」が良かったなぁ。

お茶会では決してブルースやソウル系ばかりというわけでは無いのだが、
あまりド定番のロックはかけてくれない。
しかし前回のT.レックスに引き続き、今日もバリバリのブリティッシュ・ロックがあった。
まずはフリー。
最近BBCライヴの音源が出たようで、そこからコゾフのギターが火を噴くブルースを1曲。
そしてこれまたライヴだが、ストーンズ・ファンにはお馴染みニュー・バーバリアンズ。
選曲は「アパートメントNo.9」。キースが歌うバラードだ。
チャボは「これ、100回聴いても飽きないよね」と言っていた。
こういう発言を聞けるのが、このイヴェントのいいところだよ。
雑誌なんかだと、どうしてもチャボはブルース、R&B系のコメントが多いからさ。
こういうロックに関するチャボのコメントが嬉しいな、僕は。

今日も清志郎の話をしてくれたが、
「夢助」のレコーディングで、クロッパーじゃないギタリストから清志郎が教えてもらったCD。
それを清志郎がチャボに買ってきたのかな?
これはブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマという渋いバンドでした。

さて、時間の関係でいつもは持ってきたCDを全てかけることが無く終了してしまうのだが、
今回は年内最後ということで、全部かけることになったそうだ。
ということでお茶会は通して3時間を越える長さとなり、まるでライヴだ(笑)。

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GALLERY × KOHEY MANIAX FC合同イベント 大阪・Knave 2006.11.25.

二回目の合同イヴェント。
メニューは前回と同じく「ライヴ→Q&Aコーナー→抽選会」という流れであった。

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いきなりのライヴ。セット・リストは次の6曲。

顔/たそがれSong/さみし気なパイロット/あこがれのSouthern Man/ミュージック/夏の色調

一回目のイヴェント時の「シャスターデイジー」が「さみし気なパイロット」に変っただけだが、
それでも印象はかなり違った。久しぶりに聴くこの曲、良かったよ。
「待ちわびるサンセット」「クッキーと紅茶」「ヒッチハイク」なんかもライヴで演ってほしいな。

Q&Aコーナーは、かなりたっぷりの時間をとって楽しめた。
司会はサウンドクリエーターの方。チャッピーと呼ばれていた(笑)。
それにしても、この時のチャボは面白い。
チャボが仕切って進行してもいいんじゃないかな(笑)。

で、メインの抽選会。
今回の個人的目玉はもちろんCHABO賞。
チャボが実際に聴いていたボロボロのLPレコード4枚だ。
その中にあった「ソウル・クリスマス」。これ、欲しかったー。

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思い切り簡単なレポになってしまったが、
細かいことを言えば印象に残ったことはたくさんあったんだよね。
350万円のストラトとかさ(笑)。
でも、何となく今回はサラッと書きたい雰囲気でした。
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Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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