すべての歌は同じさ。

このあいだ、kumukumuさんから以前書いたタイマーズの記事にコメントを頂いた
1stアルバム 『TIMERS』 のプロモ盤というのを僕は見たことが無いが、
どうやらそれに若林健次さんの漫画があり、
当時の予定では憂歌団をバックにLPを制作するはずだった…と書いてあるらしい。

コメントを読んだ時点では " おー、そうだったのかー " なんて思ったけれど、
何だかその漫画は記憶にあるぞ…とだんだん思い出してきたので、
いつものようにマイ・コレクションを探してみたら、あった。

僕が持っているこれはプロモ盤では無く、
当時、東芝EMIが販促用に作ったブックレットだと思う。

CIMG7535.jpg CIMG7534.jpg CIMG7533.jpg

このブックレットは、何故だか漫画のストーリーとは別に、
タイマーズの結成からデビューまでのHISTORYがキャプションで書かれているという構成。
そのHISTORYは、
これが本当かどうかわからないけれど面白いエピソードが結構あり、なかなか貴重だ。
例えばゼリーと名乗る前はジュレーだったとか、
トッピがギターに故・宮城宗典の写真を貼ってステージに出ていたとか、
アルバムを江戸屋レーベルから発表しようと考えていたとか…。

そして、確かにここには " 当初の予定では、インディーズから12インチ・シングルでデビューし、
憂歌団をバックにLPを制作するというものだった " と書かれている。
だいたいタイマーズ結成のきっかけが某FMでの内田勘太郎とゼリーの共演なのである。

ところで、1stアルバムのCDもレコードもピクチャー・ディスクだったし、
2枚切られたシングルもアナログ盤が出ていたし、ステッカーやブックレットもあるし、
シングル・カセットなど、見ているだけでも楽しいアイテムが多いのであるこの時のタイマーズ。

CIMG7532.jpg CIMG7536.jpg CIMG7537.jpg

そして、当時の宣伝コピー(ブックレットにはゼリーによる企画主旨と紹介されている)。
これが何とも深い一言でイカシていた。

  すべての歌は同じさ。

CIMG7538.jpg CIMG7539.jpg
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月にて

テーマと関係なくてすみませんが、報告です。
チャボは、S&Gに行かなかったそうです。
「社会勉強にいきたかったけど、東京ドームじゃあなぁ。
月で50日やれ!」とのことでした。

「Stop The Music」、MANDALAでは慟哭にしか聞こえませんでしたが、今夜は、普通の(悪い意味でなく)ラブソングに聞こえました。

夢風さん

> チャボは、S&Gに行かなかったそうです。
> 「社会勉強にいきたかったけど、東京ドームじゃあなぁ。月で50日やれ!」とのことでした。
月でも50日ですか(笑)。

TOJT-5581

私、TIMERS 1stはピクチャーLPで持っています。先ほどあらためて見たら、当時はカセットも販売されていたようですね。CD TOCT-5581 カセット TOTT-5581 と帯の下に書いてありますね。
ジャケットには何も印刷が無いですね!ツェッペリンIVと同じだ!!と良い解釈をしてしまいました(笑)

7月17日 in 船橋「月」

夢風さんと同じく報告ですが、チャボのこの夜のライブも、当たり前のように後半は、清志郎との思い出話をしながら、RCの歌、追悼の歌が続きました。
「清志郎の歌には、月がいっぱい出てくるんだよね。俺も月が好きです」と。
以前もありましたが、「ハイウェイのお月様」をチャボの自宅で2人で作った話などエピソードを丁寧に話してくれてました。

そして、夢風さんが感じたように、例えば「Stop The Music」なんかは、1、2カ月前は、心の悲痛な叫びに聞こえていたのに、この夜はれっきとした「作品」だったのです。思い浮かぶのは、清志郎ではなく、歌詞どおりに女性でした。

散々、RCを歌い、アンコールでは「激しい雨」のイントロを弾きながら「RCサクセションが聞こえる~!!」と力強く叫ぶと、そのまま「雨あがりの夜空に」です。 このつなぎは、まるで夢を見ているようで、武者震いしました。チャボは、客をあおりまくり。しまいには、最前列でノリノリの男性ファンを、何とステージに引き上げて、スタンドマイクで2人で歌ってしまった。 (別に何も悪くなく、とても素敵なことなのに、舞台に上がるときと降りるときに、客席に何度も頭を下げて恐縮する男性ファン=何ともチャボファンらしい 笑)

当然、客席では涙するお客もいました。でも、チャボはマンダラのときとは明らかに違いました。何というか、とてもとても大きなブルースを真正面から受け止めて、抱え込み、背負い込んで、生きていくという、強い意志を感じたのです。悲しんで、ふさぎ込んでばかりじゃ、先に逝った清志郎に悪いと思っているというのは、真実でした。

実は、1年前。チャボが、清志郎にがんの再発の報告を受けたのは、この「月」でのライブの帰り道の車中でした。

だから、僕は、チャボはトラウマになってるかも、もう「月」には来たくないのかもって、心配してました。数日前に、勝手に不安になったように。

でも、この夜で、チャボが、僕らを引っ張ってくれていると確信しました。当然、僕らよりはるかに辛いわけですが、それでもステージに立つときは、引っ張ってくれている。正真正銘のブルースマンなのでした。

これまで、フジロックに出るチャボというのが、個人的にはイマイチうまくイメージできなかったのですが、この夜を見て、はっきりと見えてきました。野音はないけれど、清志郎との夏の「僕たちの置き去りにされた約束」を、取り返しに行くんだなと。

圧倒的に心に迫ってくるライブだったので、決して肩慣らしという意味ではないが、「1度しかない2009年夏」への、力強い足取りでした。

これまで、チャボが清志郎への追悼をしてきたのは、あくまで自分のファンが来る規模のライブばかり。清志郎ファンが数多く集まるフジロックを、別の意味で意識しているのかも。
今までとは正反対で、何だか、とんでもないライブになるんじゃないかという気までしてきました。
共演者たちも誰も太刀打ちできない、すごいものを見せてくれる、そんなパワーを感じました。

結構、苗場まで行くのはためらっている人も多いようですが、5月以降を新谷さんとのライブ以外をすべて見てきた僕が、知ったかぶり承知で言わせてもらうなら、フジロックは必見だと思います。

すぎうらさん

> 私、TIMERS 1stはピクチャーLPで持っています。
> 先ほどあらためて見たら、当時はカセットも販売されていたようですね。
この当時はCDを入れると3つのフォーマットで出ていたんですよね。

> ジャケットには何も印刷が無いですね!ツェッペリンIVと同じだ!!と良い解釈をしてしまいました(笑)
おー、それは新鮮な解釈だ! そんな風に思ったこと一度も無いな(笑)。

Sさん

報告ありがとうございます。
せっかくなので、夢風さんと共にライヴ・レポとして取り上げさせてもらいました。

今聴くと。。

『タイマーズ』
当時は、う~やかましい(笑)って思いながら聴いてたような。
もっとRCやってよーみたいに私は思っていた気がします。
でも昨日聴いてみたら…結構すんなり聴けて、良かった。
歌詞も今でもちゃんと通用する…スゴイかも。
そしてとても懐かしい感じがしたのはモンキーズや
最後のインストルメンタルのせいかな。

ヒルビリーバップスの「真夜中をつっぱしれ」だったかな?という
深夜番組が好きで良く観ていたな。
宮城さんは本当に残念なことでした。。





tamaさん

> 歌詞も今でもちゃんと通用する…スゴイかも。
あの当時は、とても普遍的な音楽になるとは思えなかったのですが、
いやいやじゅうぶん今でも聴けますよね。
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