さよなら、清志郎

既に数時間が経過しているし、TVでもネットでもニュースとして流れた。
それでも僕は信じられない…というか、信じていないようなところがある。
だって、清志郎が58歳で死ぬなんて誰が思うんだよ。

     **********

5月2日の夜、友人である日刊スポーツのS記者からその一報があった。

Sさんとの電話を切った後、僕は何が起こったのか良くわからず、
起こったことが何なのかもわからず、混乱した。

家にいたら落ち込みそうだから出かけようか…。
いや、出かけるってこれからどこへ行くんだよ?
それじゃ清志郎の曲を聴こう…か…。
いや、曲って何をどんな気持ちで聴けばいいんだよ?

そうこうしていると携帯へ数通メールが届く。
親しい友達からだけでなく、中学の同級生からというのもあった。
皆が清志郎の死に驚き、悲しんでいた。
申し訳ないけれど、とてもすべてに返事をする気分になれなかった。
PC宛にもメールを頂きました。ありがとうございます。
返事はできませんが、僕も気持ちは同じです。

こんな気分なので、一人でいたくなかったけれど、一人でいなければならないのだ。
これは辛いなぁ…と思っていると、友達から電話がかかってきた。
あぁ、話をしていれば安心できそうだ…と思ったので、嬉しかった。
ただ、話したというよりも、僕たちは気持ちを伝え合っただけだった。

日付が変わり、再びSさんから電話。
彼は仕事とファンの立場とのあいだに挟まれて、かなり辛い気持ちだろうと思う。
そんな大変な取材の途中にも関わらず、連絡をくれたことに感謝。
色々と話をしているうちに僕もだんだんと冷静になってきたが、
一言 " もうチャボと演るのを観ることができないんだね " と発した瞬間…。

もう次の言葉が出ない。
絶句。

言葉は出ないが涙があふれる。
悲しい。
悔しい。

泣いた。

     **********

中学生でもなく高校生でもないという何とも中途半端な時期に、
RCサクセションのヴォーカリストとしての姿を観て以来、清志郎を聴き続けてきた。
十代の僕にとっては清志郎のラヴ・ソングが本当にすべてだったし、
今の僕を作った人の一人は間違いなく清志郎だ。
憧れのスーパースターであることは今でも変わっていないし、今後も変わらない。
変わるわけが無いし、変わりようも無いし、誰にも変えられない。
今はただ、心からの感謝の気持ちだけだ。
ありがとう、清志郎。

僕はまた今日から、イキがったりビビッたりしながら生きていきます。
しばらくは悲しいだろうけれど、
でも、そんな悲しい気分なんかすぐにぶっとばしちまえると思います。

さよなら、清志郎。
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愛し合ってるかい?

僕の人生、いい意味でも、悪い意味でも清志郎の影響を受けてここまできた。そしてこれからも、それは変わらないと思っている。普通のサラリーマンにならなかった事を初めとした、かなり一般的な生活とかけ離れた人生を選択したのも、彼の影響がすべてと言っても過言じゃないんだ。音楽を始めたきっかけも、その後の音楽観もそれこそすべて・・・正直かなり前から覚悟はしていた。でも、それはそれで、現実は未だ信じられないんだ。だから、まだ涙も出ていない。この数時間にいろいろと考えた。清志郎がこの3年間どんなに辛い痛い思いをしてきたかと・・・。そう思うと『やっと楽になれたね?清志郎』って思った。それでもやっぱこの現実は辛すぎる・・・

No title

日付が変わる直前に知りました。
もうなにをどう考えていいのかもわからず、ただただ泣きました。

清志郎が、今までわたしにはかりしれないものを与えてくれたことに感謝し、これほどの人に出会って、同時代を生きてこられたことに感謝するだけです。

でも、くやしい、くやしい、くやしい・・・・。

ありがとう

清志郎とRCは私の青春の全てであったといって良いほどの存在でした。

これからは空の上で陽気な歌を好きなだけ歌って僕らを笑わせくれるでしょう。

ありがとう。私の生き方の全てが清志郎からのパクリです。

No title

行くとこなくて、ここに来させてもらいました。
ずっと「おとなだろ…」のフレーズが聴こえてきて、うまく泣けません。
清志には心の中でおやすみなさいを言いました。
きっと静かに悲しみは続くのでしょうが、ダイジョブダイジョブ…。
ありがとう、キヨシロー。ありがとう、RC。

お別れは突然やってきて

昨日深夜のニュースで知りました。人生で一番聴いたアルバムが「RHAPSODY」というRCチルドレンの私にとって受け入れ難い、ズシッときたニュースでした。

RCのCDを聴きながら眠ろうかと思いましたが、BLUEさんの言う通りどんな気持ちで聴いたら良いか分からず無理でした。

「こんな事いつまでも長くは続かない」と歌いながら何十年も楽しませてくれた清志郎。でも欲張りかなぁ、あのかっこいいステージパフォーマンスもっともーっと見たかった、聴きたかった…。清志郎が「夢を忘れずに」って言うから再復活を夢見てたのに…。

しばらくはCDもDVDも涙無くしては無理ですね。でもとにかく感謝の気持ちでいっぱい。つらい闘病生活だったでしょう、安らかに眠ってほしい。葬儀に献花しに行きたいと思います。

残念でなりません

ブルーさん、お久しぶりです。
こんな形でここに伺う事になるとは・・・

本当にこんなことがあるなんて。
昨日から泣きっぱなしです。
どうやって乗り越えようかと思いますが、
清志郎はいつまでもグスグス泣いている私たちをみて
どう思うかなぁ・・・って
 清志郎がいなくなっても朝がきて、一日は回って行く・・・・
それが答えですね。

苦しかったかなぁ・・・・
亡くなるまで、そばにチャボがいたそうです。
家族の、ももちゃん、たっぺいくん・・奥様
しんちゃん・・・たくさんの彼を慕う人たち・・・
みんな清志郎を亡くしては呆然としているでしょう。

私たちも、ちゃんと暮らしていかないと。
清志郎には心から、愛してますって言いたい。
ありがとうと言いたいです。

・・・かえってきてほしい。帰って来てほしいですね。
なかなかうけいれられそうもありません。

ジンライムのような月

昨夜の月をみて浮かんだフレーズ。
その後訃報をききました。
今日は一日中本を読みます。

No title

言葉が出なかったです。
しばし感情が麻痺しました。

ただ清志郎くんに感謝して
天国でロックしててくれることを
祈るのみです。
JUMP♪ Kiyoshiro!

感謝

>今の僕を作った人の一人は間違いなく清志郎だ。
憧れのスーパースターであることは今でも変わっていないし、今後も変わらない。
変わるわけが無いし、変わりようも無いし、誰にも変えられない。
今はただ、心からの感謝の気持ちだけだ。
ありがとう、清志郎。

たくさん、引用しちゃってごめんなさい。
全く同じ気持ちだったので・・・。

ホントに、今は、ただ「今までありがとう」
それしか言えません。

私も

何が起こったか、いまだに把握できないでいます。
でも、無理に受け止めなくてもいいかなとも思っています。

”変わりようも無いし、誰にも変えられない”

そうなんです。今も、これからも、ずっと清志郎はそこに、自分と一緒にいるんです。
これからもずっと引っ張っていってくれると信じていたけど・・。
これからは、自分達が、夢をかなえていかなくちゃ。
皆さんと出会えたことも、感謝です。
Blueさん、今後もよろしくお願いします。

私は、さよならはしないよ。
形は変わっても、これからもずっと清志郎は生き続けてるから。
でも、清志郎さん、今までも、これからも、本当にありがとう。

No title

Blueさん

清志郎 死んじゃったよ

寂しいなー 悲しいなー どうしてだろうなー

まだ信じきれないよ。

No title

いままでどおりなんだよ。。。。
ちょっとした瞬間に清志郎のうたが頭の中に流れてきたり…というのは変わりません。

昨日の夜、NHKでニュースを聞いて。
今まで、ずっと現実ではないような気持ちでいました。
ここに来て泣く事ができました。

ありがとう清志郎。。。

No title

はじめまして。
ちょくちょく拝見させていただいていたものです。

訃報は兄のメールから知りました。
20年以上聴いてきて、私にとっては子守唄のような存在です。
たぶんこれからも聴き続けていくんだろうな、それぐらい染み付いていたんだろうなと、
悲しみと悔しさとやりきれない思いの中で、漠然と思いました。

ありがとう、おつかれさま、清志郎

ありがとう

Blueさん
お久しぶりです。

ショックです。
ありがとうしかいえません。

中学生のときラジカセで録音して
「ぼくの好きな先生」を聴いていました。
その後は、実はあまり聴いていませんでした。
でも、、、好きですよ!!
アルバムも実家に置いてあり,
最近実家から持ってきたばかりでした。

ジョンのイマジンを日本語で伝えられるの清志郎しかいませんね。
YouTubeのジョン・レノンスーパーライブからのイマジンの映像を何回もみて泣きました。

永遠

ブルーさんのブログで 清志郎を感じされて頂いてました。
今日もお邪魔させてくださいね。

清志郎さんが 『俺のファンはいいファンだ』って
よく言ってくれましたね。
清志郎さんが1番喜んでくれる事を
これからも、していきたいです。

バンドマンに清志郎さん、大好きです。




No title

blueさん

さよなら、といいたくないですね、本当に
僕の人格形成に大きな影響を与えた人物、
それがなくなってしまった今、心に大きな穴が開いた気分です。

マイトさん

> さよなら、といいたくないですね、本当に
私は " さよなら " を使いました。
自分にとっては " さよなら " しないとダメだと思ったから。

鍵付コメントさん

> この頃と何か心境の変化ありましたか?
私は確実に変わっていますよ。
間違いなく5月22日、23日、6月13日、17日のおかげです。
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