Thumbs Up Anniversary Special Live 仲井戸麗市と早川岳晴 横浜Thumbs Up 2009.5.1

純粋な " ライヴを観る " という意味では、ここサムズ・アップでは初体験。
やはりライヴともなると、開演を待つ客席の雰囲気からして違うなぁ…と思った。

ということで、Thumbs Up 11th Anniversary Special Liveの第一弾。
チャボと早川岳晴の共演だ。

Image0905012.jpg Image0905011.jpg

あの曲が聴きたい…とか、あのアレンジは今ひとつ好きになれないなぁ…とか、
このギターはねぇ…とか、ミスったじゃん(笑)…とか、
ライヴを観るたびに細かい…しかもマイナスなことを色々と思うよ、そりゃぁ。
いくらチャボとは言え…いや、チャボだからこそ、
僕がライヴや作品に対して毎回設定する個人的なハードルの高さは決して低くは無いしさ。

ただ、ここ最近のチャボのライヴから僕が感じて受け取っているのは、
こういった演奏とか歌とかアレンジとかを超えた何か…のような気がする。
今のチャボのライヴは、僕なんかの個人的な好み…、
好きか嫌いかといったことで判断できるようなものじゃ無い…と思ったりしている。

以前だったら、きっと満足できていないかもしれない…と思ったライヴも正直あるし、あった。
もしかしたら、この日のライヴもそんな中のひとつになっていたかもしれない。

その理由は、
旧友である早川岳晴との共演。
ある意味チャボにとってはホームとも言えるだろう会場。
そして実に暖かいお客さん達。
これらの条件に加え、メニューにヘヴィなパートは一切無し。
「Dancing In The Street」で歌われているように、
" 生きていれば誰もがブルースを抱え込む。だから今夜だけは踊ろうぜ " といった雰囲気。
十八番のMCにポエトリー、カヴァーに古井戸、そして定番曲。

これまで何度かチャボのライヴに行った事がある人ならば
僕が書いたこれだけのことで、この日のライヴを想像できると思う。
もしセット・リストを確認できたとしたら、10人中8人は更に具体的に想像できるだろうし、
それは実際にほとんど想像通りのライヴだと思って間違いない…はずだ。

この日も、いつもの、そしてこれまでのチャボのライヴだった。
それなのに、終わった後のこの僕の満足感はいったい何なのだ。
楽しみ、笑い、感動し、ラストの「ホーボーズ・ララバイ」で締めくくられた後、
「この素晴らしき世界」を聴きながら、

   " いやー、実にいいライヴだったなぁ。ありがとうチャボ "

こう思わずにいられない。これはいったい何なのだ。

現在のチャボからもらっているものが何なのかはうまく表現できないし、
これからも言葉にすることはできそうもない…かもしれない。
でも、僕たちは、いや少なくとも僕は何かをもらえている実感がある。
自分がここまでチャボを聴き続けてきたことにより、それを感じられている…という、
誤解されそう…されても構わないけれど、密かにそんな気持ちも持っていたりする。
聴き続けて30年。とてつもない時間が経過しているのだ。

と、ここまで書いてきて、ひとつだけ確実に言葉にできることがあったのを思い出した。
それは " 音楽は素晴らしい " という確信を、チャボからもらったことだ。

早くも次のライヴが待ち遠しい。
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No title

Blueさん。。。。とうとう、でした。
自分のブログで「ご冥福を・・・・」とか書けませんでした。
真っ先に・・・・なんか、此処に来てしまいました。
Blueさん・・・・・・たまんないです。。。
昔、何度も何度もレコードを聴いていたときのことを
思い出して・・・・・もう、たまんないッス。。。。。

沙羅 さん

コメントありがとうございます。
今、返事はこれだけしか書けません。ごめんなさい。

さよなら師匠・・・

今しがた御徒町のネカフェで知りました、2月7日に武道館入りするときに「あれから1年経ったんだな・・・」と思いながら入ったのを憶えてます。生き方に影響されたからこそ「師匠」と呼んでいた存在でした、上京前福岡のラジオ局でもらったサインを無くしたのが今となっては悔やまれます・・・。自分は今日はさいたまで行われるユニコーンのLiveに参戦しますが追悼の意味でRCの曲をやってくれることを期待しています。

檸檬亭椎那 さん

コメントありがとうございます。
同じく、今、返事はこれだけしか書けません。ごめんなさい。

鍵コメントさま

コメントありがとうございます。
私も同じ気持ちです。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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