浜田真理子 mariko plays シンガーソングライター特集 名古屋CLUB QUATTRO 2009.4.24

春の恒例クアトロ・ツアー、今年のテーマは " シンガー・ソングライター " 。
以下はオフィシャルで発表された内容から。

  洋楽、邦楽、シンガー・ソングライターという言葉が使われ始めたころの
  アーティストの曲のカヴァーと浜田オリジナル曲で構成されます。
  「キャロル・キング」「ローラ・ニーロ」など
  70年代活躍したシンガー・ソングライターをイメージされることも多い浜田真理子ですが、
  今回は独特の香り、個性を持つ楽曲群をどう表現するのか!
  洋楽だけでなく邦楽のシンガー・ソングライターの曲も用意します。
  意表を突く曲から直球な曲まで選曲を楽しみにしてください。

おそらく前回のライヴでお客さんにリクエストを募ったこともヒントになっていると思う。
これは物凄く楽しみ!…だったけれど、東京公演がチャボのEventと重なってしまった。
ハシゴすることも可能だけれど、気分としてそれは避けたい…ということで、
仕事をすっ飛ばし、名古屋日帰りで行ってきました。

Image0904241.jpg Image0904242.jpg

僕が期待していたことは二点。
まず、ロック畑からの選曲があるのか、あるとしたら何を選ぶのか…だ。
横浜で聴いたイーグルスの「Desperado」が素敵だったので、
同じようなスタンダードを何としても聴いてみたい…、
しかも、簡単にイメージできるような女性シンガーソング・ライターの曲ではなく、
できれば意外な人の曲を…ということ。

もう一点は中島みゆき。
僕が浜田真理子と出会ったきっかけが中島みゆきだ。
過去のライヴでは中島カヴァーを何度か披露しているけれど、
僕が観た単独のライヴでは、これまで一度も無い。
出会った最初の大阪でしか聴いたことが無いので、何とか選曲して欲しかった。

定刻に客電が落ちる。
いつものように浜田真理子がステージに登場し、ピアノの前に座る。
いつものように譜面を並べ、ペダルを確かめる。
この、ピアノの最初の一音が鳴らされるまでのちょっとした緊張感。
僕はこの時間が大好きです。

はたして一曲目は…。

※東京、渋谷のライヴに行く人はネタバレありますのでご注意を。

僕の期待は一曲目から叶うこととなった。

イントロのピアノが聴きなれたフレーズじゃなかったので歌を聴くまでわからなかったのだけれど、
彼女が歌いだしたのはニール・ヤングの「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」だった。
意外な曲を…と期待していたけれど、これはアタマに無かったなぁ。
実にいい選曲! いやー、素晴らしかった。
続いてはオリジナルの「Fruitless Love」。
これも大好きな曲なので、 この連発だけで既に満足してしまいました(笑)。

そして中島みゆき! やってくれましたよ。
曲は「化粧」。
中島オリジナルはなかなか凄まじいヴァージョンだし、
僕の世代には有名だと思う桜田淳子、そして坂本冬美もカヴァーしているんだけれど、
浜田ヴァージョンはそのどれとも違っていた。こんな「化粧」は初めて聴いた。
陳腐な表現しかできないのがもどかしいが、とてもキレイなのです。
歌詞はきついし辛いし暗い。でも、やたらとキレイなのです。
これは浜田オリジナルにも当てはまる特徴。
ということは、中島みゆきの、しかも強烈度がかなり高い「化粧」という曲なのに、
完全に自分のものにしてしまっているのだろう。
彼女の中島みゆきは、もっともっと聴いてみたい。

さて、他に取り上げられたカヴァーは、
洋楽ではボニー・レイットにジェームス・テイラー、ヴァン・モリソンなど。
邦楽では加藤登紀子、あがた森魚、三上寛に、加川良など。
直球な選曲はほとんど無かったような気がする(笑)。

ところで、これまでもライヴで彼女がカヴァーするのを聴いて好きになる曲があった。
今回は、三上寛の「黒く、飛ぶ人」が気になった。
一聴するとユーモラスな歌詞。
♪しんかんせんの~まどから~まいける・じょーだん~♪ みたいな(笑)。
でも、何とも不思議な魅力があるメロディ。
好きになるかどうかはともかく、気になった(笑)。

アンコールは三曲。
浜田オリジナルで〆られるのかと思ったが、驚いたのは最後に「サヨナラCOLOR」を歌ったこと。
こんな曲まで歌われると、彼女のカヴァーは今後も本当に楽しみになります!

ビッグ・ニュースもあった。
具体的な内容は無かったが、何と今年はミニ・アルバムの制作予定があるらしい。
最近のステージではいくつかの新曲が披露されているけれど、何が作品化されるのかな?
これも大いに期待したいところ。
もちろん新作を引っさげてのライヴも今から楽しみ!

     **********

※4/26追記

何と大阪、名古屋、東京と、三日ともセット・リストを変えていました。
しかも大阪と東京では、中島みゆきのカヴァーを「化粧」じゃなく「うらみ・ます」!
「うらみ・ます」かよー(笑)。いったいどんな「うらみ・ます」だったのかなぁ。
これは聴きたかった!
何だかとんでもないものを聴き逃したような気がします…。
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浜田真理子さん

ライブ、体験してみたいですねえ。
キレイなみゆきカバー。確かに透き通った声ですもんね。
それに、うらみ・ます ですかあ。
やはり、生できいてみたいです。

nobuさん

> ライブ、体験してみたいですねえ。
今度、お誘いしますよ。

> キレイなみゆきカバー。確かに透き通った声ですもんね。
> それに、うらみ・ます ですかあ。
だいたい選んだ二曲が「うらみ・ます」と「化粧」ですからね。只者じゃないですよ(笑)。
でも「うらみ・ます」は聴きたかったなぁ。

No title

ぎょしぇぇぇぇ

めっさ、興味深いです

浜田真理子さんが
カバーしてるって
初めて知りました

感謝、感謝です

ブルーさんのように
幅広く音楽に接してないと
まずもって、知り得なかったですよぉ

中島さんのファンで
この事実を知ってる人って
相当、少ないと思われます
(って、わしが知らないだけかもw)

かっぱさん

> 浜田真理子さんがカバーしてるって初めて知りました
おー、そうでしたか。
私は彼女が中島みゆきを歌っているのを聴いてファンになりましたからね。
「化粧」「うらみ・ます」の他、「アザミ嬢のララバイ」「かもめはかもめ」、
そして「世情」なんかをライヴで取り上げていますよ。
「アザミ嬢のララバイ~世情」は作品化されていますので、未聴なら是非。

> 中島さんのファンでこの事実を知ってる人って相当、少ないと思われます
いやー、結構有名なんじゃないかなぁ(笑)。

No title

ほんまや!
けっこう知ってた

なぜだか
あちきの音楽ファイルにも埋もれてたw

めっさ、ええかげんですなぁw

かっぱさん

> なぜだか
> あちきの音楽ファイルにも埋もれてたw
おー、そうでしたか。
それにしても凄い曲ばかりをカヴァーしていますよね(笑)。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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