架空のニュー・アルバム

僕が今年チャボに期待したいのは、何と言っても作品の発表だ。

ライヴや編集盤を除いた純粋なオリジナル・アルバムは、
2004年の麗蘭 『SOSが鳴ってる』 が最新だ。
仲井戸麗市名義では、2002年の 『TIME』 が最新となる。
ただしこの 『TIME』。
名義こそ仲井戸CHABO麗市であるが、
その内容は当時の活動の形であったソロ・麗蘭・CHABO BANDの三つのスタイルで構成されていた。
よって、100%仲井戸麗市といった性質のオリジナル・アルバムは、何と99年の 『My R&R』 まで遡る。

麗蘭の 『SOSが鳴ってる』 も、
2003年の年末磔磔でのライヴで蘭丸が「来年はレコーディングしますよ」と発言しなければ、
もしかしたら実現しなかったかもしれないしな…。

もちろん簡単に出せるわけでは無いのは承知しているが、ファンというのは勝手なものなのです。

チャボ自身の考えや意思もあるだろうけれど、
『SOS~』 の時の蘭丸のように、チャボの背中を押すか手を引っ張る人…。
要するにプロデューサー的な人がいるといいんじゃないかなーなんて思った。

えーと、そこで春日博文さん。もう一度いかがでしょうか。

別にハチを押すのは冗談で言っているわけでは無い。
何てったって 『THE仲井戸麗市BOOK』 (85)と 『絵』 (90)という二枚の名盤。
これをチャボとの共同プロデュースとは言えこの世に送り出してくれた人だもの。

93年の 『DADA』 以降はどうしても麗蘭のサウンドを引き継いだ音が続いているので、
ここいらでガラッと違ったテイストの音のアルバムが聴きたいな…なんて思う。
そのためには蘭丸以外のプロデューサーをたてるのが良いと思うけど、
チャボが信用できそうな人は限られちゃいそうだからね。
ハチなんかが今のチャボをプロデュースしたら面白いんじゃないかと思うのであります。

さて、作品と言っても肝心の曲が無ければ無理なのだ。
でもさ、チャボ、あるでしょうたくさん。
ライヴでしか演っていない曲がさー。

麗蘭はライヴの度に新曲を用意してくれているから、
そこから拾っただけでもずいぶんあるよね。
これに古井戸やRC時代から加えれば、未発表または未CD化の曲は更に増えるだろう。
「でも、それらは昔の曲だから…」というのはまったく気にならない。
だって実際に過去にそういった作品がレコーディングされた例があるし。

例えば 『GREAT SPRIT』 (97)に収録された「冬の日」「いつか笑える日」「ぼくら」。
『PRESENT#3』 (96)の「Short Vacation」。麗蘭で発表したシングル「Soul X’mas」(97)。
『DADA』 の清志郎と共作した「ランタン」も、RC時代(?)の未発表曲と考えられるだろう。
例に挙げたこれらの曲を聴けば明らかだ。
ステージで歌われた当時のままでなくとも、手を加えれば十分に今の音として鳴るはずだ。

ライヴでしか演奏されていない曲をわかる限りで、
しかも僕が実際に聴いているもので確実に憶えている、
またはかすかだとしても記憶に残っているものを過去のセット・リストから順不同で拾ってみる。

  Free Time
  プリンセス
  ノンシャラン
  Highway61
  River Side Hotel Big Mama
  マッチボックス・ブルース
  スケッチ '94夏
  ビートでジャンプ
  会いたかった人
  Good songを君に
  陽気にやろうぜ
  I am a MAN
  My Work Song(労働歌)
  It's only R&R
  I think R・マニュエル(リチャード・マニュエルに捧ぐ)
  久遠
  9月の素描
  太陽に唄って
  ジョニーB.グッド(麗蘭)
  ホットシチュー(麗蘭)
  Let's Dance!(麗蘭)
  夏よいつまでも(麗蘭)
  BAND MAN ON THE ROAD BLUES(麗蘭)
  泣いてたまるか(麗蘭)
  ミラクル・麗蘭のバカンス (麗蘭)
  涙の入場券(麗蘭)

この中にはライヴ盤やヴィデオに収録されている曲もあるが、
これらはスタジオ録音では発表されていない。
実はまだまだ他にもあるのだが、僕自身がそのライヴを観ていても、
残念ながら記憶に残っていない曲も多かった。
それは「POWER」とか「Spirit」とか「I'm a Lucky Man」とか「働き蜂」とか…。
これらはオリジナルではなくCOVERかもしれないけれど。

91年以降から拾っても、少なくともこれだけの曲があるのだ。
プリンス程じゃないだろうが、チャボにもアルバム数枚分の曲はあるだろう。

まったく意味が無いんだけれど、これらの曲で一枚の架空のアルバムを制作してみます。

 1.ノンシャラン 
 2.プリンセス  
 3.Good songを君に  
 4.Let's Dance!  
 5.Highway61  
 6.スケッチ '94夏  
 7.BAND MAN ON THE ROAD BLUES  
 8.泣いてたまるか
 9.太陽に唄って
 10.久遠  
 11.9月の素描 
 12.My Work Song(労働歌)

完全に僕好みな選曲だが、どうかなぁチャボ。
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ノンシャラン。

自分もコレをオープニングナンバーに押します。
「密室」の時のたしかオープニングでしたから、相当な付き合いですよね。

こないだのブートレグに収められましたが、やはりスタジオ録音で聴きたいですね。

FREE TIMEなんかもスタジオ録音で聴きたいですねぇ。
ゲスト伸ちゃんで(笑)

恭さん

>ノンシャラン
これは実際にオープニングのイメージが強いですよね。

>「密室」の時のたしかオープニングでしたから
そうそう。94年ですよ。あの「密室」はいいライヴでした。
だから「スケッチ'94夏」も加えたんです。やはりGLAD ALL OVERがあった夏でしたからねぇ。
" v-341今年の夏はとても暑かった~ " と歌うチャボ。今でもハッキリと思い出せますよ。

選曲と順番は、これでもちゃんと考えた結果です v-293
ソロと麗蘭と、曲のチョイスはめちゃくちゃなんですけれどね。

ご無沙汰です~
チャボのアルバム全て買っているのですが、正直最近のもの『My R&R』『TIME』『SOSが鳴ってる』は殆ど聴いていません。チャボに限ってではなく清志郎もそうなんですが・・・『KING』『GOD』とか・・・嫌いなわけでは勿論ないのですが、なぜかあまり聴く気になれないですね。とくに『SOS』は編集盤みたいで楽曲の選択が今一だと個人的には思います。

マイトさん

>正直最近のもの『My R&R』『TIME』『SOSが鳴ってる』は殆ど聴いていません
マイトさんのようなファンは案外多いかもしれませんよ。
チャボはある時期から、新曲はまずライヴで披露しています。もちろん何度も演奏します。
よって、お客さんも何度も聴くことになるので、すっかりお馴染みになってしまう曲が増えていくわけです。
当然、その後に発表されるアルバムは、既にファンなら知っている曲が並ぶことになりますよね。
こうなると人によっては新鮮さを感じないだろうし、飽きてしまうのも早いかもしれないなぁ。
もちろんこれは良い悪いじゃなく、あくまでも人によっての好き嫌いの問題なのですが、
それでもこういうことはアルバムを聴かなくなる要因のひとつかもしれません。

まずアルバムが発表される。その後、アルバムの曲を披露するライヴ・ツアーが組まれる。
今はこのような流れじゃなくなっていますからね。

>『SOS』は編集盤みたいで楽曲の選択が今一
これは私にとっては面白い意見でした。編集盤という捉え方は新鮮で興味深いです。
そういえば『SOS~』収録曲も、ほとんどがお馴染みの曲でしたからね。
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