カラー・レコードの魅力

コンパクト・ディスク、所謂CDがアナログに替わって音楽ソフトの主流となって久しいが、
アナログ時代にあった「音以外の魅力」は、やはりかえがたいものがある。

まずはジャケットである。
その大きさはもちろん、特殊仕様のジャケットの魅力は、
最近の紙ジャケットCDの人気が物語るように、
いまだにアナログ世代の音楽ファンには根強いものだろう。
ただ、ミニチュア・サイズだがCDでも再現できるので、
この点はまぁCDでもアナログ・ファンには嬉しいものだ。
最近は「でかジャケ」なるLPサイズのジャケットが付いたCDも発売されてきている。

ちなみに、僕はジャケットも含めて聴こえてくる音というものが、絶対にあると思うのだ。
ノン・パッケージで聴くロックも手軽でいいのだろうが、僕には小さくてもジャケットが必要である。

次にピクチャー・ディスク。
アナログのピクチャー・ディスクは本当に楽しい。
ジャケットがそのままデザインされたものが主流であるが、
そのアーティストのロゴやトレード・マーク等のデザインもあるし、
まったくのオリジナル・デザインもある。
CDでも、レーベル面がピクチャー仕様のものは昔からあったので、
アナログ・レコードとは別物だが、CDならではのピクチャー・ディスクの魅力はある。

最後にカラー・レコード。
アナログにはあって、どうしてもCDではできないものが、このカラー・ディスクである。
色付きのCDはあるのだろうか? 
無いよね?

僕はアナログのカラー・ディスクが大好きだった。
以前、夢中でレコード収集をしていた頃は、もちろん貴重なものを中心に集めていたので、
そんな中にカラー・ディスクもいくつかあった。
かなり高額なものから、比較的入手しやすいものまで様々。
ただ、僕は変にポリシーがあって、意味の無いカラー・ディスクは好きじゃ無かった。
そのレコードがカラー・ディスクになる必然というか、理由があるものが好きだった。

例えば有名なもので言えばビートルズの編集盤。
1962-1966の俗に言う赤盤と、1967-1970の青盤。
それぞれ赤と青のディスクになる理由はある。
そしてホワイト・アルバム(白)やイエロー・サブマリン(黄)も。
何て事の無い理由やこじつけだが、そういったものが好きだった。

あとは、オリジナル盤がカラー・ディスクで出たものだ。
代表的なものはクイーンの「ライヴ・キラーズ」。
レコードを包むスリーヴが緑と赤だったこともあり、ディスク自体もそれぞれの色で発売されていた。
ファンならばこの仕様で持っていたい1枚だ。

さて、そのカラー・ディスク。レコード棚から本文で触れたものを引っ張り出してみました。
ビートルズの赤と青のカラー・ディスクは、時代や国や仕様でいろいろなものがある。
これは93年の再発盤。
イエロー・サブマリンはオリジナルではなく、
99年のリミックスされた「イエロー・サブマリン・ソング・トラック」。
そしてクイーンの「ライヴ・キラーズ」。
オマケとして、シド・バレットの4曲入りEP。
これはカラーだから買ったわけではなく、たまたまピンクだった。
でも、ピンク・フロイドの「ピンク」とかけていることは間違いないだろう。

カラー・ディスク。見ているだけでも楽しい。




※このエントリーは、以前のブログ『Blueの雑記帳』に書いたものです。
  画像はすべて削除いたしました。
  ここから下は、当時頂いたコメントになります。

Blue1981
2005/08/08 21:36

蘭芳さん それは確か「Ash Wednesday」ですよね…。いや、私はファンではありませんよ。ミスDJは聴いていましたが。


蘭芳
2005/08/08 18:57

うちにもありますよ、カラーレコード。透き通ったグリーンで、さらに確かハート型だったような。ハート型なんて、絶対CDにはできないでしょう! ちなみに誰のレコードかというと… 川島なお美、のです。…若き日の。


Blue1981
2005/08/03 1:38

7hot-creamさん バレットの「Crazy Diamond」は、93年に出たBOXセットのタイトルです。もちろんフロイドの「Shine On You Crazy Diamond」からとられたのでしょう。 画像のシングル盤は、そのBOXからのカットです。


Blue1981
2005/08/03 0:52

モナムールさん ビートルズにもありましたが、何かとレコードをカラーにするっつーのは好きじゃ無いですね。やはりカラーになるべきタイトルというものに惹かれていました。 あ、それと東芝音工時代の、俗に言うエヴァー・クリーンの「赤盤」は別物です。これはカラー・レコードではありません。 ゴー・バンズのCD!ありましたありました!確かにクリアなピンクでした。当時、売れましたね、これ。他にもカラーのCDはありそうだな。


7hot-cream
2005/08/02 23:40

(http://spaces.msn.com/members/bluespower/)
こんばんは 黄色ではなかったですね。ゴールドでした(恥ずかしいです) シド・バレットのクレイジーダイヤモンドって Wish You Were Hereの Shine On You Crazy Diamond と同じ曲ではないんでしょうか?素朴な疑問ですが…


モナムール
2005/08/02 9:51

(http://spaces.msn.com/members/rollingstoned21/)
色つきCD、というと… 俺が初めて自分で買ったCD、ゴーバンズの「グレイテスト・ヴィーナス」が盤もクリアーなピンク塗料が施されてる品で。史上初、とか記載されてますね。 あいにきて i need you~♪のあいつらです>ゴーバンズ(笑)


モナムール
2005/08/02 9:45

(http://spaces.msn.com/members/rollingstoned21/)
シド・バレットのピンク・ドーナツがカワイイっすね。 ストーンズのデッカ時代のタイトルが日本でようやく正式にリリースされたあたりのが(80年~?)初回がクリアーカラー使用で。1stのクリアブルービニール仕様の持ってたけど売っちゃいました…。 ビートルズだと「oldies」のクリアレッド仕様が有名ですよね。


Blue1981
2005/08/02 1:46

yukoさん あるんですよこういうものが!  他にはツェッペリンⅣのパープル(だったかな?)や、ジョン・レノンの「shaved fish」のグリーンなんてのも珍しいですね。


yuko
2005/08/02 1:26

(http://spaces.msn.com/members/yuko-music/)
な、な、なにーーーーー?こんなのがあったのですか、、、レコードって。知らなかった・・・・(-_-) 黒いのと ドーナツみたいな ちっこいのしか見たこと無い。。。。へぇー 貴重なものを見せていただきました ありがとう


Blue1981
2005/08/02 0:45

7hot-creamさん さすが古いだけじゃなく渋いのを知っていますね。あれはジャケがゴールドだったから、盤もそれに合わせたのかな。金色というよりもイエローでしたね。


7hot-cream
2005/08/02 0:29

(http://spaces.msn.com/members/bluespower/)
こんばんはなつかしいですね 私の知っているのはグランドファンクのWe're An American Bandが黄色(透けて見える)のLPだったように思います。持っていませんが…
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カラーディスクといえば、サザンの「この青い空、みどり」の限定アナログ盤が青と緑の二色を混ぜたマーブル模様だったことを覚えています。
つまり一枚一枚模様が違うということです。
塩化ビニールだからこそ可能な仕様ですね。
サザンのアナログ盤は凝った仕様が多くでつい買ってしまいます。

Re: 紅さん

わわ!
こんな古いエントリーへのコメント、ありがとうございます。
以前のブログにあげたものなので画像を削除しているのですが、
そのことがとても残念な記事ですね(笑)。

> カラーディスクといえば、サザンの「この青い空、みどり」の限定アナログ盤
> つまり一枚一枚模様が違うということです。
> 塩化ビニールだからこそ可能な仕様ですね。

あぁ、いいですね。
カラーディスクだけでなく、数々のアナログならではの魅力は不滅です。
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Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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