すてきなサンデー/バスター -1977-

紙ジャケットCDのリリースもそろそろネタが無くなり、
後は最後の大物であるビートルズを残すだけと言い切ってしまって良いだろう。

そうは言っても、紙ジャケ化されたのはメジャーなアーティストやバンドのものだけではなく、
これまでも様々な視点から ” こんなものまでが… ” というリリースもあったはず。
おそらく、そのほとんどがマニアックなファンを喜ばすアイテムだったと思うけれど、
そんな中でも、さすがに今回の紙ジャケには驚かされた。

もう廃盤にしてしまった以前のBlogの『Blueの雑記帳』。
そこではMUSICLIFEというカテゴリーで括り、
僕が10代の頃に聴いていた洋楽を中心に、アナログのシングル盤を紹介していたことがある。
取り上げたシングルは次の通り。

マイ・シャローナ/ザ・ナック -1979-
イエスタデイズ・ヒーロー/ベイ・シティ・ローラーズ -1976-
奇しい絆/ジャパン -1978-
宇宙の彼方へ/ボストン -1976-
SOMEDAY/佐野元春 -1981-
甘い罠/チープ・トリック -1976-
クリスティーン・シックスティーン/キッス -1977-
伝説のチャンピオン/クイーン -1977-
カム・トゥゲザー/エアロスミス -1978-
今夜は帰さない/チープ・トリック -1978-
ハード・タイムス/ボズ・スキャッグス -1977-
サレンダー/チープ・トリック -1978-
ターン・トゥ・ストーン/E.L.O. -1977-
カリフォルニア・マン/チープ・トリック -1978-
チェリー・ボンブ/ランナウェイズ -1976-
初恋にレッツ・ゴー!/デッド・エンド・キッズ -1977- ※
青春の夜明け/フリントロック -1976- ※
すてきなサンデー/バスター -1977- ※
サンシャイン・ラヴ/二人のパラダイス☆ロゼッタ・ストーン -1977- ※
あの娘はアイドル/パット・マッグリン -1977- ※
恋のうちあけ/アラン・ロングミュアー -1977- ※
テル・ヒム/ハロー -1977- ※
ヴォイシズ/チープ・トリック -1979-
ドリーム・ポリス/チープ・トリック -1979-
ブレックファスト・イン・アメリカ/スーパートランプ -1979-
涙のダイアモンド・スマイル/ブームタウン・ラッツ -1979-
デイ・トリッパー/チープ・トリック -1980-
ビースト・オブ・バーデン/ローリング・ストーンズ -1978-
誘惑のロックン・ロール/クイーン -1975-
デトロイト・ロック・シティ/キッス -1976-
闇夜のヘビー・ロック/エアロスミス -1975-
ビートルズ・ムービー・メドレー/ビートルズ -1982-
OUTSIDER/RED WARRIORS -1986-
(悪霊島主題歌)レット・イット・ビー/ビートルズ -1981-
RIDDLE ME THIS/CLAN -1985?、86?-
JUKE BOX ROCK'N'ROLLER/子供ばんど -1983-
監獄ロック/ジェフ・ベック・グループ -1969-
悲しき天使/メリー・ホプキン -1968-
かなしみ笑い/中島みゆき -1980-
悲しみのアンジー/ローリング・ストーンズ -1973-
サティスファクション/ローリング・ストーンズ -1965-
アンジェリーナ/佐野元春 -1980-
キラー・クイーン/クイーン -1974-
あなたと、熱帯/MINAKO with WILD CATS -1988-
HERO ヒーローになる時、それは今/甲斐バンド -1978-
狂気の叫び~ライブ/キッス -1978-

内容は単なる個人的昔話からちょっとしたマニアックなネタ、人探し(笑)まで、本当に様々だった。
中には2nd editionに移したものもあるけれど、いくつかはBlog同様に廃盤としてしまった。
そしてこのシリーズ中、※が付いているのがそれだが、
二匹目のベイ・シティ・ローラーズとタイトルしていくつかのバンドを紹介したのだけれど、
そのうちのひとつであるバスターの3タイトルが紙ジャケとして世界初CD化されたのである。

バスター
エアー・メイル・レコーデイングス
発売日:2008-04-09

それにしても今まで何故CD化されなかったのか。
当時はBCRと並ぶ人気者だったし、曲も粒ぞろいだ。
1stに収録された「すてきなサンデー」や「恋はOK!」等のシングルはもちろん、
ウイングスの「あの娘におせっかい」、ステッペン・ウルフの「ワイルドで行こう」のカヴァーも楽しい。
ただ、個人的に今回は2nd「夢見るバスター」の素晴らしき切なさに感動してしまった。
「ジュディに夢中」なんてバラード、泣けますよ。

CIMG6673.jpg CIMG6674.jpg

このバスターやBCRなどの、所謂ティーン・ポップと呼ばれていたバンドは、
現在ではパワー・ポップと言うカテゴリーで括られ、パンクの流れでも評価され聴かれているらしい。
僕自身、当時と今のパンクの質の差はあっても、
セックス・ピストルズやストラングラーズとBCR、バスターを同時に聴いていたわけで、
現在の扱いを驚きはするけれど、違和感は感じない。

どんな形であれ、埋もれていた音楽が世に出てくれることは良いことだ。
特にそれが自分自身が夢中になって聴いていたものならば、大歓迎である。
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非公開コメント

楽しい、楽しい!
タイトル見てるだけで、ニコニコしちゃいます。

年代が知れてしまいますね~ほんと。
Blueさんには、知られてるからいいけど(笑)

バスターのことは、忘れてました、すっかり。

懐かしい!
自分が実際に買ったのは、この中の一部ですが、
どれも曲は勿論、ジャケットまで思い出せますね。
当時、レコ屋で何度も手に取って眺めてたからですかね?
なんか、この辺のって、強烈に情景が浮かびますね~。
実家の四畳半の自室で、ミュージック・ライフ片手にヤング・ジョッキー聴いてるみたいな。

さらみさん

MUSICLIFEの記事は書いていて楽しかったですね。
バスター、今聴いてもいいですよ。

LA MOSCA さん

>当時、レコ屋で何度も手に取って眺めてたからですかね?
シングル一枚買うのに、本当に迷いましたからね。
キッスにしようかクイーンにしようか、ビートルズもいいな…とか。
今とはレコードへの思い入れの強さは違いましたねぇ。

こういうことのようです

CD化にはこんな事情があったそうですよ。
http://ro69.jp/news/archive.html?2489

本当にこんなことが可能だなんて・・・すごい世の中になりましたね。

Takaさん

コメントと情報ありがとうございます。
なるほど、そういうことだったんですね。
ライナーをファンの方が書いていたことにびっくりしていたのですが、
これもCD化には関係あるのかなぁ。
ファンの熱意や思いが形になった感動的な話ですね。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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