仲井戸CHABO麗市 Online Acoustic LIVE 2021 [ソロアルバム1枚を全曲演るライブ Vol.6] 南青山MANDALA 2021.3.13.

今回は2002年に発表された『TIME』が取り上げられた。

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『TIME』は麗蘭、CHABO BAND、ソロ、そしてセッションと、
チャボの全ての活動スタイルで構成されたアルバムである。
しかし、この点以外には、特に音楽的なテーマは見えず、
さらにボーナス・トラック扱いで、3曲のライヴが収録されているので、
個人的にはオリジナルと言うよりも企画・編集盤といった趣の作品だ。

チャボ自身も、制作過程を記憶していないようで、
この日はライナーを見ながらの進行だったが、
それでもハッキリしていなかったようだった。
おそらく僕の感じている変則的な作品という感覚は、
チャボにもあるのだろうと思う。

しかし、だからこそなのか、
チャボがアコースティックで全曲、一人で演奏するということで、
初めて僕の中で統一されたテーマを掴むことができたような気がする。
チャボが一人で演ることを通して、一本の芯で繋がったTIMEの曲たちは、
アルバムを聴いているときよりも魅力的に響いた。
演奏面以外にも、「悲しみをぶっとばせ!」や「Song for Bobby」が生まれた背景が、
ライナーに補足される形で具体的に説明されたのも貴重だ。

アルバム単位で言えば、統一感に欠けるかもしれないが、
曲単位では、少しその印象は変わる。

たとえば麗蘭の「I Feel Beat」。
ライヴでは、ほとんで演ってない…とチャボは言っていたし、
確かに演奏される機会は少ないと思う。
しかし、ファンの立場から言えば、思い切り印象に残っている曲だ。
2004年の "ROCK馬鹿と知的ヒッピーを元気にするTOUR "。
麗蘭史上、最高の内容だったと僕が思っているこのツアーの、
オープニング・ナンバーが「I Feel Beat」であったので、
その意味でも忘れられない重要曲である。
他の曲も、ライヴで印象的に演奏されるものが少なくない。
こう書いていると、独特なアルバムだなぁと思う。

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年末の麗蘭、磔磔で定番になっていた「時代は変わる」。
久しぶりに聴いたが、今のチャボが演ったとしたら、歌い込むのは何なのだろう。
2021年の「時代は変わる」を聴いてみたいな。
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