仲井戸CHABO麗市 70th birthday Online Acoustic Solo Stage[MY ROCK'N ROLL] 南青山MANDALA 2020.10.9

ステージに並べられたたくさんのギター。
90年代の『密室』ライヴを思い起こさせる素敵な演出だ。

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70歳を記念したバースデー・ライヴらしく個人史と言っていたけれど、
過去の似たようなプログラムとは異なり、
2020年の今、今日、この時間に表現される個人史になっていたと思う。
定番の曲でも、あぁまたか…とはならず、受け取る印象は新鮮だった。
チャボが現実でも思いの中でも立っているのは今なのだ…とわかるから、
過去の曲も2020年10月に変換されて届けられていた。
当然、後半にたたみかけられた新曲はすべて " 今 " 、NOWだ。
チャボは今の思いを、今なりのメッセージで伝えてくれた。
この先、これからは受け取った側が自分なりに思い行動していくだけだ。

古希を祝い、偉大な道程を振り返り、笑い、泣き、感動する。
こうした音楽による喜怒哀楽だけでなく、
自分の中に音楽以外で生まれる喜怒哀楽がある。
それを音楽で表現してくれたことが素晴らしいと思った。

" 自身の音楽が誰かの力になっているなんて思っていない "。
全国で観ていたファン全員がチャボに突っ込みを入れたことだろう。
その突っ込みはファンの数だけあるはずだが思いは同じだろう。

音楽を信頼しているチャボなのに、
音楽の力をわかっているはずなのに、
こんな風に言ってしまうのは本心なのだろうが、
そんなところも僕が惹かれるチャボの魅力のひとつだ。
誕生日が同じジョン・レノンは「I'm The Greatest」という曲を書いた。
真逆だよなぁ。

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自身のライヴで演りたいことを実現するためには、
演奏できる時間や、照明などの演出設備などを考えると、
どうしても会場は限られてしまう…。
チャボは以前、こんな話をしていたことがある。
確かに、例えばSHIBUYA-AXで行われていたライヴは、
構成や演出をバッチリと決めて実施されていたのは明らかで、
時間も3時間半~4時間というものであった。
しかし、チャボが言うように必然性があるから、
少なくとも僕はライヴの長さを納得していた。

無観客で配信なのに3時間は凄い。
さすがチャボ…ともちろん思うのだが、
もしかしたらコロナ禍におけるこういった環境だからこそ、
結果として以前のような構成や演出をカッチリと決められて、
演りたいことを時間をかけて煮詰めることができているのではないか。
3時間は凄いのではなく、必然の3時間なのではないか。

パソコン画面の中のチャボをリラックスして家で見つめていたのに、
まるで大きな会場で体験したライヴのようなココロの充実感を考えると、
そうとしか思えないのである。

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70歳のAnniversary yearである2020年10月9日。
この日をチャボと、そしてファンと一緒にお祝いできることが嬉しい。
そしてこのことがもう何年も続いているなんてとても素敵だ。

いい曲、いい歌、いいギターで生きる力をもらい続けて40年。
チャボさん、おめでとう。

今、すべての命に祝福あれ。
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