麗蘭 磔磔 Vol.27 Everything Gonna Be Alright 磔磔 2019.12.29.

昨年…2018年の磔磔を観た後に記した、
僕にとっての麗蘭を再掲する。

     **********

  僕にとっての麗蘭には、新曲に代表される新たな展開は必須条件。
  というか、それがない麗蘭は考えられないと言っていいかもしれない。
  91年、1stツアーの未知なるものに対しての強烈な印象以来、
  麗蘭…彼らのライヴは毎回が新しかった。
  新曲があったという事実だけではない。
  仲井戸麗市と土屋公平それぞれの活動の中にある麗蘭のポジション。
  チャボファンとしての僕が感じる仲井戸麗市と麗蘭の関係性とスタンス。
  微妙だが確実に違う音楽性。
  そして何よりも活動形態の特別感。
  こうしたことによるスペシャル性が僕にとっての麗蘭。
  それが年末の磔磔なら尚更のことである。

     **********

2019年の麗蘭も、まさにこの、僕にとっての、
僕の辞書にのっている麗蘭だった。
今年も多くの新曲が用意されたが、当然だ。
これこそが僕にとっての 年末 京都 磔磔 麗蘭 なのである。

IMG_6694.jpeg

オープニングを飾るライヴのタイトル曲。
2本のギターでロックする展開とミディアム・テンポが最高!
今の麗蘭スタイルにバッチリな曲だ。
ひとつだけ、新曲ではない新曲があったが、
全体的な印象は、メロディがハッキリしたいい曲だったなぁということだ。

この場では恒例の、その年に亡くなったミュージシャンに捧げる曲は、
これまでのオリジナルや「今夜R&Bを…」ではなく、
はっきりと「レクイエム」という新曲となっていた。
おそらく、今後も毎年、誰かに捧げなければならないだろうから、
チャボ自身の思いとして、どうにか曲として表現したかったのだと思う。
僕の考えが当たっているかはわからないが、結果としてそうなっていく気がする。
しかし、単独の作品としてもいい曲だった。

これまでチャボは「俺たちには音楽がある」を筆頭に、
「誰も奪えないもの、汚せないもの、いちばん綺麗なものがロックンロールだ!」などと、
音楽…ロックン・ロールに対する思いを磔磔で歌ってきたが、
今年は「ロックン・ロールですべてを知った」という直球メッセージだった。
イージーだからこそ深く、重く、リアルに響き、胸を打たれた。
そして毎回…今年もこう呼びかけてくれる。

  今夜いかれてる音楽へ
  俺たちと一緒にGet Back!

泣けた。
ギターを放棄し、マイクを持って客席に向かいシャウトするチャボに泣けた。
「Get Back」がハイライトだった。

IMG_6692.jpeg

正直、最近は期待だけを持って京都に来るわけではなくなった。
しかし、麗蘭は良い意味で僕を裏切り続けている。
いいライヴというものは、普段は抑えている感情や思いを解放してくれる。
ネガティヴなそれならば尚更で、そんな思いや想いが解放されることで、
たとえほんの少しだとしても、前に進ませてくれるのだと思う。
僕にとって年末の麗蘭はこれなのかもしれない。
いや、たぶん、これなのだろう。
彼らと過ごす、たった3時間程度。
この短い時間は、いつも新しい自分に変えてくれる気がする。
ということは、毎年、新たな自分で新年を迎えられるのである。
これって本当に凄い。

ありがとう、麗蘭。
ありがとう、チャボ。
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