My R&R / 仲井戸CHABO麗市 from『My R&R』 -1999-

「My R&R」について、チャボはこう言っている。
  
  自分にとってのロックン・ロール。
  ロックン・ロールから学んだこと。
  そういう事を一つの唄の中で描きたかった。
  それは生き方みたいな事につながってもいい。
  次に行きたいために、この曲を描きたかった。

十代でRCサクセションに出会って以来、
今までずっと忌野清志郎と仲井戸麗市に助けられてきた。
何かに迷ったときは、彼らの作品やライヴに触れれば良かった。
必ず、それらは道を照らしてくれた。

 覚えた事は自分を知ろうとすること 
 事のはじまりは例えばそれは俺なら THE BEATLES…

" 僕たちは、ビートルズを知りたくてビートルズを聴いたのではない。
自分が何者なのかを知るために、音楽を聴いたり創ったりしているのだ… "
この曲「My R&R」をカヴァーした早川義夫の発言。

チャボにとってのビートルズ。僕の場合はRCサクセションである。
たぶん僕はRCを知りたくて、RCになりたくて、
RCに近づきたくて彼らを聴いていたのだと思う。
でも、結果としては自分の事を知ったり、教えてもらえることになったと思っている。

「僕にはやりたいことがある。でも世間一般ではそれはおかしいと言う。
だからやりたい気持ちを殺して、周りと同じじゃなきゃいけない。
仕方が無いんだろう。でもなぁ…」
そんな場面に出くわした十代の迷える僕にとって、
RCサクセションの曲は天使の声のようだった。
清志郎とチャボは「そんなことねぇよ」と教えてくれた。
RCがいなければ、自分がいちばん嫌いな人種になっていたかもしれない。

 覚えた事は君を愛すること 
 事のはじまりは例えばそれは俺なら JIMI HENDRIX…

忌野清志郎のラヴ・ソングが僕のすべてであった。
彼のラヴ・ソングは、いまだに世界一だと思っている。本気だ。

 何から何まで君がわかっていてくれる 
 僕のことすべてわかっていてくれる 
 離ればなれになんかなれないさ

 僕を泣かせたいなら 夜更けに悲しい嘘をつけばいい 
 僕をダメにしたいなら ある朝君がいなくなればいい

 君の笑顔よりも あったかいものはない 
 君の涙よりも 悲しいものはない

チャボにとってのジミ・ヘンドリックス。僕の場合は忌野清志郎である。

 覚えた事は自由であろうとすること 
 事のはじまりは例えばそれは俺なら MISSISSIPPI DELTA BLUES…

「女の子の前ではかっこつけなくちゃいけない、
バンドなんてやらずにスポーツをやらなくちゃいけない、
いい服を着なくちゃいけない…」
僕の周りではこんな声ばかりであった。そして実際に僕の周りは、そうであったのだ。
皆が同じ店に行き、同じ服を買う。
放課後はクラブ活動をして汗を流すか、女の子をナンパする。
「何でそうじゃなきゃいけないんだよ。何でみんなと一緒じゃなくちゃいけないんだよ」

チャボにとってのミシシッピ・デルタ・ブルース。僕の場合は仲井戸麗市である。

RCサクセション、忌野清志郎と仲井戸麗市。
これが僕のロックン・ロール。
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

Profile

Blue

Author:Blue

Access Counter
Welcome Home!!
Realtime Counter
よォーこそ!
Blue's BBS
twitter
Blueの雑記帳内 検索フォーム
Blog Category
Past Entries
Blog Link
Blog Ranking

FC2ブログランキング

人気blogランキング

ブログパーツ