浜田真理子/CLUB QUATTRO TOUR 2007 渋谷CLUB QUATTRO 2007.5.1

行く前に、こんなに期待をしたライヴなんて、もしかしたら初めてかもしれない。
彼女に会えるなら、小雨降る渋谷の街もまったく苦じゃなかった。
浜田真理子 CLUB QUATTRO TOUR 2007の初日だ。

V6010072.jpg 

実はお客さんは女性がほとんどじゃないかとビビっており、
開演前にクアトロの入口でチェックしていた(笑)のだが、
いやいや男性の姿が多く見られたので安心。男女比は半々くらいだったかも。

自由席ではあるがイスが用意されており、彼女の唄を聴く環境としては申し分ない。
整理番号はそんなに前ではなかったのだが、
ラッキーなことにステージがしっかりと見え、
音もバランス良く聴こえるであろう位置に席を確保できた。
あとは開演を待つだけだ。

今日は一日中、彼女の曲を聴いていたが、
会場に入っても開演直前までアタマに叩き込んでいた。
かなり盛り上がっていたのだな。

さて、今回のツアーの演目は全会場同じ内容らしい。
よって、いつもはライヴ後に、
オフィシャルブログにその日のセット・リストがアップされるようだが、
今回はツアー終了後までそれは行われないそうだ。
ただし、ライヴ終演後の会場にはリストが貼り出されていた。
タイトルはもちろん曲の作者も記されるので、
カヴァー作品についても知ることができる。
これはファンにはとても嬉しいサービスだと思う。

僕は事前に彼女のライヴ盤も聴いていたので、そのスタイルはある程度は把握していた。
一曲歌い終えてほんの二言三言のMCを挟み、また次の曲を歌いだす。
だいたいはこの繰り返しであるようだ。特に演奏上の演出などは無い。
乱暴に表してしまえば、単調な「歌→拍手→歌→拍手」である。
今日のライヴもそうであった。
この点にだけ素直な感想を言えば、すごくもったいないなぁと思う。
別にステージ・セットや照明に凝るなどの演出が欲しいわけではない。
ただ、単調に繰り返す構成ではなく、
演奏する曲の続け方などに何か少しでも工夫があったら凄いのに…と思ったのだ。
曲が終わるごとにMCしなくても良いし、
それどころか、もしMC無しで曲だけをノンストップで演奏したら、
とんでもないライヴ(良い意味で)になるかもしれない…なんてことも思う。
そうは言っても、今日しかライヴを観ていないので、
たまたまこういう構成だったのかもしれない。
僕自身ひよっこハマダマリコファンなので、まだ何もわかっていないし。
だからあまり偉そうなことは言えないんだけど…。

あともう一点、もう少し音が大きくても良かったと思った。
彼女の歌とピアノでクアトロの気を満たすまではいかなかったと思う。
聴こえなかったということではない。
後ろの席まで彼女の歌が包み込むような感じにはなっていなかったのでは…ということだ。
エアコン(?)の音など会場の問題もあったと思うけれど、これも凄くもったいなかった。

さて、僕が感じたネガティヴな点はこれだけ。
実際に生で観て聴くその歌とピアノの素晴らしさは期待以上だった。

彼女が叩く鍵盤と歌との間…というか、そのタイミングは絶妙で独特なタイム感がある。
これがとてもいい。
色気も感じるが、個人的には、
曲によってはちょっとしたダーティな面も感じることができるのが素晴らしい。

そして歌。
ヴォーカルは本当に素敵だ。
素晴らしいヴォーカリストだと思う。
これ以外に形容できる単語が思い浮かばない。本当に素晴らしい。

ツアーの性質上、演奏曲などについてはここでも記さないことにする。
ただ、個人的にどうしても聴きたかった曲を歌ってくれたことで大満足だった。

  楽しいばかりが恋じゃない

このMCの後に、
その曲のイントロが流れてきた時に僕が感じたものを言葉にすることはとても難しい。
感動と言う言葉だけではとても足りない。

僕は浜田真理子を、
ラヴ・ソングを歌うシンガーソングライターだけとして捉えているわけではなく、
完全に彼女の中にロックを見ている。
ライヴ中、突拍子もないことだけれど、
彼女がRCサクセションの「スローバラード」を歌ったら凄いだろうなぁなんてことを思ってしまった。

今後も彼女のライヴにはできるだけ足を運ぶつもりだ。
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浜田真理子さんのスローバラード!!
いいですね、私も是非聴いてみたいですよ~。

Blueさんの、言葉を懸命に選びながらも、気持ちや音の素晴らしさを納得いく表現で形容しきれない、そんな葛藤してらっしゃる様子が伝わってきます(笑)。でもきっと、本当にそれだけいいステージだったんですね。

私も今日は久しぶりに、こころうたでも聴こうかな。

ayakoさん

セット・リストの構成には文句の付けようが無かったし、歌とピアノにも何も言うことはありませんでした。
私には…と断っておきますが、演奏中と曲間とのギャップがでかすぎたんですね。
それだけに、曲が終わるたびに現実に戻されちゃうような感じがもったいないなーと思ったわけです。
チャボの『今日 歌いたい唄。』のように、ハッキリとテーマを決めて曲を並べ、
MC無しで一気に聴かせたら凄い世界になるんじゃないかな。

彼女のCDを聴くと、私はすぐそばで歌っているように感じちゃうんですが、
それがライヴでは感じられなかったのも残念です。やはり音が小さかったと思うんですね。
もちろん大きければ良いってもんじゃありませんが、やはり小さかったと思います。

>浜田真理子さんのスローバラード!!
ねぇ(笑)。絶対に歌わないだろうけど v-292
それはともかく、彼女のカヴァーも凄いですよね。『こころうた』で言えば「柔」とか。
私も良く聴いていますよ『こころうた』の一枚目。
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