仲井戸CHABO麗市 with 細海魚・Leyona Leyonaとデート♡ 横浜THUMBS UP 2018.6.11

Leyonaとデート♡。
この倒れそうな(笑)タイトル通り、ライヴは和やかなムードだった。
チャボは終始ご機嫌の様子だったし、Leyonaは緊張しつつも嬉しそうで、
そんな雰囲気にあてられて、細かな僕のこだわりも砕け散ってしまった感がある。

しかし、自分の身のまわりをうたうというチャボの姿勢はそのままで、いつも通り。
6月はひさこさんのお父さんが亡くなられた月ということで、
楽しい雰囲気の中にも、例えば「慕情」のように演奏の端々から6月を感じさせてくれた。
C.C.R.の「フール・ストップ・ザ・レイン」も、一部の歌詞を、
いわゆる悲しみや重たい気分を吹き飛ばそう的なものに変え、
やはり6月ヴァージョンになっていたと思う。
こうした点は、僕がチャボに惹かれることのひとつである。

さて、何よりも今回の楽しみだったのは細海魚とのセッションだ。
過去に体験したチャボ×山口洋 with 細海魚の演奏は本当に聴きごたえがあった。
例えば二本のギターによる耳たこ気味の演奏であっても、
魚のキーボードにより色付けされ、曲の印象を変えてしまっていた。
左右で鳴らされるギターに挟まれながらも、中央の鍵盤が主張していた。

チャボと組んだキーボーディストをあげると、まずは、たつのすけ。
そしてDr.kyOn。
たつのすけの功績は、仲井戸麗市の音楽に色をつけたことだと思う
CHABO BANDのサウンドを決定づけたのは彼の様々な表情を見せるキーボードだ。
彼はダークな色あいだったチャボの音に色がつくことの魅力を僕に知らせてくれた。
もう1人、kyOnの場合は、仲井戸麗市の音楽の素材をそのままに、
支え、包み込み、重ね、引き立てる…と言えばいいのだろうか。
明らかにチャボの音なのに、分厚く、力強く、切なく、明るく…といった印象が増す。
ベーシスト的な感覚を僕はkyOnに感じているのかもしれない。

細海魚はたつのすけに近い。
特別な音でもフレーズでもないのだろうけれど、
これまでチャボのライヴで聴く機会が少なかった音が、
良い意味でぶつかることによる違和感から、初めての音のような響きになるのである。
これは、逆説的に選ばれる音色がバッチリと合っているとも言えるだろう。

Leyonaと3人で演った「ブルー・ライト・ヨコハマ」なんてベタなカヴァーも、
鳴っているキーボードの渋い音色のおかげで、
結果としていちばんの聴きごたえだったと思ったほどだ。

仲井戸麗市 × 細海魚。
二人のもっと突き詰めた演奏を聴いてみたい。

「オレンジ」「サイフ」といったLeyonaへの提供曲。
チャボのソロからは「ティーンエイジャー」「魔法を信じるかい?」。
そしてRCサクセション「君が僕を知ってる」「夜の散歩をしないかね」。
これらまったくひねりの無い選曲がこの夜のセッションに似合っていた。
終わってみれば3時間の長丁場。
いいライヴだった。

     **********

p.s.
いいライヴだった…で終わるべき…終わりたかったのだが…。

この夜は、たった一人の客のおかげでぶち壊されてしまった。

僕は “ チャボ!” とか “ イェー!” というようなたった一言の掛け声であっても、
それが素直な感情からのものではなく、単なる自分アピールを感じさせるものであれば、
鬱陶しく感じ、うるせぇよと思うタイプだ。
センシティヴだと自覚している。
でも、自分アピールはマナー以前で邪魔。シラケる。

こんな自分なので、あいつ…いや、あの野郎をぶん殴ってやろうと思った。
しかし、本当に殴ったらあの場は完全に壊れてしまう。
それは本意ではない。
ただ、少なくとも僕のこの夜は既にぶち壊されているわけだ。
最後まで気にしないように、気にしないようにと頑張ったが、
こんなこと自体、ライヴをみる正常な状態ではないわけで。

もう二度と味わいたくない。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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