CHABOのKing Biscuit Time #1 南青山MANDALA 2018.5.14

MANDALAでのDJということで、軽い気持ちで臨んだが…。

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最近亡くなったチャボにとっての生涯の友人にまつわる曲を、
二人の思い出に沿いながら言葉を選びつつ振り返るという、なかなか重いテーマだった。
しかも、ちょっと詳しいファンならばその友人が誰なのかも特定できるのだ。

しかし、僕が素晴らしいと思ったのは、
こうしたヘヴィなテーマであっても、
そしてチャボいわく " うんと個人的な " テーマであっても、
曲と話を聞いた僕の中にはリアルな情景が浮かび、
かつ音楽を通して結ばれた友達同士の普遍的な物語として刻まれたことだ。

過去には、このようなテーマで感情を抑えきれなくなったチャボも知っている。
この日も、いつ感情が爆発してしまうのだろうとハラハラしていた自分もいた。
しかし、時に笑いを取りながら冷静に進行させたチャボ。
ホッとしたと同時に、そうしたチャボの心情を想像し、かえって切なかったりもした。
でも、いい時間だった。
とても、素敵な時間だった。

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最後に話してくれたが、
チャボ自身、この個人的なテーマでやることを迷ったそうだ。
ただ、これまで身の回りのことを描いて歌ってきたという自分だからこそ、
こんなことがあったんだよ、
音楽で結びついたこんな友達がいたんだよ…ということを、
こうした場で音楽を通じてみんなにきいてもらうのもいいかなとおもって…と言ってくれた。
嬉しいじゃないか。
最高じゃないか。
チャボのファンで良かったと思った。

DJ TIMEの時間自体を " 歌じゃないんだけど " と、ことわってもいたと思うが、
その通り、僕には単なる曲をかけておしゃべりを合間に楽しむといった時間ではなかった。
チャボのライヴだったと思う。
歌でなかったとしても。
さらに言えば、チャボの音楽でもあったと思う。
だって、チャボが " みんなにきいてもらうのもいいかな " と言ってくれたのだ。
やはりチャボの音楽であったと思う。
凄くそう思う。

実際、この夜の終了後に感じたのはチャボのいいライヴを見終えた後の満足感。
音楽を聴くことだけがライヴではない…というのをここで言いたいのではない。
僕はギターや歌を聴いているのではなく、仲井戸麗市というその人を聴いているんだよ。
そう思っているし、そう言いたいし、そう伝えたい。

誰にって?
もちろん仲井戸麗市、チャボに。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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