Get Back/麗蘭 from『SOSが鳴ってる』 -2004-

ザ・ビートルズ。
「ザ」を抜かせばカタカナにしてたった5文字。アルファベットでも7文字だ。
しかし、それを口にしたとたん広がる何ともいえない気持ち。
それは、あるときは自分自身に勇気や自信や元気を与えてくれるもの。
またあるときは悲しみや切なさを味わわせてくれるもの。

ビートルズは自分で見つけた大切なミュージックである。
もちろん僕は遅れてきたビートルズ・ファンであるが、自分で聴き、歌い、触れ、読み、書き、演奏し、話し…、
そうやって見つけて手に入れたのだ。
そして、ビートルズが好きだという事を確信に変えてくれたのが、仲井戸麗市である。

ビートルズに関するあらゆるものが世界中に溢れているので、情報取得や研究は難なくできる。
まして今はネットの時代だ。瞬時に知りたいことがわかることも少なくない。
僕もいろいろな文献、特にインタビューや研究本を読み漁った。
もちろん音も正規以外のものを含めて聴きまくったが、本は本当に良く読んだ。

そんな中で、本当に信用できるものは大きく分けてふたつになる。
ひとつはメンバー本人のインタビューである。
そしてもうひとつは、66年の武道館であの4人を観た人達の話である。
当時は日本中がビートルズで盛り上がったかのように言われるが、
実は中学、高校のクラスに1~2名程度しかビートルズのファンはいなかったらしい。
そんなマイノリティな日本中の2~3人達が、あの日武道館に集まった…というのが真相のようだ。
そうか、ビートルズは人気が無かったのか…。

しかし僕があと15年早く生まれていたら、そんな人達と同じように武道館にいただろうか…?

もちろん仲井戸麗市は、そんな2~3人のうちのひとりであった。

僕の好きな話。

  武道館のコンサートは女の子達の声で演奏はまともに聴こえなかったと大人たちは言っていた。
  でもそれは違う。聴こえなかったんじゃなくて、聴かなかったんだ。
  俺は、聴こえた。
  1曲目の「ロックン・ロ-ル・ミュージック」のイントロ、ジョンが弾いたコード。
  俺はハッキリと聴こえた。

麗蘭の「Get Back」は、こういう人がビートルズをテーマにして描いた曲である。
これ以上何を書けば良いのか。

永久不滅のロックン・ロール。それが麗蘭の「Get Back」。
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