MY LIFE IS MY MESSAGE LIVE 2017 仲井戸CHABO麗市×山口洋 with 細海魚 南青山MANDALA 2017.6.15

チャボと洋の共演は何度も体験してきたので、
ここにキーボードが加わったとしても、
そんなに大きな音の変化はないだろうと、たかをくくっていた。
HEATWAVEの曲を山口洋と細海魚の二人で演奏した一部でも、
心地よいサウンドだなと感じてはいたけれど、
それは自身のバンドの曲であるが故、当たり前なのだろうと思っていたし。

はたして、これまで体験したチャボ参加のMLIMMセッション史上最高だった。

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第三部、チャボ×洋 with 魚によるセッションは本当に聴きごたえがあった。
二本のギターによる「アメリカンフットボール」は耳たこ気味だが、
魚のキーボードにより色付けは何と言うか、曲の印象を変えてしまっていた。
左右でかき鳴らされるギターに挟まれながらも、間違いなく中央の鍵盤が主役だった。
これはアンコールでの「やせっぽちのブルース」でも同じで、
三人なのに実に分厚い音となっていたのは、やはり魚効果だ。
特別なフレーズではなかったし、変化球的な演奏ではないのだけれど、
選ばれる音色がバッチリと合っていたのだろう。

更に凄いのは、ミディアムでスローな曲でも前述した2曲と同じだったことだ。
「SEASON」と「川」。
一聴した限りでは過去に聴いた弾き語りやCHABO BANDと似てはいるが、
完全なるヴァージョン違いである。
歌を邪魔せず、ギターとぶつからず、寄り添い、支えながら主張する。
曲と歌、歌詞が残る演奏だが、それがキーボードによるものだと余韻の中で気付かされる。
本当に素晴らしいと思ったし、実際に素晴らしかった。

こんな演奏を目の当たりにし、前日に池畑潤二 with 山口洋を観ていたこともあり、
ここにリズム隊がいたら…とライヴ中に何度か思ってしまった。
いやマジでHEATWAVEをバックにしたチャボのソロライヴも体験してみたくなっちゃったな。
リズム隊があったら凄いだろうと思う。

     **********

チャボのパートは「会いたかった人」でスタート。
忘れた頃に歌われることの多い曲だが、
僕が最初に聴いたのは麗蘭1stツアーだから、かなり古い。
アルバムには収録されず、ライヴのみで披露されるレア曲である。

中盤での細海魚の曲をバックにしたポエトリーがハイライトだったか。
読まれたのは『絵日記』と『だんだんわかった』からピックアップされたもの。
既発だったとはいえ、久しぶりにチャボらしい朗読で感動的だった。
今では聴くことのできない90年代初頭のチャボ独特の文体を、
これしかないだろう的な曲をバックにし、あの声で放つ。
これが仲井戸麗市なんだよ…と僕はココロで叫んでいた。

他には「LULLABY」や「夏に続く午後」など、
オープニングからこの季節…夏のMANDALAらしい選曲だったように思う。

夏のMANDALAのチャボは本当にいい。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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