浜田真理子 TOWN GIRL BLUE Special guest:あがた森魚 Billboard Live Tokyo 2017.4.13

待ちに待った『Town Girl Blue』レコ発ライヴ。
1stと2ndの両ステージを観た。

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1stステージの…というか、レコ発ライヴの幕開けは「教訓Ⅰ」。
歌った後に " この曲から始めたかった " とのMCがあった。
シングルのカップリングとしても発表されている初期からのレパートリーであり、
ここ最近のライヴでも定番曲だが、オープニングになった理由は説明不要だろう。
Live…ライヴはその名の通り生きているということをあらためて感じた瞬間だった。
※加川良さんのこと

1stと2ndを通して披露された『Town Girl Blue』は収録の11曲中10曲。
2曲のインストのうち「Chat Noir」がセット・リストから外れていたが、
2ステージを通して、ほぼ新作の全曲を披露してくれた。
既発曲では「のこされし者のうた」と「純愛」が1st、
そして「聖歌~はじまりの日~」が2ndで歌われたが、
特に1stの2曲は見事にTown Grl Blueしていた。

今回はバンドとの演奏が多いから、当然これまでのライヴと色合いは異なる。
例えばこれを " 新鮮 " と表現するのは簡単だろうが、
今の浜田真理子の音楽は『Town Girl Blue』である。
新鮮なのではなく、このライヴこそが浜田真理子なのだ。
だから「のこされし者のうた」と「純愛」は、あのアレンジだったのである。

生で聴く『Town Girl Blue』は格別だった。
ミュージシャンのフィーリングで放たれた音が、観客のフィーリングで受け取られる。
そこにBillboard Live Tokyoという会場の雰囲気が加わり、
まさにライヴ…生きている音が聴こえ、さらに見えるようだった。
浜田真理子のライヴで体験する初めての感覚。
快感。

「教訓Ⅰ」でライヴを始め、
新作収録曲をバンドで存分に生き生きと披露し、
過去の代表曲もカヴァー曲もTown Grl Blue色に染め、
強烈に今の浜田真理子を印象付けてくれた。
更にあがた森魚さんの参加がスペシャル感を添える。
「赤色エレジー」では " まさか一緒に歌える日が来るとは " と話していたが、
ここから感じることができる " これまで " は、
やはりこの夜は、目の前では " 今 " となるのだ。
視覚的にというだけではなく、セッションさえも新作色に染められているので、
もちろん音楽的にも " 今 " なのである。

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こうして " これまで~今 " を感じさせてくれた『Town Girl Blue』のレコ発ライヴだが、
彼女の素晴らしいところは " これから " をも感じさせてくれたことだ。
2ndステージのラスト…ということはライヴのラストでもあるが、
歌われたのは「聖歌~はじまりの日~」だった。

  わたしはうたう
  うたいつづける
  終わらない日まで

この力強い宣言を、王道であるピアノの弾き語りのスタイルで歌うのである。
今夜ははじまりの日だという彼女の意志。
これで感動しないわけがない。

彼女が言った " 幸せな夜でした " は、そのまま僕にとってのそれでもあった。

     **********

【1stステージ】
教訓Ⅰ
彼方へ
のこされし者のうた
You don't know me
静寂(しじま)
春の嵐の夜の手品師
Yakumo
愛で殺したい
Since I fell for you
Mate
(encore)
赤色エレジー
純愛

【2ndステージ】
明星
なにもないLove Song
You don't know me
静寂(しじま)
春の嵐の夜の手品師
Yakumo
愛で殺したい
Since I fell for you
Mate
(encore)
赤色エレジー
プカプカ
(encore)
聖歌~はじまりの日~

     **********

浜田真理子
TOWN GIRL BLUE
Special guest:あがた森魚

4/13(木)
1stステージ開場17:30 開演19:00
2ndステージ開場20:45 開演21:30

時代に流されない歌声でリスナーの心をとらえる、浜田真理子がビルボードライブに初登場。
島根県在住。学生時代よりバーやクラブでの歌唱から音楽活動を開始。
伝説化した1stアルバム『mariko』をはじめ、着実なリリース&ライブ活動によって支持を広げてきた。
今回の公演は、2月15日リリースの新作アルバム『タウン・ガール・ブルー』からのレパートリーを中心に披露し、
服部正美(Drums & Perc)、加瀬達(Bass)、檜山学(Accordion)などの録音メンバーも交えたスペシャルな内容に。
さらには新作のプロデューサーである久保田麻琴もライブミックスで参加するというプレミアムなショウを是非堪能してほしい。


----Message from あがた森魚----------

浜田真理子 meets 久保田麻琴!
なにが始まるんだろう?
静かな夜に 素晴らしく静かな宇宙が
聴こえてきそうだぞ!
あがた森魚

-------------------------------------

久保田麻琴コメント

私が浜田真理子さんを聞くようになって10年。
コンサートで穏やかながら観客の心をグイグイとつかんでいく彼女の力は、本当に凄いといつも実感する。
修行途中の男達なら落涙必至の「純愛」他、コンサート随所に魂の震えを感じさせる名曲が披露される。
これは単なるショウや鑑賞会を超える濃密な“場”なのだろう。
数年前から私が勝手にアルバム作りを考えるようになったのは自然な心の動きだった。
2016年、果たしてそれが実現、限られた条件の中ではあったが、思う存分制作に没頭できた。
今回のライブではその新作「Town Girl Blue」からのレパートリーを中心に、
必殺のライブ・セレクションが披露されることだろう。
万障お繰り合わせの上、是非ご参加いただきたい。

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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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