仲井戸CHABO麗市ソロライブ「月曜の夜」今日歌いたい唄。 南青山MANDALA 2016.11.28

 あぁ、こうした長時間ライヴをチャボはAXでのバースデーで演っていたなぁ

ライヴが終わった後に僕が思ったことだ。
もちろん会場はMANDALAなのでMCもフランクだし、
ステージの構成も照明も練り上げられてのものではない。
でも、過去にAXや他の会場で、
何度か体験した感動的なシーンを彷彿させる瞬間を感じられた。

「魔法を信じるかい?」でのタッペイとモモちゃんのコーラス。
ポエトリーからの「9月の素描」。
『だんだんわかった』収録の「ビートル一人一人達の再来日」の朗読。
こうした過去に観てきた感動的なハイライト・シーンを、
この夜はダイジェストで見せてくれているようにさえ感じる3時間半だった。

ただ、それは僕がそういったライヴを実際に体験してきたからこそ、だ。
その意味では、自分だけの体験が出来るという事の幸せを感じるし、
それだけの時間が経過しているという証しでもある。
前回から " 時間 " というキーワードが漂うライヴとなっていたが、
この単語は決して小さくは無いテーマとして存在していたと思う。

時期的には少し早いが、クリスマス・ソングとして、
ザ・バンドの「今宵はクリスマス」のカヴァーが歌われた。
この曲についても、演奏されることに僕なりの感情が湧き上がる。
たとえば、単にチャボが好きなザ・バンドにクリスマスの曲がある。
だから季節的にカヴァーしてみた…ということではない。

 ♪ なくしたものたち かえってくるぞって
   さらばかなしみ いいことあるぞって
   だって こんやはクリスマス ♪

サビはこう歌われる。
初めてこの曲を歌ってくれたときは、チャボはこんな話をしてくれた。

  盗難にあった(チャボの)ギターはクリスマスに出てくるよ
  こう清志郎が言ってくれたんだ

ちょうどチャボの機材が盗難にあった直後の話だったが、
このエピソードをさりげなく、しかし柱として歌詞に盛り込み、
普遍的であり、それでいてチャボや清志郎ファンにばっちりと響き、
なおかつ当初のクリスマス・ソングとしての良さをそのまま残して披露する。
こういった曲はいくつもあるが、僕が好きなチャボの魅力のひとつである。

これも僕がそういった話を実際に聞いているからこそ、
この夜に自分だけの体験をする事ができたケースだ。
もちろん幸せと、そしてやはり時間の経過を感じることでもある。

過ぎた時間。
止まった時間。
動き出す時間。
続いている時間

様々な時間がこの夜には流れていた。
チャボにとってのそれだけでなく、
僕にとってのそれを含めて。
すべてが掛け替えのないものだ。
これからのチャボと僕に流れる時間も楽しみだ。
11月の4日間を観て、あらためてこう思っている。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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