ビートルズ・ムービー・メドレー/ビートルズ -1982-

ビートルズの映画は全部で5作。
「A HARD DAY'S NIGHT」「HELP!」「MAGICAL MYSTERY TOUR」「YELLOW SUBMARINE」。
そして「LET IT BE」。
結成20周年を記念して、82年にその5作で使用された曲を編集した企画アルバムが発売された。
タイトルは「REEL MUSIC」。
このレコードは、現在ではファンやマニアの間ではコレクターズ・アイテム。
ただし、そんなに凄い値段で取引されてはいないと思う。
好き嫌いはあるだろうが、ジャケットはイラストでなかなか良いデザインだと思うし、
映画のシーンを掲載した12ページのブックレットも付いており、僕は好編集盤だと思っている。
肝心の選曲は使用曲のみであるが、並べて聴くとそれなりに趣きがある…ように思うし。

さて、当時はスターズ・オンが流行っており(たぶん)、ビートルズのメドレーも実際にヒットした。
これもシャレとして聴けば面白かったし、僕は好き。
何といっても1曲目が「NO REPLY」だったというのが、センスが良くて感心したものだった。

そういったものに触発されたのか、本家からもこんなシングルが発売されてしまったのだ。
「REEL MUSIC」から7曲をチョイスしてメドレーにしたもの。何とPVまで作られたんだよ!
ビートルズのシングルの中でも珍盤であろう。
ただし「REEL MUSIC」には未収録である。聴きたい人はシングルを探すしか無い。

曲の流れは、こうだ。
MAGICAL MYSTERY TOUR ~ ALL YOU NEED IS LOVE ~
YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY ~ I SHOULD HAVE KNOWN BETTER ~
A HARD DAY'S NIGHT ~ TICKET TO RIDE ~ GET BACK

「マジカル・ミステリー・ツアー」から「愛こそはすべて」「悲しみはぶっとばせ」、
そして「恋する二人」あたりは不自然だったり唐突だったりで、ちょっと苦しい。
しかし、「恋する二人」から「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」の繋ぎはカッコイイ。
ジョンのハーモニカに「イッツ・ビーン・ア~」とこれまたジョンのヴォーカルが被さるところは、
結構ゾクゾクする。
この曲から「涙の乗車券」へと続くが、ここもなかなかである。
そして「ゲット・バック」への流れも唐突なのだが、いい。

当然ジョージ・マーティンは制作に関わっていたのだろう。
どの曲を何の曲の後にしようか、そしてどの部分とどこの部分をどう繋げようか…。
こんなことを考えながら作っていたのを想像するだけで楽しいものだ。

ちなみにB面は「すてきなダンス」。この曲をカップリングするのが、またニクイ。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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