ビートルズ/ジュリアス・ファスト

ビートルズの本は、世界中でどれだけ出版されているのだろう。
そんな中でも、所謂「伝記本」や「ヒストリー本」の類が、やはりいちばん多いのではないだろうか。

昔から有名な一冊に、
イギリスのジャーナリスト兼作家のハンター・デイヴィスが書いた「ビートルズ」がある。
これはビートルズものの決定版と言われており、僕もかなり前から存在は知っていた。
しかし、いまだにこの本を読んではいない。

中学の頃だったと思う。書店である一冊との出会いがあった。
タイトルは「ビートルズ」。
表紙はアルバム「LET IT BE」のジャケット写真である。
著者はアメリカの社会学者でありジャーナリストのジュリアス・ファストという人だ。
ビートルズを聴き始めていた僕は、ためらいなくこの本をレジへ持っていった記憶がある。

書かれたのは68年。ハンター・デイヴィスの本も同時期らしい。
同時期に、イギリスとアメリカのジャーナリストがビートルズを題材にした本を書いたのだ。
しかしハンター・デイヴィスものが決定版として世界に知られたのが原因であろう、
ジュリアス・ファストものは、当時もあまり評判にならなかったらしい。
この差は、ハンターがイギリス人だったからなのかな?

しかし、後にハンター本は、ジョン・レノンにこっぴどく批判される。
" キレイ事の嘘ばかりだ " とやられたのだ、ジョン・レノンに。

これ以来、決定版の座から滑り落ちたようである。おそらく僕は今後も読むことはないであろう。

しかし、ジュリアス・ファストものはどうなのだろう? ジョンは読んだのだろうか?

重要なエピソードはもちろん社会現象としてのビートルズにもそれなりに詳しく書かれている。
これからビートルズに触れて、その音だけでなく本にも接したいのなら、
僕はこのジュリアス本をお薦めできると思うのだけれど…。

ジュリアス・ファスト, 池 央耿 / 角川書店(1972/10)
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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