国立市中区3-1(返事をおくれよ)/RCサクセション from『初期のRC・サクセション』-1971-

RCサクセションの偉大なるデビュー作に収録されているハード・フォーク・ナンバーである。

国立と国分寺を結ぶ何て事の無い坂。それが多摩蘭坂である。
81年の名盤「BLUE」で発表されたバラードの曲名でもある。
忌野清志郎がこの坂の途中に住んでいた事は、今更説明する必要は無いだろう。

当然、ほとんどのRCファンと同じように僕も国立、そして多摩蘭坂には何度も行った。
初めて多摩蘭坂を訪れた時は、それは感動したものだ。
だって、ビートルズでいうリヴァプールがRCの国立であり、
アビーロードが多摩蘭坂になるわけだから。
僕はこの時の体験を「俺のリヴァプール」という曲にした。

今でもあるのだろうか、国立にはその名もリヴァプールというライブ・ハウスがあった。
バンドをやっていたときに、
三多摩ツアーというのを企画して、ここに一度だけ出演したことがある。
また、仲井戸麗市のライヴを観たことも忘れられない。
単行本「だんだんわかった」発表後の、例のポエトリー・リーディングのライヴであった。
僕はこのライヴ終演後、多摩蘭坂に寄ってから帰った。

国立市中区3-1というのは、正確には「中区」ではなく、
ただの「中」という地名のようだ。
また、この住所は仲井戸麗市の母校である桐朋学園の近くになる。

坂の途中の石垣には落書きがいっぱいであったが、
今ではかなり整理されキレイになっている。
当然、近所の住民にはRCなんて関係ないし、
落書きなどはもってのほかで、いい迷惑だろう。

この何てことの無い坂の途中で、いいことばかりはありゃしないと立ち止まる…。
そんな清志郎の姿が、訪れるたびに目に浮かぶ。

国立にはずいぶん行っていない。久しぶりにたずねてみようかな。


RCサクセション / 東芝EMI(1998/12/09)
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No title

ぜひ、多摩蘭坂へいらしてください。
今はもう、あの面影はありませんが。
今でも土日には、ファンがちらほら来ていますよ。
私はそこで管理人をやっていた者です。
もちろん清志郎のファンの一人です。
声をかけてくださいね。

モモmamaさん

> ぜひ、多摩蘭坂へいらしてください。
多摩蘭坂…。5/2以降、何故か訪れようとは思いませんでした。

> 私はそこで管理人をやっていた者です。
そうでしたか。きっとその間は色々な思いがあったんでしょうね。
コメントありがとうございました。
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Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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