浜田真理子入門 2 真理子の部屋~初級編 うどん屋の2階 2015.3.28

本編のラストで新曲が披露されました。
「さよならがふるとき」というタイトルだそうですが、
まだ未作品化曲なので、ここではすべてひらがな表記としています。
ただ、曲のタイトルがひらがなというのは真理子さんらしい…というのが、
出会ったころから僕の思い続けていることでもあるので、
ひらがなのタイトルはあながち間違いではないかもしれません。

さようならという響きからポジティヴなエキスだけを抜き出し、
それを誰にでもわかる簡単な言葉で、
聴いた人の数だけのイメージがアタマに浮かぶように歌い、
更に美しいピアノに乗せて真理子さんは放つのです。
♪ さようなら の歌詞にかぶさる…いや、
寄り添うピアノのフレーズを聴いて、涙が出てきました。
アルバム『うたかた』収録曲たちの肯定的な路線に、
『But,Beautiful』の深みが加わったような、素晴らしい曲でした。
今後、ライヴで歌いこまれて行くことが楽しみです。

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今回は初級編とタイトルされていましたが、
中身の濃さは上級編と言っても差支えが無いほどでした。
オリジナルもカヴァーも定番曲が多く選ばれていましたが、
その繋ぎ方が絶妙で、会場の雰囲気と音響の良さ(!)も味方をし、
よい意味で独特な進行だったように思います。

一部は「あなたへ」で始まり、「離別」「祭りの花を買いに行く」
「死んだ男の残したものは」のカヴァーが続き、
「のこされし者のうた」と「Mariko's Blues」という1stアルバムから、
ラストは浅川マキの「夕凪のとき」で終了。
もちろんあいだには、あのいつものMCが入るので、楽しいわけです。
しかし、こうして曲目を並べて純粋にそれだけから想像してみれば、
きっともの凄い緊張感が伝わるはずです…と思います、僕は。

二部も「十五夜」で始まり、ミチロウのカヴァー「カノン」、そして「ミシン」。
とんでもない流れです。
しかも後半には中島みゆきの「捨てるほどの愛でいいから」という驚きの選曲。
こうして振り返ると、MCがない、真理子さんの歌とピアノだけで、
これらの曲の世界を十分にじっくりと堪能できるライヴを体験したいものだと、
あらためて思った次第です。

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それにしても「うらみ・ます」に「化粧」。
そして「捨てるほどの愛でいいから」。
これら真理子さんが取り上げる中島みゆきは、
オリジナルでは泣きながら歌われている曲が多いなぁ。
もちろん、偶然なんかじゃないと僕は思っています。

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うどん屋の2階という会場。
ライヴを観る前に、本当にうどんを食べるというシステム。
こうしたおよそライヴ会場と言う雰囲気ではない(よい意味で)シチュエーション。
そんな中で行われた入門編と初級編というステージは、
ある意味、ハマダマリコを思い切り堪能できるものであったように感じます。
初めて観る人も、ベテランのファンも、その人なりに満足できたのではないでしょうか。
来年は上級編、再来年はマニアック編と継続していくことを期待したいです。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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