カルメン・マキ45周年記念VOL.2 《アングラ SIDE》 ザムザ阿佐谷 2015.2.7

バンドとマキさんが登場し、あの印象的なイントロが奏でられ、
" ♪時には 母のない子のように~ " と歌いだされた瞬間に、
一気に持って行かれてしまう自分がいました。
マキさんの曲を知らずにこのライヴに参加したお客さんがいたとしても、
おそらく同じような印象を持っただろうと思います。
とにかく、まずは音楽。
いい曲を、いい演奏といい歌で僕たちに届けてくれること。
この当たり前のことが目の前で展開されている…ということは、
素晴らしい音楽をその素晴らしいまま聴かせてくれるわけです。
オープニングの「時には母のない子のように」からエンディングの「虹の彼方に」まで、
素晴らしいうた、歌、詩、唄でした。

201501072.jpg

昨年11月のROCK SIDEとは別のアングラ SIDEと名付けられた2daysでしたが、
音量と会場の規模の違い以外は遜色のないメニューでした。
それこそ、こちらこそマキさんにとってのロックだろうと言っていいほどにも思います。
太田恵資(Vl)、桜井芳樹(G)、佐藤正治(Dr)、清水一登(P)、西嶋徹(Ba)のバンドに、
ゲストの春日博文(G)、kyOn(Key)が加わったフル構成での演奏は、
華やかで、カラフルで、力強く、かつ繊細さも感じられるもので聴きごたえ十分。
第一部でのじっくりと聴かせてくれたパターンとの対比も鮮やかでした。
特にこのメンバーで演奏された「ムーンビーチの砂の上」は個人的な白眉で、
その曲の良さはもちろん、忌野清志郎の作品ということで落涙…。

201502071.jpg

ライヴ中は様々な想いがアタマを巡り、色々な事を感じ、
たくさんの何かを受け取ったように思っていましたが、
終わってみれば " あぁ、よかったなぁ " という事しか残りませんでした。
早川義夫さんの " いいものはいいとしか書けない " という気持ちがわかりました。
ただ、今夜の僕はもしかしたら凄い場に立ち会えていたことになるのかも知れない…。
根拠はありませんが、こんなことは感じました。
何年か後に振り返ってみたら、それは自ずと証明されるのでしょう。

  今後は(ライヴの)数は少なくなっていっても、死ぬまで歌い続けます

ライヴの終盤、マキさんの発言、いや、宣言です。
もちろんネガティヴではなく力強い言葉でした。

201502073.jpg

ラストの「虹の彼方に」が終わったとき、マキさんが発した言葉。

  終わった!
  45年、ありがとう!

やり続けてきた人の、
やりきった人の、
そしてやり続けていく人の言葉です。
これで感動するなというのは無理です。

マキさん、素晴らしい夜をありがとう。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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