麗蘭 Silent Night of the sixth year Billboard Live TOKYO 2014.12.7

「波路はるかに」が流れてメンバーが登場し、
1曲目にライヴのタイトルを冠した曲が演奏される…。
これはもはや僕にとってこの時期の季語になっている麗蘭です。

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Billboard LIVE 東京公演は今年で6回目だそうです。
まだ6年とも言えますが、もう6年でもあります。
僕には年末の京都、磔磔公演と並び、
かつ違う魅力を感じるライヴに、今ではなっています。
会場の雰囲気と環境もあり、2本のギター、
しかもエレキ・ギターによる麗蘭の剥き出しなサウンド。
音のバランスはともかく、
席によってはチャボと蘭丸の生音を直に体験できるのも魅力と言えるでしょう。

バンドもこんなシチュエーションに合わせているのでしょうか、
レパートリーの中から比較的ハードな曲がチョイスされます。
アコギでのんびり…といったことは、過去を含めて少ないはずで、
ひたすらハードなギター・バンドとしての麗蘭をぶちかます印象です。

例えば、何故ソロの曲をわざわざ麗蘭で…と感じたこともある「真冬の熱帯夜」。
チャボがこの曲を選ぶ理由がわかる気がします。
2本のギター・バンドとしての麗蘭を考えているのだと思います。
他にも「ゆく歳くる歳」や「歩く」のようにイントロからギターギターした曲が多いし、
やはり独特なメニューになっていますね。

毎年恒例のクリスマス・ソングは、ザ・バンド「今宵はクリスマス」のカヴァーでした。
冒頭に「グリーンスリーヴス」が加えられたアレンジが、
実にクリスマスなムード満点で素敵でした。
弾き語りではたまに披露されるカヴァーですし、チャボがその際によく話していた、
ギターの盗難にあったチャボへの清志郎のメッセージを知るファンも多いと思います。
僕もそうです。
このことも加わって、この曲はより感動的に心に響きました。
素敵なクリスマス・プレゼントでした。

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「ミュージック」や「今夜R&Bを…」等の代表曲は演奏されませんでした。
残念に思う気持ちもありますし、
過去も気持ち的に不完全燃焼なときもありました。
しかし、それでも毎回ここで観る度に感じますが、
ライヴに満足できなかったことが一度もありません。
その理由をあらためて考えてみたのですが、
やはり環境が大きいように思います。

みえる、きこえる、わかる

これが客の立場から考えたライヴを楽しめる要素だと思います。
Billboard LIVEという会場は、このすべてを満たしてくれます。
メンバーがみえます。
音がきこえます。
そして、その音はメンバーがどうやって出しているのか、
どんな表情でプレイしているのかがわかります。
これで楽しめないはずがありません。

もちろんアクセスや施設的な環境、チケット代、時間なども重要です。
これらを加えれば僕も手放しで満足するかと言えば、きっとNOでしょう。
しかし、いちばん重要なのは音楽だと思うのです。
音楽を音楽として、生(ライヴ)の魅力をどれだけ感じて楽しめるか。
これを満たしてくれることが、やはりいちばんだと思うのです。
冷静に客側から考えてみれば、これは当たり前に提供されるべきのことですが、
当たり前にならないシチュエーションも少なくありません。
僕自身、満足にチャボがみえなかったライヴであっても、
この場にいられるだけで嬉しいと感じたことも過去にはあります。
しかし、しっかりとみえて、きこえたら、感動は数倍にもなるに決まっています。

もしかしたら、Billboard LIVEは、
100%に近い麗蘭のライヴを体験できる唯一の会場なのかもしれません。
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Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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