PSY-CHO 55 JUN SHIMOYAMA 生誕55歳記念ショウ 下北沢GARDEN 2014.6.23

過去に池畑潤二花田裕之仲野茂のバースデー・ライヴなどを体験していますが、
どのライヴも豪華ゲストが出演し、見どころ聴きどころが満載でした。
そんなライヴでこれまでは祝う側だった下山淳が主役のバースデー・ライヴ…。
凄い内容になるとはわかっていても、それがどういうものなのかがわからないという、
キャリアを考えればこのことが実に相応しい表現に思えます。

201406231.jpg

はたして…ライヴは19時40分に始まり、終了は23時40分!
4時間にも及び繰り広げられたそれは、
お客さんのこと(帰宅時間など)を何も考えていない構成と進行でした(笑)。
僕自身も、楽しみながらも本気で日付が変わるまでやるんじゃないかとビビッていましたし、
実際、トリに出演したROOSTERZを観られなかった人もいたと思います。
特にトラブルがあったわけではないので、単に時間が押しただけなのでしょうが、
お祝いに駆け付けたお客さんすべてが最後まで時間を共有できなかったこの点だけは残念。
ただし、これを抜かせば、まさに下山淳ワールドとも言えるものであり、
久しぶりにサイコ・パワフル・ギターを思いきり堪能できました。

★ROCK'N'ROLL GYPSIES
花田と下山の立ち位置がいつもと違っていたこともあって、
音の聴こえ方も含めてとても新鮮でした。
いつもの僕は下山サイドに陣取りますが、この日はやや遠い位置。
それだからこそなのかギターがよく聴こえ、その音とフレーズを堪能できたことは嬉しい誤算。
セットリストは王道でしたが、
「Old Guitar」を下山Vo.で放つなど、短いながらも嬉しい構成でした。

★KYON TON ROULET
このバンドをバックにゲストの延原達治、keicot、ちわきまゆみ、
白崎映美、チャボが歌うという構成。
まずはバンドだけでインストをかました後、kyOnによる下郎の「極楽楽土」からスタート。
バースデー・ライヴらしく華があり、
おそらくこのパートだけであっても十分に楽しめたであろう、
間違いなくこの夜のハイライトだったと思います。

延原はMCでも楽しませてくれました。
子供が生まれた時、その子を下山に可愛がってもらったことで、
その息子が下山の事が大好きになり…という話から、
" ある日、清志郎さんのポスターを(息子さんが)見て、
「しもやまじゅん!しもやまじゅん!」と言ってた " と笑わせてくれます。

keikotは、何と浅川マキの「夜が明けたら」と「GLORIA」。
この2曲はバッチリな選曲で、特にPATTI SMITHを下敷きにした後者は聴きごたえがありました。

シックな出で立ちのちわきまゆみは、その昔を知っているだけに違和感がありましたが、
いきなり始まったのが「ピストル・ソング」だったので盛り上がってしまいました。
ただしセッションがこの1曲だったのが残念。
そのまま『アタック・トリートメント』の曲順のまま、
「シネマキネビュラ」になだれ込んで欲しかったなぁ。

白崎映美は衣装も凄かったけれど、「月夜のらくだは泣いてるだろうか」という曲に尽きます。
酒田市、そして鶴岡市の下山3兄弟ネタや、
ルースターズと上々颱風が対バンの学園祭ネタのMCで笑わせてくれた後に、
この感動的な演奏と歌だったので、余計に響いてきました。

最後のゲストは仲井戸麗市。
僕はどうしてもファンのひいき目で観てしまうけれども、
それでも登場した途端にステージの雰囲気が変わります。
そしていきなり ♪ツー、スリー、フォー、ワン!で「GIBSON」ですよ。
カッコイイという言葉はこのためにあるんじゃないかと思いました。
終盤でチャボと下山が並んでギター・ソロをかますところなんか、
もうどうにでもしてください的な絵です。
そうそう、素晴らしいと思ったのは、
チャボがよくやる ♪フェンダー手に入れ~が無かったことです。
すべてギブソンでした。
素晴らしい。快挙だと思います。

★60/40
下山淳の活動歴の中で、唯一僕がのめり込むことがなかったのがこのバンドでした。
よって生ライヴは初体験です。
当時のライヴを観ていない僕でも、そりゃ凄かったんだろうなぁということはわかります。
でも、いくら僕の好きなギターが炸裂していても、
その世界に入っていくことはできませんでした。
うーん…。

★ホッピー神山&下山淳
たった2曲だけでしたが、その漫談的なやり取りも含めて強烈な印象を残したホッピーさん。
考えてみたら、ホッピー神山がキーボードで参加したのが、
あの中野サンプラザ爆音ROOSTERZだったわけで…ってなことを思い出したりしました。

★ROOSTERZ
Final 4の4人は、その通り4曲だけを立て続けに演奏し、あっという間に去って行きました。
でも「GUN CONTROL」で始まり「Passenger」で終わるというのは、
やはりグッと来てしまいました。

201406232.jpg

トリのROOSTERZは、何だか無理矢理終わらせたような感じだったので、
おそらく予定時間を大幅に押していたのでしょう。
最初に書いたように、この進行と構成は本当に残念でした.
ただ、MCの原島さんいわく " 今夜は彼の活動の60%は観られる " ということだったので、
いつか残りの40%を加えた100%下山淳祭りをお願いしたいと思います。
最初からオールナイトとアナウンスされたら、きっと大丈夫だしね(笑)。

これからも素晴らしいギターを聴かせてほしい。
チャボが言っていたように、日本のロック界には必要な人なんだから。

P.S.セット・リストはこちらを参照→ セットリスト
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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