THE DAY OF R&B/RCサクセション他 -1982-

忌野清志郎デヴュー35周年の一環で、このレコードがやっとCD化される。
他のオリジナル・アルバムも再発されるが、
東芝EMIさんまたはユニヴァーサルさんには愛情あるものを今度こそお願いしたい。

82年に横浜スタジアムで行われたライヴで、
出演はRCサクセション、サム・ムーア、チャック・ベリーの三組。
当時はまさにRCサクセションの人気は全盛期といっていいほどであり、
いくら清志郎が敬愛するサム・ムーアであろうと、チャック・ベリーであろうと、
このイヴェントに足を運んだのは、ほとんどがRCを観にいったファンなのは間違いない。
だいいちチャック・ベリーはともかくとして、
サム・ムーアを知らない聴いたことも無いファン達は多かっただろう。

ただ、こういったイヴェント等で実際に彼らの音に触れられたわけだから、
RCによって、日本でR&Bやソウルが広まったことは少なからずあるだろうし、
僕は、それは思っている以上に大きな影響であったと思う。

ちなみにチャック・ベリーが今、来日公演を行っても僕は観に行かないだろう。
いくらロック、R&Bのキングといっても、
今の彼のライヴをお金を払って観に行くことは僕の中に存在しない。
そういう意味でも、この時に彼を観ることができたのは貴重だし、
観ることができて良かった。
ただ、この時のベリーのバックを務めたバンドと合わず、
ステージの途中でピアノが退場させられたのには笑った。
このピアノを弾いていた男。
後にRCや清志郎と行動を共にする厚見玲衣である。

サム&デイヴも僕はこの当時は名前しか知らなかったので、
サム・ムーアのライヴはあまり印象に残っていない。
マイクを通さず生の声を横浜スタジアムに響かせたことだけはハッキリと憶えているが。

さて、RCサクセションである。
実際にこの場に僕はいた。アルバム「BLUE」のTシャツを着ていった。
やはりイヴェントということで当たり前だが持ち時間も少なく、正直物足りなかった。
まさに僕はRCを観にいったわけだから、3分の1ではガッカリであった。
セッションも無かったし。

今回、久々にこのレコードを聴いている。
発売当時は思わなかったが、こうして聴くとライヴ同様に物足りないなぁ。
たった3曲じゃなぁ。
こういうものこそ完全版として出すか、せめてボーナストラックを収録する等、
そういったものが欲しかった。
権利関係が問題ならば、ボーナス部分はサム・ムーアとチャック・ベリーはいらない。
RCだけでいい。
RCのパートだけ完全版にするということは不可能なのだろうか。

このライヴはラジオでもオンエアされた。
そのときは「モーニング・コールをよろしく」等、レコード未収録の曲もあった。
音源は間違いなくあるのだ。

RCは「君が僕を知ってる」「スローバラード」「SWEET SOUL MUSIC」が収録されている。
「君ぼく」がいい。
エンディングの清志郎とチャボの掛け合い。
RCの末期以降、
チャボが歌うパートは「わかっていてくれる」の「~れる」の語尾部分が上がっているのだが、
この時期はそうではなく、スタジオ・ヴァージョンどおりである。
この部分は、こうでなくちゃダメだ。
そうそう、このアルバムでは「君が僕を知っている」とクレジットされているが、
オリジナルは「~知ってる」だ。どちらが正しいのだろうか。


最後に、ライナーのチャック・ベリーのところ。
メンバー以外に次の二名がクレジットされている。

Rikiya Yasuoka(Tour Manager)
Special Thanks to Yuya Uchida
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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