季刊山陰 No.29 浜田真理子 ためいきのいろ 最終回

帰宅したらポストに見慣れた封筒を見つけました。
忘れたころに遠く島根県から届くそれは季刊山陰。
2010年から浜田真理子の連載エッセイが始まったための定期購読です。

何て事のない島根日日新聞社の封筒ですが、
疲れた身体も心も気持ちも吹き飛ばすにじゅうぶんで、
早速、封を開けました…が、その目に飛び込んできたのは驚きの文字。
ひとつは " ブルー・スピリットブルース " 。
浅川マキの曲のタイトルであり、かつ僕のツイッター・アカウントです。
ただし、先日、真理子さんはWEB本の雑誌の連載でもこのタイトルで書いていたので、
驚いたとはいえ免疫はありました。
本当に驚いたというのはもうひとつのほうです。

  最終回

えっ?

そっと編集後記を確認してみました。
今回で終了…は本当でした。

そりゃ、いつか終わりは来ると思っていましたが、あまりにも突然。
困ったなぁ…とか、つまんないなぁ…とか、悲しいなぁ…とか、
こんな想いがアタマの中を巡りました。
でも、そんなことを思っていても最終回というのは紛れもない事実。
そのラスト・エッセイを存分に楽しもうと気持ちを切り替えます。

読むためにはサウンドトラックが必要だと思いました。
もちろんそれは浅川マキの『ブルー・スピリット・ブルース』です。
CDプレーヤーにセットし、スタートボタンを押します。

 ゆうべあたしが死んだ いやな夢を見たのさ

真理子さんも書いているように、こんなフレーズで始まるアルバムです。

CIMG7633_convert_20140612224143.jpg

エッセイはまだ続くかのような文章でしめくくられていました。
でも、読み返してみると、最後に相応しい文章のような気もしてきました。

もし…だったら。
もし…していたら。
もし…していなければ。

たくさんの " もし " により、人はその数だけの道を選んで歩いていきます。
でも、道が違えども、道は違っていたとしても、
たどり着くのは同じ場所なのかもしれない…というのは、
今ここにたどり着くために、これまで様々な道を選んで歩いてきたと考えれば、
過去を振り返ることが何となく楽しくなるような気がしています。

真理子さん、素敵なエッセイをありがとう。
いつか、このエッセイが本になることを僕も願っています。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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