ニッポン放送『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』ゲスト竹内まりや

J-POPの先駆者であり、
ラジオの深夜放送を知り尽くした吉田拓郎が、
気心を許せる仲間・THE ALFEEの坂崎幸之助とともに、音楽のこと、人生のこと、
そして最新のニュースで感じたことなどを語る、ガンコで気ままなオヤジトークプログラム!

…というのが坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD
昨年の山下達郎がゲストで出た回が楽しかったし、
それがきっかけで今回のゲストが竹内まりやになったと知り、楽しみにしていた。

プログラムは曲がかかるというよりも三人のトークがメイン。
もちろんこの番組ならではのネタやクイズ(なのかな(笑))もあった。
でも番組全編、ほぼ三人が昔話に花を咲かせるという内容だったのだが、
これが本当に楽しかった。
そして音楽を語るということの何と素敵なことよ…とあらためて思わせてもらえた。

ラジオの向こうで語っているのは吉田拓郎と坂崎幸之助、そして竹内まりやである。
だからこそ…といった楽しみ方も当然あった。
でも、乱暴に言ってしまえばそのことは僕にはあまり重要ではなかったかもしれない。
きっと、単に音楽ファンとして盛り上がる三人の会話に、僕は感動したのだと思う。

話されていた内容とは別に、三人の音楽への愛や熱意や思いや想いが伝わる。
たとえば僕が友だちと盛り上がって音楽を語るのと、それは同じであった。
僕はその…音楽を語ることの素晴らしさ、楽しさを知っている。
だからこそ、この番組を聴いて素敵だと思ったし感動したのだろう。

竹内まりやの拓郎ファン度の高さにも驚いた。
これはまりやファンには知られていることなのかもしれないが、
僕自身は初めて知ることだったので、彼女が語る拓郎話は意外な楽しさでもあった。
彼女が初めて拓郎を観たのが島根県民会館の2階最前列という話も、
近年この会場に足を運んでいることもあり、時代に関係なく身近に感じてしまう。

番組のハイライトとなった「どうしてこんなに悲しいんだろう」の生演奏。
竹内まりやが、せっかくだから拓郎の生歌を聴きたいということからこの曲を選び、
それぞれが歌うパートも考えてきた(簡単な採譜?までしてきたらしい)という。
しかも自分は歌だけでなくハープで参加するという、何とも貴重なセッションになった。
ちなみにこの曲にまつわるエピソードもいくつか登場したが、
イントロのギターを弾いている加藤和彦についての話が出た際、
三人三様の加藤和彦への想いが伺えて興味深かった。
そうそう、三人三様と言えばGSに対するそれも面白かったし、ザ・バンドの話から、
拓郎が " 愛奴とのツアーはディランとバンドのライヴを参考にした " という話も楽しかった。
浜田省吾は曲が終わるたびに客席に(?)スティックを投げていたそうだが(笑)。

思えば中学の頃、拓郎の曲について夜中に友だちと色々な話をしていた。
メロディやギターについてはもちろん、例えば歌詞についても。

 「外は白い雪の夜」のような別れならばいいんじゃない?

勘違いと粋がっての背伸びとしか思えないこんなことを、
恥ずかしげもなく言ってくるヤツがいたが、それでも真剣に(笑)語り合ったりした。
でも、間違いなく楽しかった。

音楽は語ってもいいのだ。
そして語ることも音楽なんだ。
こんなことを三人が楽しむラジオを楽しみながら聴いて思った。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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