GYPSY-GARDEN VOL.1 ROCK'N ROLL GYPSIES スペシャルゲスト カルメン・マキ/金子マリ 下北沢GARDEN 2013.1.30

本番直前のセッティング時でのギターの音を聴いただけで、耳がキーン(笑)。
あぁROCK'N ROLL GYPSIESのライヴに来たんだなぁ…を実感する。
ちょっとご無沙汰だったので、久しぶりに爆音に身をゆだねてみたかった。

CIMG3884.jpg

GYPSIESのパートは、よい意味で相変わらずというか、
安心して観て聴いていられるものだった。
セット・リストもお馴染みで、レアな曲も無く、いつもの王道で貫禄の演奏。
ただ、今夜は少しラフかな…と途中で感じたりしたけれど、特に乱れることもなく進む。
ギターのハウリもGYPSIESではちょうど良い効果音となる(笑)。
望んでいた爆音を浴びるのも快感であった。

ライヴは休憩をはさんだ二部構成。
一部のラストは下山が歌う「黒の女」(確かそうだったよね…?)。
冒頭で「今日の僕はとてもまじめに演奏しているのですが…」
「その理由はこの後でわかります云々…」のようなMCがあったのだが、
この時点ではどういうことかが掴めず、聞き流してしまった。
目の前の「黒の女」を " 最高だな " と一人盛り上がっていただけだった。

休憩後はゲストとのセッション。
まずは金子マリが登場する。
会場のGARDENというお店を知らなかったと言って、
「ガーデンというから恵比寿に行こうとしたよ」と笑わせる。
下山も花田もステージ上で弄られていて可笑しかったし、
演奏以外でもなかなか貴重なシーンを観ることができました(笑)。

この組み合わせはミスマッチのようで合っているようでと、不思議なセッションだった。
GYPSIESだけのパートではいつもの姿を見せていた4人が、
マリさんが加わると、まるで先輩と後輩、親分と子分のようになっていたのが微笑ましい(笑)。
その分バッキングに徹したわけであるが、何てったってROCK'N ROLL GYPSIESだからね。
この4人がバックに廻るんだから、それはそれは強力だった。
でも、ステージ上のメンバーには自然な笑顔が浮かぶんだよ。
こういうシーンはなかなか見られないんじゃないかなぁ。
音楽の楽しさが伝わってきて素敵だったと思う。
お客さんも含めて盛り上がったソー・バッド・レヴューの「最後の本音」が楽しかった。

金子マリとの3曲目。
ここでいきなりハイライトとなる。
カルメン・マキが加わり、ツイン・ヴォーカルとなる。
そして二人がGYPSIESをバックに歌ったのが「それはスポットライトではない」だった。
ここで先ほどの下山のMCがアタマに浮かんだ。
そうか、そういうことか…と。
一言も触れることはなかったけれど、
やはりあの場には浅川マキがいたのではないだろうか。

カルメン・マキとGYPSIESの共演は、金子マリとのそれよりも自然でバッチリ!
ロック・バンドとして実にカッコ良かった。
個人的にはおそらく80年代以来になる生カルメン・マキ。
そのヴォーカルは記憶に残っているそのままだった。
でかい音をバックにシャウトする姿がきまっている。
とにかく貴重なセッションを観ることができ、大満足だった。

セッション後はGYPSIESが4人だけでぶちかまし本編終了。
アンコールでも1曲くらいセッションするだろう的な考えはあったけれど、
この時点では具体的に思うものは何もなく、ただ気軽に構えていた。

演奏が始まった瞬間に、コード進行で " あの曲かな " ということが浮かんだ。
この時点で何の曲かがわかった。
わかったけれど、そしてあのバンドもカヴァーしていることも知っているけれど、
歌いだされるまで、それがアタマに浮かぶことはなかった。
だから驚いた。
僕は英語…オリジナルの歌詞で歌われると思っていたところに、
いきなり聴きなれた歌詞が耳に飛び込んで来たわけだ。
「アイ・シャル・ビー・リリースト」。
歌詞はRCサクセション・ヴァージョンであった。
ここでも一言も触れられることはなかったけれど、言葉はいらないんだ。
こうして音楽として思いや想い、気持ちを共有できるということが素敵だと思った。

アンコールでのセッションが終わり、
あらためてGYPSIESの4人でライヴの最後を締めくくる「光」の凄まじさ。
ライヴ後は音に圧倒され、放心状態に近くなることが多いけれど、
この日は何だかさわやかで晴れやかで感動的なライヴだったと思う。
演奏と同じく、メンバーの笑顔が印象に残ったこともそんな理由だろう。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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