中島みゆき 縁会2012~3 東京国際フォーラム 2013.1.16

昨年10月からスタートした『中島みゆき縁会2012~3』。
年末年始を挟んで、2013年最初のライヴとなる国際フォーラムを観た。

CIMG37461.jpg

休みがあったと言っても、既に全国を廻ってきているので、
バンドによる音はまったく問題はない。

今回の座席は2階最前列ど真ん中。
すべてが見渡せるうえ、音のバランスもよいので、
前回は気づかなかった照明効果やスクリーン演出などが把握でき、
おかげで2回目なのに初めて観るような気分で楽しむことができた。

日替わりでセットリストが変わるということは無いようで、前回と同じだったと思う。
各曲間にちりばめられたお便りコーナーも、いつものMCも変わらず快調で、
ファンは満足だっただろう。
もちろん僕もそうだ。
ただ、あえて希望というか、勝手なお願いというか、そんなものをしたくなったライヴだった。
その希望やお願いは何かというと、" MCを少なくして曲を増やしてほしい " だ。

2007年のツアーが映像作品となって届いたとき、
MCがカットされ、曲の演奏シーンが続く編集がされていた。
実際はMCにより、笑ったりホッとするシーンがたくさんだったけれど、
作品となったライヴは、印象がかなり違うものになっていたと思う。
あくまでも僕自身は、あの編集は大成功だったと思っている。
観ればわかるように、実に感動的なコンサートであり、
MCがカットされた分、セットリストの流れがダイレクトに伝わってきた。
大袈裟かつ極端に言えば、作品化されたことにより実際の姿が見えたのだ。
今回の縁会を観て、このことがアタマに浮かんだわけである。
もし、最低限のMCで休憩もなく、曲が立て続けに歌われていったら…。
単なる一ファンのたら・ればなんてどうでもいいのだろうけれど、
やはり曲だけで進むライヴというものを観て、そして聴いてみたいと思う。

一部の最後、「風の笛」は今回もキテしまった…。
ラストで3度吹かれる笛の音は、今後も忘れることは無いだろう。

何故、今回も歌いたかったのか…は語られないけれど、きっと語る必要もない。
中島みゆきという圧倒的な存在感はもちろん、
曲がを持つ存在感がとてつもなく大きい「時代」は、決して311以降ということだけでなく、
今はこうした曲が求められている時代なのかもしれない。

敗者とは誰で何なのか…という聴き方、聴かれ方はお客さんの数だけあったのではないか。
傷から芽が出ると思える自分が確かにそこにいた。

 ほんの少しでも楽しいひとときを…と思って歌いましたが、
 楽しませてもらったのは私のほうでした

最後の彼女のこの言葉で、いかに素敵な時間を共有できたかがわかる。
本当に楽しいひとときだった。
ありがとう。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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