Forever Young チャボとチャラの日 南青山MANDALA 2012.11.10

これまでの二人の接点を考えても唐突な共演のような気がしたし、
決して僕は望んでいたものではなかったから、どんなライヴになるのか想像できなかった。
観終えた今も、あの二人のあいだにあった距離のおかげで、
不思議で独特な雰囲気が感じられたセッションだった。

距離というのは、いくらチャボがMCでCharaについて話しても、
僕自身がココロから頷けなかったために感じることになったものを、
ここでは距離と表現してみたわけだけれど。
マイナスな言い方をすれば、そこに僕が無理を感じたのである。
過去にこうしてがっぷりと組んで共演した女性ミュージシャンは、
僕は新谷祥子しか知らないので、そのときと比べれば違いは歴然だった。

CIMG2993.jpg

僕はCharaのライヴに対しては構えてしまった。
あのヴォーカル・スタイル。
独特な間がある進行と仕切り。
おかげで短い時間だったこともあり、その世界になじめないまま終わってしまった。
もう少し何かを感じられるとよかったのだけれど…。

チャボのパートはよかった。
相馬でも感じたが、オリジナルがカヴァーより勝っていて、
実に仲井戸色が出ていて満足。
最近はカヴァーにオリジナルが隠れてしまうことも少なくなかったので、
この傾向はうれしいことだ。

印象に残ったものを記しておく。

オープニングは土曜日の夜ということで…相馬でも聴けた曲。
GRINの「映画に行こう」だった。
いきなりオマケから始めるという異色のスタート(笑)。
歌詞はこの日も「嫌いなヤツ」ヴァージョンではなかった。
加えて、ギターを弾く人はどのくらい気づいているかわからないのだけれど、
BmではなくB7ヴァージョンだった。

「俺は電気」には驚いた。
一人で演奏したことも凄いが、
12月に控えたソーラー武道館のテーマから取り上げてみたのかもしれない。
テンポが速いと笑わせていたが、RCヴァージョンよりも全然遅かったぞ(笑)。

相馬でのライヴについて話をした後、
「9月の素描」「AETER THE STORM」「ハレルヨ」と続いたところは、
まさに仲井戸麗市らしい流れだった。

それにしても「AFTER THE STORM」はなぁ…。
再び南青山MANDALAでこの曲を聴くとはなぁ…。

アンコールのセッションは聴き応えがあった。
始めに書いた二人の距離が演奏に独特の色を加えていたと思う。
それがよいほうに出ていたように思う。
チャボのライヴではなかなか観られないものだったのではないか。

ラストはボブ・ディランの「Forever Young」。
ライヴのタイトルにもなっていたが、この曲を実際に演るとは思っていなかった。
いいカヴァーだった。
それにしても、チャボはブリティッシュ・ビートものよりも、
すっかりアメリカン・ロックが似合うようになってしまったなぁと思う。

さて…これで今年の共演ライヴは終了(だよね?)。
今後もこれは続いていくのだろうか。
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ブログ楽しみに拝見しています

宮沢和史さんとの12月23日熊谷でのセッションよかったですよ。2人での「唄」、「夜の散歩をしないかね」、ソロでの「Merry X'mas Baby」、宮沢さんのポエトリーリーディング「喘息」、「切符」でのギターでした。サンタの帽子を被ったりなど、宮沢さんとの共演を楽しんでいる様子にとてもハッピーな気持ちになりました。

Re: じゅんさん

> 宮沢和史さんとの12月23日熊谷でのセッションよかったですよ。

ありがとうございました。
この共演の様子は、実際に観た人以外には、
ほとんど知られていないんじゃないかと思うので嬉しいです。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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