THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2006.4.9.

この企画に参加するのも三回目なので、
その立ち向かい方というか、開演前の気持ちの入り込ませ方も慣れてきた。
とにかくチャボのトークを楽しみ、リスナーとしての深さに圧倒され、
いくつかの素敵な新しい曲に出会えれば良いのである。
そして、それは必ず達成されるイヴェントなのだ。
しかも今回は土屋公平のゲスト参加もある。
蘭丸が何を選曲してくれるのかにも凄く興味があったので、期待は倍増だ。

1曲目からいきなりきた。
春らしい曲からということでかけたジョナサン・リッチマンの「Springtime In New York」。
大昔にモダン・ラヴァーズを少し耳にした程度で今までほとんど聴いた事がなかった人。
こんなにいい曲を歌っている人なのか。

イヴェントのタイトルや開催日の日曜日に引っ掛けて、
キンクス「アフタヌーン・ティー」やジェスロ・タル「日曜日の印象」と続く。
エッセイ「だんだんわかった」にも出てくるクーラーのエピソード。
これに絡めてかけられたフィービー・スノウも良かった。
その涼しそうなジャケットのイメージとは逆に、かなり渋い音だったなぁ。

そして、ふらりと立ち寄ったレコード店でかかっていて気に入ったというオーシャン・カラー・シーン。
チャボ自身も話していたが、
音の性質は違うがアズテック・カメラと似た印象で、これもゲットしたい1曲だ。
大音量で聴いてみたい曲である。

ここで土屋公平登場。
いきなり「花見」の話題で盛り上がる(笑
ジミ・ヘンドリックス、SWOOP、ウィルソン・ピケット、グレン・スコット、MFSB。
それぞれ蘭丸らしいとても濃い解説があり楽しめた。
チャボと蘭丸のリスナーとしての姿勢の違いなんかもわかり、
とても興味深い蘭丸コーナーであった。
それにしてもレコード店では、
ロックは「J」のコーナーしか見ないというのは驚きである(笑

後半はザ・バンドの「悲しきスージー」。
リチャード・マニュエルが自殺した話に絡め、チャボ自身のエピソードも語られる。
ヘヴィだけれど、いい話だった。
チャボは以前、リチャード・マニュエルに捧げた曲もライヴで歌っていたしな…。

毎回やってくれる詞の朗読だが、
今回はボビー・チャールズの「I MUST BE IN A GOOD PLACE NOW」という曲だった。
これもいい曲だった。

そしてラストはジャクソン・ブラウンの「レイト・フォー・ザ・スカイ」をかけた後、
シャドウズの「春がいっぱい」をバックにチャボが最後の挨拶で終了…であった。

季節柄かあまり重かったり暗めの曲が選曲されなかったので、
とても明るい2時間半だったような気がする。
蘭丸コーナーもかなり笑いをとっていたので、余計にそう思う。
前回もそうだったが、このイヴェントに参加した後はCD屋やレコード店に行きたくなる。
そして実際に何枚かを手にしてしまう。

二回目で紹介されたJUNE TABORの「at the wood’s heart」はお気に入りの1枚になり、
部屋で良くかけている。
そういえば、チャボがこのアルバムからかけた「Heart Like a Wheel」。
この曲を調べたら、
何と僕が大好きなヴォーカリストであるリンダ・ロンシュタット初期の代表曲ではないか!
彼女は70年代中期以降からしか聴いていないので、これは知らなかった。
しかし、チャボが紹介した曲が自分が好きな曲と繋がったのは、
一回目のブラームスの子守歌に続いて二回目だ。
しかも両方共にリンダ・ロンシュタットというのは不思議な偶然である。

次は5月。ゴールデン・ウィークに開催される。
二ヶ月に1回の予定から、本当に毎月開催になるのだろうか?
僕は全部行くけれど。


※このエントリーは、以前のブログ『Blueの雑記帳』に書いたものです。
  画像はすべて削除いたしました。
  ここから下は、当時頂いたコメントになります。


Blue1981
2006/04/13 21:10

yukoさん

実は私もお茶会の後はネットを駆使してガンガン調べます(笑
CD買いにお店に行くのも楽しみになったし。

でも、二回続けてリンダ・ロンシュタットと繋がったときは本当にびっくらこきましたよ。



yuko
2006/04/13 8:48

(http://spaces.msn.com/yuko-music/)
>それにしてもレコード店では、ロックは「J」のコーナーしか見ないというのは驚きである(笑
わたしも驚きました!いろんな意味で驚かされることが多かったですねぇ
で、やっぱり色々調べちゃいますね この会のあとは ハッハッハ(^o^)


Blue1981
2006/04/11 1:20

V.J.さん

コメントどうもです。

意識をしているわけじゃ無いと思いますが、このイヴェントではチャボから想像できない音をかけてくれることは多いですよ。確かにOCSなんてまったく想像していませんでしたから。アズテック・カメラを気に入っていると大昔に知った時も耳を疑いましたし。

>チャボがOCSを何気に聴いて気に入って、
>そのOCSの主要メンバーは今回のP.W.のバンドで今まさに来日していたりして、
>ここで大騒ぎしているヤツがいる。
>で、そのイベントにはBlueさんが参戦していて、僕のBlogにコメ残してくれている。

そうかそうか!これ、面白い偶然ですよね。


V.J.
2006/04/11 1:01

(http://vyniljunkie.seesaa.net/)
Blueさん
さっき、Blueさんに頂いたコメに、この記事の事お返事書いたんだけど、やっぱ伺って直接聴かないと!
てぇんで、来ました(笑)

写真を拝見しましたが、やっぱ、このイベントは「ファンクラブ限定」なんですよね?
記事、すごーく、興味深く読ませていただきました。
チャボがOCSを気に入っているとか!
まさか?って感じです(笑)

その人のバックグラウンドを理解して、その人の音を聞くと、これまた楽しいんだろうなぁ~
と感じた次第です。

分かり易いバックグラウンドや、意外な影響や、目の前で「じゃーん」の背景をあれこれ考えるなんての最高ですよね。
僕は、ビートルズから入って、その対抗馬ってぇんでSTONESに出逢って、カバーしているロバジョン聴く様になって、そうなると、サンハウスとかに当然行って、実はシナロケとつながっていたりする。
で、シナロケはWilko JohnsonとALBUM作っていて、そのWILKOはM.テイラーが辞めた時のSTONESのギタリストオーディションに参加していたりもする…

音楽が紡いて行く永遠の円環。

なんか素敵ぢゃないですか♪
で、チャボがOCSを何気に聴いて気に入って、そのOCSの主要メンバーは今回のP.W.のバンドで今まさに来日していたりして、ここで大騒ぎしているヤツがいる。
で、そのイベントにはBlueさんが参戦していて、僕のBlogにコメ残してくれている。
不思議って言うか、なんか、楽しくなっちゃいます。

長文失礼致しました(笑)
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