WWW 1st Anniversary Touch My Piano vol.02 with 浜田真理子 渋谷WWW 2011.12.7

最初に今回の企画をオフィシャルのインフォから転記。

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2010年11月 東京・渋谷にオープンしたWWWへやってきたひとつのピアノ。
そのピアノが様々なアーティストによって多様に弾かれ、育まれていく成長過程を見守る、
というコンセプトのもとに シリーズイベント " Touch My Piano " は始まりました。
石橋英子、渋谷慶一郎、スガダイローTRIO が出演した vol.1から1年。
vol.2は、WWW 1周年のアニバーサリースペシャルとして、浜田真理子を招き開催いたします。

日本全国で聴くものの心を奪う演奏を行う浜田真理子を出迎えるのは
WWW で1年を過ごし多くのアーティストに演奏されて より表現力豊かになったピアノと、
元映画館であるWWWのシネマティックな雰囲気。

2回公演の浜田真理子のステージは趣の違う曲をそれぞれ用意します。
第一回 「おとこうた」 第二回 「おんなうた」
男性歌手が歌う曲が「おとこうた」なのか、女心を歌うから「おんなうた」なのか。解釈は様々。
洋楽、邦楽、自作曲問わず、浜田真理子の独自の解釈で構成します。
男と女の間の、深くて、暗いあたりから浜田が歌います。

オープニングアクトには、同じくピアノ弾き語りの 森ゆにが登場。
丁寧な描写と伸びのある歌声は、聴くものの心に懐かしくも新鮮な景色を描きだします。
ステージ上には 1人の女性 と 1台のピアノ。
もう生まれたてではなく少し成長したピアノが、
1人の女性と密やかに音楽を奏でるその様子をそっと覗き観てみませんか。

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オープニング・アクトの森ゆにさんのことは、まったく知らなかったが、
独特の歌声で強く印象に残った。
実際に歌われた曲も良くて、ちょっと気になる存在に…。

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僕にとって今年最後の真理子さんライヴ。
先日、松江での素晴らしいライヴを観てきたばかりだが、だからこそ楽しみにしていた。

まずは1ステージ目の「おとこうた」。
事前にはなかなか想像できなかったテーマだったが、いきなり松山千春。
真理子さんが ♪ これ以上 と歌いだした瞬間、この一節だけでもう既にハマダワールド全開。
あとはいつもの爆笑トークも含めて(笑)、一気にラストまでいく。
ほぼカヴァーで進んだ「おとこうた」は、真理子さんらしいバラエティにとんだ内容で楽しめた。
松山千春の次に三上寛が歌われるし、その他は早川義夫にエディ藩、沢田研二など。
単にオリジナル音源を並べて聴いたらめちゃくちゃなのだろうけれど、
彼女の歌になると、これがすべて一本の線に乗るんだから凄い。
三上寛の「黒く飛ぶ人」の歌詞をそのまま当てれば、
僕にとっては ♪ 聴きたいものを聴かせてくれる 浜田真理子は すごい ♪ となる。
そんな「おとこうた」だった。

中盤で東北の被災地にふれた後に歌われた「貝殻節」と「遠い場所から」は凄かった。
特別な感情が伝わるような歌やピアノではなかったけれど、凄かった。
大きくて激しいだけが凄さではなく、小さくて静かな凄さもあるのだ。
2011年の浜田真理子だった。

本編ラストの「わたしたちのうた」。そしてアンコールで歌われた「胸の小箱」。
カヴァーが続いたからか、このオリジナルの素晴らしさが際立ったように思う。
両方ともラストを締めくくるに相応しすぎる名曲だと常々感じているので尚更だった。

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2ステージ目の「おんなうた」。
いきなり「純愛」で始まった。
そして「かなしみ」「ミシン」「カノン」と続く。
あいだに朝ドラについてのMCが入ろうとも、いざ曲が始まれば、
そこはあっという間のハマダワールドへ。
そうだよな、このテーマは真理子さんの真骨頂だよな。
「おとこうた」から一転してオリジナル中心となり、
最後まで歌と声とピアノに酔った「おんなうた」。素晴らしかった。

平成の記憶が無いと笑わせていたが、僕も似たようなものだ。
昭和のことはハッキリと覚えているのに、平成のことはぼんやりのままなことが多い。
ジュリーの「時の過ぎゆくままに」を知らないという人の声に驚いたと言う話から、
最近の若者とはナツメロの認識が違うという話の流れで、
" 次の曲も知らない人がいるんだろうな、ナツメロではなく新曲ということで… "
こんなMCで始まったのが「あんたのバラード」。
ハマダマリコ的「あんバラ」はとても良かった。昭和のナツメロは凄いぜ(笑)。

この他のカヴァーでは、季節柄クリスマス・ソングまで歌ってくれたが、
松江のライヴでも聴いて凄いと思った「一本の鉛筆」が再び…やはり凄かった。
もう一度繰り返すが、激しく大きな凄さよりも、静かで小さな凄さが凄いのだ。

「おんなうた」というテーマの本編を締めくくるのは何かな…と思っていたが…。
彼女が選んだのは「十五夜」だったよ。
この曲は2011年の僕のココロにとても強く響く。
真理子さんが部室と呼んで愛する場所の誕生日を歌った「Birthdayのうた」も嬉しかった。
そして2ステージの…というか、この日の最後は再び「わたしたちのうた」。
この曲の歌詞をかみ締めながら音楽の素晴らしさをあらためて感じる。
何も無い自分でも、何かができるんじゃないか…と思う。

※「おとこうた」「おんなうた」セット・リスト

今年の僕の浜田真理子が終わった。
真理子さん、1年間お疲れ様でした。
今年も素敵なライヴをありがとうございました。
来年は新作…オリジナル・アルバムの発表を期待しています。
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