麗蘭2011 Billboard Live TOKYO 2ndステージ 2011.12.4

年末のライヴには、それ用のタイトルが付くことが多い。
そして、ほとんどでチャボはそのタイトル・ソングを書き下ろして披露する。
個人的には、このタイトル・ソングには名曲が多いと思っているが、
何たってライヴ用の曲なので、作品として世に出る確率は非常に小さい。
ただ、ここ数年は磔磔のライヴ盤が出ているので、そこに収録されるようになった。
良い傾向である。

今回のライヴも新曲で始まったのだが、特にライヴにタイトルは付いていなかった。
ただし、年末の磔磔は 『ゆく歳 くる歳』 とタイトルされているので、
歌われた歌詞からも「ゆく歳 くる歳」というタイトル曲だと思われる。

これが抜群にカッコ良かった。
チャボのリフ…というかギターのカッティングに蘭丸が切り込んでくるイントロ。
二本のギターのこんな絡みで始まるロックン・ロールを聴いたのは、
もしかしたらストリート・スライダーズのライヴ以来かもしれない。
いや、でもマジでそんなイントロだったのだ。

途中でメロディがマイナーに行くのも実にチャボらしく、
まさに僕が好きな仲井戸麗市のロックン・ロールだった。

曲は " さよならだけが人生じゃないぜ " という印象的なフレーズが強烈に響く。
ここからチャボの2011年を思い返すことはもちろんだが、
おそらくこれを聴いた人の数だけの思いがあふれるだろう…と感じられたことが素晴らしい。
そういう曲になっているのだ。
太鼓判を押す。名曲。

今回の聴きものは、久しぶりに登場となった「がらがらへび」。
会場にあわせてのショートサイズではあったが、
それでも二人のギター・ソロのぶつかり合いは凄かった。
チャボも久々にらしいソロをぶちかましてくれる。
満足しなかったお客さんはいないだろう。

ところで、ほとんどの人は " ギターが凄い " という感想だったと思うが、
ギターに負けず、チャボのヴォーカルが素晴らしかった。
特に麗蘭のライヴでのチャボは本当に優れたヴォーカリストだ…と僕は思っている。
ヴォーカリスト仲井戸麗市にも、常に注目していたいものだ。

正直に言えば、麗蘭はライヴでの定番曲が決まりすぎてワンパターン化しそうな感がある。
特に90分前後のライヴとなれば、似たような内容になりがちだ。
今回の「がらがらへび」のように、引っ張り出せる曲があるのだから、
こういった曲を今後はどんどん演奏していただきたい。

Billboard Live TOKYOのライヴに対しては、
今も " 時間が短い、チケット代が高い " などの思いはあるけれど、
それでも過去を含めて満足しなかったことが無かった。
理由は良くわからないのだが、観終えた後には幸せな気分になる。
今回もそれは変わらなかった。

今年の磔磔が今から楽しみだなぁ。
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ガラガラへびのチャボの歌唱はほんとカッコ良かった!あんな風にうたえるんだなぁって(ごめんチャボ)。
タバコやめたのも一因でしょうか声が良く出るようになったとか。

Re: 雲さん

> ガラガラへびのチャボの歌唱はほんとカッコ良かった!

元々からヴォーカリストとしていい声をしていると思うんです。
そして麗蘭のときは伸び伸びと歌えているようにも思います。
実にロックっぽいヴォーカルです!
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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