ラトルズ 4人もアイドル!

モンティ・パイソンのミュージカル 『スパマロット』 が日本公開されることもあり、
本家はもちろんのこと、当然これもアタマに浮かぶことになる。
ビートルズのファンには説明不要のパロディ・プロジェクト、ラトルズだ。
『4人もアイドル!』 は邦題で、オリジナルは 『THE RUTLES in ALL YOU NEED IS CASH』 。

CIMG9803.jpg

僕が初めてラトルズを知った(観た)のは、70年代の終わりに、
当時の東京12チャンネルで放映された番組だった。
既にビートルズにのめり込んでいた中学生の僕は、
この番組を観ようと思っていたわけではなく、目にしたのは偶然。
たまたま夜遅くまで起きていて、TVのチャンネルが12になっていたのだろう。
ただ、番組を観終わったあとの凄い眠気を今でも思い出せるから、
実は強烈な個人的音楽体験のひとつでもあった。

のめり込んでいたと言っても、まだマニアックにビートルズを聴いていたわけではなかった。
でも、そんな僕にでも、ラトルズの魅力は理解できたのだ。
" 何だこれ、面白いなー " 程度だったと思うけれど。
その後にレコードも発売され、実際に音も聴いて楽しむことにもなるが、
その音楽と映像の面白さは、リスナーとしての経験を積んでいくに従い倍増していった。

今でも思い出したように映像も観るし、CDも聴く。
ビートルズのパロディと言っても、音楽に限ってはオリジナル・バンドという認識だ。
特に1stアルバムは傑作だと思う。

Rhino / Wea
発売日:2000-01-01

もちろん映像のほうは言うこと無しだ。
ビートルズに対する知識の深さに、面白さや感動の強さは比例するのではないかと思う。
だから、何度観ても、印象が少しずつ変わっていく。
これはCDも同じだ。

ゲイリー・ワイス,エリック・アイドル
バップ
発売日:2010-08-25

ちなみに映像はミック・ジャガーにポール・サイモン、ロン・ウッド、
そしてジョージ・ハリスン本人までもがリポーター役として出演しているという素晴らしさだ。

本家ビートルズのアンソロジーにあわせてラトルズも再結成(?)され、
2ndアルバム 『ARCHAEOLOGY』 が96年に発表されたのも嬉しかった。
勢いに溢れたロックン・ロールという1stに比べ、ずいぶん大人の音になっていたが、
『REVOLVER』 以降のパロディ・サウンドが散りばめられた楽曲群には感動した。

Rutles
EMI Gold Imports
発売日:2007-01-30

ちなみに2007年に再発された2ndアルバムのラストに追加収録されていた「Rut-a-lot」は、
1stアルバムに収録された数曲をメドレーで繋げたもの。
これを聴くと、ビートルズの歴史とラトルズのそれが重なって、かなり感動する。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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