DIAMOND LANE発売によせて

某所にてフライング気味に知らされていた、
チャボの未発表ライヴ映像DVDの詳細がやっと発表された。
3枚のDVDに収録されるそれを見ると、なかなか凄いものである。
個人的には " これでもまだまだなんだよなぁ… " という贅沢な気持ちなのだが、
" Blueさんはすべてを観ているからそう感じるんですよ " と言われた。
確かにそうかもしれん(笑)。
だって、これらを体験していないファンからしたら、まさにとんでもない内容なのだから。

せっかくだから、収録予定内容と発売前の個人的感想。
そして " これも観たかった! " といったシーンなんかも含めて、
僕の自己満足のために書き記しておきます。


Disc1 GO!!60

2010年10月9日 [GO!!60] at SHIBUYA-AX with 早川岳晴
M01. BORN IN 新宿
M02. GIBSON(CHABO'S BLUES)
M03. BLUE MOON
M04. ホーボーヘ
M05. アメリカンフットボール2010
M06. HEAVEN
M07. BGM
M08. エソロジー/読書する男
M09. LULLABY
M10. 毎日がブランニューデイ
M11. 激しい雨~君が僕を知ってる
M12. 夏の口笛
M13. MY R&R
M14. ティーンエイジャー
M15. 雨あがりの夜空に
M16. ガルシアの風
M17. ホーボーズ・ララバイ

2010年10月9日のGO!!60ファイナルの映像は、結局ここに収録されることとなった。
ただ、当初から1年後のこの企画に合わせての作品化が予定されていたわけでは無いだろう。
チャボも自分のラジオで、
2010年の時点で2枚組(1枚はAX、もう1枚はツアー・ドキュメント)で制作中と発言していたわけだし。
だから、僕はGO!!60の映像の扱いに対しての?マークは消えていない。
ただ、それでも、それであっても、GO!!60が陽の目を見ることは、素直に喜びたい。

★これも観たかった!
「My Way」は収録できなかったんだろうな。
新たな決意表明の歌だっただけに、これだけは残念。


Disc2 One Voice

2004年3月13日 with おおくぼひさこ ふたり会[MR.&MRS.]at 鎌倉芸術館小ホール
・Sunny-Side Up より
・Eclipse より Angel より
・Last summer より <instrumental>
・らびん・すぷーんふる
・幻想の旅人の唄
・真夜中を突っ走れ!(Drive On)
・夏の色調

これは嬉しい収録だ。
MR.&MRS.…写真と音楽と言葉とのコラボをあらためて観ることができる。
あの、咳さえすることもできないような緊張感だったステージ。
いったいどんな映像になっているのだろう?
新たな発見があるように思う。
そして気になる点がひとつ。
最後のチャボとひさこさんのダンスが、どう収録されているのか…だ(笑)。

★これも観たかった!
もちろん他の「ふたり会」も観たかった。
特に浅川マキさんとの共演は記録としても貴重なものだと思うので、収録してほしかった。


2005年5月10日 with 翠川敬基[THE Duet]at ティアラこうとう 小ホール
・BLUE MOON
・びしょぬれワルツ
・セントルイス ブルース
・真夜中を突っ走れ!(Drive On)

2005年7月6日 with 駒沢裕城[THE Duet]at ティアラこうとう 小ホール
・風景
・ホーボーへ
・熊野神社を通って

2005年9月7日 with 新谷祥子[THE Duet]at ティアラこうとう 小ホール
・LIFE
・エチュード 練習曲 <instrumental>
・糧

2005年10月8日 CHABO GO! GO![THE Duet]at SHIBUYA-AX
・Chabo 55
・アメリカンフットボール '93
・だんだんわかった with 翠川敬基
・うれしい予感 with 駒沢裕城
・Voltage with 新谷祥子

現在の主なライヴ・スタイルのひとつとなっているデュエットだが、
そのきっかけが、この2005年に行われたTHE Duetだろう。
シリーズの集大成的なライヴとなった05年のSHIBUYA-AXも感動的だった。
個人的にも新谷祥子さんというミュージシャンと出会うことができた、
重要な意味を持つライヴでもありました。


2008年6月10日 Monthly CHABO vol.1 with たつのすけ at 南青山MANDALA
・スケッチN.Y'98
・遠い叫び
・平和ブルース

2008年7月11日 Monthly CHABO vol.2 「と・も・だ・ち」with 早川岳晴 at 南青山MANDALA
・Whisky Romance
・ジャングル
・夏だエレキだ <instrumental>

2008年8月10日 Monthly CHABO vol.3 「SUMMER IN THE CITY」
with 片山広明+たつのすけ at 南青山MANDALA

・カビ
・セルフポートレイト
・ハイウエイのお月様
・打破

2008年9月10日 Monthly CHABO vol.4 「9月の素描」with 新谷祥子 at 南青山MANDALA
・ホームタウン

2008年11月12日 Monthly CHABO vol.5 「Late Summer」with 駒沢裕城 at 南青山MANDALA
・会いたかった人

2008年12月10日 Monthly CHABO vol.6 「Two Of Us」with Dr.kyOn at 南青山MANDALA
・テニス
・Merry X'mas Baby
・はぐれた遠い子供達へ
・インターミッション~働き蜂 <instrumental>
・何とかなれ
・いつか笑える日

2009年2月15日 Monthly CHABO vol.8 「太陽のあたる場所」with 翠川敬基 at 南青山MANDALA
・DATE SONG with 早川岳晴
・散歩

2009年4月13日 Monthly CHABO vol.10 「You've got a friend.」
with 村上ポンタ秀一 at 南青山MANDALA

・向日葵10.9
・ひなまつり
・さまざまな自由
・ヒッピー・ヒッピー・シェイク
・DREAMS TO REMEMBER

2009年6月13日 Monthly CHABO vol.12 「南青山夜会」
with 梅津和時+たつのすけ at 南青山MANDALA

・キモちE
・いい事ばかりはありゃしない
・スローバラード
・祈り

2008年から1年にわたり行われたMonthly CHABO。
80年代のRCテイストに溢れた片山さんとのVol.3。
そして09年5月の後に行われた梅津さんとのVol.12。
もちろん毎回が素晴らしかったけれど、
何といっても僕にとってはこの2回だ。


Disc3 Gold Rush

1990年3月13日 STILL ALIVE & WELL at 渋谷公会堂
・いい事ばかりはありゃしない with 忌野清志郎
・ハプニング with 浅川マキ

個人的にもいちばんの目玉だ!
未発表ライヴDVDのニュースを知ったとき、90年から…という記載があったので、
間違いなくSTILL ALIVE & WELLが入るだろうと予想はしていた。
ただ、映像ということを考えると、日進パワーステーションでのライヴだろうと思っていたのだが、
まさか渋谷公会堂でのライヴだとは…。
しかも清志郎がゲストの「いい事ばかり~」と、今や伝説となっている浅川マキさん飛び入りだとは…。
この映像は本当に楽しみだ。

さて、ここでのリズム隊はリンコとコーちゃん。RCサクセションだ。
もちろんチャボは仲井戸CHABO麗市ではなく、RCサクセションである。
そしてゲストの忌野清志郎もRCサクセションなのだ。
僕にとってはこのことだけで凄い。

★これも観たかった!
そりゃ、チャボのオリジナルが演奏されるシーンも観たいよ。
だって 『絵』 のツアーなんだぜ?


1993年2月28日 Heart of Soul at 渋谷公会堂
・エピローグ'93

この映像は未発表では無い。でも、最強のバンドによる最高のライヴだ。
収録された「エピローグ」は、僕の知る限り最高のヴァージョン。

★これも観たかった!
ラストの「Dreams To Remember」でヘッドホンをつけて歌うチャボ。


1997年2月24日 対決~復讐するは我にあり at 渋谷公会堂
・ムーンライト・ドライブ

映像があるならば、当時からCDではなく映像作品として出してもらいたかったな。

★これも観たかった!
チャボがハープを吹く貴重なシーンがあった「アイ・アイ・アイ」と、
泉谷バンドとの「翼なき野郎ども」も観たかった。


2006年2月17日 Tiara Rock Fes. “WORDS” at ティアラこうとう 大ホール
・プリテンダー
・花園神社
・悲しみをぶっとばせ!

2006年10月9日 my way at SHIBUYA-AX
・大切な手紙
・四季の詩
・GLORY DAY
・夏の色調
・打破
・太陽に歌って(戸山ハイツ)
・久遠

2008年10月12日 野郎共の競宴!!! at SHIBUYA-AX
・早く帰りたい PARTⅡ

2008年10月16日 観る・聴く・読む at 世田谷パブリックシアター
・Poetry <instrumental>
・猫の時間
・朗読
・9月の素描
・風樹

この辺りは記憶もハッキリしているので、特別な思いを抱くことは少ない。
でも、実際に観れば何かを感じるのは確かだろうと思う。


2009年5月22日 Monthly CHABO vol.11 「COVER Night!!」 at 南青山MANDALA
・君が僕を知ってる
・いい事ばかりはありゃしない

まさか09.5.22が収録されるとは…。
色々な想いがあるのだろうけれど、
チャボはファンと共有したかったということもあるんじゃないかな。
それはこれだけの時間が経ったから…というのもあるのだろうけれど。


2008年10月16日 観る・聴く・読む at 世田谷パブリックシアター
・Feel Like Going Home

家に帰る…。
実にチャボらしい終り方だと思う。


簡単に書いてきたけれど、とにかく凄いわ、これ。
単に " 楽しみ! " という一言なんかでは今の気持ちを表すことはできないなぁ。
とんでもない作品だ。
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見たいところ数々

私も「My Way」はかなり見たいです!(失敗した時のも見たいですけど。笑)

5月22日を撮っていたこと、そして公開することには驚きでした。
私も、時間が経ったんだなぁと思います。

私も個人的に確認したい場面がいくつかあります。たとえば…。

鎌倉芸術館。ラストのおおくぼさんとのダンスの時、チャボさんがおおくぼさんの足を踏んだとこ。
同じくおおくぼさんとのふたり会、稲穂?がぼやけた映像からはっきりピントが合った瞬間。
AXの「The Duet」。新谷さんの「ボルテージ」。初めてチャボさんの曲に女性的なものを感じたから。
同じ日のステージ上にある一本の木と照明。舞台上の演出というか。この木に対するライティングは素晴らしかったと記憶している。
6月13日の「キモちE」。自分がどのタイミングでぶっ飛んだか確認したい(笑)。
同じ日の「祈り」。チャボさん、この曲を「育てていきたい」と言った。それが映っていてほしい。
キョンさんとの「はぐれた遠い子供達へ」。曲前にキョンさんに向けたチャボさんの一瞬の笑顔が最高だった。この笑顔は絶対もう一度見たい!
世田谷パブリックシアターの朗読。リーディングの中でのチャボさんのドン!という足音が心に響く。それからインスト曲。ステージのスクリーンに川を下る映像と今ギター弾いてるチャボさんの手元が重ねられて映し出されるところ。
それからなんといっても「Feel Like Going Home」。延々と続くチャボさんのスライドに心が調律されたから。あのスライドが「帰るんだ、帰りたいんだ」と泣いているように聞こえたから。

あ、浅川マキさんの「ふたり会」、今回入ってないけど私も見たいです。あの日はすごかったし、重要な唄の組み合わせだったから。あの日しか聞いてない「Voice」、あのリーディングもう一度聞きたいです。
夏木マリさんのふたり会も見たいです。私は家の事情で行けなかったので。チャボさんが「あの演奏を越えられない」と言ったマリさんとの「ガルシアの風」、見せてほしいです。夏木さんの権利関係できっと難しいでしょうけど。

Re: 蘭芳さん

> 私も「My Way」はかなり見たいです!(失敗した時のも見たいですけど。笑)

わははー(笑)。さすがにもう失敗しないでしょ。

> 5月22日を撮っていたこと、そして公開することには驚きでした。
> 私も、時間が経ったんだなぁと思います。

驚くよねぇ。
私は都合のいいようにとっちゃうけど、2年という時間は、やはりあると思うよね。

> 鎌倉芸術館。ラストのおおくぼさんとのダンスの時、チャボさんがおおくぼさんの足を踏んだとこ。

足、踏んだっけ(笑)。覚えてないなぁ。

> スクリーンに川を下る映像と今ギター弾いてるチャボさんの手元が重ねられて映し出されるところ。

これはいいシーンだったよね。

> チャボさんが「あの演奏を越えられない」と言ったマリさんとの「ガルシアの風」

これもいつか…だよねぇ。
やっぱりDVD3枚でも足りないぞ(笑)。

BAD BOYは・・・

渋谷公会堂のBAD BOYはやっぱり入っていないのですね~・・・残念。

訂正&つけたし

おはようございます。仕事前にちょっとだけ。

手帳見直したら「Voice」は浅川さんではなく宮沢さんの時でした。すみません。浅川さんの時は「Song for you」を初めてひとりで演奏した日でした。

それから再び見たいシーンも、まだまだありました。
まずBlueさんも書いてますが「Dreams to Remember」。手に何も持たずヘッドホンをして唄った時の白い衣装のチャボさん。
そしてチャボさんが何も持たず唄ったと言えば「Work Song」。初めて唄った日。スライダーズが解散した年の年末磔磔は麗蘭ではなくチャボさんソロで、その時。他に何をやったか、すべてぶっとんだくらい衝撃的でした。チャボさんがこぶしをたたく音まで覚えています。あれももう一度見たいなぁ。

Re: RCを聴いて早××年さん

> 渋谷公会堂のBAD BOYはやっぱり入っていないのですね~・・・残念。

あぁ、そうですね。
チャボ・ヴァージョンの「Money」とか、当時ならではのCOVER曲は欲しかったですね。

Re: 蘭芳さん

> 手帳見直したら「Voice」は浅川さんではなく宮沢さんの時でした。すみません。
> 浅川さんの時は「Song for you」を初めてひとりで演奏した日でした。

わざわざありがとうございます。私はその手帳が見たいけど(笑)。

> まずBlueさんも書いてますが「Dreams to Remember」。
> 手に何も持たずヘッドホンをして唄った時の白い衣装のチャボさん。

ビデオの最後に少しだけ収められていましたが、
私はあの日にこれを観て受けたものを、もう一度、思い出してみたいんですよね。
チャボのライヴ史の中でも、かなり印象的なシーンでしたし。

> そしてチャボさんが何も持たず唄ったと言えば「Work Song」。

あぁ、そうですねぇ。確かにこれも印象的だったなぁ。
やっぱりDVD3枚でも足りないじゃん(笑)。

No title

数日家を空けて戻ったら・・・、すごいお知らせが届いていたんですね。
「うれしい!・・・でも足りない・・・。でもうれしい!」という気持ちです。
素晴らしいデュエットの数々がなんとか発表されないかと思っていましたが、突然こんなことになるなんて、この極端さがチャボらしいです。

いれてほしかったのは、やっぱり「My Way」、そして無理とはわかっているけれど「I can`t get over you」。

すべての曲をノーカットで、そして昨年のAXはMCもできる限り収録してほしいというのが今のずうずうしい願いです。

それにしても大好きな「ホーボーズ・ララバイ」。いつか音でも映像でもいいのでほしいなと思い続けてきたので、うれしいなぁ。

Re: 夢風さん

> 「うれしい!・・・でも足りない・・・。でもうれしい!」という気持ちです。

あぁ、確かにそんな感じですね。

> そして無理とはわかっているけれど「I can`t get over you」。

「夏の口笛」とは、やはり別物ですからね。
でも、カタチとして残らず、あの時だけのものでもいいんじゃないかな。

恋するふたりはビートルズ♪

こんばんは。

今日発売のbridgeのチャボのインタビュー読んだ後、
初めてDisc1を観ました。

届いた3枚組CDを前に、
どれから、どこから手をつけたらいいのか。
数日間、途方にくれておりましたところ、
今日発売のbridgeに、Disc2とDisc3はボーナス・トラックという
発想でいいような気がしてた…というチャボのことばに
すごく気持ちが楽になりました(笑)。

ノーカットも観たかったけど箱根山のチャボもすごく良かったです!

私は昨年のSHIBUYA-AXでは立見だったので
ほとんどステージのチャボの様子をまともに観れてなかったので
とても嬉しいです。よかったです。

でも「夏の口笛」で初めてまともにチャボの表情をみて…。
やっぱりつらいですね。。

bridgeのインタビューの最後もまた
何ともいえない感じで終わってますね。
でもチャボもこんな風に清志郎を考えることが
あるんだなって思って、それは少し嬉しくも…あります。
チャボ自身はつらいこと思い出しちゃう感じなのかもですが。。

Re: tamaさん

> 届いた3枚組CDを前に、
> どれから、どこから手をつけたらいいのか。

その人が観たいところからでいいと思います。
自由です。

> でもチャボもこんな風に清志郎を考えることが
> あるんだなって思って、それは少し嬉しくも…あります。

インタヴューのラストは、何だか言葉がなかったですね。
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Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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