IMAWANOKIYOSHIROARCHIVEBOX / 忌野清志郎 -2011-

3月5日の午後、ZeppTokyoへ向かうために家を出る、その30分前に届いた。
いったい何ていうタイミングなんだ。
聴けないじゃないか、読めないじゃないか…でも、
気分良く、気持ち良く、嬉しく、そしてちょっぴり切ない気分でお台場へ。
玄関のドアを閉める直前、" チャボによろしく " と清志郎が言った気がした。

CIMG9062.jpg CIMG9063.jpg CIMG9064.jpg

本にまとめられたものは既出だと思うので、CDのみに触れる。
CDはFM802の音源から選ばれたレアなライヴ・コンピレーションだが、
曲自体は、ほとんどがRC時代を含む清志郎クラシックスだ。
よって、悪いわけが無い。
実際、素晴らしい。

とりわけ個人的に痺れたのが93年の2・3'sだ。
クレジットによれば8/25の大阪城音楽堂での、
ACOUSTIC REVOLUTIONでのライヴだ。
実はこの時期、僕は8/17に渋谷公会堂で行われた、
同じくACOUSTIC REVOLUTIONを観ている。
これはBO GUMBOSと近藤房之助との共演。
当時はまだまだ2・3'sは続くと思っていたものだが…。

2・3'sの代表曲「プライベート」もいいが、
それ以上に「さんざんなめにあっても!」がとても良かった。

「雨あがりの夜空に」や「スローバラード」が、
いつもの聴きなれたバンド編成では無いヴァージョンなのも貴重。
好きか嫌いかはこの際別にしよう。
聴きものであるのは間違いないのだから。

年代も89年から08年までと幅広いのだが、
不思議なことに何も違和感を感じずに一気に聴けてしまった。
その理由はきっと色々とあるのだろうが、
清志郎なのだから…としか、僕は言い様が無い。
だって、本当にそうなんだ。

CDの最後、「Baby何もかも」が終わった後に、そこで切らず、
「雨あがりの夜空に」のイントロを残したのは意図的なことなのかな…。

最後に、僕の大好きなライヴでの清志郎がこのCDには収録されているので、
それを記してこのエントリーを終わりたい。

忌野清志郎&2・3'sの「プライベート」。
この曲のエンディングはキメのフレーズが延々と繰り返される感動的なアレンジなのだが、
ここに被さる清志郎の " どうもありがとう! 愛してます! " が、
僕は両手いっぱいに広げても足りないくらい大好きだ。
必殺の曲での必殺のフレーズだと思う。

CIMG9065.jpg

清志郎、どうもありがとう。愛してます。


●Live recordings from the vault of FM802 忌野清志郎『蔵の中からこんばんは』

01.偽善者/THE TIMERS<1989.11.19@TENT IN>
02.さんざんなめにあっても!/忌野清志郎&2・3'S<1993.8.25@大阪城野外音楽堂>
03.プライベート/忌野清志郎&2・3'S<1993.8.25@大阪城野外音楽堂>
04.ファンからの贈りもの/忌野清志郎 SCREAMING REVUE<1995.12.22@サンケイホール>
05.宝くじは買わない/忌野清志郎 SCREAMING REVUE<1995.12.22@サンケイホール>
06.い・け・な・い ルージュマジック/忌野清志郎 SCREAMING REVUE<1995.12.22@サンケイホール>
07.誰も知らない/ラフィータフィー<2000.11.10@BANANA HALL>
08.エンジェル/ラフィータフィー<2001.7.4@BIG CAT>
09.雨あがりの夜空に/忌野清志郎<2002.3.20@心斎橋Club Quattro>
10.宇宙ベイビー/LOVE JETS<2002.4.26@BIG CAT>
11.ぼくの家の前の道を今朝も小学生が通います/忌野清志郎<2003.8.9@大阪城野外音楽堂>
12.スローバラード/忌野清志郎<2003.8.9@大阪城野外音楽堂>
13.デイ・ドリーム・ビリーバー/忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS<2008.5.28@ZeppOsaka>
14. Baby何もかも/忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS<2008.5.28@ZeppOsaka>
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やっぱり2・3's!

いやぁ、ここにきての2・3'sの音源化は最高にうれしいですね。そして、Blueさんの記事でとりあげられることによって、よりいっそう再評価の機運が高まるはず。野音も武道館もやったバンドですからね…もう少し音源化・映像化の機会を!と、熱望しております。

泣けた。

「僕は両手いっぱいに拡げても足りないくらい大好きだ。」

ん~。

このフレーズ、素晴らしい。

何度も頭の中でリフレインしますが、何度でもジワッときてしまいます。

愛があるなぁ…。

Re: 月見家さん

> いやぁ、ここにきての2・3'sの音源化は最高にうれしいですね。
> 野音も武道館もやったバンドですからね…もう少し音源化・映像化の機会を!と、熱望しております。

おお!さすが月見家さん反応が早い(笑)。
2・3'sだけでアーカイヴ・ボックスを作って欲しいくらいですよね。

Re: きよみさん

> 「僕は両手いっぱいに拡げても足りないくらい大好きだ。」

あの曲のあのエンディング、素晴らしいリフレインの中での清志郎のこの言葉。
自分の中では本当に最高なんですよ。

泣いたこと、笑ったこと、つらかったこと♪♪

私のアーカイブボックスは4日に届きました。(・∀・)v

「蔵の中からこんばんは」を初めて聴いているところです。
「プライベート」はほんとに…。私もこの曲大好きです。
“両手いっぱい広げても”ってかなりイイですね!
いつ聴いてもなんとも胸があったかくなる感じがします。

カンケイないお話ですが
子供ばんど、ダイナマイトライブ再び、みたいな感じで
ホールでライブしてほしいなあ。。

今、「Baby何もかも」です♪
キヨシロー!あいしてまーす!

Re: tamaさん

> 「プライベート」はほんとに…。私もこの曲大好きです。
> “両手いっぱい広げても”ってかなりイイですね!

私は、この曲には清志郎の魅力がすべて入っていると思っていますからね。
特に2・3'sでのライヴ・ヴァージョンは、本当に素晴らしいです。

> 子供ばんど、ダイナマイトライブ再び、みたいな感じで
> ホールでライブしてほしいなあ。。

こっちも続報を待ちたいですね。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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