磔磔2010盤 Love Love Love / 麗蘭 -2011-

早川岳晴とJAH-RAHのリズム隊の上に蘭丸のリフが乗る。
実際のライヴではハッキリとわからなかった心地よい響き。
このグルーヴに導かれ、いよいよチャボのヴォーカルが飛び出せば、
そこは年末、京都、磔磔の麗蘭である。

麗蘭,仲井戸麗市,土屋公平,早川岳晴,JAH-RAH
HOHOEMI RECORDS
発売日:2011-03-03

今年も2010年盤が届いた…いや、麗蘭が届けてくれた。
ジャケットが久原さんのイラストになり、これまでと雰囲気が変わった。
肝心の音はと言うと…いい。
これは、いい。

リリース前に蘭丸の「ギターってこんなに凄いのだ」というコメントがあったが、
まさにその言葉どおり。
もちろん、これまでの磔磔ライヴ盤も二人のギターが炸裂していたけれど、
今回の収録曲は、イントロやバッキングに印象的なフレーズの曲が多いからか、
何だかとても新しい気持ちで聴くことができる。

タイトル曲の「Love Love Love」は名曲。
蘭丸のリフが最高。

  どれくらい足りてる 世界のLove
  どれくらい足りてない 世界のLove

実にシンプルで仲井戸麗市らしい歌詞。
ライヴのオープニングに相応しい麗蘭風POPなロックン・ロールだ。

「Hey Hey It's Alright」も、そのイントロから引き込まれる。
ガラッと印象が変わる間奏のアレンジも秀逸。

蘭丸の曲「太陽のシェリー」は、どうしたってチャボの弾くギターが印象的だ。
派手ではない…それどころか地味で渋いバッキングを聴かせてくれる。
でも、それが、いい。

聴き応えがある演奏が続くが、それでもいちばんの聴きものは、
やはり麗蘭によるRCサクセション・ナンバー、「いい事ばかりはありゃしない」だろう。
ここでの演奏がベストであるとは言えないけれど、それでも聴きものだと思う。
実際にライヴを観たときにも感じたことだが、特に " 清志郎のために " という演奏ではなく、
" いい曲だからよ、演るぜ、麗蘭でも " みたいなことなのだろう。
それが、いい。

磔磔のライヴ盤は、これで6枚目。
去年もここに書いたが、これは本当に貴重で嬉しい記録になるだろう。
今後も年末の磔磔でのライヴが続く限り、出し続けて欲しい。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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