バンドは荒野をめざす

  ウイングスの良さ、もしくは最大の特徴はリンダの存在だ

これはレコード・コレクターズ誌12月号、萩原健太による電話インタヴューでの、
" 今のバンドにはないウイングスならではの良さについて " という質問への、
ポール・マッカートニーからの、明確な答えだ。

感動してしまった。

迂闊だった。
僕自身、リンダの存在を忘れたことは無いにしても、
最近はポールやウイングスを聴いても、意識することはほとんどなくなっていた。
リンダ・マッカートニーの存在…。
まさに、その通りだと思った。

『バンド・オン・ザ・ラン』。
既に語り尽くされている名盤であり、マッカートニー・マニアではない僕でさえ、
レコスケくんに描かれているように、過去に出た数枚を所有しているという代表作だが、
いつ聴いても引き込まれるし、まったく飽きることが無い。

ポール・マッカートニー&ウィングス
ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2010-11-17

今回は 2CD+1DVD のデラックス・エディションを購入。
余計な情報を目にする前に、まずはCDから素直に聴いてみた。
これまでと同じように、バッチリ楽しめた。

続いてDVDを観る。
ブートレグで目にしていた映像だが、『ワン・ハンド・クラッピング』 のオフィシャル化は、
さすがに嬉しいし、観ていて興奮する。
「ソイリー」がカッコイイ!
こちらは文句なく楽しめた。

はるか昔、まだRCサクセションにのめり込む前の洋楽少年だった頃。
もちろん1980年のウイングス来日を心待ちにしていた。
結局は例の大麻持込みによる逮捕で、初来日公演は幻と消えた。
 ※ちなみに、この時のウイングスのチケットを手に入れる際に知り合い仲良くなったのが、
  後にRCサクセションの久保講堂を初めとして、しばらく交流が続く3人の大学生だった。

その後、時間はかなりかかったし、ウイングスではなかったけれど、ポールは来日してくれた。
もちろんリンダも一緒だった。
今にして思えば、リンダがいるバンドを観ることができて良かったと思う。

2010年、ポール・マッカートニーはいまだにバリバリの現役である。
そして、それはまだまだ続くだろう。

バンドは荒野をめざす。
再び日本に来てくれることを願いたい。
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No title

知人のビートルマニアは「リンダがWingsをダメにしてる」と言ってたんですが。テレビ番組「知ってるつもり」でリンダが紹介されたのを見た時、その知人が言ってるコトは間違ってると思いました。
レココレ、買って帰ろうかしら。インタビュー、読みたくなったきました。

Re: さくらいさん

> 知人のビートルマニアは「リンダがWingsをダメにしてる」と言ってたんですが。

ファンそれぞれの好みがあるのは仕方が無いですね。
私はリンダがいてこそのウイングスだと思っていますけれど。

> レココレ、買って帰ろうかしら。インタビュー、読みたくなったきました。

12月号に載っているのは、私が好きな人だらけでした。
読み応えありましたよ。

No title

10代の頃は嫉妬心から、リンダの存在が邪魔に思えたものだけど・・(笑)

幻のチケット~(涙)

Re: さらみさん

> 10代の頃は嫉妬心から、リンダの存在が邪魔に思えたものだけど・・(笑)

そういった理由もあるのか(笑)。
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1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

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