GO!!60 仲井戸CHABO麗市 with 早川岳晴 Tour 2010 in SHIBUYA-AX 2010.10.9

夢を見ました。

ライヴが始まります。
チャボは1曲目の「Born In 新宿」を弾こうとしますが、
何だかギターのチューニングが気になるようで、なかなか演奏を始めません。
そうこうしているとマチャミさんが出てきて、チャボのギターを調整するために持っていきました。
チャボのMCで会場が何ともほんわかな気分になり、しばらくの間ができました。

気が付くとチャボが目の前に立っていました。
じっと私を見ています。
驚きましたが、話しかけました。

  「チャボさん、遂に60本目ですね」

チャボは答えてくれます。

  「そうだねぇ」

会話は続きます。

  「楽しみにしていましたが、始まるってことは終わっちゃうってことじゃないですか。
   チャボさんがビートルズの来日に感じたことと同じように、何だか今は複雑な気持ちです」

チャボは下を向きながら

  「そうなんだよね。お前、今、いいことを言ってるな」

ここで目が覚めました。

     **********

あいにくの雨天。
でも、これだけハッキリとした雨だと、かえってスッキリするものだ。

CIMG8563.jpg

GO!!60ツアー各地での写真がスクリーンにスライドで映しだされる演出で、ライヴはスタートした。
そのライヴが何本目なのかという数字もカウントダウン的に出るので、気分は盛り上がる。
ただでさえ最終日を意識して来ているわけだから、この演出のおかげで更にそれは倍増する。
一瞬とはいえ自分が観たライヴ会場が映ると、やはり感慨深いものがあるしなぁ。

そうは言っても、ステージ上は照明がいつもよりも派手なこと以外、
特別な雰囲気も感じられず、これまでと同じようなオープニングだった。
よって、僕自身もライヴの前半は、意外と冷静にGO!!60の集大成な気持ちで観ていたが、
途中からは独特な気分になってきた。
それは具体的な映像や場面では無いのだけれど、
GO!!60だけではなく昨年の5月以降、
もっと言えば、僕がRCに出会った以降の様々な想いが、
ステージ上のチャボの一瞬一瞬に重なり合う。
この日は、僕とチャボとの30年をあらためて確かめ合う4時間強でもあった。

     **********

さすがに本数をこなしてきただけあって、演奏は心配なく観て聴くことができる。
大阪での声の調子が今ひとつ…みたいな話も聞いたが、この日は問題なかった。
ライヴの中盤までは、チャボのMCに早川さんもスパイス的に加わり、
柔らかく楽しい雰囲気で進んでいくのだが、「Dancing In The Street」後、それは一変する。
ただし、これはこの日に限らないことだ。
その理由は、ここからチャボは清志郎に触れるからである。

今回、RCや清志郎と関わりのある曲を演奏するか否か…という話は、
ツアー各地でも、おそらく毎回してきたはずだが、
悩みながらも " 演らないのは違う " とチャボは思い、演ることに決めたという。

  ツアー中、ステージに出た瞬間に、RC的なものを期待されているとわかることがあった

この日、チャボはこんなことを話してくれた。
6月のMANDALAでも似たような話をして、" それは試練だった " と表現していた。
確かに試練だったのかもしれないし、試練だったのだろう。
でも、チャボはツアー前に 演らないのは違う と思い、演ることを決めた のだ。
決して 試練だった=演りたくなかった では無いはずだ。僕はそう思う。

清志郎が亡くなった今となっては、
RC的なものをチャボのライヴに期待するファンを、決して不自然だとは思わない。
仲井戸麗市はRCサクセションのギタリストだからだ。
でも、RCを知らないチャボのファンが、RC的なものは不要だと思うのも不自然では無いと思う。
例えば、清志郎はもういいよ、RCはもういいよ、チャボはチャボを演ってくれよ…みたいに。

僕自身は、今回のツアーでRC的なものは演らないのではと思っていた。
昨年10月の 僕が君を知ってる で区切りをつけたと思ったし、
年末のCOUNTDOWN JAPANで最後に演奏された「雨あがりの夜空に」で、
ハッキリとピリオドを打ったと感じたのだ。

でも、チャボは演るのである。
チャボにとっての忌野清志郎、そしてRCサクセションというのは、
僕なんかが想像している以上…どころか、想像不可能な存在なのだろう。

     **********

この日の「君が僕を知ってる」は、演奏だけでなく、演奏後の話も最高だった。
以前も聞いた事がある話だけれど、
オリジナルのキーではうまく歌えないので、DからAに変えたこと。
おかげで間奏のギターが大変だったこと…に加え、
その間奏を、演奏後も簡単な解説付きで、DとAのヴァージョンで披露してくれた。
僕にとってのここは、別料金が発生しても納得してしまうだろう…なシーンだった。

  RCに俺が貢献できたことは無いかもしれないけれど、
  「雨あがり~」のイントロと「君ぼく」の間奏の二つは、
  貢献できたんじゃないかなって思ってるんだ

今まで思ってはいたけれど、言ったことは無いんだ…と、
ちょっと照れくさそうに…でも、自信を持ってこんな話もしてくれた。
こういった新しい話やエピソードが惜しみなく披露されたのも、今ツアーの特徴だったと思う。

     **********

間近で観ることができる小さなライヴ・ハウスもいいけれど、
こういった広い会場で観ると、あらためてギタリストとしての仲井戸麗市に痺れる。
プレイはもちろんのこと、その立ち姿からして僕には最強なのだ。
これは初めてチャボを観た時から変わってはいない。
たぶん、今後も変わらないだろう。

     **********

アンコールでは、誕生日らしいサプライズが飛び出す。
チャボが「ティーンエイジャー」を歌った後、会場に突然ビートルズの「Birthday」が流れ、
交流のあるミュージシャンや各地のイベンターなどが花を持って登場した。
別にそんなことしなくてもいいのにと思うが、例のごとくチャボは一人ずつ紹介してくれる。
でも、これが、これこそが仲井戸麗市なのである。

花を持って現れたその中の一人に、長身の痩せた男性がいた。
その男性を前に、チャボはこう叫んだ。ひときわ大きな声で。

  おぉ!清志郎の息子!
  タッペイ! 
  まだ小さい頃 俺は抱っこしたんだ
  栗原タッペイ!

ステージ上での表情はハッキリとわからなかったけれど、
チャボは間違いなく嬉しそうであり、最高の笑顔だったのではないかと思う。
先に書いたように、ライヴ中は具体的な過去の映像や場面が浮かぶことはなかったが、
チャボが叫ぶ " タッペイ! " に対しては、このシーンがハッキリとアタマに浮かんだ。
91年6月の日比谷野外音楽堂。
野音のステージから " タッペイ! " と叫ぶチャボ。
もう20年なんだ。

     **********

「夏の口笛」を歌った後のチャボを観ればわかるように、
まだまだ、本当にまだまだ悲しみは癒えていず、それは今後も続くんだろうなとも思ったが、
その後の「My R&R」の力強さと圧倒的な肯定性を前にすると、
そんな悲しみや辛さは、単にマイナスな方向にだけ向かうのではないと思った。

この日の「My R&R」と、アンコールで歌われた「MY WAY」が示すように、
" まだ俺は行くぜ! " という確信と宣言が実に頼もしい。

     **********

60本をやり遂げたという想いと、終わりたくないという想いと両方あるだろう。
でも、終わるのはGO!!60ツアーであり、
愛する人を守るため、大切な友だちや何かに出会うため、
明日から…いや今日からチャボはまた歩いていくのだ。
僕もチャボと一緒に歩いていく。
何が何でも一緒に歩いていくよ。

チャボ、素晴らしい日々をありがとう。
そして祝・還暦、THE 還暦、おめでとう。
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GO!!60 仲井戸チャボ麗市@OSAKA梅田Shangri-La

チャボこと仲井戸麗市が還暦を迎える今年、GO!!60 TOURと題して1月から始まったツアーも残すところあと2日。 ラス前の大阪公演に行ってきました。 ちなみに、10月9日がチャボのバースデー。ジョン・レノンの同日だというのがチャボの自慢である。 早川岳晴とのコンビでの...

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No title

Blueさん、こんにちヮ。。

楽しみにしてました。
夕べのこと、早くBlueさんの言葉が聞きたかった。

読ませて頂きました。
めでたい還暦当日、そして『Go!!60』の千秋楽である夕べの感想。

前日の8日での大阪。
確かにチャボの声はオープニングからしわがれた声ではありました。
“声に疲れが・・・”と思った。
でもね、声の調子はそんな感じやったけど、チャボ自身は疲れは見えなかったョ。
とても楽しそうに、よく笑って、よく喋って・・・四月の京都よりも沢山喋ってた。
笑いの絶えないLIVE。。。

*****
『君ぼく』を歌った後・・・・
「キーが高くてさぁ~。歌えないんだよね。
オリジナルがDなんだけどAで歌ってるんだ。
この曲、間奏部分とても気に入ってるんだけど、
弾けないんだよね。難しくて・・・
四ヶ月練習してやっと何とか形にはなった」
*****

といいつつ間奏部分をチョコチョコっと弾きながら話してくれた。
そう、Blueさんの間奏の中にもあった同じ話。
でも、その後の“RCに貢献できた”って行はありませんでした。
チャボの自身の評価ってそんな感じなんやな~って。
もっと・・・もっと沢山あるのに。。
と、RCファンであるアタシは思う。

そして、何よりこの日の『雨上がり・・』は・・・凄かった。
もう、RCを凄く感じられた。
京都と大阪城野音ではここまで感じなかった。
チャボのギターがとてもとても冴えてた。
『雨上がり・・』後のあの感じ・・・・RCのLIVE終了後を思わせる感じ。
とても懐かしい感じでもあった。

『My R&R』の力強さ。
ほんまにそうやね。
「お前達のR&Rはなんだい?」

 RC~っ!!!

叫んだ。何人かが同時にそう叫んだ。
勿論、私もそのうちの一人。

チャボは「ありがとぅ」と言って歌い始めた『My R&R』

『夏の口笛』
切ないチャボの表情。
チャボの歌を聴きながら、歌のその情景を思いつつ聴いた。
不在を受け止めること・・・絶対出来ないやろなって。
でも前向きすぎるほどのチャボ。
これからのチャボがとても楽しみです。

LIVEに足を運べる時間が少し取れるようになった今。
大阪での、京都のでのチャボ・・・行けるだけ足を運びたいと思ってる。

でも・・・LIVE中ずっと思ってたのが・・・
RCを純粋に楽しんで観てた若き頃からしたら
60歳のチャボの舞台を観れてるっていう自分がとても驚き。
30代やったチャボ。
そんなチャボの還暦のステージ観れた最高なる歓び。
楽しかった。
最高の一日やった。

開始が19:00やったのに・・・・
舞台終了後に時計をみたら22:53とか。

 「山下達郎と俺は舞台が長いので有名」

と、チャボが最後の方で言ってた。
四時間の舞台。 すごいね~。ほんまに。
雨上がりの時にチャボはダックウォークをした。とても身軽に。
清志郎の復活祭ん時より歩数が多かったよv-353

 若いっ! チャボ若い!!

そう思えた一日でもありましたw

私も行きました、渋谷AX。
後方スタンド席だったのでモニターが頼りだったのがちょっと残念だったけど…。

でもいい事がひとつ。
君僕でチャボがマイクから離れてギターを弾いている時に一瞬、チャボ越しに誰も立っていないスタンドマイクを映すカットが…。
見ていた人の心の中にはきっと映っていたと思う、清志郎の姿が。
君僕は“清志郎とチャボ”の曲だと思う。
チャボには、この曲だけはずっと歌い続けて欲しいよ。

感動ですね

話をしているチャボが見えましたよ。Blueさん、ありがとう!
感動的なMCばかりですね。嬉しいな。

謙虚なところがチャボらしいんだけど(笑)そんなチャボだからいいんですよねー。
君ぼくの間奏が、大好きだってこと、チャボに伝えておこうと思いました。

リスペクトアルバム、楽しみっちゃ、楽しみですけどね…
来年の活動も楽しみに待っていようと思います!

マイ ロックンロール。

もう、何故に雨…と思っていました。MANDALAの時もけっこうな雨でした。
RCのときは傘持って会場入りした記憶が全然ないのに…。

実は私「アメリカンフットボール」あたりから気分が悪くなってしまい、
冷や汗が出てきてしまって、なんとかロビーに出ていき
床にへたりこんでしまいました。冷たい空気にあたるとすぐに回復しましたが
椅子をだしてくださったし念のためしばらく休んでおりました。
「Dancing In The Street」の少し前から気合を入れて!戻りました。
その後は大丈夫だったですので、また楽しめました。
ラ~ララララ~も「君ぼく」も一緒に歌えました!

私も「君ぼく」演奏後にチャボが間奏の部分を引いたところは
とても印象的だったです。
チャボの自慢のその部分、これからも聴きたいな…。
時々でいいんです。もう清志郎の話も
チャボがステージに立っているのを観て聴けるだけで十分だから。

立見だったので小さなバックだけで、半券も雨で濡らしてしまい
文字が滲んでしまった。でもこれはこれで後々よい思い出となるのかな。
私はRCサクセションの半券の上に重ねて一緒に保管しますヨ。

チャボ素晴らしいライブをどうもありがとう。THE還暦、おめでとう!
早川さん、清志郎、どうもありがとう!
そしてblueさん、本当にありがとうございます。
これからもチャボのライブに行きたいと思います。
今後とも、どうぞヨロシクです(・∀・)v

Re: 桃未さん

> この曲、間奏部分とても気に入ってるんだけど、
> 弾けないんだよね。難しくて・・・
> 四ヶ月練習してやっと何とか形にはなった」

AXでは、この話の後に " どうだー清志郎! " って言っていました。
こういうシーンは観ていてたまりませんよ。

> でも、その後の“RCに貢献できた”って行はありませんでした。
> チャボの自身の評価ってそんな感じなんやな~って。
> もっと・・・もっと沢山あるのに。。
> と、RCファンであるアタシは思う。

同感です。プレイや作品に対する貢献はもちろんですが、
何よりもRCサクセションに参加したということが、最大の貢献ではないかと思います。

Re: keiさん

> 後方スタンド席だったのでモニターが頼りだったのがちょっと残念だったけど…。
> でもいい事がひとつ。
> 君僕でチャボがマイクから離れてギターを弾いている時に一瞬、
> チャボ越しに誰も立っていないスタンドマイクを映すカットが…。

後方はそういう状況でしたか。
でも、スタンド・マイクはモニターならではのシーンですね。

Re: ヒナさん

> 話をしているチャボが見えましたよ。Blueさん、ありがとう!
> 感動的なMCばかりですね。嬉しいな。

正直、この日は清志郎についてのMCが多かったんじゃないかな。
きっと色々なところで語られていると思うのでここには挙げていませんが、
印象に残るものが本当に多かったように思います。
ライヴの最後も " 忌野清志郎! " でしたから。

Re: tamaさん

> チャボ素晴らしいライブをどうもありがとう。THE還暦、おめでとう!

本当にチャボには感謝とお祝いの気持ちでいっぱいです。

> 早川さん、清志郎、どうもありがとう!

付け加えればRCサクセションにもありがとうです。

> これからもチャボのライブに行きたいと思います。
> 今後とも、どうぞヨロシクです(・∀・)v

是非、チャボのMY WAYを観続けて行きましょう。
こちらこそよろしくお願いします。

the 還暦

私も後方だったのでモニターのマイクスタンドのカット見て感動しました。

もひとつ、スタッフ一人一人にお礼を言ってる時の、エミさんに
「俺もうちょっと唄ってみるよ・・・」という言葉に
感動しました。
みなさんおっしゃるように私も30代、40代、50代の
Chaboさんを観ることができた・・・。
すごいことです!
Blueさんのようにほかの会場も行かれている方はなおさら感動ひとしお
だったことでしょう、60本、おつかれさま、そしておめでとう!

Re: the crow さん

> もひとつ、スタッフ一人一人にお礼を言ってる時の、エミさんに
> 「俺もうちょっと唄ってみるよ・・・」という言葉に感動しました。

これは同じように思った人は多いんじゃないかなぁ。

> みなさんおっしゃるように私も30代、40代、50代の
> Chaboさんを観ることができた・・・。すごいことです!

そんな自分もティーンエイジャーから40代へ…。凄いことですね。

そういえば、この " the " を付けるという話も初めて聞きましたよ。
the 清志郎、the チャボ。ザ・バンドの影響かな?

悩みました。

Blueさん、こんばんわ。
いつも読ませていただいてます。

私も昨日、行ってきました。GO!!60。
正直、当日まで悩みました。
それは私がRC…というよりも清志郎ファンだからです。
私はいったい、何を求めていくのかと。
チャボやチャボファンに悪いと思う気持ち。
あとは、悲しみが、こわかった。
でも、チャボが歌う『君僕』が聴きたかった。
そして少しでも前向きに生きていく勇気みたいなものを感じたかった。
だから、行きました。

原宿おりたら、歩道橋渡るのに大混雑。
代々木競技場であゆのライブだった…。
どうりで年齢層が違うと思った。

朗読は…でしたが(すみません)、楽しかったです。
チャボのギター、すごく沁みました。
そしてやっぱりチャボはやさしかった。
行き場のなくなったRC、清志郎ファンの気持ちを受け止めてくれていた。
それをステージで、正直に話してくれた。
なにより、チャボが歌いたくて歌ってると聞き、ほんとに良かった。
たくましさと優しさと正直さ。
立ち見後方で半分位は声しか聞こえませんでしたが、チャボのおしゃべりに笑ってる自分がいました。
行って良かったです!
素晴らしい夜をありがとう。
そして還暦おめでとう!!
そして、一歩、踏み出させてくれたblueさん、ありがとう!

No title

> RCに俺が貢献できたことは無いかもしれないけれど、
> 「雨あがり~」のイントロと「君ぼく」の間奏の二つは、
> 貢献できたんじゃないかなって思ってるんだ

シビれました。

Re: にゃさん

にゃさんのコメントは嬉しいです。本心から嬉しいです。
昨年の5月以降、私自身も色々なことを思いながら、ここに好き勝手に書いてきました。
その間、嫌な思いをしたり、悲しい気分になったこともありました。
でも、こんなブログのコメント欄であっても、清志郎ファンの想いを直接聞くことができて良かった。
例えそれが、にゃさんだけの想いであったとしても、私は嬉しいです。
チャボも嬉しいと思います。演って良かったと思うはずです。
コメント、ありがとうございました。

Re: さくらいさん

貢献云々なんて、まさかそんな風に思っていたなんて想像すらしていませんでしたよ。
でも、「雨あがり~」と「君ぼく」の話は誰もが納得するだろうと思います。

No title

とても久しぶりに、Blueさんのblogにお邪魔しています。

私も、昨日のステージを、幸運なことにとても近いところで見届けました。
近くで見るチャボの立ち姿にはそれだけでぐっとくるものがありましたが、更にギタリストとしてのプレイのかっこよさに痺れ、序盤はただただ見とれるのみ。

ただ、「君ぼく」で思わず泣けてしまったこちらを気遣うそぶりまで見せたチャボが、「夏の口笛」を歌い終えてしばらく前を向けなくなった姿は、察するに余りある光景でした。
「RC的な、清志郎的な何か」を求めているのではなくて、共有せざるを得なくなった想いがあるから、チャボのライブに足を運んでしまうのだと、私自身がはっきり自覚した瞬間でもありました。

それでも現実を肯定し、前進する意志を確かに感じられた。
だから、昨日のシーンをいろいろ思い出して心が少し騒がしくなっても、気分はあくまですっきりしています。

すごいよチャボ・・・。


追記:山下達郎氏のライブにも行けることになりました。
日本2大最長ライブ制覇!

Re: hitomiさん

> 近くで見るチャボの立ち姿にはそれだけでぐっとくるものがありましたが、
> 更にギタリストとしてのプレイのかっこよさに痺れ、序盤はただただ見とれるのみ。

私も前半は、ただ " カッコイイ! " と痺れていましたよ。
RO69のライヴ・レポートにある三浦さんの写真を見ると、
ハッキリとそのカッコよさがわかりますね。

> ただ、「君ぼく」で思わず泣けてしまったこちらを気遣うそぶりまで見せたチャボが、
> 「夏の口笛」を歌い終えてしばらく前を向けなくなった姿は、察するに余りある光景でした。

あそこはたまらないシーンでした…。
昨年の5月から何も変わっていないとは思いませんが、
まだまだ癒えていないのは間違い無いし、癒えることは無いのかもしれません。

> 「RC的な、清志郎的な何か」を求めているのではなくて、共有せざるを得なくなった想いがあるから、
> それでも現実を肯定し、前進する意志を確かに感じられた。

そうですね。悲しみや辛さかもしれませんが、チャボのライヴでは、それをファンも共有でき、
確かめ合い、そして観た後は前に進もうと思えます。
去年5月のMANDALA以降のライヴの、ほとんどからそれを感じています。

> 追記:山下達郎氏のライブにも行けることになりました。
> 日本2大最長ライブ制覇!

おお!私は達郎未体験なんですよ。
どのくらい長いのか、一度はライヴに行ってみたいですね。
コメントありがとうございました。

行けなかったけど

行けなってとても残念だったけれど、Blueさんの文章を読んで、本当にいいステージだったんだなあと思い、そんな素敵な時間が存在したんだと思うだけで胸がいっぱいになりました。今回は行けなかったけれど、「またいつか...」そう思うだけで幸せになれます。そうだ、RCもそうでした。「いつか野音に...」そう思うだけで力があふれてきたもの...読ませてくださってありがとうございました。

終わっちゃいましたねぇ

ご無沙汰しております!yukoです。いやぁ 終わっちゃいましたねぇ 4時間強でしたか!
何年か前、早川さんは あの長さのライブを見て「怖い・・・」と言うていた気がしますが、60本自分も一ションいステージ立つなんてねぇ(笑)
私はどっちかというと 「RCを知らないチャボのファン」ですが、RC的なものは不要とは全然思わないのだけど、いまだ実感を持ててない 悲しみでいっぱいになる CHABOさんの姿を見るのは相当辛かったです。でも 大阪でも キーの話、DからAに変えたこと 4か月練習した間奏の話なんかがはさまれてて ずいぶん ほっとしてました。My R&R とか My Way とか 強いメッセージがあったしね。

大阪ではお客さんからの掛け声の「CHABOかっこいいー」に対して、「お前中心にやる!」の後に、「やっぱり みんなのCHABOだから そういうわけにもいかない」みたいな やり取りがありましてね、CHABOさんはいろいろ考えてるんだなぁ と思いました。ファン思いのCHABOさんらしいですねぇ。

Re: SeoSさん

> そんな素敵な時間が存在したんだと思うだけで胸がいっぱいになりました。
> 今回は行けなかったけれど、「またいつか...」そう思うだけで幸せになれます。

少しでもあの時間が伝わったなら、良かったと思います。
私だけでなく、あの場にいた人たちが色々な感想をネット上に書いていると思います。
当日のメニューや進行の様子は、そちらで把握できるんじゃないかな。
私のエントリーは、あまりにも個人的過ぎるので…。

Re: yukoさん

> ご無沙汰しております!yukoです。

おー!コメントありがとうございます!嬉しいです。
yukoさんだけではないのですが、ブログにお邪魔しつつもコメントできていない状態ですみません。

> 何年か前、早川さんは あの長さのライブを見て「怖い・・・」と言うていた気がしますが

確かに!「長過ぎる」みたいなことも間違いなく言ってた。
まさか後に自分がそれを演ることになるとは思わなかっただろうなぁ。

> 私はどっちかというと 「RCを知らないチャボのファン」ですが、
> RC的なものは不要とは全然思わないのだけど、いまだ実感を持ててない 
> 悲しみでいっぱいになる CHABOさんの姿を見るのは相当辛かったです。

その姿を観たくないからRCは演らなくていい…って意見もあるのでしょう。
ただ、私はそれでもRCを全国で演るチャボをそのまま受け入れ、指示します。
これは今回だけでなく、これまでもその時のチャボを受け入れ、指示してきました。
今後も変わらないと思います。

> My R&R とか My Way とか 強いメッセージがあったしね。

この2曲はAXでも凄かったよ。素晴らしかったよ。

> ファン思いのCHABOさんらしいですねぇ。

そうだよね、それなんだよね。だからチャボが好きなんだよね。

No title

>RC的なものを期待されているとわかることがあった

まぁ、演者としてはそれは絶対に感じるでしょうねぇ。
確かにそれは試練でしょう。

僕は今回大阪公演に参加したのですが、RCを歌うチャボを見て『覚悟』のようなものを感じました。 ただ大阪はやはり東京に比べてライブ数も少なく『ここぞ!』と言う公演は全て東京に集中しているので、僕の思い過ごしかもしれません(要は去年の5月以降回数的にはそれほどチャボの公演をみていないので)が、何かを感じたことは事実です。

14歳でRCサクセションに触れて、それから30年近く追いかけることになるとは、当時勿論思ってませんでした。
そりゃ、タッペイ君だって大きくなりますよね。

余談ですが、清志郎が旅立ってからいろいろな人のライブに行ったのですが、RCのカヴァーを演奏する人って本当に多いのですよ。
『お前らどこまで好きなんだ!』ってこっちが思ってしまうくらい。

僕はこれからもチャボを永遠に追いかけていくと思います。

ギブしちゃったけど(・∀・)v

こんばんは。だんだん落ち着いてまいりました…。
2回目のコメント…ライブ途中でしばらくギブアップしちゃったのに。
スミマセン。

1回目にも書きましたけど『君ぼく』後の間奏は本当に…
チャボ、そんなことしてくれちゃうのって…
ほとんどモニターしか観れなかったですけど、
声とギターの音聴いてるだけでも十分感動でしたよ。

サプライズの時、私はモニターや、たまにちらっと見える肉眼で
ちゃんとわかったのは蘭丸さんとタッペイ君だけでした。
宮沢和史さんですとか、寺岡呼人さんとかはライブレポートで
初めて知りました。

Golden Circle、チャボ出演ですね。
チケット取れなかったんですよ…行きたかったな、武道館。
チャボはツアー終わっても忙しそうですね!

昨夜何気なく本棚の奥から『遊びじゃないんだっ』を取り出して
表紙を見ると“RCサクセションの40年(上)”って書かれてて
かかってる帯には“下巻は2010年発売です”って書いてありますね。
単に強い希望というか冗談だったかもしれないけど、
本当にこうして20年経っちゃったんですね。
RCサクセションはもう実現しないけども、ちっとも薄れてないですよね!
そして2010年、チャボはSHIBUYA-AXですごい事をやってくれましたよね!

Re: マイトさん

> まぁ、演者としてはそれは絶対に感じるでしょうねぇ。
> 確かにそれは試練でしょう。

試練とは言っていましたが、私はチャボはツアー前にそうなることはわかっていたと思います。
というか、わからないはずは無いので、演ることは本当に強い意志を持ってのことだったのでしょう。

Re: tamaさん

> 1回目にも書きましたけど『君ぼく』後の間奏は本当に…
> チャボ、そんなことしてくれちゃうのって…
> ほとんどモニターしか観れなかったですけど、
> 声とギターの音聴いてるだけでも十分感動でしたよ。

あそこはライヴでの聴きどころでしたねぇ。いやぁ、いいものを演ってくれたなぁ。

> 昨夜何気なく本棚の奥から『遊びじゃないんだっ』を取り出して
> 表紙を見ると“RCサクセションの40年(上)”って書かれてて
> かかってる帯には“下巻は2010年発売です”って書いてありますね。

そうなんですよ。本当に出して欲しいものです。
それにしても20年。何という長い時間が経ってしまったんだと思います。

> RCサクセションはもう実現しないけども、ちっとも薄れてないですよね!

ちっともどころか、私にとっては永遠です。

No title

素敵な記事がアップされましたね。
有賀 幹夫さんのブログです。
http://mikioariga.jp/list/blog/3346/

清志郎を悼む我々もいずれは世を去るわけですが、
僕らに何か役目があるとしたら、
ただ自己の楽しみとしてRCサクセションを消費するだけじゃなくて、
次の世代によきバトンを繋ぐことなんだと思います。
「着うた世代」にとって、一曲の価値や寿命は軽くなってきている
ような気がしますが、僕らは頑固なまでによい歌は擦り切れたり、
色褪せたりしないんだってことを声高に叫びたいと思います。

CHABOさんの才能は還暦を経て枯れることを知らず、
今なお前進し続けていますが、たとえ自身の作品を披露する
時間を削ったとしても、CHABOさんは清志郎、RCのファンを
引き受けることを選んだ。その真意は誰にも分からないけれど、
それがビジネスライクな判断で無いことだけは、間違いないです。

たとえ意地の悪い人たちに、なんやかや言われようとも、
”他人の目を気にして生きるなんて”ね。

Re: POP-IDさん

> 素敵な記事がアップされましたね。
> 有賀 幹夫さんのブログです。

このエントリーは、もちろんチェック済みでした。わざわざありがとうございました。
実は10月9日、AXのトイレで(笑)開演前に有賀さんと偶然お会いしました。
ステージの写真を撮るということでしたので、そんな話をして、
" 写真を期待しています " とお願いしていたので、この写真は嬉しいです。
「雨あがり~」のチャボがいいですよねぇ。

> CHABOさんの才能は還暦を経て枯れることを知らず、
> 今なお前進し続けていますが、たとえ自身の作品を披露する
> 時間を削ったとしても、CHABOさんは清志郎、RCのファンを
> 引き受けることを選んだ。その真意は誰にも分からないけれど、
> それがビジネスライクな判断で無いことだけは、間違いないです。

今回のGO!!60ツアーを全国で観た人たち、そして10.9にAXにいた人たちの、
ほとんどが似たようなことを感じただろうし、感じて欲しいし、感じたと思いたいです。

No title

本当に遅い投稿になってしまいました。
ツアーが終わったら絶対BLUEさんにお礼のメールをしようと思っていたのに、ゴールデンサークルの方の感想を先にしてしまって・・。
私が参加できたのは長野だけでしたが、この掲示板のおかげで、1~10月までの間、全国の天気予報で台風や雪や猛暑やお盆の帰省ラッシュを気にしたり、もちろん早川さんの怪我を心配したり・・。
自分まで一緒にツアーをまわっているような気分で、終わったら意味不明の達成感までありました。
それから、あらためて全国にはこんなにたくさんの素敵なライヴハウスがあることを知りました。
これから旅先で訪れることができたらなんて思っています。
本当にありがとうございました。
私の心に残っているチャボのMCがあります。
ライヴの終盤で「この後、早川くんとゆっくりワインでも飲みたいけど、すぐ車で移動なんだ。BLUESだろう?」って。
そういえば、思い出すのがつらいけれど、キヨシロウの癌が再発したときのコメントに「BLUESはまだ続いている(終わっていない?)」のような言葉があったような事を思い出しました。
私の心にすとんと落ちた言葉でした。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。

Re: そららさん

> 自分まで一緒にツアーをまわっているような気分

あぁ、それは私も感じましたよ。
それは何よりも各地から投稿してくれたチャボ・ファンの皆さんのおかげです。
本当に感謝、ありがたいです。

> それから、あらためて全国にはこんなにたくさんの素敵なライヴハウスがあることを知りました。
> これから旅先で訪れることができたらなんて思っています。

それはいいアイディアですね。私も旅行の時は、今後は事前にメモしていこうかな。

終わった今、思うのは、実に感動的なツアーだったなぁということかな。
何かしらの作品となって発表されるのかもしれませんが、
単なる音楽作品ということだけではなく、ドキュメンタリー的なものを期待したいです。
観たファン、全員が共有できる記念になるようなものがいいな。

そららさんもコメントや投稿、ありがとうございました。
Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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