浜田真理子 ペーパームーン 島根県民会館 2010.10.2

浜田真理子の地元、松江でのライヴを観るのは念願だった。
遂に来ることができた。
島根県松江市、初めての来日です。

CIMG8118.jpg

毎年この時期に行っている(のかな?)地元でのライヴだが、
それはこれまでに僕が観たことが無いものだった。
彼女の弾き語りで演奏されたのはメニューの半分で、残りの半分はすべて共演。
※ただし、一部は斉藤潔カルテットのみの演奏

この構成からして、僕が知っている彼女のライヴとは大きく違うわけである。

CIMG8178.jpg CIMG8177.jpg CIMG8179.jpg

第一部は辺見康孝さんというヴァイオリニストとのデュエット。
実に秋らしく、今回のタイトルにもなったペーパームーンにぴったりの心地よいセッション。
その内容は、浜田真理子の曲を二人でアレンジし直すというよりも、
僕が受けた印象は、辺見さんが彼女のオリジナルに独自に味付けをする…といった感じだ。
よって、彼女自身の歌とピアノに大きな変化は無いため、
ヴァイオリンが加わった別ヴァージョンを聴いているようで、かなり新鮮だった。

ピアノとヴァイオリンなので音は繊細だけれど、
決して素直に混ざり合っているというわけではなく、
所々に緊張感も出ていたと思うし、なかなかスリリングな瞬間もあった。
単に " いいなぁ " というだけでなく、かなり聴き応えのあるセッションだった。
このデュエットに対しては、もう素直に大きな拍手!

そして第二部は、斉藤潔カルテットを迎えての、
ジャズ・テイストに溢れた、こちらは実にカッコイイ音のセッションだった。
「胸が痛い」のカヴァーなんて、この5人にバッチリとはまっていたと思う。
彼女のソロ・ライヴでは、こういった音をバックに歌うのを聴くことは無いので、
その意味ではこちらのパートも新鮮だった。
そして特に印象的だったのは、浜田真理子自身が実に楽しそうだったことだ。
少なくとも、僕にはそう見えた。

突拍子も無いことだが、今後の彼女の音楽活動の中で、
ソロ以外の…例えばバンドとまではいかなくともユニット的なパターンがあっても、
面白いんじゃないかな…なんて、この第二部を観ていて思った。

     **********

さて、第一部を観終わって感じたことを、ひとつ追記しておきます。
彼女の音楽スタイルであるピアノの弾き語り。
もう、これ以上無い程の音の少なさで表現されているわけだが、
今回のデュエットを聴いて思ったのは、音が少ないのではなく、
あれが最大限の音の数なのだ…ということだ。
ライヴの最中、彼女のピアノ以外に鳴っているのが一台のヴァイオリンだけであっても、
音が多く感じられる瞬間があった。本当にそう思った。
浜田真理子の音楽の凄さと素晴らしさを、あらためて思った松江の夜。
これだけでも観に来た価値があるライヴだった。

※セット・リストはこちら

p.s.
終演後、ある場所を探しに、夜の松江を歩いた。
あらかじめ調べて見当をつけていた辺りを探して…。

あった。
間違っているかもしれないが、たぶんここだと思う。

CIMG8183.jpg CIMG8182.jpg
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

Access Counter
Welcome Home!!
Realtime Counter
よォーこそ!
Blue's Link
Blue's BBS
Recent Comments & Trackbacks
twitter
Blueの雑記帳内 検索フォーム
Still Alive And Well
Blue's INFORMATION
チャボの盗難楽器発見にご協力をお願いします
Blog Category
Past Entries
Blog Link
Blog Ranking

FC2ブログランキング

人気blogランキング

ブログパーツ