GO!!60 仲井戸CHABO麗市 with 早川岳晴 Tour 2010 in 新潟 ジョイアミーア 2010.9.19

タクシーの運転手に聞いたら、今回の新潟ジョイアミーアは、
所謂 " 結婚式の二次会 " 等で利用されることが多い場所とのことで、
演奏スペースがあるレストランといった会場だった。
よって、本格的なライヴ・ハウスでは無いので、
音響がどうなのかな…と思っていたが、
全体的なバランスは、特に変な風に聴こえるということはなかったと思う。
ただ、早川さんのベースだと思うが、
曲によっては会場のどこかに反応してビビり、ノイズになっていた。
これは静かな曲でも発生していたので、僕も気になったし、
同じようなお客さんもいたかもしれない。

CIMG8042.jpg CIMG8049.jpg CIMG8050.jpg

さて、ライヴではたまに観られるのだが、
歌とギターのバランスを掴みかねる…というか、
歌よりもギター側にチャボの気持ちが寄って(?)しまい、
歌が疎か(という程でも無いのだが)気味になることがある。
この日の「Gibson」がそうだった。

歌のあいだにちょっとしたアドリヴを入れながらの演奏なので、
ギター側に寄ってしまうと、歌い出しが遅れたり歌詞を忘れたり…ということになる。
でも、僕自身は、これは実にチャボらしい一面として捉えているので、
変にマイナスに思うことはないのだけれど、
ただ、チャボがこういう点を気にすると思うんだよねぇ。
気にすると言うのはあくまでも僕の想像だけれど、気にしていると思う。
となると、その後のライヴにも影響は出るので、
この日は、本当に細かい点だけれど、僕が気になるミス的なものがあった。

ということは、ライヴの出来は今ひとつだったのかと言えば、そんなことは無い。
観る前に想像していた東北ツアーの雰囲気とは、会場的にもちょっと違っていたが、
それでも満足できる内容だった。

     **********

For清志郎のパートのチャボは、MCも含めて、何度聴いても観ても辛くなる。
チャボ自身も、まだまだここは辛そうだ。
当然 " 慣れる " なんてことはないわけで、それは本当に仕方が無いことだけれど、
これはチャボ自身が全国で話し、歌うと決めたことである。
このまま最後まで行くだろう。
ただ " 辛い " ということだけで終わっているということはもちろん無く、
ライヴのハイライトのひとつだし、
チャボと早川さんとお客さんとの想いがひとつになる瞬間でもあるし、
間違いなく感動的な時間である。
皆で " わかっていてくれる " のリフレインを歌い終えると、
つい先程まで感じていた " 辛さ " が無くなっていることに気付く。
あらためてチャボが全国で歌うことを決めた理由がわかるような気がする。

     **********

4回目の GO!!60 で、遂に「ティーンエイジャー」を聴くことができた。
考えてみたら、僕が観たライヴは、毎回セット・リストが違っていたことになるわけで、
これはラッキーだなぁと今になっては思う。

ところで、ライヴ前に友だちからチラッと聞いていたことがある。
「ティーンエイジャー」の歌詞には ボーイフレンド という単語が出てくるが、
チャボにとってこの単語は、今は特別なんだろうな…ということだ。
今ツアーでの「ティーンエイジャー」は、
ひさこさんの写真集 『BOYFRIEND』 を紹介した後に歌われるという構成だが、
ツアー開始当初からなのか、ある時期(写真集発売後)からなのかはわからないが、
最初の " ボーイフレンド " と歌うところに、チャボは実際に気持ちを込めていた。
そこだけはギターを弾かなかった。
更に言えば " 何を卒業したんだ " と歌うところがあるが、
この日は " おれたち 何を卒業したんだ " と歌われた。
これらが何を意味しているのかは、僕なりには理解したつもりだ。

     **********

いつものように年齢層が高い客席だったが、
例の乱入した際、チャボはその中に子供達をみつけたようで、
ライヴの最後に、その子達に向かってこう言った。

  バンドを組めよ

感動してしまった。
こういうきっかけは重要で、
こういった一言が人の人生を決めることもあるのだ…みたいなことで感動したのでは無い。
チャボの言葉が、本当に素直な音楽に対する愛情から発せられているからだ。
何年か後、チャボが再び新潟を訪れたときに、
もしかしたらその子達はバンドをやっているかもしれない。

     **********

あと5本のライヴやれば、遂に10.9のBIRTHDAY LIVEだ。
あっという間だったとは言え、GO!!60 は3つの季節を越えてきたのだ!
いよいよカウントダウンだ。


P.S. : この日のチャボ語録  
ニイガッタとヤマガッタはソウルっぽい!
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非公開コメント

いいなぁ

「バンドを組めよ」
サイコーですね、この言葉。
ライヴのMCって、チャボに限らず一字一句までじゃないにしても
ある程度、“ここでこういうこと話して”と決めてあるもんだと思うけど、
状況とチャボの人となりを考えるとコレは自然に口をついて出たカンジですよね?
読んでて情景が目に浮かびました。
ありがとうございます。

Re: LA MOSCAさん

> 「バンドを組めよ」
> サイコーですね、この言葉。

いやー、これは感動しましたよ。
何気ない一言ですが、おそらく言われた本人以上に私がココロ震えたと思います。
この言葉を発した時はカッコ良かったなぁ、チャボ。

No title

はじめまして。
いつも楽しく、楽しみに読まさせていただいております。
ソウルシティ NII’GOTTA’には7年ぶりの、市民待望のソロ来日公演に
私も行っておりました。
チャボさんの想いをはかり知るなんて到底できないんですけど、清志郎さんとの
出会いからいろんなことがあった年月を経た今ここで、ミディアムテンポの最高
傑作を歌ってくれること、その歌をお客さんに託してくれたこと、そして本当に
自然にお客さんが歌いだしてくれたことに頭の中がブワーッと暴走しちゃって、その
後は涙がポロポロとこぼれてしまいました。だから、その時だけあまり記憶が
ないんですよね。一緒に歌うこともできなくてもったいないことをしてしまいました。
チャボさんのLIVEに行く時の自分なりの楽しみ方としては、ギタリスト「仲井戸
麗市」を堪能することです。月並な言い方ですけど、「スゲェ」としか言いようがない
ギターをたくさん聞くことができました。早川さんのベースにもぶっ飛びました。
個人的なハイライトは、「Heaven」でした。ベースがエレクトリックなフレットレス
だったせいでしょうか、ジョニ・ミッチェルとジャコ・パストリアスみたいで、新鮮で
驚きのある曲でした。
自分が行った地元でのライブを紹介していただいたことがうれしくて、駄文を長々と
書き連ねてしまいました。ごめんなさい。

PS.NII’GOTTA’のSOUL SISTER&BROTHERたちの歌声は他所と比べて
いかがだったでしょうか?

Re: SASAさん

> ソウルシティ NII’GOTTA’には7年ぶりの、市民待望のソロ来日公演に
> 私も行っておりました。

おー!ニイガッタ来日公演のあの場にいた方からのコメント、嬉しいです。
ありがとうございます。

> チャボさんのLIVEに行く時の自分なりの楽しみ方としては、ギタリスト「仲井戸
> 麗市」を堪能することです。月並な言い方ですけど、「スゲェ」としか言いようがない
> ギターをたくさん聞くことができました。

今ツアーでのギターは、どんどん凄くなっていると思います。
「Gibson」のソロひとつとっても、私が最初に観た4月の横浜と比べても、
印象がまったく違いますので、開始当初とは完全に姿を変えているように思います。

> ジョニ・ミッチェルとジャコ・パストリアスみたい

おー、これは結構うまいたとえなんじゃないですか?

> PS.NII’GOTTA’のSOUL SISTER&BROTHERたちの歌声は他所と比べて
> いかがだったでしょうか?

イェーイ!私もニイガッタはソウルっぽかったと思います!
コメントありがとうございました。
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