GoldenCircle vol.15 日本武道館 2010.10.24

せっかく掲示板に投稿して頂いたので、記録としてこちらにも残します。
あらためて投稿して頂いた皆さん、ありがとうございました。

     **********

●Golden Circle Vol.15 - tama
2010/10/25 (Mon) 00:26:17

こんばんは。武道館から帰ったところです。
今日も雨模様で…お祭りのような人混み、大変でした。。

席はほぼ正面ですが2階の上の方で、
ステージは全体がとても良く見えましたが表情はモニタがたよりでした。
すごい熱気で上の方も暑かったです。

チャボが演奏した曲・参加した曲
(この順番の通りです)

・“飲んだくれジョニー”を探して
・ティーンエイジャー
・月夜のハイウェイドライブ
・ギブソン
・(たぶん…)ウタガデキタヨ
[アンコール]
・夏色
・雨上がりの夜空に
・フォーエバーヤング

チャボはラストの方に登場です。
寺岡さんのライブの時に、「高1の時に広島から上京し初めて武道館でRCを観た。
南スタンド2階の真ん中より後ろだった」というような話のあと、
寺岡さんが『飲んだくれジョニーを探して』を歌い、途中からチャボがギターを弾きながら登場します。
決して派手な出方じゃなかったけど、ここが私の今日のライブNo.1です。最高、かっこよかったです…!

その後ステージはチャボ1人になり、少しトークがありました。
あ、「よぉーこそ~!」と何回か歌いました。
「武道館で2007年(2008年ですよね、間違えてた)清志郎の完全復活祭やりました」大きな拍手でした。

「寺岡さんがRCを武道館で観たように、自分もビートルズを武道館で観た。
北西スタンドだったから今日はそこを中心にやる」今日は個人じゃなかったです(笑)

「この中にティーンエイジャーいる?」というチャボの質問、あまり返事がなく、
平均年齢高い的なことを言ったと思いました。ティーンエイジャーはギター1本での演奏。
ギター、よくわからなくてごめんなさい。赤いギターでした。

チャボが「歌を丁寧に歌う人」と桜井さんを呼びます。
そして『月夜のハイウェイドライブ』です。
もう、桜井さんの歌のようでしたね。素敵でしたよ。

『ギブソン』は出演者全員でかわりばんこ歌って、最後の方をチャボが歌うという感じ。
間奏のギターはチャボ→民生さんでした。

最後の曲はチャボは歌わなかったような気がするけど、
ずっと(ギブソンから)アンコール最後までステージ中央にいました。

アンコールの『夏色』演奏中、
北川さんはチャボに「チャボさんと一緒に出来て嬉しい」というようなことを言っていました。

『雨上がりの夜空に』はいつもの“あのセリフ”から始まりました。
これも全員が交代で歌い、チャボは“お前についてるラジオ~”から歌います。
最後は「グレート忌野清志郎!!」でした。

『フォーエバーヤング』という曲の時は、
チャボは何度か民生さんの頭をたたくような仕草をしていたように見えましたね…

***********

とても楽しいライブでしたよ。
私はチャボと民生さん以外の方は初めてのライブでした。
さすがに周囲は“ゆずっこ”が多い感じで…若いです。
でも『夏色』を体験できたのは嬉しかったです。。
清志郎の“息子”ですもんね。30周年記念の時…でしたよね。

武道館で観るチャボの『雨上がりの夜空に』は…私は20年ぶりとなりました。
でもここで清志郎が飛び出してきてほしいなあ…とも思ってしまいました。。

そうそう、チャボは青と白のシャツで、アンコールの時は黒いTシャツ、赤い帽子。
ずっと笑顔だったと思いますよ。
出演者の方々とよく抱き合ったりしていました。

寺岡さんが「チャボさん、10月9日に還暦を迎えました!」というと、
周囲の女の子が「え~…!」「かっこいい…」って言ってました!

これも寺岡さんが。来年、チャボのトリビュートアルバムが出るということ、
それと3月にトリビュートライブもやるそうです。

以上、何か違ってたらごめんなさい。
覚えてること、全て吐き出した感じでまとまってなくて。。
本当にすごい顔ぶれで、チャボが出てくるまでは
「チャボ大丈夫かなあ~」なんて(笑)ちょっと心配だったりして。
チャボを親戚みたいに思いました(笑)
でもかっこよかったです!

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ある日出会った、大好きな男の子の話

未だに実感が無いと言いながらもチャボが語る…語ってくれる忌野清志郎。
去年はさすがに僕もそれを聞いたり読んだりするのは辛い思いをしたものだが、
最近はちょっと様子が違ってきている。
それを表せるうまい言葉を見つけられないので、
もしかしたら誤解を受けるかもしれないが、
チャボが語る清志郎が、何だか活き活きしているように感じることがある。

話の中でチャボは " キヨシ " と言う事も多いが、
この場合はほとんど " 清志郎 " か " 清志郎くん " に言い直す。
理由はわからないけれど、これはチャボの意志なのだろう。

そんな風に " 清志郎は、清志郎くんは " とチャボが語るエピソードの中の清志郎は、
その姿や動きを僕の中でハッキリと確認することができるし、
知らない時代の見たことが無い場面の初めて聞く話でも、見事に共有できる。
これはある時期から思うようになったことだけれど、本当に共有できるのだ。
いちいち そうなんだよ とか、わかるよ とか、俺もだよ とか、
そんなことがそれこそ数限りなくある。

ファンとしての思い入れと言われてしまえばそれまでだ。
でも、二人に対して持つこの思いは、
僕の中では間違いなくリアルだし、
絶対に他の誰であっても理解できないことだし、
更に僕と同じような人が何千人、もしかしたら何万人もいるだろうことも知っているから、
まったく気にしない。

そして、そんな中の清志郎(とチャボ)は、
いつも笑顔だし、楽しそうだし、嬉しそうだし…だ。
もちろん、それを感じる僕も、笑顔だし、楽しいし、嬉しいということだ。

チャボが清志郎を歌い語る…ということが、
どれだけファンの中に空いた穴や隙間を埋めてくれるのかはわからない。
でも、僕自身は去年の5月以来、
それらに助けられてきたし、今でも助けられているし、これからも助けられ続けるだろう。

新井敏記
スイッチパブリッシング
発売日:2010-10-20

SWITCH11月号に掲載されているチャボのインタヴューをまとめた記事が素敵だ。
LOVE さまざまな愛のかたち という特集の中で、清志郎へのそれが語られている。
ここでのチャボは格闘という言葉を使って現在の辛さを表現しているように、
やはり、まだまだなんだな…ということがわかるけれど、
この記事を読んだ僕自身は、吹っ切れたとまでは言い切れないが、
何だかそれに似た印象というか、感想というか、そんな風なことを思った。
こういう記事を読むと良く言われるし、僕も言うことはあるけれど、
明らかにそういう " 泣けたよ " というのとは違う。
ポジティヴで前を向ける思いを持つことができた。

清志郎の作品との距離。
今後どうしていくのか。

チャボはこんな風に言っている。

  自分が歌わなければ、ということでもないし、
  歌わないようにしよう、ということでもないから

この通りの気持ちなのだろう。
でも、チャボは清志郎を歌えるんだよ。
RCサクセションを歌うことができるんだよ。
だって、あなたは仲井戸麗市なのだから。

今後、その都度どういったカタチになるかはわからないけれど、
RCサクセションを、忌野清志郎を歌わない、語らないというチャボは、
絶対にあり得ないと思う。

チャボが言う自然な自分でいられたら…ということ。
清志郎やRCを歌う、そして語るということは、
チャボにとって自然なことだと僕は思うからだ。

P.S.
それにしても 『詩とファンタジー』 にチャボが寄せたコメントを、
まさか後にこんな風にチャボ自身が再び取り上げることになるとは…。
あれは、とても大きな意味を持っているコメントだったのかもしれない。

シンガーソング マリンバ / 新谷祥子 -2010-

音楽に詳しくない人と話していても、
例えば " ピアノの弾き語り " や " ギターの弾き語り " と言えば、
その人自身、イメージが浮かんだり想像できたりはするだろう…というか、できると思う。
でも " マリンバの弾き語り " だったらどうか?
音楽にそれなりに詳しい人であっても、
それを聴いたことが無ければ、想像すら難しいかもしれない。

実は、実際に僕は最近それを体験したばかりなのだ。
久しぶりに会った友達との会話。
そいつは昔、僕と一緒にRCサクセションの久保講堂に行ったヤツ、T君だ。
音楽には普通に詳しい。

  最近はどんなライヴに行ってるの?
  新谷祥子っていうマリンバ奏者
  マリンバ?
  そう マリンバの弾き語りなんだよ
  ?

まったく想像がつかなかったらしい。

     **********

新谷祥子、初のマリンバ弾き語りによるアルバムが発表された。
 
新谷祥子
ARAYA Records
発売日:2010-10-20

今年の5月のライヴで、彼女から " ミニ・アルバムを出します " という発言があったのだが、
それが制作過程で変更になった(嬉しい変更だった!)のだろう、
最終的に10曲収録のフル・アルバム(だよね)になったものが、この 『シンガーソング マリンバ』 だ。

発表前に見たインフォメーションに記載された曲のタイトルには、
ライヴで披露されていた曲がいくつか並んでいた。
それだけで期待が膨らんでいたが、そうは言っても僕自身はライヴしか知らないわけで、
いったいどんな音になって届けられるのかが、やはり想像できなかった。

はたして、届けられた作品は期待通りであり、期待以上でもあるものだった。

CDプレーヤーにセットし、最初に出てきた音を聴いた瞬間、
" あぁ、これだ、これが新谷さんだ " と安心する。
マリンバの音を言葉で説明するのはとても難しいのだが、
この " 安心する " というのは、僕自身には適切な表現のような気がしている。

チャボとの共演を含め、これまで何度か彼女のソロ・ライヴを体験しているが、
ライヴでは気付かなかったテイストを、このアルバムには感じた。
それはフレンチ・ポップス。
オープニングの「小さき者へ」や「静かな少女」などにそんな雰囲気を感じ、
マリンバが奏でるフレーズにフランシス・レイを思い出したりもした。
ただし、全体がそれ風だと言うことでは、まったくない。
新谷祥子のオリジナルな世界以外の、何ものでもない。

マリンバによるリフ(でいいのかな?)が印象的な「美しいままで」と「黄昏ピーコック」。
特にスピード感が溢れる中に新谷メロディが活きる「黄昏ピーコック」はかっこいい。

イントロが実にかっこいい「ユニコーン」。
ヴォーカルというよりもヴォイスという彼女のスタイルがハマっている「クレッセント」。
中盤に並ぶこの渋い2曲の強烈な存在感が、アルバムを引き締めている。

決して大袈裟なアレンジでは無いのに、スケールの大きさが感じられる「土」。
音とフレーズの組み合わせが絶妙なのだろう。
聴いていると映像が浮かぶ、映画のサントラ的な大作だと思う。

そして新谷祥子の代表曲になるだろう「冬の線路」。
何度かライヴで聴いているが、とても気に入っている曲だ。
切ない歌詞とメロディ。マリンバの美しいフレーズ。
名曲という言葉しかあり得ない。

こんな表現はとても安易なのだが、今の季節にバッチリなアルバムだと思う。
これから寒い冬へ向かうという時期に、マリンバは実に合うのではないか。
くり返し安易な表現を使うが、凍えたココロをマリンバは暖めてくれるように思う。
更に言えば、このアルバムは聴けば聴くほど、どんどん印象が変わっていくような気がする。
いや、変わっていくというよりも、聴くほどに色々な姿を見せてくれるというほうが近いかも。

11月のレコ発ライヴでは、これらの曲を、また新たな気持ちで観て聴くことができるだろう。
それは嬉しいことだし、楽しみなことだし、幸せなことだ。
新谷さん、素敵な作品をありがとう。

    **********

T君に今度会ったときには、もちろんこのアルバムを教えてあげるつもりだ。

夜会VOL.16 ~夜物語~ 本家・今晩屋/中島みゆき -2010-

ストーリー云々を超えて楽しめた 『夜会 VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」』 であるが、
そのリニューアル版である 『本家・今晩屋』 が映像化された。

エイベックス・マーケティング
発売日:2010-10-13

中島発言から想像するに、再演ヴァージョンは初演と比べわかりやすくなっているようだ。
更に今回の映像作品にはセリフと歌詞が含まれた台本が付いているので、
じっくりとストーリーを追うことができ、理解するのに役立つかもしれない。

でも、それでも僕が今回の作品になった今晩屋を観て思うのは、
やはりストーリーを超えた、演劇化された音楽の素晴らしさだった。

これは、やばい。
本当に、やばい。

どちらかと言えば前半に多いが、中島みゆきによるコミカルな演技やセリフ。
これは不要だろうと思われるほど、後半のクライマックスがとんでもない。
生で観たときも感じたけれど、こうして家のモニターで観ても、
ここは変わらぬどころか、感動が更に増している。

歌われる曲は、アルバム 『DRAMA!』 に収録されていないものも含め、すべてが良い。
メロディ、アレンジなど、ほとんどすべてが、
僕自身は生理的に完全に受け入れることができる曲だらけである。
こんな作品に出会えることは、そうそう無い。
その意味で、僕にとって音楽的に素晴らしい作品となることは決定していたのだろう。
ツアーでもここで使われた曲を是非、披露して欲しいもの。

さて、冷静に観て感じ、思ったことのひとつに、舞台の美しさがある。
実際の会場とは違い、様々なアングルで鑑賞できるので、尚更。
青と赤の対比が素晴らしい。

それにしても「十文字」以降の展開は凄い。
他の出演者がステージにいても、ここは中島みゆきの独壇場だ。

「ほうやれほ」には、不覚にも泣いてしまった。
ラストで「百九番目の除夜の鐘」のフレーズが被さってくるところは圧巻。
そこから「十二天」に繋がる美しさと感動には言葉を無くす。
これまでの夜会やライヴをほとんど体験していない僕が言うのは、
何とも説得力が無いかもしれないが、それでも言いたい。
この「ほうやれほ」から「十二天」の流れは、中島みゆき史に残るのはもちろん、
夜会を代表するシーンのひとつになるのではないか。

ラストの「天鏡」に着地したときに感じる感動。
感動という簡単な言葉で書いてしまうけれど、僕のココロが動いた幅や大きさは半端ではない。

『夜会VOL.16 ~夜物語~ 本家・今晩屋』 。
傑作だと思う。

真夜中の動物園 / 中島みゆき -2010-

1曲目の「今日以来」が部屋に流れた瞬間、やたらと懐かしい気持ちに見舞われた。
もちろん2010年10月13日発表の新作であり、鳴っているのは今の音だけれど、
80年代前半の…例えば 『予感』 や 『寒水魚』 辺りがいちばん相応しいと思うのだが、
そんな雰囲気を感じるスタートだ。

中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
発売日:2010-10-13

いきなり2曲目にアルバム・タイトル曲が置かれている。
タイトル曲だけあっての大作なのだけれど、近年のこういった核になるような曲は、
分厚い音とドラマチックなアレンジというものが多く、
当然のようにそれが聴きどころにもなっていたと思うのだけれど、今回は違う。
簡単に表現してしまうと " 風通しが良い " になるだろうか。
これはこの曲だけでなく、アルバム全体のトーンのような気がする。
1曲目を聴いて感じた懐かしさというのは、こんなトーンから来ていたのだろう。
だから " さぁ、盛り上がる曲が出てくるぞ " と構えていると肩透かしをくらうと思う。

もちろん聴き応えがある曲が並んでいるのだけれど、
それらが小品のように感じられるということが素晴らしいと思った。
素敵な小品たちが集まって、ひとつの大きな作品を形作っているような感じだ。
よって、力まずに、構えずに、でもじっくりと向き合える作品になっている。

収録曲のタイトルを見るだけでも凄い。
これだけで中身をいくらでも想像できそうだけれど、実はそれは難しい。
だって「ハリネズミだって恋をする」というタイトルだけで、何を思うのか。
「サメの歌」と聞いだだけで、何をイメージするのか。
歌詞カードを見るのが楽しいと思えるアルバムというのも、最近はあまり無い。

この傑作を引っさげて、今月末からツアーが始まる。
今からわくわくである。

p.s.
ボーナス・トラックで収録された「愛だけを残せ」
映画 『ゼロの焦点』 の主題歌だった曲だ。
既発シングルはあくまでも映画を前提とした表現であり、
中島曰く " 映画と絡まない歌単品になった場合、あのカタチでは無いなと… " らしい。
ここに収録されたのは、その歌単品となったヴァージョン。
個人的にはあちらのアレンジも良いと思うが、こちらも素晴らしい。

GO!!60 仲井戸CHABO麗市 with 早川岳晴 Tour 2010 in SHIBUYA-AX 2010.10.9

夢を見ました。

ライヴが始まります。
チャボは1曲目の「Born In 新宿」を弾こうとしますが、
何だかギターのチューニングが気になるようで、なかなか演奏を始めません。
そうこうしているとマチャミさんが出てきて、チャボのギターを調整するために持っていきました。
チャボのMCで会場が何ともほんわかな気分になり、しばらくの間ができました。

気が付くとチャボが目の前に立っていました。
じっと私を見ています。
驚きましたが、話しかけました。

  「チャボさん、遂に60本目ですね」

チャボは答えてくれます。

  「そうだねぇ」

会話は続きます。

  「楽しみにしていましたが、始まるってことは終わっちゃうってことじゃないですか。
   チャボさんがビートルズの来日に感じたことと同じように、何だか今は複雑な気持ちです」

チャボは下を向きながら

  「そうなんだよね。お前、今、いいことを言ってるな」

ここで目が覚めました。

     **********

あいにくの雨天。
でも、これだけハッキリとした雨だと、かえってスッキリするものだ。

CIMG8563.jpg

GO!!60ツアー各地での写真がスクリーンにスライドで映しだされる演出で、ライヴはスタートした。
そのライヴが何本目なのかという数字もカウントダウン的に出るので、気分は盛り上がる。
ただでさえ最終日を意識して来ているわけだから、この演出のおかげで更にそれは倍増する。
一瞬とはいえ自分が観たライヴ会場が映ると、やはり感慨深いものがあるしなぁ。

そうは言っても、ステージ上は照明がいつもよりも派手なこと以外、
特別な雰囲気も感じられず、これまでと同じようなオープニングだった。
よって、僕自身もライヴの前半は、意外と冷静にGO!!60の集大成な気持ちで観ていたが、
途中からは独特な気分になってきた。
それは具体的な映像や場面では無いのだけれど、
GO!!60だけではなく昨年の5月以降、
もっと言えば、僕がRCに出会った以降の様々な想いが、
ステージ上のチャボの一瞬一瞬に重なり合う。
この日は、僕とチャボとの30年をあらためて確かめ合う4時間強でもあった。

     **********

さすがに本数をこなしてきただけあって、演奏は心配なく観て聴くことができる。
大阪での声の調子が今ひとつ…みたいな話も聞いたが、この日は問題なかった。
ライヴの中盤までは、チャボのMCに早川さんもスパイス的に加わり、
柔らかく楽しい雰囲気で進んでいくのだが、「Dancing In The Street」後、それは一変する。
ただし、これはこの日に限らないことだ。
その理由は、ここからチャボは清志郎に触れるからである。

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10月:[GO!!60] in 東海 大阪

10月8日の大阪で、遂にGO!!60ツアーは59本のライヴを終えました。
あいだにはいくつかのEvent出演や麗蘭などでのライヴもありましたから、
そんなレギュラー・ライヴ以外を含めれば、本数は60本を超える事になります。
今更ですが、凄いスケジュールをこなしてきたなぁ…と思います。

真冬…しかも1月の北海道という雪の中でのライヴから始まり、
3月は岡山での、中学3年生の女の子のお客さんとの愉快なエピソードもありました。
春には京都は磔磔での、日替わりゲスト8連発のステージ。凄かった。
清志郎の一周忌に当たる5月には、ARABAKI ROCK FES.に出演。
そこでの思いが強烈に込められた「雨あがりの夜空に」が目に焼きついています。
6月の東京、MANDALAでの2DAYSも、個人的には印象深いライヴになりました。
順調に進んでいたツアーでしたが、7月は早川さんの突然の事故によるツアー中断と延期が発表。
正直、もうダメだ…と思っていたところ、早川さんは8月アタマから復帰します。
結果、もうダメだ…どころか、その8月の上信越は、感動的で素晴らしいツアーとなりました。
金沢での花火も忘れられません。
飛び入りゲストが羨ましい9月の東北も、聞くところによれば毎回熱く盛り上がったようです。
そして10月になりました。

残るは10.9、SHIBUYA-AXでの A BIRTHDAY OF 60 YEARS OLD のみ。
これまではその日を楽しみにしていましたが、
" 始まるってことは、終わるってことじゃないか… " ということで、
ここに来て複雑な気持ちも湧き上がっています。
でも、やはりチャボの記念すべきライヴに立ち会いたいし、
立ち会えることは幸せだし、ファンと一緒にお祝いできるのも嬉しい気持ちでいっぱいです。

さぁ、もうあと16時間後…です!

GO60.jpg

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9月:[GO!!60] in 東北 新潟

上信越の勢いと感動を持っての、7月の振替を含む東北~新潟のツアー。
ゴール目前の9月ということもあり、各地とも盛り上がったようです。
大学生の石川くんを含め、ゲストの飛び入りも目立ったツアーともなりました。

今回も掲示板への投稿をして頂いた皆さん、ありがとうございました。

GO60.jpg

●9月:[GO!!60] in 東北 新潟 - Blue
2010/09/11 (Sat) 01:13:39

9月11日(土)青森 QUARTER
9月12日(日)弘前 萬燈籠
9月14日(火)秋田 THE CAT WALK
9月15日(水)盛岡 あさ開 十一代目 源三屋
9月17日(金)仙台 darwin
9月18日(土)福島 風と木
9月19日(日)新潟 ジョイアミーア
9月29日(水)振替公演 三重 松阪 M'AXA
9月30日(木)振替公演 愛知 豊橋 ell.KNOT

ツアー・ファイナル・イヴの9月は、東北から新潟。
そして延期になった7月の振替公演が2日と、9本のライヴが組まれました。
8月の上信越はドラマチックなツアーになったので、
その勢いでチャボと早川さんは東北を駆け抜けてくれるでしょう。
GO!!60、いよいよクライマックスが近づいてきました!

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二本の虹

旅先の松江で " 願いが叶う " という場所に行った際に、
ツアーとライヴの無事成功を含めて、10.9のことをお願いしてきた。
その日は小雨が降ったりやんだりに加え、時々晴れ間も見えるという具合の、
ちょっと独特な天気だったので、" これじゃ宍道湖の夕日は見られないなぁ… " と、
とても残念に思っていたそのとき、ふと前方を見上げると…。

目の前にハッキリと虹が出ていた。
" うわぁ、キレイな虹だなぁ… " と写真を撮ったら、
突然その虹が二本になった。

CIMG8256.jpg CIMG8257.jpg CIMG8259.jpg

もちろん、清志郎を連想した。
でも、そのときはそれだけ…連想をしただけだった。
単に、旅先で見た虹がとてもキレイなことに感動しただけだったのだ。

帰京して、友人にこのエピソードを話したところ、こう言われた。

  二本の虹ってことは清志郎だよ
  Blueさんが願ったことに対して、出てきてくれたんだよ

チャボでは無いけれど、僕はこういうことを、そんなに信じるほうじゃ無いと思う。
でも、ARABAKIでの虹、そして山中湖でも虹が出ていたと知った。
そして今回、僕自身の目の前に現れたわけである。
10.9をお願いした後に。
だから、そうか…そうだったのか…清志郎だったのか、と思うことにした。

     **********

僕が言うまでも無く知っているだろうけれど、
明後日はチャボの誕生日なんだ。
60歳。還暦だよ。
チャボはその還暦の年に、GO!!60というタイトルで60本のライヴをこなしていて、
明日の大阪が59本目、そして明後日の東京で最後の60本目を迎えるんだ。

何度か観に来ていたようだから、その様子は知っているかもしれないけれど、
チャボは毎回、最後の共作になった「毎日がブランニューデイ」を歌い、
日本が生んだR&Bの、ミディアム・テンポの最高傑作「君が僕を知ってる」を、
" 俺もそう思う! " と言ってファンと一緒に歌い、
バンドをやってる人たちに向けて " この曲をずっと歌い続けてくれよな " とメッセージし、
「雨あがりの夜空に」を演っているよ。

日によってはチャボしか知らない、
チャボだから話せるエピソードも聞かせてくれるし、
何だかチャボのツアー、ライヴなのに、
清志郎も一緒に廻っているような気さえすることがあるよ。

チャボは " 清志郎の60歳も見てみたかった " って言ってる。
清志郎だって、チャボの60歳を見たかったと思うんだ。

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浜田真理子 ペーパームーン 島根県民会館 2010.10.2

浜田真理子の地元、松江でのライヴを観るのは念願だった。
遂に来ることができた。
島根県松江市、初めての来日です。

CIMG8118.jpg

毎年この時期に行っている(のかな?)地元でのライヴだが、
それはこれまでに僕が観たことが無いものだった。
彼女の弾き語りで演奏されたのはメニューの半分で、残りの半分はすべて共演。
※ただし、一部は斉藤潔カルテットのみの演奏

この構成からして、僕が知っている彼女のライヴとは大きく違うわけである。

CIMG8178.jpg CIMG8177.jpg CIMG8179.jpg

第一部は辺見康孝さんというヴァイオリニストとのデュエット。
実に秋らしく、今回のタイトルにもなったペーパームーンにぴったりの心地よいセッション。
その内容は、浜田真理子の曲を二人でアレンジし直すというよりも、
僕が受けた印象は、辺見さんが彼女のオリジナルに独自に味付けをする…といった感じだ。
よって、彼女自身の歌とピアノに大きな変化は無いため、
ヴァイオリンが加わった別ヴァージョンを聴いているようで、かなり新鮮だった。

ピアノとヴァイオリンなので音は繊細だけれど、
決して素直に混ざり合っているというわけではなく、
所々に緊張感も出ていたと思うし、なかなかスリリングな瞬間もあった。
単に " いいなぁ " というだけでなく、かなり聴き応えのあるセッションだった。
このデュエットに対しては、もう素直に大きな拍手!

そして第二部は、斉藤潔カルテットを迎えての、
ジャズ・テイストに溢れた、こちらは実にカッコイイ音のセッションだった。
「胸が痛い」のカヴァーなんて、この5人にバッチリとはまっていたと思う。
彼女のソロ・ライヴでは、こういった音をバックに歌うのを聴くことは無いので、
その意味ではこちらのパートも新鮮だった。
そして特に印象的だったのは、浜田真理子自身が実に楽しそうだったことだ。
少なくとも、僕にはそう見えた。

突拍子も無いことだが、今後の彼女の音楽活動の中で、
ソロ以外の…例えばバンドとまではいかなくともユニット的なパターンがあっても、
面白いんじゃないかな…なんて、この第二部を観ていて思った。

     **********

さて、第一部を観終わって感じたことを、ひとつ追記しておきます。
彼女の音楽スタイルであるピアノの弾き語り。
もう、これ以上無い程の音の少なさで表現されているわけだが、
今回のデュエットを聴いて思ったのは、音が少ないのではなく、
あれが最大限の音の数なのだ…ということだ。
ライヴの最中、彼女のピアノ以外に鳴っているのが一台のヴァイオリンだけであっても、
音が多く感じられる瞬間があった。本当にそう思った。
浜田真理子の音楽の凄さと素晴らしさを、あらためて思った松江の夜。
これだけでも観に来た価値があるライヴだった。

※セット・リストはこちら

p.s.
終演後、ある場所を探しに、夜の松江を歩いた。
あらかじめ調べて見当をつけていた辺りを探して…。

あった。
間違っているかもしれないが、たぶんここだと思う。

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Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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