麗蘭2009「YOU - I」磔磔 vol.17 2009.12.29

偉大なブルース・マンやソウル・マンに捧げたナンバー。
麗蘭の代表曲である「今夜R&Bを…」。
まさかこの曲をこんな風に聴く日が来るとは夢にも思わなかった。
これはきっとチャボも同じで、こんな風に歌う日など、まったくアタマに無かっただろう。

この曲で最初に出てくるのはオーティス・レディングだ。
ここ数年のライヴでのチャボは " オーティス… " と歌った後に、
必ず「ドック・オブ・ザ・ベイ」と毎回付け加えている。
ただし、今回は付け加えられた曲が違っていた。
言うまでも無く、それは「シガレッツ・アンド・コーヒー」である。
また、2006年の磔磔ではジェームス・ブラウンの「セックス・マシーン」が途中に挟まれていたが、
今回はRCサクセションの「スローバラード」が歌われた。
更に、演奏前の曲紹介の際、チャボはこう言っていた。

  今年もこの曲を歌わせてくれ
  今年も磔磔でこの曲を歌わせてくれ
  今年こそ 歌わせてくれ

つまり、そういうことである。

基本は僕がBillboard Live東京で観たライヴの構成と同じだった。
そこにNEWアレンジでの「待ちわびるサンセット」等のオリジナルナンバーや新曲が加えられた、
いつものフル・ヴァージョン・ライヴだった。
チャボのMCも、いつもどおりに笑いを取りながらで、和やかな雰囲気で進んだが、
「今夜R&Bを…」では、それが一変する。

本編のラストからアンコールにかけてのクライマックスも、
いつもどおりに「ミュージック」に「Get Back」等が演奏され、
やはりいつもどおりの麗蘭だった。
ただし、「Hello Good-bye」で、ここでもそれが一変した。

毎年恒例であり、年末の磔磔でしか歌われることの無い、そして、
もしかしたらこの年末磔磔ライヴのすべてであるとも言える「Hello Good-bye」は、
2009年の今、これまでとまったく違う曲に聴こえてしまった。
これは僕がそう聴いてしまったのではなく、きっとチャボは実際にそう歌ったのだろうと思う。

この曲を歌うのか、歌えるのか、歌っていいのか…から、
やはり歌うべきだ、歌わなければ、歌おう…のような、
そんなチャボの葛藤や逡巡みたいな気持ちが伝わってきて辛かったが、
僕は今年もこの曲をここで聴くことができて、
そして、今年こそ聴くことができて良かったと思う。
2009年にGood-byeし、2010年にHelloと言わなければならないのだから。

「Hello Good-bye」のラストの " 世界中に良い年を! " はチャボの本音だろう。
でも、ファンとしては、" 来年は、どうぞチャボにとって良い年を! " と願わずにはいられない。
スポンサーサイト

私が選ぶ2009年ロック大賞

今年を振り返る恒例のエントリーとは言っても、
ロック大賞なんて呑気なタイトルで書けるような一年では無かったけれど、
だからこそ無視しないで記録しておこうと思う。

●大賞
・仲井戸麗市
★monthly CHABO vol.11 CHABO SOLO「COVER Night !!」南青山MANDALA 2009.5.22
★I stand alone 僕が君を知ってる SHIBUYA-AX 2009.10.11
2009年、チャボの活動には本当に助けられた。嬉しかった。

●特別賞
激しい雨(2006.05.14 Private Session) / 忌野清志郎
ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009
清志郎の個展 スペシャル映像

●アルバム部門
ビートルズ全オリジナル・アルバム リマスター盤
何はともあれ、今年はこれだ。
発売日の関連Eventにはチャボも出演したりと盛り上がった。

WORKING ON A DREAM/BRUCE SPRINGSTEEN
最近のスプリングスティーン作品の中では、いちばんのお気に入り。
浜田真理子が無ければ今年のNo.1だった。

うたかた/浜田真理子
傑作。これ以外の言葉はいらない。

DRAMA!/中島みゆき
ミュージカルに提供した曲と、夜会用に書上げた曲で構成された特殊とも言える作品だが、
オリジナル・アルバムとしてまとまっているのが素晴らしい。「NOW」が凄い。

●映像部門
地獄大全/キッス
DVD18枚組という、大全の名に相応しいボックス。
その内容にも言うこと無し!

●ライヴ部門
ERIC CLAPTON / JEFF BECK さいたまスーパーアリーナ 2009.2.21
とにかくこの2大ギタリストの共演を観られたことは貴重。ベックは素晴らしかった。

SHOKO マリンバ弾き語りライヴ~木片と歌と月と~ November Eleventh1111 2009.2.26
その会場の雰囲気とは違い、異常に高いテンションでの演奏は感動的。

泉谷しげる 生まれ落ちた者たちへの生誕祭 恵比寿ザ・ガーデン・ホール 2009.5.10
僕は一生、このライヴを忘れないと思う。

SIMON & GARFUNKEL 東京ドーム 2009.7.10
エヴァーグリーンな名曲を堪能した夏の夜。

新谷祥子 マリンバ弾きがたり 「Rock Marimba」 南青山MANDALA 2009.7.31
初体験のソロ・ライヴは素敵だった。今後も追い続けたいミュージシャンの一人となった。

ROCK'N'ROLL GYPSIES ONE MAN LIVE 2009 WINTER KOENJI HIGH 2009.12.5
ブルーのファイヤーバードを弾く下山淳に涙。

Lay-Run The first appearance Billboard Live TOKYO 2009.12.12
純粋なライヴとしては、今年いちばん(12/27現在)だ。

浜田真理子 2days live ~わたくしごと~ PARCO劇場 2009.12.22
浜田真理子 2days live ~わたくしごと~ PARCO劇場 2009.12.23
今年観た浜田真理子のライヴはすべて良かったのだが、
新作のレコ発にこれまでの総括を絡めたこの2Daysがやはり素晴らしかった。
早くも次が楽しみになっている。

●その他部門
・青春ラジカセとサウンドストリート・アーカイブス
★渋谷陽一のサウンドストリート / ゲスト:忌野清志郎 1981.3.19
★渋谷陽一のサウンドストリート / ゲスト:忌野清志郎 1981.7.10
★『サウンドストリート・アーカイブス』 3月第1週 佐野元春
★『サウンドストリート・アーカイブス』 3月第3週 甲斐よしひろ
★『サウンドストリート・アーカイブス』 3月第4週 渋谷陽一、烏丸せつこ、森永博志
青春ラジカセはサウンドストリートが聴けるという画期的な企画だったが、
残念ながら2010年3月末で公開終了となる。
個人的に音源を提供したということもあるが、
それでも清志郎とチャボがゲストの回の公開は嬉しかった。
NHK-FMのサウンドストリート・アーカイブスという特番で、
甲斐よしひろのサンストが再放送されたことも嬉しかった。

永遠の少年 忌野清志郎の詩 『詩とファンタジー』 2009 秋日号
個人的に微力ながらも関わったということと、
まさかのチャボが絡んだということでも忘れられないものになった。
詩人の平岡淳子さんとの出会いも嬉しいことだった。

2010年がどうか良い年でありますように…。

うたかた / 浜田真理子 -2009-

本当ならばレコ発ライヴ前に取り上げたかったのだが、順番が逆になってしまった。

浜田真理子、三年ぶりのオリジナル4thアルバム 『うたかた』 。
僕は一足早く大阪のライヴ会場で手に入れた
その日から聴かない日は一日たりとも無い。

浜田真理子
美音堂
発売日:2009-12-21

彼女がこれまで書き溜めていた曲を一気にレコーディングしたこのアルバムは、
僕が聴いた、今年発表になった洋邦の新作オリジナル・アルバムの中でもダントツのBEST1だ。
収録曲のほとんどがライヴで既に歌われていたが、まったく新しい気持ちで聴くことができるし、
実際に飛び出してくる音も最新の浜田真理子の音楽であり、待っただけある傑作だ。

ひらがなが似合うその歌詞も、これ以上シンプルになりようの無い言葉で綴られている。
まさにシンプル・ラヴ・ソング。

ノグチアツシのアコースティック・ギターをバックに歌われる「みちくさ」が素晴らしい。
レコ発ライヴではピアノで弾き語られていたが、
作品化にあたってはギターにして大正解だったと思う。
物悲しい響きはアコギならではだし、
ここにあのヴォーカルが乗ればオンリー・ワンとなる。
これこそがハマダ・ミュージックの魅力!

タイトル曲の「うたかた」ではウーリッツァーのエレピが使われており、
歌詞に出てくる " 深い海の底 " という雰囲気にバッチリとはまっている。
「アンダンテ」では、そのウーリッツァーとアコギのアンサンブルが心地よく響く。
この楽器は彼女の歌にピッタリだと思う。今後も効果的に使用して欲しい。

個人的に印象に残るのは、曲のイントロの素晴らしさ、美しさだ。
「ひそやかなうた」のイマジン風には思わずニヤリだし、
「愛の風」「みちくさ」「めぐりあい」「アンダンテ」「Treasure」など、
一度聴いたら耳に残る美しいフレーズが本当に素晴らしい。

ところで、彼女自身はこのアルバムについてこんな風なことを語っている。

  書きためていた曲が形になって、やっとこれで前に進めるなと思った。
  曲のストックがゼロになってしまうことの不安もあって、ミニアルバムにしようかと思っていたが、
  からっぽになった自分や、そこから生まれる歌にも興味を持ち、結局は全部出した。

僕はこれを読んで、過去に良く似たことがあったのを思い出した。
それはRCサクセションが休止した後に、麗蘭に向かった仲井戸麗市だ。
あのときのチャボも、書き溜めていた曲を一気に麗蘭を通して発表した。
その結果はここに書くまでも無いだろう。

自分の中にあるものを一気に吐き出すと言うのは、
きっと物凄い快感であり喜びであり充実感なんだろう。
発表される作品にそんな作者の思いや気持ちが込められるわけだから、
傑作が生まれることは、もう必然なのではないかと思う。

新作が出たばかりだが、からっぽになった彼女が次に歌うのはいったいどんな歌なのか。
早くも楽しみで仕方が無い。

浜田真理子 2days live ~わたくしごと~ PARCO劇場 2009.12.23

今回の大阪と東京2Daysレコ発・ライヴについては、事前にこんな発表があった。

   前作『夜も昼も』から三年ぶり、四枚目のアルバム
   『うたかた』の発売を記念した東京、大阪でのコンサート
   ピアノ弾き語りですべてのアルバムを総括する内容となります
   東京公演は二回で、曲目を一部発表します
   お聴きになりたい曲がある日をお選びください

お選びください…って言われても全部聴きたいわけで(笑)、
結局というか当然というか、大阪も含めての3Daysを堪能させてもらった。

Image091223.jpg

東京の2日目のセット・リストはこちらをご覧ください

新作を軸としながらも、これまでの彼女を二日で観せて、そして聴かせてくれたという、
まさに総括するPARCO劇場での2Daysだった。
欲を言えばまだまだ聴きたい曲があるけれど、二日間のリストを振り返れば、
多くのファンは納得できるベスト・オブ・浜田真理子な選曲だったのではないか。
僕は大満足だった。

二日目の彼女は良く(と言っても控えめだけれど)しゃべっていた。
その分ライヴの流れも自然だったように思うが、
MCのある無しで彼女の歌が左右されることはまったく無い。
ただ、MCの所々からは彼女の思いや意志が伺えて、
今年最後のライヴらしい感動的な時間だった。

そういえば「骨董屋」は新作に入らなかったなぁ…とか、
「かなしみ」は名曲だなぁ…とか、
やたらと「月の記憶」の歌詞が沁みるのは何故だ?…とか、
昨日と「しゃれこうべと大砲」のアレンジを変えてきたぞ…とか、
1曲ずつ色々な思いを巡らせていたら、一部のラスト「めぐりあい」になってしまった。
ここで初めて、昨日は「めぐりあい」を歌わなかったことに気付く。
何だか昨日からライヴが続いていて、この曲で第三部が終了した…ような気になる。

1時間はあっという間だったけれど、
それでも、初日以上に2時間ライヴ並みの充実した時間。
これは二部も期待できるな、楽しみだな…というよりも、
こんな時間をまだ過ごせるなんて何と嬉しく贅沢なんだろう…な気分。
だって、期待に応えてくれなかったことなんて今まで無いんだから。

続きを読む

浜田真理子 2days live ~わたくしごと~ PARCO劇場 2009.12.22

東京2daysの、まずは一日目。
お馴染み、セット・リストがブログで発表されています。

見ての通り、まったく非の打ちどころが無いメニュー。
特に一部の流れは、僕にとっては完璧と言っていい程であり、
オープニングの「風の音」で既に持って行かれました。
ライヴの紹介MCの後、例の「The crow」のイントロが流れてきて、更に持って行かれます。
続いての「America」を聴いて、1stアルバム収録曲の瑞々しさを再確認。
素晴らしかった去年の mariko plays『mariko』TOUR を思い出す。
明日は「のこされし者のうた」が歌われる予定なので、既に今から待ち遠しい。

「しゃれこうべと大砲」はアレンジが変えられ、結婚行進曲のフレーズが削除されていたが、
そのピアノと歌の美しさはまったく変わらない。
ラストに付け加えられている「ハレルヤ」を聴くたびに身体が感動で固まってしまう。

「ひそやかなうた」「Love song」「純愛」のラヴ・ソング三連発で一部は終わった。
ここまでで約1時間だったが、ヘタなライヴを2時間観るよりも充実していた。
もう一度繰り返すけれど、僕にとってはまったく非の打ちどころの無い内容だった。

さて、二部の前に、ステージにはウーリッツァーがセットされる。
「うたかた」と「恋ごころ」はこれを弾いて歌われた。
CDでも「うたかた」でこの楽器は威力を発揮していて、
とても曲にマッチしたサウンドを聴かせてくれていたが、
ライヴでもそれは同様の効果をあげていたと思う。

そうそう、ライヴの音響もとても良かったんじゃないかなぁ。
もしかしたらZAKが絡んでいるかもしれない。

ところで、いつもはピアノに座り、僕たち観客に対して真理子さんは横向きになるのだが、
ウーリッツァーは客席に対面するカタチでセットされていたため、
真理子さんは僕たちを見ながら弾き語ることになった。
これは新鮮だったが、本人はやりにくかったかもなぁ(笑)。

CDではギターをバックにしての「みちくさ」は、ピアノでの弾き語りも最高。
続いては知らない曲が歌われたが、これは下田逸郎のカヴァーらしい。
こういったカヴァーが違和感無くオリジナルと馴染むのが彼女のライヴの良いところだ。

二部のクライマックスは「この恋をすてたら」「哀しみのソレアード」「わたしたちのうた」と、
今度は新作からの三連発で締めくくった。
これまでのライヴではお馴染みでも、作品化されたことにより、
ライヴで聴くこれらの曲の味わいが深く深く深くなっていて最高だと思う。

アンコールは久々に聴く気がする「胸の小箱」。
個人的にはライヴのラスト・ナンバーとして相応しすぎる名曲だと思っているので、
歌われたことは嬉しかった。

凄い満足感と感動を受けたライヴだったけれど、2daysである。
まだもう一日あるのだ。
早く明日にならないものだろうか。

続きを読む

スペースシャワーTV開局20周年記念特別番組 忌野清志郎のうた

『スペースシャワーTV開局20周年記念特別番組 忌野清志郎のうた』 を観る。

チャボのインタヴューがあるのは知っていたけれど、
まさかこんなにもフィーチャーされているとは思わなかった。
番組を通してということでは無かったけれど、
ポイントには必ずチャボの発言が挟まれていた。
チャボが語る忌野清志郎とでも言っていいくらいだったのではないか。

武道館での完全復活祭の「いい事ばかりはありゃしない」をバックに、
この曲が作られた背景についてチャボが語るシーン。
" 当初はサビの歌詞をペンディングしていた云々 " という話で、
結果としてそのままにして大正解だった…と続く興味深いエピソードだ。

これはチャボが5月の南青山MANDALAのライヴでも話してくれたのだが、
この番組では続き…というか、+αがあった。

   清志郎は良く歌ってくれるから 
   どう思う?…って
   最初の聴衆だったかもしれない
   どう?…って反応をみたかったんだろうね
   自信もあんだけど でも、ちょっとどうかな?…っていう
   あいつっぽいよね…

このコメントを、僕が感じたままにするために、
少し言葉や単語を付け加えてみる。

   清志郎は、俺に良く歌ってくれるから 
   こんな曲があるんだけど、チャボどう思う?…って
   もしかしたら俺は、清志郎が作った新曲の、最初の聴衆だったかもしれない
   チャボ、この曲どうかな?…って、俺の反応をみたかったんだろうね
   作った曲には自信もあるんだけど でも、ちょっとどうかな?…っていう
   発表する前に、まずは俺に気に入ってもらえるかを聞くっていうのが
   あいつっぽいよね…

僕の知る限り、チャボは清志郎との関係を他の何かと上下で比べたり、
外や他人に向けてそれをハッキリと特別視して自慢したり、
そう取られてしまうような発言をしたり…ということは無かったと思う。
もちろん、5月2日以降もそれは同じだったはずだ。

ただ、今のチャボは、素直に清志郎への思いや、
感じている、または感じていたことを口にしているのだろうが、
それを聞いて、僕は二人を特別視している。
特別だと思う。
だって特別に聞こえてしまうのだから仕方が無いではないか。
でも、これは長年二人を観て聴いてきたファンの特権だと思っているし、
少なくとも僕にとっては " 二人が特別 " ということは、間違いない事実だ。
どうして特別なのかなんてことは、あらためて書くまでも無いけれど。

最後にもうひとつだけ僕の勝手な憶測で付け加え、決め付けておく。
" あいつっぽいよね… " の後にチャボは、こう言いたかったのではないか。

   でも、嬉しかった
   俺に新曲を最初に聴かせてくれる、
   しかも歌ってくれるっていうのが、嬉しかった

チャボは、こう思っていたはずだ。
ねぇチャボ、やっぱり清志郎にとってのチャボは特別だったんだよ。

GET YER YA -YA'S OUT ! / ROLLING STONES 40周年記念デラックス・エディション -2009-

本当は 『Exile On Main St.』 のデラックスかスペシャル・エディションが楽しみなのだが、
もちろんこれもとんでもないアイテムだ!

ザ・ローリング・ストーンズ,アイク&ティナ・ターナー,B.B.キング
ユニバーサルインターナショナル
発売日:2009-12-16

<Original Release>、<Unreleased Tracks>、
そして<B.B.King,Ike & Tina Turner Sets>それぞれのCDと、
1枚の<Bonus DVD>の4枚のディスクに、
ブックレットや英オリジナル盤LPを再現した紙ジャケットなどが付いた、
購入して損をした気分には決してならないであろうブツである。

同時に発売されたレコード・コレクターズ誌と一緒に入手。
聴いては読み、読んでは聴き、観ては読み、読んでは観る…の繰り返しだ。

CIMG7728.jpg CIMG7730.jpg

オリジナルCDに追加された未発表の5曲も聴きものだが、やはりボーナスDVDが最高だ。
いきなりミックとキースの二人による「放蕩むすこ」で涙…だ。
続く「ユー・ガッタ・ムーヴ」も二人だけの演奏だが、ここでのキースのカッコ良さったら!
今ではこんなシーンをライヴで観ることはできないと思うので、本当に嬉しく貴重なシーンだ。

この他には楽屋でのジミ・ヘンドリクスとキースの談笑シーン、
同じくジミヘンとミック・テイラーのセッション・シーンなど、
一瞬本当にあったことなのか? 合成じゃないのか? なんて思う凄い場面もある。
「サティスファクション」の演奏シーンでは、ステージ袖(?)で踊るジャニス・ジョプリンも映る。
ラストはグレイトフル・デッドとストーンズが、例のオルタモントへの出発を待つシーンで終わる。

凄いな、これ…。

Lay-Run The first appearance Billboard Live TOKYO 2009.12.12

麗蘭、すげぇ。

Image0912121.jpg Image0912122.jpg

『Lay-Run The first appearance』とタイトルされた、極上のエリアで観るというライヴ。
Billboard Live大阪、名古屋Blue Noteを終え、
東京公演はクリスマス模様の六本木のど真ん中、Billboard Live東京である。
麗蘭のメンバーどころか、僕なんかも似合わない雰囲気の場所ではあるが、
会場に入ってみると、そこは何とも居心地の良い空間であった。

1stステージ、2ndステージ、それぞれ時間は90分ずつ。
2ステージの時間を合計しても、通常のライヴよりも短いのだが、
麗蘭の魅力が凝縮された、実にパワフルな90分間であり、
何と言っても " ロックなバンド・マジック " が感じられる90分間であった。

チャボも " 今回はニュー・メンバーで " とMCしていたように、
2009年の麗蘭は仲井戸麗市・土屋公平・早川岳晴、そしてJAH-RAH(Dr)である。
このドラマーのことはまったく知らないし、今でも調べていないので知らない。
でも、実にロックな、とてもいいドラマーだった。
当然メンバーでは最年少らしく、平均年齢はかなり下がった(笑)ように感じるけれど、
驚いたのが、バンドの音までもが若返っていたことだ。

そりゃ、これまでも二人のギターは爆発していたし、
ハードな麗蘭というライヴを僕は何度も観ているが、
この日のそれは、僕が体験した過去の比では無かったように思う。

オープニングは、チャボお得意であるライヴのタイトル・ソング(と思われる)。
今年年末の磔磔は 『YOU-I』 というタイトルだが、おそらくそんな曲だろう。

それにしても強く思うことは、
このようなロックン・ロールの定番フォーマットに乗せて作られるチャボの曲の、
何というカッコ良さ…である。
これは本当にいつも思うことだ。
最近でも「泣いてたまるか」というチャック・ベリー・ライクな名曲も生まれている。
ちなみにYOU-Iと友愛をかけて鳩山政権を歌いこむなど、
ユーモアに溢れた時事ネタにもなっていたことが素晴らしいと思った。

強力なファンキー・ヴァージョンの「ミッドナイト ブギ」を挟み、
アレンジを変えて演奏された「ハイキング」は白眉。
" 何だこれ " と思うほどの、異常なカッコ良さだった。
実は、元々は好きな曲では無いが、こんなにハマるアレンジが存在したとは…。
このアレンジで再録して欲しいくらいだ。

ショート・ヴァージョンでも十分に長く白熱する「あこがれのSouthern Man」。
時期的に外せないクリスマス・ソングは「Merry X’mas Baby」を。
一部アレンジが変わりロック度がアップした土屋公平の「光るゼブラのブギー」。
2009年版「今 Yes We Can」。

それぞれがお馴染の曲だし、大きくアレンジを変えているわけでは無いのだが、
まったく新しく生まれ変わったように聴こえるのが凄い。
何なんだ、このバンドは!

本編最後は「ミュージック」で締めくくった。
僕は、年末の磔磔で聴くこの曲以上の演奏は無いだろうと思っていたが、あった。
これぞ麗蘭!
これこそが麗蘭の「ミュージック」!

すげぇ。

続きを読む

Monthly CHABO Extra 「DJ Night!!」 ゲスト:夏木マリ 南青山MANDALA 2009.12.10

基本的に横浜で行われているものと同じ構成だったけれど、その色はずいぶん違っていた。
トークと曲を楽しむというよりも、Monthly CHABOとタイトルされていたように、
夏木マリとの、まさにDuetでのトーク・ライヴだったと思う。
終演は22時半。実に3時間半というチャボらしい長時間だったことが、それを裏付ける。

Image0912101.jpg Image0912102.jpg

季節柄、その発表されたタイミングもあり、ボブ・ディランのクリスマス・アルバムでスタート。
この他にも前半はクリスマスに関する曲がかかり、会場の演出もそんな雰囲気だった。

4曲ほどかけたところで、本日のゲストである夏木マリが登場。
客席から飛び入りって感じでステージに上がったのがカッコよかった。

ここからほとんどラストまで二人のトークが続いたが、
何だかチャボがホストをつとめる番組に夏木マリが呼ばれて…という内容だった。
中身は濃く、貴重な話もたくさん聞くことができたのだけれど、
それはあくまでも夏木マリの…であり、チャボの…ということでは無かった。
僕はオッケーだったが、チャボの話と選曲を…を楽しみにしていた人は、
もしかしたら欲求不満に思ったかもしれないなぁ。

ほとんどが夏木マリの(音楽を柱にしての)バイオ的な話であり、
彼女が今のバンド活動に至るまでを、時系列で聞くことができた。
その間に、彼女が接してきた音楽をチャボらしいトークを交えてかけるのだ。

タックスマンというGSのオッカケだったこと。
人生の一曲と呼べるのは「アンド・アイ・ラヴ・ハー」だということ。
初めて人前で歌ったのは「恋は水色」だったこと等々、楽しく興味深い話が多かった。

それにしても、GIBIER du MARIをこんなにもかけるとは!
僕はほとんど聴いたことが無かったので、特に「ヴィソツキー」を聴けたのは嬉しく思ったが、
いくら何でもかけ過ぎじゃないのかな(笑)。
まぁ、これはチャボらしいところでもあるんだろうけれどね。

そうそう、トム・ウェイツの「からっぽの家」を朗読する夏木マリはさすがの迫力だった。
声の存在感が凄い。あれは聴き入ってしまうよ。

とにかくハイテンションでパワフルな二人の音楽トークは聴き応えがありました。

     **********

夏木マリの退場後、ラストはN.R.B.Q.にザ・バンド、そしてオーティス・レディング、
それぞれのクリスマス・ソング三連発だった。
さらに、ここでは実際にギターを手にザ・バンドのカヴァーを歌ってくれたのだが、
チャボの盗難にあったギターに伴う清志郎からのメール…という、
クリスマスに関する、あるエピソードも同時に語られた。
この話はいつだったかの、同じくここMANDALAでのライヴで、
チャボが「他人には話すなよ。こういうことは話すと叶わなくなっちゃうから」と言って教えてくれたことだ。
この話とザ・バンドのカヴァーが聴けたことは、個人的ハイライトだったな。
ただ、チャボから清志郎の話を聞くのは、例えそれが楽しくいい話であっても、
やっぱりまだまだ重たいことです。

ホームにて/中島みゆき from 『あ・り・が・と・う』 -1977-

今この時期、JRの駅で見かける、あるポスターやチラシ。
ご存知の方も多いだろうと思う。

Image091205.jpg

そして、このチラシを僕と同じ思いで見ている人も、やはり多いだろう。

  ふるさと行きの乗車券

このコピーからしてとても気になったし、思わず目をとめてしまう。
どうやらJR東日本によるキャンペーンらしい。
ネットをチェックしたら、列車でふるさとへ…という年末年始の帰省を応援するキャンペーンだった。
例の高速道路割引き対策でもあるのだろう。

実際に駅でチラシを手にとってみたが、中島みゆきは関係していないようだった。
何だよ、コピーだけか…と思ったけれど、JR東日本のサイトを見たら専用ページがあった
そこは4種類のラジオCMが聴ける…という作りになっていた。

Ch.1から順番に聴いていった。
それぞれ40秒の長さのCMで、実にそれらしい内容である。

最後のCh.4をクリック…して驚いた。
いきなり聴こえてきたのが「ホームにて」だった。

感動してしまった。
いいうただ…と、あらためて思う。

中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
発売日:2001-03-28

僕は帰省するふるさとを持っていない。
この曲をバックに、ふるさと行きの乗車券を手にして帰省するということができる人を、
何だか羨ましいなぁ…なんて思った。

二十九年目の十二月八日に ~ジョン・レノンを読む~

ジョン・レノンを聴く…というのもいいけれど、今年の12月8日はジョンを読んでいます。
普段から気の向くまま良く手にする本もあるのですが、それでも読み返す回数は減っています。
中には、ずいぶんずいぶんずいぶん長い間、ページをめくっていない本もあります。
ただ、あまり捻ってもなぁということで、今夜は定番ものを引っ張り出しました。

CIMG7721.jpg 絵本ジョン・レノンセンス

まずは 『IN HIS OWN WRITE』。
僕はこの邦題も、とても気に入っています。
ポール・マッカートニーによる序文を含め、
いっさいの意味をなしていないという話と詩の本文を、何も考えず楽しむ本です。

CIMG7723.jpg 回想するジョン・レノン 新版

お次は定番、1970年のインタヴュー。
です・ます調に訳された内容はジョン・レノンらしくないような気もしますが、
今でも読み応えがあり、引き込まれます。

CIMG7720.jpg ジョン・レノンPlayboyインタビュー (1981年)

続いては、説明不要のPLAYBOYインタヴュー。
僕にとって何度でも読める本はたくさんありますが、
その中でこれは、読んだ回数がダントツのうちの一冊です。
しかも読むだけでなく、一時期は日々カバンに入れっぱなしであり、
いつも持ち歩いていた本のうちの一冊でもあります。
ちなみに、同じように接していたもう一冊は、言うまでも無く仲井戸麗市の 『だんだんわかった』 です。

CIMG7724.jpg CIMG7725.jpg Imagine: John Lennon

さて、最後は伝記的写真集。
ページをめくり、最初に出てくるジョンの写真。
有名な話ですが、これは29年前の今日に撮影されたもの。

もう29年なんだ。

浜田真理子 live~わたくしごと~ umeda AKASO 2009.12.6

12月22、23日の2日間、東京渋谷のパルコ劇場で、
4枚目のアルバム 『うたかた』 のレコ発ライヴが行われる。
この東京2Daysは本当に楽しみだったのだけれど、
何とそのライヴが発表された後に、大阪でもレコ発ライヴが行われる…と追加発表された。
うーん…東京よりも先じゃないかぁ…ということで、迷わず行ってきました(笑)。
新作を引っさげたライヴを、どうしても早く観たいし聴きたかったのだ。

Image0912061.jpg Image0912062.jpg

会場のAKASOというのは、旧バナナ・ホールだったところだ。
僕は初めて来たのだが、中に入ってみたら、
ライヴ・ハウスというよりも、印象は小さめの本格的なホールという感じだった。
自由席だったけれど、かなりの数のイスが並べられていた。
お客さんは満員だったと思う。
ちょっとした熱気さえ感じる開演前だった。

そうそう、今回は会場で一足早く新譜を買うことができるというのも、
このライヴに来て良かったと思えたことだった。
チケットを取った時にはこのことは発表されていなかったし、
もちろん予想もしていなかったので、尚更嬉しかった。

ライヴは、お馴染の二部構成で、爆笑トーク(笑)と珠玉のラヴ・ソングをじゅうぶんに堪能させてもらった。
大阪という場所柄か、彼女もリラックスというか、かなりくだけた感じだったように思う。
これは、僕が観ただけの範囲になるけれど、東京や横浜でのライヴには無い雰囲気だと感じた。
そうは言っても、例えばお客さんから声を投げかけるというようなことは無いのだけれど、
何となく双方間に漂う、何ともそれらしい空気が、実に大阪らしく感じられて楽しかった。

ただ演奏中…彼女が歌っている最中は、
あたりまえだけれど、いつもの浜田真理子のライヴである。
いくら彼女が " お飲み物をどうぞ " や " トイレに行ってもいいですよ " と客にすすめようと、
あんな「しゃれこうべと大砲」を披露された後では、誰も従うわけは無いではないか(笑)。

この日は新作に収録された13曲中、9曲が披露された。
これまでもライヴで聴いていた曲も多いが、
何てったって作品として発表される前提でのライヴである。
これまで以上に歌とピアノがココロに沁みてきた。
またしても素晴らしいライヴであった。

※セット・リスト

     **********

終演後には、驚きのサイン会開催!
本当にステージを終えたばかりの真理子さんが会場に出てきて、一人一人にサインをしてくれました。
2007年の横浜ライヴ以来のサイン会でしたが、大阪まで来て本当に良かったです。
お話することもでき、いやー大感激の大阪の夜でした。

CIMG7718.jpg

これまでの彼女を総括するメニューという東京2Daysも、今から本当に楽しみ!

ROCK'N'ROLL GYPSIES ONE MAN LIVE 2009 WINTER KOENJI HIGH 2009.12.5

ROCK'N'ROLL GYPSIESのワンマン・ライヴに行ったのだけれど、
今日は個人的な思いを書きます。

     **********

開演前のステージには、いつもの楽器と機材がセットされていた。
もちろん僕もいつものように待っていたのだが、
開演直前、楽器のチェックを終えたスタッフが一本のギターをステージに置いた。
それはブルーに塗られたギブソン・ファイヤーバードだった。

80年代の中頃。
大江慎也脱退後のROOSTERZは、
RCサクセションと共に僕を夢中にさせていたバンドである。
中心メンバーは花田裕之、そして下山淳。
この二人は、僕にとっては清志郎とチャボと並ぶコンビだった。

バンドでギターを弾いていた僕が影響を受けたギタリスト。
もちろん仲井戸麗市というギタリストは外せないけれど、彼はあまりにも特別。
自分のバンドの音がRCとは違うということもあったので、
チャボに影響を受けながらも、そのプレイや音を積極的に取り入れたことは少ない。

僕が影響を受けたのは、圧倒的に下山淳であった。

研究した。
ライヴはROOSTERZ以外も追っかけをし、
必ず下山側の前列に陣取り、その音を浴びた。
そんな時代、彼がほぼメインで使用していたのが、
ギブソンのファイヤーバードだった。

CIMG7716.jpg CIMG7717.jpg

このギターで「NEON BOY」を「CRIMINAL ROCK」を「CRAZY ROMANCE」を、
そして「PASSENGER」を何度聴いたことだろう。
そんなギターを弾く下山淳を今夜、観ることができるのかと思うと興奮した。
身体とココロはドキドキ状態だったが、
静かに冷静に残りわずかな開演まで待つことにした。

遂に開演。
メンバーがステージに登場する。
はたして、下山淳は1曲目からファイヤーバードを肩から提げた。

おそらく、このギターを弾く下山を観るのは20年ぶりくらいだろう。
もちろんROOSTERZ以降も使用していたに違いないと思うけれど、
僕自身はその当時以来である。

僕の目の前で、ブルーのファイヤーバードを下山淳が弾いている。
もう、これだけで今日のライヴに来て良かったと思った。

このことが伏線だった。

ライヴは二部構成だったのだが、その一部のラストでそれが演奏された。
下山が手にしていたのはこのギターではなくストラトだったのだが、
いきなりROOSTERZの「GUN CONTROL」がぶちかまされたのである。

続きを読む

泉谷展覧会・60×60 <第三部>/泉谷しげる -2009-

リリースまで1年待ったよ…。

CIMG7714.jpg CIMG7715.jpg
泉谷展覧会 60×60 <第三部> [DVD]
泉谷展覧会 60×60 <第三部> [DVD]

昨年の10月4日から5日の朝にかけて行われた泉谷しげるの 『泉谷展覧会・60×60』
そのDVD化は3部にわけて発表されることとなったのだが、遂に今年の12月で完結となった。
その3部作の完結編となる第三部は、
仲井戸麗市をフィーチャーした、オールナイト・ライヴのクライマックスだ。

泉谷に紹介され、チャボがステージに登場しての一発目が「翼なき野郎ども」。
そして「デトロイト・ポーカー」。
実際にあの場でもいきなりレッド・ゾーンぶっちぎりだったのだが、
冷静に振り返ってみても、ここのシーンは身体が熱くなる。

こうして作品となったものをあらためて落ち着いて観て聴くと、
当然LOSERとはまったく違い、メンバーの人数の割に、音は良い意味でスカスカだし、ラフだ。
でも、この急造とはいえ、贅沢なセッション・バンドがぶちかます音は心地よい。

それに、何てったって泉谷しげると仲井戸麗市である。
二人が並んでいるだけで、もうそれだけでオッケーという存在感。
絵になる。

しかし、間髪入れずに泉谷クラシックスが連発される怒涛の展開は凄い。
泉谷はさすがに疲れが見え、歌詞が所々すっ飛んでいたりするが、
このメンバーをバックにしてのこの曲たちでは、気を抜けまい。

個人的にも、バンドのギタリストに徹したチャボをこれだけ観ることができるライヴは、
最近ではとても珍しいので、その意味でも貴重な記録となっていると思う。
決してワン・パターンなプレイではなく、
実に様々な仲井戸麗市スタイルのギターを聴くことができるのは嬉しい。

「野性のバラッド」。
チャボと下山が並び、とびきりの笑顔でギターを弾く。
そこに泉谷の、これまた最高の笑顔が重なる。
僕にとっては、この人たちを観てきて、
そして聴いてきて良かったと思える、本当に幸せな瞬間である。

『I STAND ALONE』 と 『12×3』

EMI MUSIC JAPANのサイトで詳細が発表されていました。

  ★LIVEDVD&CD 『I STAND ALONE』 発売決定!!
  忌野清志郎の盟友・仲井戸麗市が清志郎のためだけに、
  そして待っているファンのために、
  折れそうな心を何度も奮い立たせ、
  ありったけの魂を振り絞って贈る唯一無二の瞬間を収めた、
  鎮魂と追悼のための永遠のブルースがここにある。
 
ファンの思いはチャボに届きました。
応えてくれるんだよ、チャボは。
そういう人なんだ…。

さて、2010年はチャボのANNIVERSARY YEARです。
北海道を皮切りに全国ツアーが予定されていますが…と、
今後の北海道以降の予定も発表されており、ここでも紹介したのですが、
どうやらこれはEMI MUSIC JAPANのフライングだったみたいです。
よって、今更ではありますが、いったん情報は削除させて頂きます(12/11)。

続きを読む

新作 『うたかた』 遂に発売!

今年の4月。
名古屋のライヴで、彼女から " ミニ・アルバムの制作予定がある " というMCがあった。
この、突然の新作についての知らせは本当に嬉しかったのだが、
実際にそのレコーディングの様子が本人のブログにアップされた際、
何とミニからフル・アルバムに変更ということが書いてあり、僕の期待は倍増した。

  3年ぶりとなるスタジオ盤。
  本作は弾き語り中心のセルフ・プロデュース。
  ノンコンセプトでこの3年間、ライブで発表してきた新曲を一気に録音。
  録音エンジニアは前作同様にZAK。

これは、オフィシャル・サイトで発表された内容の抜粋である。

発表される新作をココロから待望するということは、
悲しいかな昔に比べればその数は少なくなっている。
これがオリジナル・アルバムを聴き続けているバンドやアーティスト以外のものとなると、
その数は更に激減する。

しかし、遂に浜田真理子の新作 『うたかた』 が出るのだ!
ちなみに、この " ! " は、本当に心からの本心でつけている。
こんな気持ちで待つ新作は、最近では記憶に無い。

僕はファン歴がまだ浅いので、彼女の作品はすべて後追いで聴いたのだが、
発表されている作品すべてにぶっ飛んだ。
個人的にも、彼女はRCサクセションとの出会いに匹敵するくらいのインパクトであり、
その音楽は、今の生活には欠かすことが出来ないものとなっている。

新作は、ノンコンセプトというコンセプトでレコーディングされた全13曲。
ということは、まさに純粋に " 彼女の今 " の音楽を聴くことができるだろう。

12月21日の発売に向け、オフィシャル・ブログにて、何とフル試聴が開始された。
本日、12月1日より、毎週5曲ずつ試聴できるそうだ。

もし、彼女の音楽に少しでも興味を持ったならば、是非、耳を傾けてみて欲しいと思います。
Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

Information
- Information -

★非公開コメント、承認前コメントは非表示としています。よってコメントを頂いてもしばらくは何も表示されませんが、ちゃんと届きますのでご安心ください

テンプレート変更(12/18)

ツイッターをブログに表示(12/11)

「ツイートを毎日まとめて記事にする」を追加(5/14)

Blueの本棚ブログパーツ設置(2/20)

[ツイートする][Facebook]ボタンを設置

ブログ拍手へのたくさんの拍手を頂き、どうもありがとうございます。
ブログ拍手からは私Blue宛コメントもできますが、コメントは非公開設定にしているため返事をすることができません。拍手コメントを頂いた方には、あらためてこの場でお礼を申し上げます。どうもありがとうございました

★コメント、トラックバックについて

当Blogはコメントとトラックバックを承認後の表示とさせて頂いています。反映されるまで時間がかかりますが、ご了承ください。

基本的にはすべて承認していますが、明らかに悪意のあるコメント、または不快で不適切なコメント、コメントの度に名前を詐称する別人のなりすましや意味不明のコメントなど、管理者が承認できないコメントとトラックバックは予告無しに削除、及びその後のコメントを拒否させて頂きます。その後、書き込みとアクセス拒否の対応をさせて頂く事もあります。承認するか否か、または拒否の判断は管理者に権限がありますのでご了承ください

今後とも『Blueの雑記帳』をよろしくお願い致します


-- E N D --
.
.
Access Counter
Welcome Home!!
Realtime Counter
よォーこそ!
Blue's Link
Blue's BBS
Recent Comments & Trackbacks
twitter
Entry Ranking
Blueの雑記帳内 検索フォーム
Still Alive And Well
Blue Day Horns
Blue's INFORMATION
チャボの盗難楽器発見にご協力をお願いします
The Beatles
My R&R
Blog Category
Past Entries
Blog Link
Contact

名前:
メール:
件名:
本文:

Blog Ranking

FC2ブログランキング

人気blogランキング

ブログパーツ