麗蘭2008「継続は力なり。」...ってか。 磔磔 2008.12.30

所謂 " 帰省する " という経験が僕には無いのだけれど、
ここ数年、磔磔に麗蘭を観に来るために年末の京都に来ると、
どうしてか " 今年も帰ってきたなー " みたいな気分になっているのが不思議だ。
2008年の今回も、京都駅のホームに立った瞬間、そんな気分になった。

年末の磔磔は94年からスタートしている。
時期を年末に限れば、今年で13回目。
最初から恒例のライヴだったわけではない。
更に言えば、当初は年末と言うよりもクリスマスの前後だったのだが、
二十一世紀になってから、本当の年末開催になった。

そんな時期もあって、新幹線の車中や街の雰囲気が、
この " 帰ってきたなー " 気分にさせるのかもしれないが、
でも、それだけじゃないような気がする。

事前に、磔磔の初日を観た友達から、

  磔磔、初日からぶっ飛ばしました
  東京はアッサリしていたと聞きました

とメールをもらっていた。
僕自身、渋谷でのライヴがアッサリしていたとは思わないけれど、
そう思わせてしまうのが " 年末・磔磔・麗蘭 " 。
やはり、特別なのだろう。

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私が選ぶ2008年ロック大賞

選ぶ…と言っても、毎年個人的な一年を振り返るだけなんですけれどね(笑)。

●大賞

・忌野清志郎 完全復活祭
2月から3月にかけての、あの至福の時間。
あっという間の出来事だった気もするけれど、
振り返ってみれば、ゆっくりと時間が経過していたようにも思う。

  " Welcomeback! Sweet Soul KIYOSHIRO! "

●アルバム部門
今年は、所謂2008年に発表された純粋な新譜はほとんど聴かなかった。
こんな一年は珍しいけれど、個人的に重要な再発もの(特に紙ジャケ化)があったため、
それらを聴きかえすということが多かったからだ。

・Poetry / 仲井戸麗市
久しぶりの仲井戸麗市名義での新作は嬉しかった。

・すべて時代のせいにして / 泉谷しげる
僕にとってはLOSER時代以来の傑作。

・RCサクセション オリジナル・アルバム 紙ジャケットで再発
嬉しい企画ではあったが、帯やディスク面での曲名表記ミスが多く、その仕事の雑ぶりは残念。
清志郎のソロ・アルバムも紙ジャケ化(第一弾第二弾)されたが、
またもや2・3'sが無視されたことには疑問が残る。

・バスター 紙ジャケットで初CD化(すてきなサンデー夢みるバスター
BCRと共に、小学生の僕が聴いていた洋楽の中でも重要なバンドが初CD化された。
これについてのエントリーがきっかけで、そのCDのライナーを執筆された方から連絡を頂いたのも、
驚いたと共に、嬉しい出来事だった。
  
・ARB 30th ANNIVERSARY オリジナル・アルバム紙ジャケ化
久しぶりにARBブームが巻き起こったBlueの夏。
田中一郎の時代  斎藤光浩の時代  白浜久の時代

・Definitive Collection Of Mini-LP Replica CDs / LED ZEPPELIN
こんなものが出てしまいました。
おかげで何年かぶりにZEPの全作品を聴き返すことになった。

・ザ・ローリング・ストーンズ in the 60's コレクターズ・ボックス
そして、こんなものまでが出てしまいました。
おかげで何年かぶりに60年代のストーンズをギンギンに聴き返しております。

●アルバム部門番外編
・太陽に歌って/デコレ村オールスターズ
意外とマジなので安心したが、とにかく番外編(笑)。
でも、僕にとっては長老とブゥ博士の共演盤として、重要作となった。

     **********

それにしても、こう振り返ってみると、
アーティストやバンドがとても2008年のラインナップじゃないなぁ(笑)。
あ、デコレ村オールスターズは2008年っぽいかも(笑)。

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毎日がX'masだった

世の中には名カップリングなシングル盤は数多くあるけれど、
クリスマスから年末にかけてのこの時期に限定すれば、
もうこれ以上のシングルは、僕にとっては存在しない。

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97年に麗蘭名義で発表された「SOUL X'mas」。
しかもカップリングは「Hello Good-bye」なのだから、
これは「Strawberry Fields Forever / Penny Lane」みたいじゃないか。

ということで、「Merry X'mas Baby」が名曲であることは間違いないけれども、
それでも僕にとっての仲井戸クリスマス・ナンバーはこちらである。

曲自体は、ちょっとマニアックなファンなら昔から知っている曲で、
RCサクセションのライヴ・ハウス時代でも、チャボがヴォーカルを取っていた。

そのメロディ、歌詞の素晴らしさは、曲を聴いた人なら、
僕がここで何かを書くまでも無くわかっているだろう。
聴いていると、歌われている情景が浮かぶ。

  毎日が X'masだった

そして、まるでポール・マッカートニーが作る曲のように、
このフレーズが何回も何回も、何度も何度もリフレインされる。
文句なしの名曲だと思う。

ただ、最近のチャボはこの曲をライヴで歌ってくれない。
僕自身、97年の年末、磔磔での麗蘭で聴いたきりかもしれない。
97年の磔磔はクリスマスを挟んだ3DAYSだったし、このシングルを発表した年でもあったから、
演奏されたのはまったくの自然だったのだけれど、泣けた。
今ではDVD 『麗蘭 91-02 轍』 でその一部を観ることができるが、これだけでも感動的だ。

今年の麗蘭、渋谷の夜にはこっそりとこの曲を期待して行ったのだけれど…。

別にクリスマスじゃなくてもいいんだ。
「ホワイト・クリスマス」をかけて、シャンペンとワインで乾杯すれば、
部屋の中はいつだってクリスマスなんだから。

チャボ、来年一発目のソロ・ライヴでは、是非この曲を歌ってくれ。

ザ・ローリング・ストーンズ in the 60's コレクターズ・ボックス -2008-

発売日が延期で今日になったのは偶然なのですが、
自分へのクリスマス・プレゼント(笑)として買いました。

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ストーンズがデッカ、ロンドンに残したアルバムの紙ジャケSHM-CDボックスです。
※SHM-CDサイト内のページは → ここ

何も考えず商品を手にしたのですが、
帰宅して裏ジャケのシリアル番号を見たら 666 でした。
不吉です…。クリスマスっぽくありません(笑)。

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レッド・ツェッペリンに続いて楽しみに待っていたものです。
今、開封して簡単に確認しただけですが、これはなかなかの出来なんじゃないかと思います。
想像以上にしっかりとしていたことに安心しました。
安い買い物じゃないからねぇ。

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麗蘭2008「継続は力なり。」...ってか。 SHIBUYA O-EAST 2008.12.22

※京都、磔磔での3DAYSに行く方は、ネタバレありますのでご注意くださいませ。

えーと、間違ってSHIBUYA-AXへ行ってしまった人はいませんでしたか(笑)。
年末の麗蘭、東京は渋谷公演となると会場がずーっとAXだったのでねー。

今回はO-EAST。
デコレ村オールスターズのライヴでチャボ・ファンにはお馴染み(笑)である。
この会場は客席のフロアが横に広く取られており、
しかもステージから客席後方までの距離がそんなに長くないので、とても観やすいハコだ。
また、この日演奏されたある曲は、磔磔で聴くと音がぐわんぐわん廻ってしまうことが多く、
よくわからなくなることがあるのだが(笑)、ここではとてもクリアに聴こえた。
全体的に音は良かったんじゃないかなぁ。

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さて、二年ぶりの四人のフル・メンバーによる麗蘭のライヴ。
待望だった。

もちろん昨年の麗と蘭、二人だけのライヴも良かったが、
それでもやはり欲求不満だった僕がいたのである…ということで、
本当に、本当に楽しみにしていたのだ今日を…ってか(笑)。

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RCサクセション 紙ジャケットCD 収納BOX

11月中の予定でしたが、かなり遅れての到着となりました。
RCサクセション紙ジャケットCD、全18タイトル購入特典の収納BOXです。

まずはCDに付いていた応募券。
ユニバーサル・ミュージックのほうはアルバム別に色分けされており、
応募券部分にもアルバム・タイトルが記載されていました。

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一方、EMIミュージック・ジャパンはすべてモノクロで、
応募券部分は企画番号となっていました。

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この辺りはレコード会社の違いが出ていて興味深いものがあります。
個人的には、当然ユニバーサル側に愛情が感じられます。
逆に、帯のクレジット・ミス等の件もあるし、どうもEMIにはやる気が無さそうな気がします。

肝心の収納BOXのデザインについては、甲斐バンドの紙ジャケの時にも書きましたが、
やはりメンバー写真のジャケットを予想していました。
この場合、『RHAPSODY』や『BLUE』のモノクロームはカッコ良さそうだし、
『PLEASE』と『EPLP』も箱になると良さそうだし、
メンバー写真じゃなければ『OK』か『シングル・マン』がいいなぁ…なんて思っていました。
ただし、個人的には『the TEARS OF a CLOWN』だけは勘弁してほしいと(笑)。

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さて、いったいどんなデザインなんだろう…。

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WANTED TOUR 2003-2004 / 忌野清志郎 -2008-

ZAKという録音エンジニアがいる。
プロフィールも含め、これまでの仕事などを僕も詳しくは知らないのだけれど、
浜田真理子の 『夜も昼も』 でその名前を知ってその音作りに興味を持ち、気になっていた。

その後、気になっていたその名前を意外なところで目にして驚く。
あの史上最強のライヴ・アルバム 『忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館』 である。
このライヴ盤のミキシング・エンジニアとしてクレジットされていたのだ。

浜田真理子と忌野清志郎では、もちろんその音に物凄い違いがあるけれど、
僕の耳に心地よく響くと言うことでは、両方とも同じ音である。
今後も彼の仕事には興味を持っていたいと思う。

ところで、こういった自分にとって意味があると思われる音楽的なことにまつわる偶然。
これが続いていることにはさすがに慣れてきているけれど、
それでも思いもしなかったところで清志郎と浜田真理子が繋がったことには驚いた。
絶対に、何か、ある。

     **********

さて、忌野清志郎の最新作である 『WANTED TOUR 2003-2004』。
半分は予想していたが、クレジットを見たら、
やはりこのライヴ盤のエンジニアもZAKが担当していた。
これで音は約束されたようなものである、僕にとって。

このツアーの作品としては既にDVDで発表されているし、
今回のCD収録曲も、「明日なき世界」がボーナス・トラックで追加されている以外、
曲順も含めて既発DVDとまったく同じである。

2008年の今になってこのライヴをCDで発表するという理由が、
清志郎サイドから出ているのかどうかが僕はわからないが、
どんなモノであれ、カタチであれ、清志郎の新譜には違いないのだから、
手に入れないわけにはいかないのだ。

忌野清志郎
MILESTONE CROWDS
発売日:2008-12-17

聴き終えた感想としては、これはDVDよりもいい。
音だけな分、映像は自分のアタマの中で自由に思い出したり作ることができるので、
自分が観たいシーンだけで、もう一度ライヴを追体験できる。
僕自身、実際にこの渋谷公会堂にいたので、尚更である。

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清志郎の新曲

" 清志郎が新曲! " というニュースを知って " 遂に発表かー " と盛り上がったけれど、
スポーツ報知が大きく取り上げたことでもわかるように、日テレ絡みの企画モノのようだ。
間寛平のマラソン応援歌ということである。

「走れ何処までも」「RUN寛平RUN」という二曲をレコーディングしたようだ。

清志郎の状況を考えれば嬉しいニュースではあるけれど、正直な僕の気持ちは複雑です。
こういった企画モノではなく、贅沢な思いかもしれませんが、
余計なものを一切排除した、100%忌野清志郎という曲を聴きたかったというのが本音です。
しかもMG'sとレコーディングしたのなら、尚更そう思います。

曲を聴いたわけではありませんから、
これはニュースを知っての、今の率直な感想ということではありますが。

ただ、音楽活動開始…とまでは、まだ言えないのだろうけれど、
その一歩を踏み出したことには違いない…よね?

Are You Alright ?

先日のチャボとkyOnの共演
前回、書ききれなかったライヴを観ての感想を追記します。

演奏はもちろん、この日はチャボのMCも絶好調!
序盤で「テニス」が演奏されたときに、MCではなかったけれど、
チャボが " ジョン・マッケンロー " と言ったのが、個人的にいちばんウケましたが(笑)、
MANDALA恒例となっているアンコール前の宣伝コーナーも爆笑だった。
特に万引きGメンの話(笑)。
これだけ弾けたチャボを観るのは、磔磔でのALL COVER NIGHTのとき以来かなぁ。
チャボ自身 " お前ら! 何この人、面白い人ね…とか思ってんだろー " って言っていたけれど、
その通りで、元来チャボは面白い人なのである(笑)。

     **********

オープニングはこれまでと同じチャボ単独での演奏。
曲は「スケッチN.Y. '98」。
この選曲は、12月8日に近かったこともあり、
ジョン・レノンのことが頭に…ということもあっただろう。

ポエトリー・リーディングのパートは「エレキ・ギターⅠ、Ⅱ」と「STONE」、そして「黒人音楽」だった。
「エレキ・ギター」はトラフィックの「Glad」をバックにしてのプレイで、これはカッコ良かった。
「黒人音楽」ではレイ・チャールズの「What’d I Say」もカヴァーされ、これまたカッコ良かった。

     **********

さて、アンコールでの下山淳の飛び入りという個人的な嬉しい出来事はあった。
それでもライヴのハイライトは、
ルシンダ・ウィリアムズという人のカヴァー「Are You Alright ?」だった。

" 調子はどうだい? " と淡々としたキレイなメロディで歌われるこの曲は、
例によってチャボ自身による日本語詞だったのだが、出てくる言葉ひとつひとつが胸に沁みた。
どうしたって、あの人のことが僕のアタマの中に浮かぶ。
おそらく僕と同じように感じた人も、きっと多かっただろうと思う。

振り返ってみれば、今年の7月14日以降に行われたチャボのいくつかのライヴでは、
大切な友人へのエールとしか思えない曲が歌われている。

8月10日のMonthly CHABO vol.3
「ハイウェイのお月様」「ハレルヤ」。「Autumn Rain」「You Are The Sunshine Of My Life」。

10月12日の野郎共の共演 !!!
「雨あがりの夜空に~スローバラード」。

11月12日のmonthly CHABO vol.5
「魔法を信じるかい?-Do You Believe In Magic?-」。

そしてこの日の「Are You Alright ?」。

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仲井戸CHABO麗市 with Dr.kyOn monthly CHABO vol.6 「Two Of Us」南青山MANDALA 2008.12.11

今年最後のMonthly CHABOに相応しいライヴだった。
いつものように終演後にサッチモが流れたとき、既に時計は23時を回っており、
ほとんど4時間というライヴだった(笑)。

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今回はkyOnとの共演だが、9月の新谷さんのときと同様に、昨日と今日の2Days。
僕は深い意味は何も無く、単純に個人的な都合で二日目のチケットを取ったのだが、
結果として、僕にとってそれは大正解だった。
音楽の神様がついているというのは、本当に冗談じゃないかもしれない(笑)。

     **********

ライヴのタイトルでもある、ビートルズの「Two Of Us」のカヴァーで二人のパートがスタート。
もちろんチャボによる日本語詞だったが、その詞のメロディーへの乗り方が面白い効果をあげていて、
ビートルズのオリジナルとは違った魅力が感じられる曲になっていた。

さて、kyOnのキャラクターと音楽性の影響なのか、
今回はチャボのライヴに観られるヘヴィさやウェットな感じがうまく消されていて、
音が内に入り込むと言うことがなく、全編で外に向いていたように思う。
とても風通しが良いという感じで、これはとても良かったんじゃないかなぁ。
あと、かなりのカヴァーが演奏されたというのも、そんな理由のひとつだろうと思う。
演奏されたのはビートルズからザ・バンド、クレージー・キャッツにセックス・ピストルズなど。
特にkyOnが歌った二人ピストルズの「ANARCHY IN THE BAYOU」は楽しかった(笑)。

ところで、「新宿を語る 冬」や「はぐれた遠い子供達へ」など、
kyOnも参加していたHEART of SOUL BAND時代の曲が演奏されたときは、
個人的にちょっとこれまでに無い気分になった。

僕はチャボの曲を、それこそ古井戸から麗蘭まで普段から普通に聴いているので、
例えばライヴで久しぶりに演る曲や、大昔の曲やRCの曲が歌われたりしても、
それを聴いて " あぁ、あの時は○○だったなぁ… " みたいになる事はほとんど無い。
でも、今回はこの二曲を聴いて、何故か93年冬のツアーを観た自分を思い出してしまった。
仙台イズミティでHEART of SOUL BANDを観た後に降った雪や、
ツアー・ファイナルの渋谷公会堂と、その翌日のジァンジァンなどをリアルに思い出す。
演奏されたのは前記した『DADA』からの二曲と「Merry X'mas Baby」だけだったが、強烈だった。
自分にとって、もしかしたらあの時期のチャボは特別だったのかもしれないな。

     **********

アンコール…じゃなくて第二部(笑)に、チャボが " 俺達の共通の友達が来てるー " と言って、
最近のチャボのソロ・ライヴには珍しいゲストが呼び込まれた。
と言っても、あらかじめ予定されていたのではなく本当に飛び入りだったようで、
そのゲストは客席にいて、そこからステージに上がったのだ。
これは初日には無かったそうで、まさにこのライヴだけのオマケ、超サプライズな出来事だった。
そして僕にとっては、Two Of UsのTwoが、ここだけはチャボとこのゲストになった瞬間だった。
kyOnとkyOnファンの皆さん、すいません(笑)。

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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライトを観る その1

最近どういう風の吹き回しか、仕事を終えて帰宅する途中で電車を降り、
夜の街を散歩する…なんてことをするようになった。
特に今の時期はクリスマス模様なので、そんな景色を観るのも楽しい。
良く行くのが有楽町から銀座あたりだ。
新宿や渋谷とは雰囲気が違うので、歩くだけでも新鮮。

で、今夜もそんな気分で歩いていたら、
何と有楽町の映画館で『シャイン・ア・ライト』がレイトショー公開されているではないか!

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うーん、今日は前売りのチケットは持っていないぞー。
でも、今日はいい気分だしなぁ。
そして、おそらくここでのレイトショーならガラガラだろうから、ゆったりした気分で観られそう…。

ってなわけで、当初の計画ではなかったけれど、観てきました。
劇場は日劇PLEXというところ。案の定ガラガラでしたが、かなり大きな映画館でした。
チケット売場の女の子が、何だか慣れていないようで戸惑ったりしていましたが、
笑顔が可愛い、ちょっと僕的にいい感じの子(笑)だったので、更に気分が良くなりました。

さぁ、いったいどんなストーンズなんだろう…ということで、
映画が始まりました。

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二十八年目の十二月八日に

何だかんだで、ブログを始めてからずっと、この時期にはジョン・レノンのことを書いているのだなぁ。
 
   ・2004.12.7 初台DOORS ジョン・レノンは、眠らない
   ・Friends And Lovers / GEORGE MARTIN from『In My Life』 -1998-
   ・二十六年目の十二月八日に
   ・二十七年目の十二月八日に

二十八回目の命日かぁ。
あっという間に三十年近くも経ってしまった。
ビートルズは既に二人だけになってしまったというのも…。

でも、今年は10月9日に僕はチャボとジョンを聴きました。
個人的には命日よりも誕生日に盛り上がろうと決めたのです。
よって今日は、静かにジョンのことを思うだけにするつもりです。

ところで、去年の12月8日は武道館で夢のようなシーンを目撃したんだっけ…。
あれは確かに現実の出来事だったし、その証拠に映像作品として残されたので、
今ならいつだって好きなときに観ることができる。
嬉しいことだ。

僕は未だにこのシーンを世界一美しい15分間だと思っている。
この15分には、どんなクリスマス模様のイルミネーションだって敵わない。

浜田真理子コンサート 花鳥風月~波止場にて~ 神奈川県民ホール 2008.12.6

去年の10月以来だから、約一年振りの横浜公演。
世田谷パブリックシアターではカヴァー曲が中心だったため、今回はオリジナル中心で…と、
ご本人がブログに書いていたので楽しみにしていた。

ちなみにこのライヴ、一緒に音楽活動を始めた相棒を連れて行きました。
結果としては、そのヴォーカルにいたく感激したようで、終演後にCDを買っておりました。
迷っていたようですが、まずは1stアルバムから聴く!…ということで『mariko』を購入。
浜田真理子の歌とピアノには少なからずインスパイアされたようなので、
今後の作曲などに何らかの影響が出るのか…が楽しみです。

さて、肝心のライヴだが、僕自身としては以前も書いたように、
彼女が僕にとっての変なライヴを演るということは、もう絶対に考えられないから、
いい歌とピアノが聴けるのは当たり前なので、今日はどんなライヴなのかな…ではなく、
浜田真理子の世界に二時間びっちりと浸ってこよう…というモードで臨む。
そうは言っても、もちろん最初に書いたように楽しみにしてはいたけれど、
ずいぶんと意識の中ではこれまでとは違っていたのです。

初めてのお客さんもいるだろうから…ということで、曲が終わってから、
" 私はこういうものです " という自己紹介的な意味合い…みたいなMCをしていたが、
ライヴは「純愛」からスタートした。
いきなりあのイントロが聴こえてきた瞬間から、もう一気にハマダ・ワールドになる。
それにしても、私はこういうものです…私のライヴはこんな曲を歌います…で「純愛」とは、
なかなか凄いオープニングだよな(笑)。

あとは最後まで、オリジナル中心に何曲かのカヴァーを含む二時間。
またしても、本当にまたしても素晴らしいひとときだった。

ところで、今回彼女はブログで事前にお客さんにリクエスト曲を募っていたのです。
もちろん僕もリクエストさせていただいた(「サルビアの花」と「スローバラード」)が、
他にも凄い数の曲が挙がっていて、それを見ていただけでも楽しかった。

他の方がリクエストしていた曲の中で僕も聴きたいなと思ったのは、
ポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」、キャロル・キングの「君の友達」、「ヨイトマケの唄」、
そしてジョニ・ミッチェルの「青春の光と影」あたりかな。

結果として歌われたのは何だったのか…?

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ビートルズの謎 / 中山康樹

ビートルズの謎と言っても、マニアの方ならもちろん、
ちょっと詳しいファンならほとんど知っているエピソードばかりなんだけれど、
中山康樹の著書ということで買ってしまいました。

中毒というわけじゃないが、『これがビートルズだ!』以来、
彼の書くことはファンのあいだで賛否があるだろうを承知の上で、
この人の本をすっかり読んでみたくなってしまっている僕がいます(笑)。


中山 康樹
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取りあげられているネタはお馴染みのものが多いが、
だからこそどう書かれているのかなぁ…に興味がわきます。

たとえば《レイモンド・ジョーンズという人物は実在するのか?》
後にビートルズのマネージャーとなるブライアン・エプスタインが経営していたレコード店に、
まだ無名だったビートルズのレコードを探しにきた人物だ。
彼がそこで " ビートルズのマイ・ボニーはありますか? " と聞かなかったら、
その後の物語は無かったかもしれないので超重要人物であるのは間違いないのだけれど、
本当に彼は実在したのか、作り話ではないのか…という謎。

そして、《『ホワイト・アルバム』のジャケットにある番号は本当に限定の通し番号なの?》
01番はジョン・レノンが所有していたというが、同じ番号が何枚もあるんじゃ…という謎。

こういった大項目に加え、細かくも興味深いネタがコラムとして書かれている。
中でも、ジョンとヨーコの裸で有名なジャケット『トゥー・ヴァージンズ』(68)。
このジャケットには実はもう一人、ある男性も裸で写っていた…という、
スリー・ヴァージンズの謎が僕は面白くて好きです。

相変わらず、その音楽以外のところのネタも尽きることが無いビートルズ。
ひまつぶし(笑)にはもってこいの本です。

沢田研二「人間60年 ジュリー祭り」東京ドーム 2008.12.3

80曲…。
歌ったんだよ、ジュリーが80曲。

泉谷しげるの62曲も凄いけれど、こちらの60歳は、それを軽く超えてしまった。
しかも、一部と二部のあいだに約30分の休憩があっただけ。
もちろんアンコール前のブレイクはあったけれど、ほとんどが歌いっぱなしの80曲6時間。
更に、ステージ上を動き回るということがこれに加わっているのだ。

心の底から驚く。
これは本当に凄いと思う…じゃなくて、本当に凄い!

東京ドームという会場の関係上、ライヴの音質やそれぞれの客席からの観え具合。
そして6時間という長丁場なため、当然お客さんもファンとしての思い入れとは別に、
体力も含めて、それなりの覚悟を持って臨むライヴだったはずだ。
ただ、終わってみれば、ジュリーもバンドもお客さん達にとっても、
何も特別なことなんかでは無い…と言うようなライヴに観えたことが、素晴らしいと思った。
80曲6時間のライヴを当たり前のように演ったジュリーを、当たり前のように観たのである。
僕には本当にそう思えるようなライヴだった。
今日になっていくつかの報道記事を見たけれど、
少なくとも、報道されている内容を膨らませても、その10倍は凄いよ。
このライヴの凄さは、あの場にいた人じゃないと絶対にわからないと思う。

終演後、僕の周りには " あー疲れた…グッタリ… " している人なんていなかったし、
一本締めでライヴが終了したときは、皆が笑顔、笑顔だった。

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このライヴが発表になったとき、東京公演は平日だったので、
最初は大阪公演に行こうかと思っていたのだが、せっかく東京で演るのだし、
だいいち、こんなライヴはもう二度と観ることはできないだろうから、
ジュリーもMCしていたように、皆さん仕事を休んで、学校を休んで、店を閉めて来たのである(笑)。
もちろん僕も。

さて、ライヴはほとんど開演予定時間通りにバンドによるインストでスタートした。
以下に、この歴史的ライヴの記念にセット・リストをあげておきます。
もちろん、僕なりに感じたことなんかも書いてみます。

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仲井戸麗市SONGBOOK その10/J-Min

デコレ村オールスターズのライヴも、ずいぶん昔のような気がするなぁ…。

そのデコレ村のジーノこと、J-Minが、日本の名曲をカヴァーしたミニ・アルバムを出した。


J-Min(2008-11-19)
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そこで長老の曲が取り上げられている。しかも「久遠」だ。
とんでもない選曲(笑)だが、チャボ以外の曲もなかなかに凄い。

アルバムで取り上げられている曲と作者は次の通り。

  傘がない / 井上陽水
  満月の夕 / 中川敬、山口洋
  春夏秋冬 / 泉谷しげる
  ONE DAY / 桑田佳祐
  久遠 / 仲井戸麗市
  スローバラード / 忌野清志郎
  眠れぬ夜 / 小田和正

錚々たるメンツの曲だけれど、統一感があるかと言ったら…。
そりゃ人それぞれだけど、どうなのかなぁと聴く前は思っていた。

まず、アルバム制作について、ここを読んでください。

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大人のロックと rockin'on、エリック・クラプトンとローリング・ストーンズ

『大人のロック!』 最新号に、
エリック・クラプトンについてのチャボのインタヴューが掲載されている。


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全編エリックへの愛情溢れる、実にチャボらしい発言たちには感動だ。

   僕はあなたの音楽がずっと好きです
   新しいアルバムを楽しみにしています

もし、チャボがエリックに会ったら、こう言いたいそうだ。

そしてロッキング・オン最新号。


映画公開直前のローリング・ストーンズ特集。
渋谷陽一、松村雄策、そして仲井戸麗市の三人による、
その映画 『シャイン・ア・ライト』 をテーマとした徹底放談が掲載されている。
結構マジな(笑)内容で、楽しめます。
とにもかくにも映画 『シャイン・ア・ライト』 がとんでもない作品だということが強力に伝わる。
もちろんメインであるキースとミックのインタヴューも必読だ。

映画の中で「JUMPIN' JACK FLASH」のイントロが炸裂する瞬間を、今から待ちきれない。

   死ぬ。かっこよすぎて息が止まる。

粉川しのは、そのシーンをこう書いていた。
Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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