十七年前の十月三十日に

ここに10月9日と10月30日に印が付いている、
1991~1992年のカレンダーがある。

CIMG7097.jpg CIMG7095.jpg

まずは10月9日。
このブログに来てくれる人達ならばご存知でしょう。
10月9日はジョン・レノンの誕生日。
もちろん、仲井戸麗市の誕生日でもある。

では10月30日は…?

続きを読む

スポンサーサイト

RCサクセションと忌野清志郎、SHM-CD化

地味変によると、RCサクセションと清志郎のアルバムの一部がSHM-CDで発売されるようだ。
SHM-CDについては既にご存知の方も多いだろうけれど、
簡単に言えば、通常のCDのフォーマットで、より高音質を手に入れられる…というものかな。
地味変からも飛べますが、詳細はここで確認できます。

この唐突なニュース。
RCサクセションのオリジナル・アルバム高音質化は嬉しいけれど、ちょっとなぁ…。
だって、発売されるタイトルを見たら誰だってこう思うはずだよ。
" 先日の紙ジャケ化のときに、何でSHM-CDで出さなかったんだよー " って。
EMIミュージック・ジャパンとの兼ね合いだったのだろうが、それにしても…だよなぁ。
更に『入門編』と『完全復活祭 日本武道館 2枚組ライブアルバム』の二枚は、
いくらSHM-CDとは言え、このタイミングで再発する必要性があるのかも疑問だしね。

ただ、RCの『WONDERFUL DAYS 1970-80』があるのには驚きました。
『GREATFUL DAYS 1981-90』と合わせたこの二枚のベスト盤は、発売当時、
僕はオリジナル・アルバムとのあまりの音質の違いに驚いて、ちょっと調べたんだよね。

リマスターを担当したのはLEON ZERVOSという人。
クレジットによれば、彼はSterling Soundというところのエンジニアみたいなので、
そこからたどったらすぐに判明しました。なるほどなぁ…でした。
ただ、どういう経緯でここがRCのリマスターを手掛けたのかは不明だけど。

Sterling Soundとは何なのか、LEON ZERVOSとは何者なのか…は、サイトを確認してみてください。
日本語でも見ることができますので、わかりやすいと思います。
この『WONDERFUL DAYS 1970-80』は、是非SHM-CDで聴いてみたいなーと思っています。

そしてもうひとつ驚いたのは、2003年から2004年にかけて行われた『WANTED TOUR』のCD化。
詳細は不明だけれど、DVDのCD化なのかな?
もちろんDVDとは別にリマスターされると思うけれど、そのままのCD化ではなく、
未発表音源の発掘、またはDVDとは別テイクを収録するなどの工夫と一捻りをして欲しいもの。

     **********

ちなみにSHM-CDに興味がある人は、こんなものが発売されているのでオススメです。

CIMG7088.jpg CIMG7086.jpg
オムニバス,マリアンヌ・フェイスフル,ハウリン・ウルフ,マディ・ウォーターズ,トム・ウェイツ,KISS,フェアポート・コンヴェンション,ザ・ジャム,スモール・フェイセス,スペンサー・デイヴィス・グループ,エリック・バードン&ジ・アニマルズ(2008-09-03)
Amazonランキング:3323位
Amazonおすすめ度:


通常のCDとSHM-CDの二枚組で、音質が聴き分けられるというサンプラーです。定価1,000円。
ロック、ソウル、ブルースのほぼ定番曲が20曲収録されたオムニバスとして楽しむこともできます。
今、入手できるのはこのPART2ですが、もうすぐPART3も出るようです。
ジャズ、またはクラシックで聴き比べることができるものもありますよ。

ただ、SHM-CDと通常CDを聴き比べても劇的に音質の違いがわかるかどうか…は、
使用するオーディオや、聴く環境にもよるでしょう。
もちろんSHM-CDになる前の、元々のマスターによっても違いがあるはずです。
僕自身は高価で凄いオーディオを使っているわけではありませんし、聴く環境も普通の部屋です。
それでも、個人的に低音は結構いいなって感じます。
例えば、このサンプラー収録曲の中では、
聴きなれているキッスの「Deuce」、そしてジャムの「In The City」のベースは迫力を感じました。

池畑潤二 50th ANNIVERSARY BIG BEAT CARNIVAL LIQUIDROOM 2008.10.26

池畑潤二50歳のBIRTHDAYを記念して、福岡と東京でEventが行われた。
福岡は大江慎也が出演したようだが、東京の出演者も、次のとおり凄いメンバーだ。

  花田裕之 / 井上富雄 / 渡辺圭一 / 石橋凌 / SION with Bun Matsuda / 浅井健一
  クハラカズユキ / ROCK'N'ROLL GYPSIES / チバユウスケ / HEATWAVE

僕のお目当てはROCK'N'ROLL GYPSIES と井上富雄、石橋凌。
そして生で観るのはブランキー・ジェット・シティ以来となる浅井健一だ。

開場時間が20分も遅れたのにはイラついたが、会場に入れば期待感でいっぱいだ。
いつもは苦痛でしかない待ち時間の一時間もあっという間だった。
開演は予定通り! さぁ、いよいよだ!

ステージ進行のMCはスマイリー原島が務めていた。
Opening ActはDee Dee Fever。
前座と言っても、ドラムは池畑なのである(笑)。
もちろん気を抜くことなく、力いっぱいのステージだった。
いい塩梅に会場が暖まったところで、まずは誰が出るのかな…と思っていたら、
次の出演が、いきなりROOSTERSのパートだった!

花田、井上、池畑にクハラカズユキが加わり、ツイン・ドラムのROOSTERSである。
しかも、一発目から「テキーラ」と「WIPE OUT」の連発だよ !?
どーすりゃいいんだよ(笑)。

暖まった会場が一気に沸騰したが、
更にこんなところに「イン・アンド・アウト」に乗ってチバユウスケが登場するんだからね(笑)。
会場の雰囲気は想像してもらえるかと思います。

チバのヴォーカルで何曲かのセッションとなったが、ROOSTERSは何を演ったっけ?
珍しく僕も冷静ではなくなっていたので忘れちゃいましたが、
確か「モナ」と「WE WANNA GET EVERYTHING」は演ったな…。
初期のライヴでは定番だった花田ヴォーカルの「SHE DOES IT RIGHT」も披露された。

そしてそして、チバのパートのラストが凄かったんだよ!
花田が弾いたイントロでまさか!…と思ったんだけど、チバがハープを吹き鳴らしたので確信した!
「セルナンバー8(第8病棟)」だー! カーッコイイ!

CIMG7078.jpg

終わった後に、原島が嬉しそうに " バトルロッカーズでしたねぇ " みたいなことを言っていた。
いやー、燃えたなー。

さて、チバユウスケROOSTERSでギンギンに盛り上がった後に、
原島に紹介されて出てきたのが、何と石橋凌だった。
どーすりゃいいんだよ(笑)。
まだ序盤だよ。このライヴはどんなことになっちゃうんだよー(笑)。

しかも、凌が歌った一発目には驚かされた。
まだまだROOSTERSのパートが続いていたのである!

続きを読む

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

甲斐バンド BEATNIK TOUR 08-09 THE ONE NIGHT STAND 東京国際フォーラム 2008.10.25

名盤と呼ぶに相応しい甲斐バンドのアルバムは数多いと思うけれど、
僕が一枚だけ挙げるとしたら、個人的な思い入れも含めて、
79年の武道館公演を収録したライヴ盤、すなわち『100万$ナイト』だ。
当時のライヴ・レコードとしての構成、セット・リストすべてが文句なし。
バンドも最高の状態だったのだろう、歌と演奏の完成度も高く、今聴いてもまったく古くない。
日本のロック史に残るライヴ盤だと思う。本気でそう思っている。

     **********

さて、楽しみにしていた甲斐バンドのライヴに行ってきた。

Image0810251.jpg Image0810252.jpg Image0810253.jpg

やっとネット上のネタバレ情報を確認することができる(笑)が、
振り返ってみても凄いメニューだったなぁ。

2時間半で23曲が演奏された。
すべてが甲斐バンド・クラシックスと言えるナンバーばかりだったのだが、
そのうち実に12曲が『100万$ナイト』収録曲だった。
もちろん80年以降に発表された名曲もたくさんあることはわかっている前提だが、
それでもこのことは、70年代だけで既に普遍的な楽曲をこれだけ書いていたと言うことを物語る。
さらに、ギター・バンドとしての素晴らしさ。
キーボードが中心となる曲もあったが、
ほとんどの曲で二本のギターが前面に出ており、カッコよかった。
特に田中一郎。
彼のギターが完全にバンドを引っ張っていたと思う。
僕は大きな拍手を送りたい。

続きを読む

最後のツアー、最後の甲斐バンド

去年の12月、一夜だけ復活した甲斐バンド。
1000人に満たない会場でのライヴだったためチケットは5分で完売したそうで、
もちろん僕は取る事はできなかった。

ところが、本当なのかどうか、この復活ライヴを観られなかったファンのために…
ということらしいのだが、甲斐バンドの全国ツアーが発表された。
既にツアーは10/4からスタートしている。

オリジナル・メンバーは甲斐と松藤英男だけ。
もちろん田中一郎はいる。
ただ、大森信和が亡くなったことで、この三人が揃っても、それを甲斐バンドと呼べるのか…
という葛藤はメンバーにもあったんじゃないかと思うけれど、
一夜限りのライヴにより、何かが吹っ切れたのか、確信を持ったのか。
いずれにしてもファンには嬉しいニュースとなった。
例えそれが最後になるとしても。

甲斐よしひろ自身が「今回が最後のツアー、最後の甲斐バンドです」と発言しているのだ。

ネタバレは見ないようにしているが、
伝え聞くところによれば、セット・リストは代表曲の連発らしい。
それならば、個人的には70年代のシングル曲を聴いてみたいなー。

デヴュー曲の「バス通り」から「漂泊者(アウトロー)」あたりまでのシングルは名曲揃いだ。
ただし、残念ながら「地下室のメロディー」以降は、
僕にとってはシングルとしての魅力は無くなっていってしまったのだけれど…。

それでも甲斐バンドのシングルには思い入れがある曲は多いんだよね。

CIMG7070.jpg CIMG7072.jpg CIMG7075.jpg

初期のナンバーでは「ダニーボーイに耳をふさいで」「男と女のいる舗道」なんかが聴いてみたいな。
あとは松藤が歌う「ビューティフル・エネルギー」だな。
この名曲を聴いたら、おそらく泣いちゃいそうな気がする(笑)。

とにかく、最後の甲斐バンドなのだ。
観る前からドキドキしているというライヴも久しぶりです。

坂崎幸之助とJ-POP Friends 1

この本は、アルフィーの坂崎幸之助がDJをやっているラジオなのかな、
FM NACK5の『K's Transmission』という番組にゲスト出演した人たちとのトークを編集したもの。
これだけならば興味は持っても手に入れることは無いのだけれど、本の帯を見たら…。

CIMG7069.jpg 

J-POPを創り続けている…という括りには納得できないところもあるが、
仲井戸麗市と忌野清志郎の名前がそこにあるからには放っとくわけにはいかない。
しかも39人の中には、この二人以外にも好きな人の名前がいくつか並んでいる。
更に坂崎と言えばフォークのマニアで有名だから、
その対談…というかトークはそれなりに面白そうだということで入手した。


坂崎幸之助
Amazonランキング:944位
Amazonおすすめ度:


はたして、その予感は当たることとなり、先週の持ち歩き本となった。
これは面白かったです。

続きを読む

風呂敷とポストカード

関西エリアで限定配布されているFREEのPOSTCARDを、関西在住の友達から頂きました。
どうもありがとう。

CIMG7064.jpg

ブルーノート東京でのライヴ写真らしく、ということは後方に写るストラトキャスターはチャボだ。

続いては、小学館から出ている『BE-PAL』というアウト・ドアの雑誌。
普段なら絶対に買わない…どころか立ち読みさえしないけれど、
11月号の温泉特集に連動した企画として、清志郎がデザインした風呂敷がついている。

CIMG7065.jpg CIMG7066.jpg

こちらはまるでアナログのシングル盤のような仕様で感動しました。

そして、二つとも偶然にもグリーン。
いい色です。

仲井戸麗市『観る・聴く・読む』 世田谷パブリックシアター 2008.10.16

ライヴを観たと言うよりも、二時間半の映画を観たというような、そんな印象でした。
よって、文章や言葉で表現することは難しく、ニュアンスも伝えにくいのですが…。

Image081016.jpg

開演時間ぴったりにライヴはスタートした。
新曲である「クエスチョン」の歌詞を朗読するチャボの声が暗転した会場に流れる。
それが終わると、ステージ上に置かれた街灯のセットの横にチャボが立つ。
そこで再び朗読が続く。
「HOME」。
" 帰るよ " で「HOME」が締めくくられた後、その余韻の中、ギターを持って「久遠」が歌われた。

このオープニングで、既にチャボの世界に引き込まれる。
2006年4月の『今日 歌いたい唄。』や、同年10月のBIRTHDAY LIVE『my way』がアタマを過ぎる。

でも、今回はそのときとは明らかに違いました。
MCはちゃんとあるし、特にヘヴィで暗く進行するということは無かった。

インストの「Poetry」。
ライヴのタイトルのひとつでもある『観る』ということの実践だろうか、
ライヴ全般でステージ後方に映像が映し出されると言う演出だったが、これがとても良かった。
特にこの「Poetry」のときは、チャボが伝えたい…観てもらいたいであろう映像の上に、
チャボ自身が実際に演奏しているギターのリアルタイムの映像が重ねられており、
それが曲調にとてもマッチしていたと思う。

順番は前後するけれど、中盤では絵本『猫の時間』が朗読されたのだが、
このときも後方にはひさこさんが書いた絵が映し出される。
チャボはステージ奥に引っ込み、そこに設置されたイスに座って本を読む。
こういったケースは、いつもなら僕は " チャボが良く観えないぞー " みたいに思うような場面だが、
今回はそんなことはまったく思わず、チャボの声と映し出される絵だけでオッケーだった。
世田谷パブリックシアターという会場の雰囲気や、チャボ自身によるパフォーマンス。
それらが僕にそう思わせたのだろうが、
この <それら> というのを言葉で具体的に教えてよ…って言われたとしても、
これを説明するのは難しい。個人的な感覚だとしか言えないかなぁ。

続きを読む

野郎共の競宴 !!! SHIBUYA-AX 2008.10.12

開演前、友達と " いきなり全員のセッションから始まったりして " なんて話していたのだが、
何やらステージ上にはいくつかのイスがセッティングされていた…ということを聞き、
" それならチャボと泉谷と宮本の三人で演ったりするかもねー " なんて楽しく呑気に開演を待つ。

しかし、まさかセーターズが再結成されるとは思わなかった。
僕自身、セーターズはアタマに無かったなぁ(笑)。

     **********

開場時間にAXに着くと、既に立見席の行列ができていた。
チャボのファンはもちろん、泉谷、
そしてエレカシのファンも多く来ていたのではないだろうか。

Image0810121.jpg Image0810122.jpg Image0810123.jpg

さて、最初に書いたとおり、ほぼ開演時間の定刻に、
チャボと泉谷…セーターズの二人がステージに現れる。
97年同様、泉谷の曲を中心にたった4曲だけのセッションだったけれど、
泉谷が歌う「ホームタウン」は白眉だった。
もちろんチャボの2ndアルバム『絵』に収録されている例のナンバーだ。
ちょっと危なっかしいところも含めて、実に泉谷らしいヴァージョンで演奏されたが、
泉谷らしいと言っても、傍らでギターを弾いているのは仲井戸麗市なのである。
これは貴重なものを観せて、そして聴かせて頂きました。

ところで、確かこれは97年にも感じたなぁ…ということを思い出したのだけれど、
それは『GLAD ALL OVER』での清志郎とのときもそうだったのだが、
この人達はこのようなアコギでのセッションを、
きっと二人で何時間もできてしまうんだろうなぁ…と、そんなことを思った次第です。
それこそ70年代に数え切れないほど行っただろうから、当然身体が憶えているだろうし、
ギターを持てば昔に戻る…とは言わないけれど、
二人だけにしか通じない何かが流れている…のは確かだと思うなぁ。
あと、このパートは泉谷が座り、チャボが立ってという形で演奏されたので、
古くからのファンの中には、もしかしたら古井戸を観ているような…と感じた人もいたかもしれない。

セーターズの演奏終了後、チャボによる今回のライヴについてのコメントがあった。
そしてエレファントカシマシが紹介される。
チャボによる紹介の後にエレカシのステージ・セッティングが始まったのだが、
そのドサクサに紛れて(笑)、いつの間にかメンバーが勢揃いしていた。
一曲目は「今宵の月のように」だった。

続きを読む

ROCK RUSH RADIO 放送7周年突入記念 CLUB CRAWL 2008.10.9

詳しいことはわからないのだけれど、
頭脳警察とROCK'N'ROLL GYPSIESが対バンでライヴをやるという企画が急遽発表されたので、
行ってきました。

Image0810091.jpg Image0810092.jpg

チラシを見ただけで耳がキーンとしそうになった(笑)が、もちろん実際にそうなった(笑)。

場所は渋谷の東口を出て、明治通りを恵比寿方面へ15分ほど歩いたところ。
初めて行った。
こんな小さなハコでこの二つを観られるのかよーと思ったら、自然に身体はステージ前に向かっていた。

まずはROCK'N' ROLL GYPSIES。
「只の夢」の前だったかな、花田がMCで " たまには前座もいいね " みたいな事を言っていたが(笑)、
確かにメインは頭脳警察のような感じだった。
それでも、個人的には今年初となるROCK'N' ROLL GYPSIESのライヴだったので、
久々の轟音を十分に楽しませてもらった。
今回は " おおっ! " と思うような曲は特に演奏されなかったけれど、
「OH ! MY GOD」と「CRAZY ROMANCE」のZナンバーには、やはり反応してしまいました。
ただ、「CRAZY ROMANCE」は、ちょっと音が変だったような気が…。気のせいかな?
約一時間のステージ。うーん、やっぱりカッコイイなぁ!

ここで頭脳警察へのステージ・セッティングになる。
大所帯なので機材チェンジにかなりの時間がかかる。
ちょっと待たされた気がしたけれど、こんな間近で観られるのかという期待感のほうが勝る!
30分後、遂にパンタとトシが登場し、ライヴは「スホーイの後に」でスタートした。

続きを読む

泉谷しげるの歴史の中に

下山淳のDIARYに、先日の泉谷しげるオールナイト・ライヴのことが書かれている。
読んで感動してしまった。

チャボと会ったこと自体が何年ぶりかだったそうだし、
しかも一緒にギターを弾いたのにいたっては、十何年ぶりだったそうだ。

  相当、嬉しかった!
  嬉しくない訳が、なーいのだー!
  俺は、、、ただ嬉しかった。

チャボと会ってギターを弾いたことだけでなく、
あの素晴らしいライヴを観たことによって嬉しい嬉しい嬉しいの連発(笑)だけれど、
そんなのステージでの姿を観た時にわかったよー。
あんなに笑顔でギターを弾くなんて、僕は初めて観たよ。

こういう話を聞くと、こっちも幸せな気分になります。
そんな素敵な瞬間に出会えたことは、本当にラッキーでした。

  俺も一応泉谷しげるの歴史の中に居たのだ、という事を感じられたのが、なにより。

一応…なんて、何言ってんだよ。思いっきり歴史に食い込んでいるじゃねーか!

仲井戸麗市、下山淳。
これを機会に、いつかmonthly CHABOでの共演…なんてどうかなぁ…。
個人的リクエストだ!

すべて時代のせいにして / 泉谷しげる -2008-

これは傑作でしょう。


良くも悪くもLOSER時代の泉谷はハード・ロックだったと思う。
音の隙間がほとんど無いという程の『SELF COVERS』を聴けばわかると思うが、
ハードなギターとヘヴィなリズムがあれだけぶちかまされていたのだから。
そんなLOSERのサウンドは、チャボが抜けてギターが下山淳と藤沼伸一になっても不動だった。
ギタリストが変ったくらいでどうにかなるようなバンドじゃなかったのだ。
もちろん僕はその音が大好きだったけれど、元々僕が泉谷を好きになって聴いていたのは、
『'80のバラッド』『都会のランナー』『オールナイトライヴ』のワーナー時代の三枚。
ここで聴ける音はLOSERのそれとは正反対だ。
それでも実にロックだったし、その思いはこれらのレコードを今聴いても変らない。

先日の60×60のライヴ。
バンドで新曲を演奏している時に感じたのは、実に歌とバックのバランスが良いなぁということ。
ギターもドラムもベースもピアノも、そしてサックスも、すべてが良い加減で鳴っていたのだ。
その間から聴こえる泉谷のヴォーカルがとても気持ち良かったのである。
あぁ、'80のバラッドや都会のランナーあたりもこんな風だったのかもしれないなぁ…なんて思ったりした。

ライヴで聴いた新曲達がとても良かったので、新譜は本当に楽しみだった。
CDをトレイにセットし、プレイ・ボタンを押す。
できるだけ大きな音で聴きたかったので、まずはヘッドホンで鳴らした。

もう一度言うけれど、これは傑作でしょう。

ここには、今の泉谷のロックを鳴らすためにはどんな音を出せばよいのか…の答えがある。
無駄な音は無く、それぞれの楽器が実にロックなフレーズを奏でて自己主張はしているが、
決して歌の邪魔にはならない。
何よりも泉谷がとても気持ち良さそうに、そして楽しそうに歌っているように聴こえるのがその証拠。

収録された楽曲も粒揃いだ。
あの声とヴォーカル・スタイルのおかげで、そんなに目立っていないと思うのだけれど、
昔からとてもキレイないいメロディを書く人である。
そんなソングライターとしての泉谷が爆発している。
泉谷らしいユーモアもあるし、すべてがポップで、ロックだ。

続きを読む

泉谷展覧会・60×60 Zepp Tokyo 2008.10.4

時刻は午前5時15分。
ステージでは、実に62曲目である「野性のバラッド」を泉谷しげるがバンドと共に歌っている。
そして、そのバンドの中央に立つ二人のギタリストは、何と仲井戸麗市と下山淳なのである。

言うまでも無く、僕はこのシーンで泣きそうだった(笑)。
それとは逆に、ステージでの二人…特に下山は終始笑顔笑顔笑顔!
たった一曲での出来事だったけれど、素敵なシーンでした。
この二人が泉谷しげる with LOSERのギタリストであったことはご承知の通りだけれど、
僕が世界で一番好きなギタリストと、二番目に好きなギタリストという二人でもある。
まさかここに来て、例え一部分であってもLOSER再び…を観られるとは…。
しかもその一部分と言うのがこの二人であったというのは、もう僕にとっては…。
音楽の神様、ありがとう。

     **********

入口からロビーにかけて、様々な展示物が並んでいた。

Image0810041.jpg Image0810042.jpg Image0810044.jpg
Image0810046.jpg Image0810043.jpg Image0810048.jpg

     **********

ライヴは三部構成だった。

一部は、新作+初期の曲をバンドで演奏した。
新作のナンバーはどれもメロディがしっかりとしており、初めて聴く曲もバッチリだ。
タイトルは不明だが、SAXとギターがメイン・フレーズをユニゾンでかますカッコイイ曲があった。
これは新曲かな? 早くCDで聴いてみたいな。

二部は、まず泉谷一人の弾き語りでデヴュー当時から70年代前半の曲を中心に歌う。
ここのパートは、ステージ後方のスクリーンに昔の写真がスライドで映され、
その当時についての様々なエピソードを泉谷自身がコメントしながらの進行だった。
弾き語りの後は、70年代のロックな名盤『'80のバラッド』周辺の曲を中心にバンドで演奏となる。
おっと、その前に、中西康晴と二人だけで二曲歌ったんだっけ。
「陽が沈むころに」は良かったなぁ。
バンド・パートでは、現在のバンドのアレンジでなく、当時のレコードのまま演奏されたのが新鮮。
特に「レイコ」や「流れゆく君へ」は印象に残った。

三部は、ダイナマイト・ポップス期のナンバーを5曲続ける。
その後、「Dのロック」で引っ張って引っ張りまくって盛り上げる。
ここが入口となり、最後まで怒涛の泉谷ロックが切れ目なく続くことになる。

チャボが登場したのは3時45分。

  紹介しよう 仲井戸麗市!

実にさりげなく…ただし力強く、泉谷が紹介する。
チャボが加わったバンドで最初に演奏されたのは「翼なき野郎ども」。続けて「デトロイト・ポーカー」。
ストーンズで言えば「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と「ブラウン・シュガー」のようなものだ。
一気にレッド・ゾーンだ。

続きを読む

Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

Information
- Information -

★非公開コメント、承認前コメントは非表示としています。よってコメントを頂いてもしばらくは何も表示されませんが、ちゃんと届きますのでご安心ください

テンプレート変更(12/18)

ツイッターをブログに表示(12/11)

「ツイートを毎日まとめて記事にする」を追加(5/14)

Blueの本棚ブログパーツ設置(2/20)

[ツイートする][Facebook]ボタンを設置

ブログ拍手へのたくさんの拍手を頂き、どうもありがとうございます。
ブログ拍手からは私Blue宛コメントもできますが、コメントは非公開設定にしているため返事をすることができません。拍手コメントを頂いた方には、あらためてこの場でお礼を申し上げます。どうもありがとうございました

★コメント、トラックバックについて

当Blogはコメントとトラックバックを承認後の表示とさせて頂いています。反映されるまで時間がかかりますが、ご了承ください。

基本的にはすべて承認していますが、明らかに悪意のあるコメント、または不快で不適切なコメント、コメントの度に名前を詐称する別人のなりすましや意味不明のコメントなど、管理者が承認できないコメントとトラックバックは予告無しに削除、及びその後のコメントを拒否させて頂きます。その後、書き込みとアクセス拒否の対応をさせて頂く事もあります。承認するか否か、または拒否の判断は管理者に権限がありますのでご了承ください

今後とも『Blueの雑記帳』をよろしくお願い致します


-- E N D --
.
.
Access Counter
Welcome Home!!
Realtime Counter
よォーこそ!
Blue's Link
Blue's BBS
Recent Comments & Trackbacks
twitter
Entry Ranking
Blueの雑記帳内 検索フォーム
Still Alive And Well
Blue Day Horns
Blue's INFORMATION
チャボの盗難楽器発見にご協力をお願いします
The Beatles
My R&R
Blog Category
Past Entries
Blog Link
Contact

名前:
メール:
件名:
本文:

Blog Ranking

FC2ブログランキング

人気blogランキング

ブログパーツ