THE Afternoon Tea & Music Time 横浜・サムズアップ 2008.3.30

いつものように楽しいひとときもあったけれど…。

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今回のプチ特集は、ズバリ “ Guitar ” だった。
プリンスの「ギター」という曲で始まったのだが、この時期、このタイミングである。
もちろん機材盗難の話にかけての特集であった。
チャボも言っていたが、まさかこんな理由でギターの特集をするとは…。

盗難にあった二本のギターに対しての思い入れを語るチャボ。
まずはフェンダーのテレキャスター・カスタム。
ファンなら知っている人も多いだろう。
アルバム『THE仲井戸麗市BOOK』に収録され、
シングルにもなった「ONE NITE BLUES」をプレイしたギターだ。
このプレイは、チャボ自身も気に入っているテイクとして以前から公言しているが、
そのレコーディングの様子が詳細にチャボの口から語られたのを、僕は初めて聞いた。

  何度かチャレンジしているけれど、再びあの音を出せていないんだ
  もしかしたら生涯のベスト・プレイかもしれない
  そんなテイクを残せたのが、このギターなんだ

「ONE NITE BLUES」とテレキャスター・カスタムについてのチャボの想いは、
僕らの想像をはるかに超えたところにある。

また、先日の忌野清志郎完全復活祭で、チャボは「雨あがりの夜空に」でこのギターを弾いた。

  久しぶりに手にしたら良かったので、改めて使おうと思っていた
  だから余計に残念なんだ…

こういったことを話しながら、その「ONE NITE BLUES」をかけたのである。
このEventでは自分の曲も含め、日本人の曲は絶対にかけないチャボが…である。

そしてギブソンのチェット・アトキンス。
ここではCHABO BAND VERSIONの「GIBSON」がかけられた。

  RCが終わって麗蘭が始まる前から使っていた
  一緒に色々な場所へ旅をしたギターだ
  このギターのことはすべてわかっているんだ
  音量をどこまであげたら何弦の何フレットがどうなるのか…すべてわかる

Eventに来た人ならわかると思うが、
いつもはかけている曲が入っているCDのジャケットをスクリーンに映しながらの進行になる。
しかし、この2曲だけは、それぞれのギターが映し出されていたのである。
「ONE NITE BLUES」ではテレキャスターが。
「GIBSON」ではチェット・アトキンスが。

他にはビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を、
今頃どこかで俺のギターが泣いているかもしれない…と言ってかけたり、
『だんだんわかった』から「エレキ・ギターその1」を朗読したり…。

ときにはユーモアを交えながら話してはいたが、
チャボにとってはかなりヘヴィな時間だったのは間違いないだろう。
正直、最後までよく感情を抑えられたなって思った。
特に「ONE NITE BLUES」の話をしているときは、
もう限界ギリギリといった感じだったように思う。

チャボに限ったことではないが、
ミュージシャンにとっての楽器というものは、本当に身体の一部なのだ。

  死ぬまで再会できることをあきらめない

チャボはこう話していた。見つかることを祈るしかない。
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NEWS23 金曜深夜便・筑紫対談 忌野清志郎 2008.3.28

3月28日のNEWS23「金曜深夜便」に忌野清志郎が出演した。

NEWS23と清志郎の繋がりは長い。

1992年 「NEWSを知りたい」番組エンディング・テーマに / 筑紫キャスター真夜中ひとりだけのライヴ
1999年 パンク版「君が代」をめぐり特集
2000年 ライヴ・ハウスの旅 密着
2000年 「目覚まし時計は歌う」選挙のイメージ・ソングに
2004年 「目覚まし時計は歌う」選挙のイメージ・ソングに
2005年 デヴュー35周年 記念特集

このように、番組中でも簡単に清志郎が出演したプログラムを紹介していた。
番組には井上陽水の「最後のニュース」という最高のテーマ曲があったが、
清志郎2・3’s時代の「NEWSを知りたい」も最高のテーマ曲のひとつだったと思う。
当時、NEWS映像のバックに流れるこの曲で一日が終わる…というのは、
個人的にとても好きな時間だった。

さて、今回は筑紫哲也との対談のあいだに、完全復活祭の映像がいくつか挟まるという構成。
現在はDVD化に向けての制作・編集作業が進められているだろうが、
映像を断片的でも観てしまうと、やはり発売が待ちきれなくなるものだ。

武道館でのライヴが中心だったが、京都での追加公演で筑紫さんが前説をやったシーンもあった。
おそらく作品として発表される際には、武道館以外のシーンも挿入されるか、
またはドキュメンタリー的にボーナス映像としてまとめられるか…など、期待が膨らむ。
もちろんライヴのオープニングで流された衝撃的で感動的な映像も収録されるだろう。

特に新しい話題やエピソードを聞くことができたわけではないが、
完全復活祭後の、元気そうな清志郎を観ることができただけでも嬉しい。

番組の冒頭で、完全復活祭をやったときの印象を聞かれた清志郎は、
最初はやっぱり緊張した…と答えていた。
ステージのMCでも、一人の人間としての本音とも思える言葉を聞くことができたが、
そういったことを感じたとしても、やはり僕にとっての忌野清志郎はスーパースターだ。
今までも、そしてこれからも。

盗難楽器の発見にご協力下さい!

このブログに遊びに来てくれている全員の方にお願いがあります。
仲井戸麗市、チャボさんの楽器などが積まれていた機材車の車両盗難が発生しました。
チャボさんのFCギャラリーでは情報提供などを呼びかけています。
詳細は CHABO web Book のTOPページ で確認してください。
説明するまでもなく、ミュージシャンにとっては命とも言える楽器、機材です。
心当たりが有る方は是非ご連絡、ご協力をお願いいたします。

Alright Tokyo! Are You Ready!

この春は楽しみなライヴがいくつかあるけれど、
中でも心待ちにしているのが4月24日の日本武道館だ。

今から30年前の1978年4月に武道館で行われたライヴを収録した日本発のレコードが、
翌年に全米で大ヒットし、バンドとともにブドーカンの名をロックの殿堂として世界に広めることとなった。
アルバムの名は『at Budokan』。
バンドは、当時のアメリカではほとんど無名であったというチープ・トリックだ。

アメリカで無名と言っても当時の日本では既に人気があったチープ・トリック。
キッスやクイーンと共に、僕もレコードを良く聴いていた。
熱狂的にのめり込んでいたわけではないが、一貫して好きなバンドである。
程よくハードでポップなその音は、21世紀になった今でも変わらずに楽しませてくれる。

来日公演は何度か観に行っているが、
2006年の来日時に、リック・ニールセンはやたらと「ブドカーン!」というMCを連発していたように思う。
僕は「2008年はブドーカンでライヴを演るぞー」みたいに受け取っていたのだが、
何と来日30周年を記念して、本当にそれが実現してしまうのだ!

30年前とほぼ同じこの時期に、JAPAN TOUR 2008でも無く追加公演も無いワンナイト・スタンドで、
しかも78年来日時と同じセット・リストで再演されるという!
こんなライヴを演ってしまうこと自体が凄いと思うが、
それだけの価値がある伝説的ライヴだったのも間違いないところだろう。
だってRCサクセションが今、久保講堂で80年4月5日と同じ内容のライヴを再現するとしたら…
やっぱり観たいもんねぇ。

さて、もし当時のセット・リスト通りだとすると、
名曲「サレンダー」は、やはり中盤で演奏されてしまうのだろうか?
当時は新曲として披露されたためだが、
今ではライヴのクライマックスで演奏される定番曲なので、
中盤で演られるのは違和感がありそうだよな…。
この点はリック・ニールセンにどうにかしてもらいたいものだが、どうかなぁ。

『at Budokan』は、今ではCD2枚組の完全版が発表されているので、
当時のライヴそのままを丸ごと聴くことができるけれど、
やはり僕は1枚に編集されたオリジナルのほうが素晴らしいと思うし、当然思い入れも強い。
だから、どうしてもライヴの終盤は「甘い罠」「サレンダー」「グッドナイト・ナウ」、
そして「今夜は帰さない」の流れで行って欲しいのだけれど…。

もちろん再現するのはメニューだけではなく、オープニングのアナウンスも是非お願いしたい。

  Alright Tokyo!
  Are You Ready!

これっきゃないでしょ。

ところで、やっぱり当日はこのTシャツを着て行こうかな(笑)。

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CHEAP TRICK at 武道館 AGAIN!

流行り歌に隠されたタブー事件史

過去に取り上げた『封印歌謡大全』『蘇る封印歌謡』のように、
この手のテーマは昔から興味があるものだ。

別冊宝島なので内容は非常に良くまとまっており、
執筆陣に対しても人によってその視点に好き嫌いがあるにせよ、
僕自身は特に違和感無く読むことができた。
前記の二冊と比べれば(同じテーマもいくつか取り上げられている)、
掲載されている事例が多い分、その内容の詳細さでは敵わないが、
事件の概要を知るには問題は無いと思うし、
この本をきっかけにいろいろと調べてみるのも楽しいんじゃないかと思う。


コピーを引用すると…

  差別&猥褻表現等が原因で封印された歌謡曲、ゴシップ&スキャンダル絡みのヒット曲、
  さらに騒動&事件化した流行歌まで…。
  人と時代、世間に翻弄された名曲をテキストに語る、昭和歌謡/ポップの暗黒史!

暗黒史と言っても内容はそう過激なものでも無いけれど、
時代が古くて読んでもピンと来ないものから、
ジュリーと秀樹の過度な衣装と振り付け問題や、
比較的最近の桑田佳祐vs長渕剛論争あたりまで、
なかなか幅広く取り上げられており、読み応えはかなりあると思う。

こういった中、代表的事例のひとつとしてRCの『COVERS』問題も取り上げられている。
全4ページにわたっての力の入った記事・レポート(ライターは三田 格氏)だが、
結局は清志郎の闘争の経緯と前後に起きた事実がまとめられただけで、
問題自体は “ 良くわからない ” で終わっている。
この先も、この良くわからない状態のまま『COVERS』は語られていくのだろう。

日本一ちっちゃいかもしれないギターコードブック

KENBOさんのところに設置されていて気になっていたのが、この指板図くんだ。
何やら本のコードブック一冊分に相当する数の指板図が入っていて、
音まで鳴ってしまうという優れものです。

ギターをいじる人なら、押さえたことの無いようなちょっとしたコードを調べたり、
忘れてしまったコードを思い出すのに苦労した経験があると思う。
そんなときに、これは十分に使えますよ。
しかも音が鳴るというのも便利です。実際に音を確かめられるもんね。
あと、自分のブログに合わせられるので、カラーが5色というのも嬉しいですね。

使用方法はとても簡単。

・それぞれのプルダウン・メニューを上から順に選んでコード名を指定。
・すると、そのコードの指板図が表示されます。
・左右に向いた三角のボタンで、別のポジションに変えることもできます。
・そして♪ボタンをクリックすると音が鳴ります。

ギターを弾かない人には何の意味も持たないブログパーツだけれど、
実際に音を鳴らして、「あぁ、Cというコードはこんな響きなんだぁ」と楽しめるかもしれない(笑)。

興味がある人はデジマート ギター・マガジン・オンラインの指板図くんまで。

地球に響け、はだかの魂 カメリアホール 2008.3.15

Rainbowさんのお誘いを受けて、山根麻以のライヴに行ってきました。

その昔、当時の彼女は所謂ニューミュージックにカテゴライズされていたはずだけれど、
僕自身は名前以外には何も知らない状況。当時も聴いてはいない。
よって、もちろん今はどんな音楽を演っているのかさえわからない。
ただ、Rainbowさんが書いていることを読み、興味は持っていた。
イメージとしてまったく浮かばないホッピー神山とのデュオ…を演っていたりするし、
ジョン・レノンやビートルズの曲も歌っているようだし。
それでも僕自身この程度のことではそのアーティストのライヴを観に行く事はまず無いのだが、
個人的な思いやちょっとした偶然もあって、今回は足を運びました。

ライヴと言っても、某雑誌が企画したEventで、映画との共演である。
まず『地球交響曲第6番』という映画が上映された。
この映画は地球をテーマにしたドキュメンタリー・シリーズのようで、一応、興味のある分野だ。
ただ、まったく事前の情報や知識が無かったし、
この日は陽気がとても良かったので、眠くなるのでは(笑)という懸念があったが…。

映画はいきなりラヴィ・シャンカールが出てきて驚いた。
ビートルズ・ファンには説明不要だが、
まさかこんなところで彼のヒストリーものを観られるとは思わなかった。
おかげで映画は最後まで集中して観ることができました。

20分の休憩後、いよいよライヴが始まる。
オープニングはテープの音をバックにし、それに合わせて軽い(?)ヴォーカルを聴かせ、
続いてはピアノに向かい、弾き語りで2曲ほど歌う。
そしてバンドが登場し、フル編成でパワフルな歌を聴かせてくれた。
この3パターンの流れが基本的な構成だったが、ピアノの弾き語りがとても印象に残った。
終わってみれば全体的には「動」のライヴだったので、
この前半での「静」の部分が際立ったこともあるが、歌われた曲も良かった。

曲も知らないうえにライヴ初体験なので、あまり突っ込んだ感想を書けないのだが、
クライマックスで演奏された「よろこびのうた」は凄いと思った。
この曲は有名な第九のアレだが、メロディや演奏、歌で盛り上げていくのではなく、
ほとんどがパーカッションを中心としたリズムで10分以上にわたって展開されるのだ。
まったく繋がりは無いのだけれど、
僕は唐突にローリング・ストーンズの『LOVE YOU LIVE』を思い浮かべてしまった。
あのライヴ盤での「悪魔を憐れむ歌」のサンバ的な演奏を連想したのだ。
普段のライヴがどうなのかわからないが、
徐々に盛り上げていくような計算された演出と構成を考えて、
観ている人達の気分の抑揚をコントロールしていくとする。
それが沸騰する直前…というところでこの曲を演奏したら…。
これはもう誰もが立ち上がって…立ち上がらせてしまうような気がする。

もうひとつ個人的に特筆すべきこと。
前半で、突然 ビートルズの「Across The Universe」が歌われた。
この曲はRainbowさんが事前に僕のため(笑)?…にリクエストをしていたらしいので、
実際に演奏されて感激だったようです。

さて、この曲の前のMCでびっくりしたのが、彼女の誕生日が10月9日だということだ。
ジョン・レノンと同じである。
ということは、チャボとも同じである。
更に、「Across The Universe」は英語で歌われるのかと思ったら、日本語だった。
おそらく彼女自身の歌詞だと思うが、こんなところもチャボと同じであった。

ところで山根麻以は島根県出身らしい。
これは浜田真理子と同じだ。
また、中島みゆきの『LOVE OR NOTHING』『パラダイス・カフェ』『私の子供になりなさい』など、
90年代のオリジナル・アルバムにバック・ヴォーカルで参加している。
更に、意外なことに花田裕之のソロ・アルバムにも名前を見つけることができた。
チャボと同じ誕生日ということ以外にも、こういう偶然は僕にとっては小さいことでは無い。

一般のCDショップでは手に入らないようだが、彼女のCDを聴いてみようと思う。

「トランジスタ・ラジオ」PVの謎

以前、「トランジスタ・ラジオ」のPVの存在について書いたことがある。
そのエントリーから抜粋。

  ちなみに、当時のレコードに付いていた「ぬりえポスター」。
  ジャケットのデザインを転用したものだが、
  実はこれ、僕の記憶では「トランジスタ・ラジオ」の演奏シーンなのだ。
  シングル曲なのでプロモ・ヴィデオが作られた可能性は大いにあるのだが、
  ただ僕は1回しか観たことが無い。しかも大昔。CMで観たのかなぁ…。
  だからハッキリと断言はできないのだが、
  やはり「トランジスタ・ラジオ」を演奏していた…と思う。
  もし、本当にこの曲のPVなら、RCの映像の中でもかなりレアなものだろう。

このように『EPLP』のジャケット、及び特典のぬりえポスターは、
2008年の今日までずっと「トランジスタ・ラジオ」の演奏シーンとして、
僕のアタマに見事に焼きついていたのでした。

さて、最近ある方からメールを頂いたのですが、書かれていることに驚いた!
この「トランジスタ・ラジオ」PVの謎についての答えが、そこに書かれていたのである…
って大袈裟ですが(笑)、いやいや本当に貴重な情報を頂きました。

結論から言えば、僕が観たのは間違いなくTVのCMだったようだ。
ということは、記憶はある程度は確かだったことになるので、ちょっと安心(笑)。

そして、これはPVではなく、アルバム『PLEASE』のCM…とのことだ!

「トランジスタ・ラジオ」をバックに、ぬりえポスターの各メンバーの映像が流れ、
その最後に、『PLEASE』のジャケットでの演奏風景がチラッと映る…というものらしい。
僕が記憶していたのが、まさにこの演奏しているシーンだ。

そうだったのかぁ…。
長年の胸のつかえが取れたような気分だ。

当時のRCサクセションのTVCMと言えば、
まずは僕が高校生のときに毎朝観ていた久保講堂の「よォーこそ」が流れるライヴ…。
たぶん日比谷野音の告知だったと思うもの…があった。
あと、確か「ボスしけてるぜ」をバックにした久保講堂のパターンもあったと記憶しているけど…。

それにしてもCMかー。
キティもりぼんも80年はRCを売り出そうと力を入れていたんだなぁ。
もしかしたらアルバム『BLUE』、渋谷公会堂や武道館ライヴのCMも存在するのかもしれないな。

いつかRCサクセションのヒストリーものの映像作品が出るときは、
是非こういったCMも収録して欲しいな。
さすがにパルコのCMは無理っぽいけれど、
レコードやライヴのものならば大丈夫だろう…と思うんだけれど。

the TEARS OF a …

やはり「雨あがりの夜空に」だった。
バンドで演奏する曲として完全復活祭のラスト・ナンバーに持ってきたのは、
どうしたってこの曲だったわけだ。
あの日、京都の夜
この曲でのチャボのパフォーマンスは、今まで僕が観たことが無いようなものだったが、
色々な人のレポを読んだり話を聞いた限り、それは皆も感じていたようだ。
チャボは何か特別な思いでプレイしていたことは間違いないだろう。

これだけでも十分に感動的なのだが、
実は演奏が終了した後に、
チャボが涙していた…と書いている人がいることが気になっている。
僕の席も、メンバーの表情が肉眼で十分にわかる位置だったのだけれど、
こればかりは気付かなかった。

チャボ自身、清志郎が歌うこと、
そして一緒に演奏できることを本当に心待ちにしていたに違いない。
思えば清志郎が色々と飛び入りを始めた頃から、
チャボは自分のライヴなどでも、清志郎についてのコメントをしていた。
回復しているぞ、元気だぞ…って。

思えばチャボは、あれ以来ずーっと清志郎についてのコメントをし続けてきたような気がする。
もちろんそれは派手で大きなものでは無かったけれど、
少なくともチャボのファンの前では、常に経過を知らせてくれていたはずだ。
単に回復しているというだけでなく、一緒にライヴに行ったとか野球を観に行ったとか。
しかもチャボ自身の口で伝えてくれていたのだ。

これは安心するでしょう。
僕は安心した。
安心したはずだよね、みんなも。
そうだろう?

そして、実際に清志郎復活の見通しがたったこともあったのだろう。
2006年の年末、麗蘭のライヴで「雨あがりの夜空に」を歌ったのだ。
“ 来年はあの声でこの曲を聴けるぜ ” との力強い発言と共に。

明けて2007年の2月。遂に札幌で共演を果たす。
「雨あがりの夜空に」が演奏されたことは言うまでも無いだろう。
この後は皆さんご承知の通り、いくつかの共演を経て、2008年の完全復活祭となった。

続きを読む

完全復活祭 京都会館 追伸:RCサクセションが きこえる

チャボにはトレードマークと呼べるものがいくつかある。

古井戸の頃からのハチマキ(?)。
特にRCサクセション時代には、これがやたらとロック的なカッコ良さを醸しだしていた。
こんなチャボを見て、
アタマに布を巻きつけるようになったアマチュア・バンドのギタリストはたくさんいたはずだ。
僕も、巻いた。

十字架のネックレス。
紛失してしまったらしいが、チャボと言えばこれ!というくらいのアイテムだった。
こんなチャボを見て、首に十字架を下げたことがあるファンもたくさんいたはずだ。
僕も、した。

安全靴。
チャボはRCサクセション時代からずっと履いていた。
音楽生活30周年記念のBOX『works』のジャケットにもなったくらいである。
こんなチャボを見て、安全靴を履いたファンもたくさんいたはずだ。
僕も、履いた。

パイナップルのアロハ・シャツ。
麗蘭結成時に着ていたあのシャツは、ある意味で衝撃だった(笑)。
こんなチャボを見て、同じデザインのアロハを探し回ったファンはたくさんいたはずだ。
僕も、探した。

そして帽子。
実に様々な帽子を被っているチャボだが、僕がいちばん好きなのがベレー帽だ。
特にRCサクセション末期から麗蘭の初期~90年代前半あたりは、
チャボと言えばベレー帽というくらい定着していたスタイルだったと思う。

最近のチャボの帽子と言えば、ソフト帽。
なかなかシブイので僕は気に入っている。

忌野清志郎完全復活祭に出演した際も、チャボはお馴染みのソフト帽を被っていた。
武道館でも、ブルーノートでも、そしてフェスティバルホールでも。

しかし最終日の京都公演。
「よォーこそ」で紹介されてステージに登場したチャボの頭にはソフト帽ではなく、
あの見慣れたベレー帽が乗っかっていたのである。

感激してしまった。

それはどういうことなの?…と言われても人を納得させられる説明はできないし、
僕自身の気持ちも言葉や文章で伝えることができないのだが、
きっと同じ…いや、同じじゃなくても似たような思いを持ったファンはいると信じたい。
ベレー帽を被ったチャボを観たときの、あの僕のココロの動きは理屈じゃないのだ。
水が冷たいように、火が熱いように、ベレー帽のチャボに感激しちゃったのだ、僕は。

同じ京都公演のクライマックス。
曲は「トランジスタ・ラジオ」だったと思う。
RC時代のライヴからお馴染みである、曲の終盤でのリフレイン。
このときステージ立ち位置でプレイしていたチャボが、
途中で突然、ドラムのコーちゃんのところへ向かう。
チャボはしばらくコーちゃんの横に立ってプレイしていた…。

このシーンには本当に、まいった。
感激してしまった。

これまたどういうことなの?…と言われても人を納得させられる説明はできないし、
僕自身の気持ちも言葉や文章で伝えることができないのだが、
きっと同じ…いや、同じじゃなくても似たような思いを持ったファンはいると信じたい。
コーちゃんの横に立つチャボを観たときの、あの僕のココロの動きは理屈じゃないのだ。
水が冷たいように、火が熱いように、コーちゃんと並ぶチャボに感激しちゃったのだ、僕は。

2008年3月7日現在、清志郎のサイト地味変ではベレー帽のチャボが、
そしてコーちゃんのサイトでは、
まさに「トランジスタ・ラジオ」でのチャボとコーちゃんのツーショットが見られる。

この二枚の写真からは、僕は色々なものを読み取ることができる。
そして、RCサクセションがきこえる。

身に付けていればお守りになるような気さえ、する。

磔磔2007盤 LIVE・1+1 / 麗蘭 -2008-

忌野清志郎完全復活祭が終了し、京都から帰宅したその日に届いたのがこのアルバム。
絶妙のタイミングだ。


麗蘭;仲井戸麗市;土屋公平(2008-03-03)
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人によっては完全復活祭の余韻があるため、
いくら麗蘭でもその日に聴かないということもあるかもしれないけれど…。

僕? 
そりゃ愚問でしょう(笑)。

CD二枚組で、尚且つ二人のMCがカットされている分、ライヴがほとんど完全収録だ。
個人的にはMCあっての麗蘭ライヴだと思うので、それが聴けないのは残念な気持ちもあるが、
MCまで入れちゃうと曲をカットしなければならなくなるだろうから難しい。
もちろん優先するべきは曲だしね。まさかCD三~四枚組は無いだろうし(笑)。

さて、実際のライヴでは、その二人とは思えない音に圧倒された磔磔。
それがどんな風にパッケージされているのか…。

CDとなった磔磔での麗と蘭「1+1」は実際に感じた音とはさすがに迫力が違うけれど、
二人の弾くギターがハッキリとわかるのが何よりも嬉しい。
こればかりはCDじゃないと味わえないところであり、聴きどころだろう。

また、ライヴでは既発曲もちょっとした新しいアレンジが加えられていたので、かなり新鮮だった。
CDになって、その辺がバッチリとわかるのも聴きものだ。

例えば「ミッドナイト ブギ」。
もうこの曲をオープニングという位置で何度聴いたかわからないほどなので、
いいかげん耳タコになってもおかしくないが、まったく新しい気持ちで聴くことができた。
もちろん新曲も良かったが、こういった過去の曲へのアプローチが、
麗と蘭「1+1」ライヴの魅力のひとつだったことは間違いない。

それにしても蘭丸のギターだ。
リズム隊と化したプレイは最高である。
おかげでチャボのギター、特にスライドはラフにワイルドに自由に飛び回っている。

新曲では、さすがライヴ用に作ったという「Blue Blue」のノリは最高!
これを聴いて確信した。
この曲、スタジオ・テイクはいらなかったと思うな(笑)。
「Blue Blue」は映像も観たいものだ。

磔磔のライヴ盤も、これで三枚目。
毎年、これだけは出し続けてほしいなぁ。

忌野清志郎 完全復活祭 追加公演 京都会館第一ホール 2008.3.2

2008年のベスト・ライヴだぞ!

Image008.jpg

続きを読む

作家・角田光代 つれづれ雑記

2/10の武道館、完全復活祭でのこと。
あれはいったい何だったんだ?と思った人も多かっただろう「チャンスは今夜」での演出。
いきなり大勢の女性がステージに現れ、清志郎とチャボに絡んでいた。
ただし、そのノリも絡みもバラバラであり、とてもリハーサルを行っていたとは思えなかった(笑)。

ところであの女性達は誰だったの?

さて、清志郎ファンである作家の角田光代さんの日記が復活している。

つれづれ雑記 / 角田光代

ここの2/10の記載を見て驚いた!
何とあの中に角田さんがいたというのだ(笑)。
演出の理由などは書かれていないので不明のままだが、角田さんは最高の気分だったろう。
清志郎とチャボと同じステージに上がれるファンなんて、そうそういないもんね。

しかし、これだけのことを体験したのに、サラッと書いているのが凄いな。
そうは言っても ” 失禁しなかっただけいいか ” とは書いているけれど(笑)。
Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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