IAN DURY AND THE BLOCKHEADS/1987.6.18.後楽園ホール

中島みゆきの飛び入りについて書いたら、20年前のこんなライヴを思い出した。

     **********

忌野清志郎がイアン・デュリーのバック・バンドであるブロックヘッズのメンバーを中心にしたバンド、
その名もレザー・シャープスを率いて来日公演(笑)を行ったのが87年の3月。
もちろん清志郎のソロ・アルバムのレコーディングもブロックヘッズが務めたわけであるが、
これらがきっかけになったのは間違いないだろう。
同じ87年の6月に、何と本家イアン・デュリーの初来日が実現したのだ。
それもウィルコ・ジョンソン・バンドと一緒にだ。

会場は後楽園ホール。
全席自由であったから、ご機嫌なホンモノのパブ・ロックを味わえること間違いなしである。

まずはウィルコのバンドが登場した。
客電が落ち、ぶっきらぼうに3人組がステージへ現れる。
そのままギター・アンプにシールドをぶっ刺すやいなや、
いきなり最高のロックン・ロールをぶちかます。
ウィルコはステージを右に左に、
そのカール・コードが延びるギリギリまで動き回り、飛び跳ねる。

初めて生で聴くギターのカッティングはホンモノだった。
ドクター・フィールグッドのレコードで聴いた、あの音だった。
とにかくゴキゲンなロックン・ロール・バンドで、ウィルコのバンドだけで十分に満足だった。
でも、この後にはイアン・デュリーが登場するわけである。
チケット代はもうタダみたいなものだ。

そして待ちに待ったイアン・デュリーである。
レコードでは洗練された音だし、イアンも所謂上手いヴォーカリストでは無い。
パンク~ニュー・ウェイヴの流れで語られるが、
そのサウンドはファンクと言ってもいい程で、音の完成度は抜きん出ていた。
3コードのロックン・ロールというスタイルでは無いので、いったいライヴではどんな音を出すのか。
はたして…。

セット・リストは代表曲のオン・パレードだったが、とにかくバンドが凄い。
半端じゃない演奏であった。
例えば85年に観たブルース・スプリングスティーンのE STREET BAND。
彼らのライヴを体験し、噂通りの演奏に圧倒され、
その時点での世界一のバンドだと僕は思っていたが、
いやいや、ブロックヘッズのほうが演奏力は上だったかもしれない。
ファンキーなのはもちろんだが、とにかくそのリズム隊の強力なこと!
チャーリー・チャールズのドラムなんて、実は清志郎とやったときは大したことが無いと感じていた。
実際にライヴ盤 『HAPPY HEADS』 では、リズムがよれているようなところもあったし。

しかし、この時はまるで別人であった。
ただ、ベースがノーマン・ワット・ロイだったから凄いのは当たり前だったのかも…。

そして、この日のお腹いっぱいのメニューの最後には、
更にとんでもないデザートが用意されていたのである。

アンコールに出てきたイアン・デュリーが何だかんだしゃべったと思ったら、突然名前を叫んだ。

  キヨシロー! チャボ! G2!

は?
ステージに、忌野清志郎と仲井戸麗市、そしてG2がいる。
何なんだ、いったいこれは。

後から知ったのだが、同時期にRCサクセションもツアーをしており、
その大阪でのライヴにイアン・デュリー等が飛び入りしたらしいのだ。
そのお返し?にと、今度はRC側が飛び入りしたと言うわけらしい。

とにかく僕はこの嬉しすぎるサプライズに感激した。
チャボとG2とウィルコ・ジョンソンが加わったブロックヘッズをバックに、
イアン・デュリーと清志郎が歌うのだ。
曲は「Stand By Me」。
仲井戸麗市、ウィルコ・ジョンソン、
ジョニー・ターンブルというギタリストが並んでいるだけで凄いのに、
ステージの中央ではイアン・デュリーと忌野清志郎が歌っているのである。
感動的なセッションであった。

ウイルコのパートだけでチケット代の元が取れたが、
更にこのセッションが加わったことで、元が取れただけでなくお釣りがきたことは確かだ。

ライヴの最後にはドラム・セットとキーボードをぶっ壊して彼らはステージを後にした。
カッコよかったなぁ。

イアン・デュリーとチャーリー・チャールズは、既にこの世にはいない。
もう、このバンドを観る事は二度とできないのである。
でも、このライヴのチケットの半券を見るたびに、「Stand By Me」を演奏する彼らの姿が目に浮かぶ。
本当に夢のように素敵な一夜であった。

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浜田真理子 AERA 06.7.31

驚いた。
普段の生活の中で「驚く」ということなんて滅多に無いけれど、今回ばかりは本当に驚いた。

今の僕には欠かせない音楽になっている浜田真理子。
彼女の公式サイトのバイオを見て、
TV番組『情熱大陸』への出演や、雑誌AERAで取り上げられて云々ということは知っていた。
『情熱大陸』は観たくても観られないからあきらめていたが、
AERAならばバックナンバーを探すことができれば…と思っていた。
そうは言っても、そのことはずーっと忘れていたのだが…。

昨日、突然「そういえば…」と思い出したのが、去年AERAを一冊だけ買っていたことである。
僕がそのAERAを購入した理由は清志郎の病気後の記事が載っていたからで、
それ以外に目的は無かった。
だいいち、清志郎以外で目を通したのは角田光代の記事だけである。

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帰宅後、そのAERAを探してペラペラとめくってみて驚いたのである。
何と、その号には浜田真理子が5ページに渡って掲載されていたのだ。
『現代の肖像』というページで、朝山実さんというライターが書いている記事だ。
彼女の発言を交えながら書かれたバイオ的なこの記事は、
とても興味深いエピソードや素敵なフレーズでいっぱいだ。

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例の中島みゆきのカヴァー・アルバム用には、5曲のデモ・テープがあったらしい。
その5曲はいったい何の曲なのか。
アルバムに収録された「アザミ嬢のララバイ~世情」は、
もしかしたらデモ段階では別々だったのかもしれない。
また、ライヴで歌った「かもめはかもめ」もデモ・テープにあったと思われる。
でも、あと2曲ある。それは何なのだ!うーん聴きたい!

ちなみに、このカヴァー集で浜田真理子のレコーディングとミックスを担当したのは、
あの『愛していると云ってくれ』と『親愛なる者へ』、
そして『おかえりなさい』の中島みゆき70年代の傑作を手掛けた吉野金次。
彼の発言がAERAに載っていた。
  
   彼女の歌は音が途切れる。
   無音となった瞬間、空いた穴のど真ん中に聴き手は入り込んでしまい、
   ふいに号泣するんだろう。

これは、彼女の音楽をうまく表現しているような気がする。

彼女自身、歌っていると感情が高まり落涙する事もあるようだが、
ステージでは涙は見せたくないと、ライヴ前には感情が空になるまで歌いこむらしい。
それを「涙抜き」と彼女は呼んでいるそうだ。
涙抜き…。凄い話だなぁ。

     **********

さて、こういった自分に起こる音楽に関係する偶然。
『銀河鉄道の夜』をモチーフにした中島みゆきの『夜会』大阪公演を観た翌日、
京都に移動して入ったお店で何気なく手にして開いた朝刊に載っていたコラム。
そこに登場した『銀河鉄道の夜』。

2006年、大阪の新ナニワ・サリバン・ショーである人を友達に紹介された。
2004年の年末、京都は磔磔の最前列で観た麗蘭。
大阪で紹介されたのは、この麗蘭のライヴ後に言葉を少しだけ交わしていた、
最前列隣で一緒に観ていたその人だったという感動的な再会

そして今回のAERA。
これらは単なる偶然なのだろうが、何らかの意味はあるんだろうな。

浜田真理子に僕が出会うのは運命だったのだと思う。

麗蘭と忌野清志郎

2006年暮れの麗蘭は、ライヴで「雨あがりの夜空に」を演った
清志郎へのエールでもあっただろうこの演奏は、多くのファンの感動を呼んだと思う。

ところで、2005年の7月に行われた堂本ブラザーズ・バンドのライヴを憶えていますか?
ここにチャボも出演して麗蘭の「GET BACK」を、
更に清志郎と一緒に「雨あがりの夜空に」を演奏した。
この「雨あがりの夜空に」だが、蘭丸もギターを弾いていたのだろうか?
僕は実際のライヴも観ていないし、
TVで放映されたのも観ていないのでわからないのだが、
清志郎と麗蘭のセッションだったとしたら、なかなか貴重なものであろう。
とにかく、清志郎が麗蘭と絡むということは、僕の知る限りではほとんど無いと思う。

さて、93年の春に麗蘭の全国ツアーが行われた。
『その名は麗蘭’93春 全国Tour計画』。
東京公演は新宿パワーステーション5Daysだった。

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僕は最終日を除く4日分のチケットを確保。
4日間ぐしゃぐしゃになりながらライヴを堪能したし、終演後には出待ちまでした(笑)。
このときのチャボは、自分で車を運転して新宿の街に消えていったなぁ…。

ここで本題。
パワステ5Daysの最終日。
僕はこの日だけチケットを取れなかったのか、
それとも取らなかったのか今では記憶に無いのだが、
後に思い切り後悔することとなる。
何と最終日に忌野清志郎が現れたからである。

1993年。RC活動休止から3年。
『GLAD ALL OVER』は、まだ企画さえ出ていない。
そんな時期の麗蘭のライヴに清志郎が出たのだ。
目撃したファンはどんな気持ちだったのだろうか?

大きなニュースだと思うのだが、
当時はそんなに話題にならなかったと思う。
その理由は「演奏をしたわけではなかったから…」のようだ。
そりゃそうだ。麗蘭をバックに清志郎が歌ったなんてことがあったら大変だものね。

ただ、この時の様子がまったくわからないので、
実際にはどんな感じだったのか未だに気になっている。
もし、この日を目撃している方がいらっしゃいましたら、
その時の様子を是非、教えて頂きたいと思います。

※この時の様子を伝えている、僕が唯一知っているものは、
 FC会報『仲井戸の友 '93春』の149ページのみです。

中島みゆきの飛び入り

『彼女はスタッフもびびるほどの完璧主義者』

ここで言う彼女とは中島みゆきのことである。
島崎今日子の『この国で女であること』に載っている、
中島みゆきのデビュー当時からの仕事仲間である放送作家の発言だ。

完璧主義者というのは『夜会』シリーズの完成度の高さにも表れている。
また、彼女ほどのキャリアの割には、
ライヴ・アルバムとヴィデオがほとんど無いというのも関係があるだろう。
ライヴというのはその場限りのものであり、記録として残すのならともかく、
作品として考えた場合、その完成度に満足いくものが制作できるかどうか…と、
そのライヴ作品が無い理由を僕は想像する。

さて、そんな中島みゆきであるが、
何故か他人のライヴにゲストとして出演した際、
その映像を作品として残しているのだ。
いくら他人名義の作品であれ、NGを出すことは彼女にはできると思うのだが、
何故だかここだけは完璧主義者な割には甘い。

まず、最近のことなのでもう有名だろう、
かぐや姫と吉田拓郎によるつま恋でのライヴへの飛び入りだ。
完全に近いシークレットだったようだが、
TVでも放映されたそのセッションを観ると、その出来はかなり良い。
イヴェント的にも素晴らしい効果だったと思うし、
これを映像作品として残すのは、まぁ納得がいくかな。
ただ、どこまで中島みゆきの意志が入っているのかは疑問だが。

そしてもうひとつ。86年、甲斐バンドのライヴへのゲスト出演がある。
解散に伴う黒澤フィルム・スタジオで行われたライヴに現れ、
甲斐バンドの「港からやって来た女」(←nobuさんとこの記事)を歌ったのだ。
元々甲斐よしひろとの繋がりはあるが、これはかなりのサプライズなセッションだったと思う。
後に甲斐バンド解散ツアーのドキュメント映画『HERE WE COME THE 4 SOUNDS』が制作され、
この模様もその映画にバッチリと収められた。

もちろんファンとしては嬉しかったし、
とてもレアなセッションでもあるし、
選曲も実に甲斐よしひろと中島みゆきが歌うにはもってこいでありと、
良い事ばかりなのだが、
完成度という点から観ると残念ながら今ひとつと言わざるをえない。

二つとも僕は大好きだし、もちろん観た時は興奮したものだが、
本音を言わせてもらえば…。
これらにOKを出すのならば、
中島みゆき自身のバッチリなライヴ映像を作品として発表してほしいと思うんだけどな。


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あなたへ / 浜田真理子 -2002-

『夜も昼も』に続き、2002年に発表された2ndアルバム『あなたへ』を手に入れた。

レコーディングはコンサート・ホールを借り切っての一発録音らしい。
所謂ライヴ・レコーディングだ。
しかもピアノ一本の弾き語りなのである。
彼女の弾くピアノと、声のみ。
それなのにこの表現力はいったい何なのだ。

ところで、タイトル曲が『ヴァイブレータ』という映画に使用されているらしいが、
僕は映画を観ていないので詳しいことは知らない。
ただ、そういったこともあり、「あなたへ」は彼女の代表曲でもあるようだ。
アルバムのラスト・ナンバーでもある。

   だれでもない あなたが そのまま好きです

ジョン・レノンのイマジンを思い起こさせるピアノでこう歌われるこの曲は、
忌野清志郎の「君が僕を知ってる」にも通じるような普遍的なラヴ・ソングだ。

この他に印象的な曲をいくつか挙げてみる。

   涙の代わりに こころで血を流す  
   朝が来て 夜が来て かなしい笑顔の似合うひとになる

こういった歌詞が、
これ以上無いやさしいメロディと澄み切ったヴォーカルで歌われる「Fruitless love」。
愛しい人に会いたい、見たい、月よおまえはわかるかこの想いを…と切なく綴られる「月に聞く」。
あなたにあげるつもりじゃなかった私のこころを返せ…と歌う「あしくび」などが耳に残った。
もちろん他の曲もすべて素晴らしい。

さて、このアルバムにはもう一曲、彼女の代表曲と言われている曲が収録されている。
こちらはアルバムの冒頭を飾っている。
タイトルは「純愛」。

   そんな 中途半端な愛なら どうぞ 持っておかえりください

凄い曲である。
そして、とても綺麗な曲でもある。
二人だけこの世に残して人が死に絶えてしまっても、それでもあなたは私を選ばない…
と歌った曲に「この世に二人だけ」というタイトルを付けた中島みゆき。
「純愛」を聴いたら、何故だかこのことを思い出してしまった。

まだ、彼女の音楽が僕にとってどういうものなのかが良くわからないのだが、
浜田真理子の音楽は、僕の身体に必要な栄養素みたいなものかもしれない。
こんな表現をすると何だか軽く思われてしまいそうだけれど、
ここ数日、休むことなくこの二枚を聴き続けているうちに、本当にそう思えてきた。
そして音楽を聴いているということだけでなく、その時間は何かに包まれているような…
あぁ、また陳腐な表現をしてしまったが(笑)、やはり本気でそう思う。
ただ、この心地良さを表せる言葉を僕は今持っていないけれど。

※4/25追記
彼女のオフィシャルブログ『本日のハマダマリコ的こころⅡ』
今では毎日チェックしているが、過去のエントリーもすべて読んでみた。
感動的な記事もあったりして、一冊の小説を読み終えた感じだ。
そして注目!2005年10月29日のこんな記事があった!

  RCサクセションの『ラプソディーネイキッド』を聴きながら。

タイトルだけであり、RCについては一切書かれていないのだけれど、何だか嬉しくなってしまった。
RCのファンなのかな?


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夜も昼も / 浜田真理子 -2006-

中島みゆきを歌うその声に惹かれたのがきっかけだ。
素晴らしい歌声だった。
言葉にしちゃえば、きっと透明感だとか癒し系だとか、
そんなものになっちゃうんだろう。
でも、そういったものとは何かが違っていたと感じたのは確かだ。

その後、彼女が歌った「アザミ嬢のララバイ~世情(メドレー)」。
これが収録された中島みゆきカヴァー集 『元気ですか』 を入手。
この曲を真っ先に聴いたのは言うまでも無い。
はたして…。

スピーカーから流れてきた彼女の歌声に感動した。
本当に心が動かされた。
ピアノの音とヴォーカルだけに、こんなに衝撃を受けたのは初めてだ。

例えば、忌野清志郎も一度聴けば忘れることの無い独特な声であるが、
彼の場合は、単に声だけが僕の心を動かしたわけではない。
しかし、浜田真理子はまさにその声だけが僕を捉え、心を奪っていったのである。

もちろん中島みゆきのカヴァーだけで満足できるわけが無かった。
現時点での最新作である 『夜も昼も』 を手に入れる。
家に帰るまで、聴きたくて聴きたくて仕方が無かった。
早く早く早く帰りたかったし、聴きたかった。
こんな気持ちになったのは仲井戸麗市の 『絵』 と麗蘭の1stを手に入れたとき以来だ。

人生で出会う一枚のレコード(CD)というのが人それぞれで何枚かあると思うが、
それでも、そんなに数が多いものでは無いと思う。
だからこその「一枚」なわけだし。
浜田真理子の 『夜も昼も』 は、
たった一日聴いただけで、僕にとってのそんな一枚となった。

ピアノの弾き語りというのが彼女の基本スタイルのようだが、
このアルバムにはいくつか他の楽器が絶妙なさじ加減で加わっている。
それはピアニカやチェロ、コントラバスなどだ。
しかし、まったく無駄な音が無い。
だいたい音自体が少ないうえにそんな感じなので、
これ以上無いというところまで削られている…
いや、この音楽にはこれが最大限の音の数なのだろう。
素晴らしいアレンジだ。

全曲が彼女のオリジナル。
ラヴ・ソング。
初めて彼女の歌詞に触れたのだが、とても素敵だ。
読むだけで目に優しい言葉たち…と言ったら良いだろうか。
本当にそんな感じなのだ。
ひらがなが似合う…と言ったら少しはわかってもらえるだろうか。

そして、圧倒的なその音楽。
メロディは、誰もがいつかどこかで聴いたことがあるように錯覚する曲が多い。
この「誰もが聴いたことがあるようなメロディ」、
「誰でも簡単に思い浮かびそうなメロディ」を作ることができているということは、
それが名曲であるということだ。
いきなりな展開になるが、これはポール・マッカートニーが作る曲と同じである。
例えば「All My Loving」。あれは誰もが聴いたことがありそうな曲だが、
発表された63年以前には、あのメロディは世界に存在していなかったわけだ。
浜田真理子が作る曲も同じである。

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対決~復讐するは我にあり~/泉谷しげる・CHABO BAND -1997-

97年に渋谷公会堂で行われた、
泉谷しげると仲井戸麗市のジョイント・ライヴを収録したCDが再発される。
オリジナルが発売されたときの経緯はいろいろあったようだが、
それはともかくとして、アルバムとして届けられた作品はなかなか聴き応えがある。
実際のライヴは三部構成+アンコールだったが、
CDもその構成どおりに収録されているのが素敵。

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オープニングは泉谷とチャボによるアコースティック・セット。
その名もセーターズ。このセットが今となっては貴重です。

まず、二人のMCというかトークなんだけど(笑)、それがたっぷりと聴けるのが楽しい。
そして演奏されるのが泉谷しげるクラシックスなのだが、
曲によってはチャボと泉谷がヴォーカルを分け合っているのが聴きものだ。
欲を言えばチャボの曲も演奏して欲しかったが、
泉谷の曲だけだったのは、結果として良かったかもしれないな。

もちろん僕は70年代、エレック期の二人は観た事は無いのだが、
こういったセッションを実際に体験すると、
演奏中の二人の間には何かが流れているんだろうな…なんてことを思ったりする。
アコギを持ってステージに立てばオッケーなんだろうな、きっと。

バンド・セットではまずCHABO BAND。
当時は『GREAT SPIRIT』発売直前。その収録曲を含め新旧取り混ぜたナンバーを好演した。
実際は最初に演奏された「打破」が最後にくるなど、CDでは曲順が編集されている。

続いて泉谷しげるバンド。
そのオープニングは、誰もいないステージに「眠れない夜」のイントロが流れたと思ったら、
渋谷公会堂の回り舞台を使いメンバーが現れるという演出だった。
CDにも収録された吉田拓郎の「イメージの詩」のカヴァーなど面白いメニューだったのだが、
何かの曲で、リハ不足からかその演奏が止まってしまうというミスがあった。
こういったことが、後の発売に関してのゴタゴタに繋がったのだと思う。
ちなみに、このゴタゴタについてはチャボが自身のエッセイ『一枚のレコードから』に書いている。

アンコールは二曲。
泉谷しげる必殺ナンバー「翼なき野郎ども」と、
チャボの「アイ・アイ・アイ」を全員でセッションして終了となった。

泉谷バンドの演奏の出来が云々と言われているのだけれど、
CDで聴くとわかると思うがCHABO BANDも結構なラフさであった。
ただ、実際に会場で観た印象を言えば、とても良いライヴだった。
音だけでなく、映像もあれば尚良いのだがなぁ。

持っていないチャボ・ファンは、セーターズを聴くだけでも買いですよ。
この機会を逃さずに入手することをお薦めします。

※当日の全セット・リスト



泉谷しげる/Chabo Ban / インディペンデントレーベル(1997/06/06)
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仲井戸麗市SONGBOOK その6/清志郎との共作

古井戸時代から清志郎との共作曲を発表してきたチャボだが、
<作詞・作曲/仲井戸麗市・忌野清志郎>という形に限っての共作は、そのキャリアの割には意外と多くは無い。
ただ、二人以外に作者がいる場合(例えばG2が加わってのG忌麗など)や、
詞と曲で別名義(例えば曲のみチャボの「毎日がブランニューデイ」)等を入れるとその数は増えるけれど、
それらの曲はあえて外しました。

それでは数少ない共作を。

【古井戸】
●バスケットシューズ/古井戸(72)
●コーヒーサイフォン/古井戸(73)
『オレンジ色のすけっち』に収録された「バスケットシューズ」。
この曲が記念すべき二人の初共作として発表されたものだ。
チャボ自身がヴォーカルをとるこの曲は、二人の特徴が良く出ていると思う。
全編でチャボらしいメロディが歌われているのだが、
突然「♪涙がこぼれた~」の部分で清志郎っぽさが爆発する…と僕は感じているのだが、どうかな。
『ぽえじー』収録の「コーヒーサイフォン」。
こちらは、今でもたまにチャボはライヴで歌うのでファンにはお馴染み。
曲ができる経緯については、チャボのエッセイ『だんだんわかった』に詳しい。

【RCサクセション】
●雨あがりの夜空に/RCサクセション(80)
土屋公平による「日本のロックのスタンダード」という発言を待つまでも無く、
RCサクセションと言えばこの曲であり、80年代日本のロックを代表する曲でもある。

●ミスター・TVプロデューサー/RCサクセション(80)
アルバム『PLEASE』収録。
アルバムを埋めるためのちょっとした小品…という曲だけれど、意外と人気があるんじゃないかな。
スタジオの隅で、ちょこちょこと二人で作ってしまったような曲だ。

●Johnny Blue/RCサクセション(81)
●チャンスは今夜/RCサクセション(81)
●あの娘のレター/RCサクセション(81)
これらはすべて『BLUE』収録曲。
「Johnny Blue」は古井戸の「飲んだくれジョニィ」の改作だし、
「チャンスは今夜」はチャボがRCでの初リード・ヴォーカルをとった曲というように、
仲井戸麗市色が強い曲が並んでいるが、完全にRCサクセション・ナンバーとして鳴っている。
「あの娘のレター」は名曲(だと思う)の割にはあまり表に出ないので未だに不満。

●SUMMER TOUR/RCサクセション(82)
●ハイウェイのお月様/RCサクセション(82)
RCの曲では浮いている「SUMMER TOUR」だが、それがいちばんヒットしたシングルというのも…。
「ハイウェイのお月様」は、個人的には82年当時のRCのライヴで聴けたヴァージョンが何とも最高で、
清志郎が「チャボが熱いのを歌ってくれるぜぇ!」と紹介していたのを思い出す。
RCのライヴではレコードとは違い、
間奏の後にもう一度「♪ハイウェイのお月様~」が入るアレンジとなっていてとても感動的だった。
『GLAD ALL OVER』(94)ではもちろんこのRCライヴ・ヴァージョンのアレンジが復活しており、
僕はこれを聴いて野音で泣いた(笑)。

●ブルドッグ/RCサクセション(83)
●ベイビー!逃げるんだ。/RCサクセション(83)
『OK』収録の「ブルドッグ」はチャボの、そしてシングル「ベイビー!逃げるんだ。」は清志郎の、
それぞれ単独作といってもいい曲だと思う。あまり共作っぽくない。

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三宅伸治/「BLUES' ROLL」発売記念ツアー 渋谷CLUB QUATTRO 2007.4.12

三宅伸治の『BLUES’N ROLL』は、僕がここ数年に聴いた新作の中でもかなり上位にくる程のお気に入りだ。
名盤だと思う。
このアルバムを聴いて耳に残るのは、ギターのリフや楽器のフレーズでは無く、
三宅伸治の歌でありメロディである。
歌が起っている。
これは忌野清志郎の資質を正しく受け継いでいる証拠であろう。
もちろん真似ではなく、間違いなく三宅伸治の歌として鳴っているのが素晴らしい。

そんなアルバムの発売記念ツアーの初日である。行かない理由は無かった。

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仕事も適当に三宅が待ってる店までハリー・アップしたら、
会場でギャラリーFCツアーで一緒だった友達と会う。
結局はラストまでずーっと一緒に居ることとなったのだが、
伊豆高原の続きか開演前からまたまた音楽の話で盛り上がる(笑)。
更に、いろいろな人をその場で紹介してもらう。
一人ではちょっと心細かったから、これは助かりました。
ライヴ前にすっかりリラックスできたし、自然と気分も高まってくる。
そうそう、このブログを通してメールをやり取りした方と会うというサプライズもありました。
こういうのって何だか凄いな。またいつかゆっくりとお話を…。

さて、僕はまともな三宅伸治ソロ・ライヴは初体験だ。
ただ、『BLUES’N ROLL』を耳にしていたし、開演前のファンの雰囲気を感じて、
これは絶対に良いライヴなのだろう…と始まる前から変に納得してしまっていた。
凄く暖かく、居心地が良い空間なのだ。
こりゃ緊張する必要は無いな…って早々と気持ちを切り替える。

僕はアルバムの冒頭3曲を、このライヴでも最初に持ってくると想像していた。
特に「Fly me to the High way」は絶対に一曲目だろうと確信していた。
これっきゃないでしょう。

さぁ、後はオープニングを待つだけだ。

客電が落ち、「Fly me to the moon」が流れ、メンバーが登場。
三宅がテレキャスターを手にする。

一曲目。例の必殺のリフをぶちかます!
もちろん「Fly me to the High way」である。

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GALLERY FC TOUR in 伊豆高原 CHABO'S DJ TIME SPECIAL NIGHT! 2007.4.7~8

FCツアーに参加するのは小淵沢に続き二回目。
顔馴染みの人達はもちろんいるが、初めて会う方もたくさんいる。
今回部屋が同室になる人も初対面だ。
ただ、緊張しながらもどのような人なのかな…と楽しみにもしていた。
今までなら初対面の人に対してはかなりビビリであったが、僕もずいぶん変ったのだ(笑)。

宿に着いて部屋に入ってからは、まずは名刺交換(笑)をして、
早速チャボやRCや清志郎の話を始める。
いきなり盛り上がる(笑)。
自分の話ももちろんだけれど、他の人の話を聞くのは嬉しいし興味深いし面白い。
特にチャボとの出会いの話は本当に人それぞれなので楽しい。
こういったスタートだった今回のツアーは、いろいろな話をしたし、
様々な話を聞けたなぁというのが実感だ。

心配された渋滞はほとんど無く到着。
途中、窓から見える海の景色も心地よかった。
宿はギャラリーの貸切。
フリータイムには買出しを兼ねて近くを歩いたけれど、何も無い(笑)みたいなので、
初日はDJ TIMEに集中しようと切り替える。

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ホテルに戻り、友達の部屋に行って再び濃い話をしていたら、
あっという間にWelcome Dinnerとなった。
場所はホテルのレストラン。入口ではチャボが一人ずつ迎えてくれる。
更に食事中にも各テーブルをチャボが廻ってくれた。感激だ。
ちなみに、僕はここでも同室の人とたくさんの話をした。
本当に話が尽きない…って感じだったなぁ。

さて、初日のメインであるDJ TIME。
バディ・ホリーのいかしたロックン・ロール「ザットル・ビー・ザ・デイ」で幕を開けた。
今回チャボが紹介してくれた曲は、僕がほとんど知らなかったものであった。
印象に残ったのはチーフタンズ。『ロング・ブラック・ヴェイル』は手に入れたいと思う。

ただ、DJ TIMEだったのだが、今回、実は曲以外で印象が強かったことがあったのだ。
まず、チャボの初エッセイ集『だんだんわかった』の冒頭に収録された、
「月夜のハイウェイドライブ」の朗読だ。
エッセイに伊豆高原という場所が出てくることもあったのだろう。
その伊豆高原へのドライヴというシチュエーションに流れるのが、
ドアーズの「月光のドライヴ」…というエッセイ。
もちろんその「月光のドライヴ」を朗読に続けてかけてくれる。
『だんだんわかった』が発売された時、
もちろん最初に読んだのがこの一篇だったわけだ。
初めて読んだ時に頭の中に浮かんだ景色が今のそれと重なって、
この時は独特な感じになった。

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ヘイル!ヘイル!ロックン・ロール/チャック・ベリー -2007-

チャック・ベリーの『ヘイル!ヘイル!ロックン・ロール』
4日に待望のDVDが発売された。買ってきてから二日間、モニターに目が釘付けだ。

もちろん今まで何度も観た映画だし、画面に何が出てくるのかはほとんど理解している。
それでも、映像とサウンドがリマスターされたこのDVDを観ると興奮する。
DTS音声も収録された5.1chサラウンドは多少の違和感を感じないでもないが、
低音の迫力や臨場感は明らかに増しているし、もちろん画質も素晴らしい。

音楽プロデュースを務めたキース・リチャーズを中心とするバンドをバックに、
様々なゲストを迎えたコンサートが収録された本編は何回観ても楽しく激しくカッコよく、
そして感動する。

もちろん他のシーンも必見で、特に中盤の「OH,CAROL」のリハーサルはいつ観てもドキドキする。
チャック・ベリーとキース・リチャーズの対決(笑)シーンがそれだ。
チャックはキースが弾くイントロが気に食わないようだし、何度も演奏を止める。
キースがイライラしていく様子がハッキリとわかるのだ。
チャック・ベリーはそこにとどめの一言をキースに放つ。

  ちゃんと弾こうぜ

最高である(笑)。

それでも出演しているミュージシャン達は彼に敬意を払っているので、
チャック・ベリーという偉大な男の様々な魅力を引き出すことに成功していると思う。
だから映画が感動的なのだろう。

ブルース・スプリングスティーンがチャックのバック・バンドを務めたときのエピソードを語るシーン。
ここも楽しい。そして泣ける。

  彼はツアー中に一晩だけ使った僕達のバンドは忘れているだろう。
  でも、あの夜のことは65歳や70歳になったときに
  孫に「チャック・ベリーのバックで演奏したんだ」と言える。
  何度も話すかも…。

こう語るスプリングスティーンの気持ちは、ロック・ファンなら誰でも理解できると思う。

さて、このDVDの凄いところは本編だけではない。
DVDを観た誰もが思うだろうボーナス・ディスクに収められた未公開リハーサルだ。
曲によっては単なるジャムだったりするのだが、それをしているのがキース・リチャーズであり、
エリック・クラプトンであり、チャック・ベリーであり、スティーヴ・ジョーダンなのだ。
だってエリックのソロを引き継いで再びギター・ソロをとるのがキースなのだから、
これはただのダラダラしたリハではない。
個人的にはエリックがサンバーストのストラトを弾いているのを観られるだけで嬉しい。
そのE.C.がスローなブルースをリラックスしながらも炸裂させるシーンも最高。
ストラトのヘッドにタバコをぶっ刺して弾きたくなること間違いなし。

とにかくボーナス・ディスクだけでも貴重だし、そこいらのロック映像の何倍も凄い。

映画のオープニングでジョン・レノンが叫ぶ「ヘイル!ヘイル!ロックン・ロール!」。
そのとおり、素晴らしいロック・ドキュメントである。

P.S.
チャック・ベリーの映画であるが、キース・リチャーズのファンは絶対に観るべき作品。
これを観てキースに惚れない人はいないと確信する。



/ ワーナーミュージック・ジャパン(2007/04/04)
Amazonランキング:412位
Amazonおすすめ度:

4月2日

既にRCや清志郎のファンには読んでいる人も多いと思うSTUDIO VOICEの2007・4号。
RCが所属していた事務所である『りぼん』代表の奥田義行氏のインタヴューが掲載されている。

『GOTTA!忌野清志郎』により、
ホリプロ時代のゴタゴタと、独立に繋がるRCと事務所の確執をファンが知ることになったが、
当然あの本は清志郎(と連野城太郎)サイドからだけのものであり、
もちろんRCサクセション全員の声でも無かった。
その意味では、今回の奥田氏のインタヴューは貴重だし、RCファンは必読だ。

『GOTTA!忌野清志郎』に書かれていたことは本当のようである。
ただ、それを読んで僕に伝わってきた…そして想像していたものは、
STUDIO VOICEにより、少しニュアンスが違ってきたのも事実だ。
人によって思うことは違うはずなので、ここでは奥田氏が語る内容は記さない。
でも、ファンは立ち読みでもいいので見て欲しいと思うな。

奥田氏は「RCは僕の青春だった。最高だったよ」と言う。
あれから清志郎には一度も会っていない…そうだが、あれというのはいつのことなのだろうか?

     **********

『RHAPSODY NAKED』が発売された時、僕はその演奏以外の部分も気になっていた。
清志郎のMCや、客席とのやり取りまでが完全収録されるのだろうかと期待していたわけだが、結果は…。
MCや観客の声などは、やはりカットされている部分があると思う。

このライヴが行われたのは1980年4月5日だ。
実は、ライヴの途中で客席からステージへ向かって投げられたものがあった。
それは何か?
4月2日直後に行われたライヴなのである。
もちろん熱心なファンによる、清志郎の誕生日を祝うプレゼントだ(と思う)。
残念ながら、このときのやり取りは『RHAPSODY NAKED』に収録されてはいない。

     **********

2007年4月2日。
HAPPY BIRTHDAY 清志郎!

※追記
4/2 ブルース・ブラザーズ・バンドに飛び入りしたようです。
取り急ぎレポが掲載されたこの方のブログをご紹介します。
ソウル・サーチン ブログ

生きて泳げ 涙は後ろへ流せ フェスティバルホール 2007.3.31

まず、音楽監督を務めた高野寛に拍手。
バンドの演奏はもちろん、中島みゆきの名曲を再アレンジしたわけだが、
無駄な音が無く必要な音があり、しかもでしゃばらず、
最終的に唄をしっかりと聴かせることができていた。素晴らしいと思った。

また、フェスティバルホールは初めて行ったのだが、
東京で言うと渋谷公会堂のような雰囲気がある素敵な会場であった。
新しいホールでは無いが、音が良かった。
僕は4列目のほとんどど真ん中という最高の座席だったのだが、
生音とPAからの音とその残響音の混ざり具合がとても自然な感じで、
凄く聴きやすかった。

CIMG5885.jpg CIMG5881.jpg

三代目魚武濱田成夫がプロデュースする、
中島みゆきへのトリビュート・コンサートということだが、
これだけのユニークなメンバーがチョイスされたのは何故か。
そして、それぞれがどうしてその曲を取り上げたのか…
という理由は語られることがなかったので、ステージでのMCなどから想像してみると…。

三代目魚武濱田成夫はもちろんだが、FM802のスタッフにも中島みゆきのファンがおり、
そこからこの企画が生まれ、元々中島みゆきの曲をカヴァーしていた人と、
三代目魚武濱田成夫が出演して欲しい人に声をかけ、
それに賛同したアーティスト達が集まった…ようだ。
よってカヴァーの実績がある人はその曲+αを歌い、
そうでない人は、三代目魚武濱田成夫がその人に歌って欲しい曲をいくつかピックアップし、
アーティスト自身がその中から歌う曲を選んだ…ようである。
もちろんアーティスト自身が選曲したケースもあるだろう。

基本は歌と朗読で、各アーティストは2曲ずつ受け持つ形で進行した。
アーティスト毎にセッティングの変更があり、
流れが分断されてしまうのは仕方が無かったが、
それも最低限に抑えられ、なかなかスムーズだったと思う。

結論から言うと、素敵なコンサートであった。
各アーティストの歌はもちろん良かったのだが、
それに加えて中島みゆきの曲の素晴らしさが再確認できたというか、
改めていい曲なんだな…と認識できた。
言うまでもなく、曲というのはメロディだけでなく歌詞も含めて…だ。

それでは個人的な感想をアーティスト別に書いてみます。

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Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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